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やっぱり旅先ではおいしいものが食べたいですよね。みなさん、出雲・松江の名物「宍道湖七珍」ってご存知ですか?今回は、バラエティ豊かな「宍道湖七珍(しんじこ しっちん)」を紹介します!!「宍道湖七珍(しんじこ しっちん)」とは?
http://furusato.sanin.jp/p/area/matsue/69/
宍道湖七珍は、島根県の宍道湖でとれる代表的な七種の魚介類のことです。スズキ、モロゲエビ(ヨシエビ)、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、シジミの頭文字をとって「相撲足腰(相撲足腰)」と覚えてくださいね!
1.スズキ
http://spear-kiryuu.blogspot.jp/2013/06/blog-post_18.html
スズキは幼魚から成魚までに名前を変え、『古事記』の酒宴の場面に登場するほどおめでたい出世魚です。山陰では「アンサン」「チュウハン」といった呼ばれ方もするようです。身は淡泊ながら独特の風味があり、刺身でも塩焼きでも楽しめます。煮つけもおいしい! 旬は11月~1月です。2.モロゲエビ
http://www.terukouzan.com/?m=201101
モロゲエビはまたの名をヨシエビと言います。実はこのヨシエビ、塩分濃度の高い水を好むため宍道湖ではあまり取れません。宍道湖でもっともよく取れるエビはテナガエビだそうです。 モロゲエビは殻が柔らかく、から揚げや素揚げにして殻ごといただくのが絶品です!旬は9月~11月。お酒のアテにも◎です。3.うなぎ
いわずと知れた、夏のごちそうです。ぜひとも旬の6月~8月に食べたいですね!宍道湖のうなぎの特徴はなんといっても身の締り!しっかりとした歯ごたえはかば焼きに最適です!!4.アマサギ
http://www.turikichi.biz/2013/02/05/14063/
てんぷらや南蛮漬けなど、さまざまな食べ方で楽しめます。1月~3月が産卵期で最もうまみが凝縮しています。新鮮なものはぜひ、しょうゆの付け焼きでいただきたいですね! アマサギとは、別名でワカサギのこと。実は、宍道湖はワカサギの南限なんですって!5.しじみ
「宍道湖と言えばシジミ」というくらいの名物、宍道湖七珍の筆頭といっても過言ではないでしょう。このシジミ、二日酔い・飲み過ぎに効くといいますが、うれしいのは肝臓にやさしいだけではありません。うまみ成分もたっぷりです!6.コイ
http://ecocafe.sblo.jp/article/52763479.html
宍道湖は、海水と淡水の混ざる汽水湖ですが、塩分濃度が高くないためコイもとれます。大きいものは1メートルを超すんだとか。宍道湖のコイはぷりっぷりの歯ごたえが魅力です♪ ぜんぜん泥臭くないですよ。7.シラウオ
http://www.sakuichi.com/blog/2009/03/post-16.html
お吸い物、卵焼き、フライ…。なににしてもおいしいお魚です。でもやっぱり、新鮮なものは生でいただくのが一番!かみしめると程よい苦みもあり、お酒のお供にもピッタリです。旬は2月~3月と寒い時期です。 ぜひ、出雲・松江エリアにお越しの際は宍道湖七珍にチャレンジしてみてくださいね!