竹富島で究極のリラックス体験はいかが？涙が出るほどの癒しスポット！

竹富島で究極のリラックス体験をしよう！オススメ情報まとめをご紹介します。日頃せかせかとして、何かと余裕がない現代社会。ゆっくりと時間が経つのを忘れるくらいに心の洗濯をしたい・・・そう思ったことありませんか？そんなあなたにピッタリの場所へ、沖縄県の石垣島より高速船に乗ることわずか10分で行けるんです！是非、この機会に訪れてみてはどうですか？もしかしたら、価値観や人生が大きく変わるきっかけになるかもですよ！

竹富島の町並みについて

竹富島の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区として選定され、1986年制定「妻籠宿を守る住民憲章」などを参考とした「竹富島憲章」を守り続けています。
「売らない」
「汚さない」
「乱さない」
「壊さない」
 観光資源として伝統文化や自然・文化的景観を「生かす」の５つ。

島に暮らす住民全員が長い間、この竹富島の町並みを築き、守り続けてきたということがひしひしと伝わってきますね。美しい町並みを保ち続ける裏に見える島民の努力に報いるためにも、来島者もモラルを持ち、観光に当たるべきだということがよくわかります。


また、竹富島は八重山列島に属しており、島全体が平坦なので一番高い建物は展望台を除いては建物の屋根。西に遠く離れた与那国島や南の波照間島以外の八重山列島を見渡すことができます。 

島民、観光客がモラルを守っているからこそ、見られる美しい景観。竹富島の取り組みは素敵ですね。ちなみにこの竹富島では、赤れんがの屋根が多く見られますが、中でも大正2年に建てられたとされる島の伝統的な家屋、旧与那国家住宅は、島民の修理や整備のかいあって、2007年に国指定の重要文化財にもなりました。一度は目にしたいものですね。

水牛タクシーについて

水牛タクシーの始まりは、戦後の本土復帰の直前。物資が乏しく車もそれほど走っていなかった時代。


竹富島の桟橋から長く続く登りの道に荷物を運ぶ際に、通常の牛よりも馬力のある水牛に車を引かせていたところ、偶然歩いていた人をその車に乗せたのがきっかけだと言われています。

徐々に形になり、今では竹富島を代表する観光の目玉の一つとなりました。

水牛タクシーの骨組みを作った新田観光の水牛タクシーガイドの有田修さんは、ガイドをしながら観光客に三味線を弾き、語るというサービスを行っています。

ゆったりと走る水牛タクシー、有田さんの引き語りとガイド、そして周りの移り変わる景色など、楽しみどころ満載。主なコースは、「神の道」と呼ばれるナビン道や、民謡、安里屋ユンタの縁である「安里屋」を始めとする竹富島の名所。色鮮やかな自然の風景を３０分ほど巡ります。

個性豊かなガイドさん有田さん含めて8人。８通りのガイドは、どの方も面白く県内外からのリピート率も高くて人気。のどかな自然とゆったりとした水牛の揺れに身を任せて、悠久に続く島の息吹を感じてみてはいかがでしょうか？

竹富島の町並みをのんびり自分の足で散策するのも良いですが、水牛タクシーというのは日本中どこを探してもあまり見られない光景。珍しさという点でも魅力的ですが、沖縄らしいのんびりとした観光が魅力的ですね。タクシーでは何人か乗り合わせることもありますので、そこで素敵な出会いに花咲かせ、旅の良い思い出としても刻むことができるでしょう。

星空観測について

竹富島といえば海をイメージする方も少なくないかもしれませんが、潮風に吹かれながら、海に揺られながら見あげる夜空の景色もとってもロマンチック！竹富島の建物が足並みそろえて低くつくられているというのも相まって、視界を遮ることなく満点の夜空の星々をゆっくりと眺めることができます。都会では味わえない竹富島の醍醐味のひとつです。

竹富島属する八重山諸島の星空は「日本一の星空」と昔から言われています。

「日本一の星空」と言われる理由

　①　21ある一等星を全て見ることができる。
　②　88ある星座のうち、84の星座を見ることができる。
　③　星空観測の天敵である大気がゆらぎが少ないため、星がはっきり見える。

さまざまな星座がはっきりと見ることができるという点が、竹富島の星空の醍醐味でもあります。天体観測好きなら、その夜空の素晴らしさを一度は自分自身の目で確かめたいところ。天体観測が楽しめる望遠鏡やアプリなどグッズを揃えて行きましょう！また、竹富島は日本でも数少ない南十字座を観察できる場所でもあります。広がる星空の中から、星座のロマンを探してみては？

そんな、星空を満喫するためのおすすめスポット

せっかく竹富島で天体観測をするのであれば、できるだけ星空が美しく見えるスポットで観察したいものですよね。竹富島では、島内と付近の島含め、天体観測でぜひ訪れたいスポットがいくつかあります。民宿やホテルの部屋などその場で眺めるのも良いですが、ロマンチックな夜を過ごしたいのであればおすすめのスポットで観察してみましょう！

石垣島天文台

竹富島から船で10分ほどにある石垣島。市街地より北西にある標高197前勢岳に位置する石垣島天文台は、九州沖縄で最大の口径１０５ｍの望遠鏡むりかぶし(沖縄方言で星の群れである昴ことプレアデス星団の意)を使った天体観測が県内外問わず非常に人気です。
天体観測枠が１日30名にも関わらず、百名以上の申し込みが殺到することからその人気振りがうかがえます。

また石垣島天文台では、一晩で21個の一等星を全て見るという「一等星マラソン」を実施。
2004年の「八重山星の会」で「一晩で一等星が全て見られるのか？」という一言がきっかけで2005年から開始。全ての一等星が一晩で観測されたのは6年後の2010年のことでした。 

竹富島内ではありませんが、本格的に天体観測をしたいのであれば、石垣島にある石垣島天文台がベストかもしれません。八重山のちゅら星と称されるほど、南国ならではの多くの星々を見つけることができます。人気のスポットだけに、一度望遠鏡をのぞいたら、輝く星々に感動すること間違いなし！施設内の見学も可能なので家族で訪れるのも良いですね。

西桟橋

竹富島の集落の西にある今はもう使われていない桟橋は、星空だけではなく夕日を眺める絶好のポイント。昭和13年に石造りで作られたこの桟橋の全長は約１０５ｍ、幅は約２ｍ。元々は農耕に適さなかったこの島の対岸の西表島に、サバニ(沖縄の伝統的小型漁船)で出かけて行ったという昔話も。

2005年登録有形文化財に、隣島である黒島の伊古桟橋と共に指定されました。

夕焼けや星空の観測をする人が訪れるためその時間帯は多少にぎやかになりますが、昼間はとても静かな場所。時間が止まったかのような静けさを堪能してから、ゆっくりと賑わいを取り戻していく風景に身を任せてみるのもいいかも知れませんね。

やはり竹富島を訪れるのであれば海辺のスポットは外せません。さらに、星空と組み合わさることによって魅力は倍増。潮風と穏やかな波の音に癒されながら、竹富島の上空に広がる美しい夜空はロマンチックです。星空を眺めるのに疲れたら、桟橋を歩いて竹富島の夜の海を楽しむの良いですね。雰囲気があるので、ぜひカップルで訪れたい場所です。 

カイジ浜

カイジ浜はコンドイビーチを挟んで西桟橋と繋がっているため、星空の観測スポットとしてはもちろん持って来いの場所ですが、その他にも特筆すべき魅力があります。

それが浜辺の砂に混じる星型の砂、通称「星の砂」。

西桟橋で星を眺めるのであれば、一緒にカイジ浜にまで足を運びたいですね。夜の星空散策コースとしてプランを立ててみてはいかがでしょう。カイジ浜で有名な「星の砂」については、耳にしたことがあるという方も少なくないかもしれません。カイジ浜で遊泳はすることはできませんが、「星の砂」高価で、訪れるだけでもロマンチックな気分を味わることができるでしょう。

星の砂とは何なのでしょうか？

実は、星の砂は砂ではなく、有孔虫と呼ばれる原生動物の殻であると言われています。
（それが事実だとすると、ちょっぴりイメージが下がってしまった・・・？） 


それでも、四葉のクローバーと同様に、広い浜辺を探しても安易に見つからないこともあってか、星砂を求めてカイジ浜に赴く観光客はたくさんいます。
もちろん星砂を見つけることができなくても、小瓶に詰められた物を売店で買うことができます！


竹富島には何故か、猫が多くウロウロ。 星空観測、星砂探し、尚且つ猫と戯れたい方は迷わずカイジ浜に足を運ぶことをおすすめします。一石三鳥の美味しい思いがあなたを待っていますよ！ 

星の形をした星の砂…。たとえ星の砂の正体が砂でなかったとしても、星の形をしているという点だけでもなんだか素敵ですよね。さらになかなか見つけることができないというロマンチックな状況も相まって、もし星の砂を見つけられたのなら幸運が訪れるかも？カップルや家族で星の砂探しを楽しんでみましょう！

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竹富島で究極のリラックス体験をしよう！オススメ情報まとめをご紹介しました。いかがでしたでしょうか？毎日、時間に追われ、気ぜわしい日々を送っていませんか？なんだか身も心も疲弊してきたな・・・と感じているあなた！ぜひ、一度訪れてみてはどうですか？ここには、自然と共存しながら育み続けてきた独特のゆるやかな空気感があります。日頃の喧騒からはなれ、ゆったりと過ごせば、自分の人生で何が大切なのかを思い出せるかもしれませんよ！