青く澄んだ海が広がり、景勝地の多い鳥羽!鳥羽水族館やイルカ島など家族で楽しめるレジャースポットもたくさんあり、また牡蠣の産地としても有名ですね♪周遊船で鳥羽湾の島々をめぐったり、海辺でのんびり過ごしたり、美しい景色を見ながらドライブしたり…と思い想いの過ごし方ができます。鳥羽の素敵な観光地を紹介します!
1.鳥羽水族館【鳥羽市街】
日本最大級の水族館のひとつ、鳥羽水族館。開館は昭和30年と古く60年もの歴史があります。順路がない水族館としても知られ、それぞれの訪問者が自由に海の動物を見学できるのがポイント!また一番の人気者・ジュゴンのセレナをはじめ、珍しい海の生き物もたくさん飼育されていて、水族館全体では約1,200種類もの生き物がいますよ♪また毎週土・日曜日に事前予約制で「うら側探検隊」というバックヤードツアーも開催されています。
館内は12のゾーンに分かれています。パフォーマンス・スタジオではアシカのショーをお楽しみ下さい。海獣の王国、古代の海、ジャングルワールド、奇跡の森など、各ゾーンでは興味深い展示が見られます。レストランは落ち着いた雰囲気の「花さんご」とカジュアルな雰囲気の「ベイサイド」の2つがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽水族館
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽3–3–6
- ・アクセス: JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約10分
- ・営業時間: 9:00~17:00(7月20日~8月31日は8:30~17:30)
- ※入館は、閉館時間の1時間前まで
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0599-25-2555
- ・料金: 大人2,500円 小人(小・中学生)1,250円 幼児(3歳以上)630円
- ・公式サイトURL: http://www.aquarium.co.jp/index.php
2.鳥羽展望台【南鳥羽】
太平洋を一望することができ、渥美半島・神島・大王崎のほか、天候がよければ富士山まで見渡すことができます。鳥羽から志摩までを結ぶパールロードの中間点、標高163メートルの箱田山山頂にあり、毎年元旦には水平線から昇る初日の出を見に来る人で賑わいます。展望台近くにあるレストランでは、地元の食材を使った創作料理を楽しめるほか、伊勢うどん・伊勢海老バーガー・大内山ソフトクリームといったご当地グルメもたくさんありますよ♪
敷地内には何か所か展望スポットがあるので、いろいろな角度から海と空の風景をお楽しみ下さいね。歩道も整備されています。東西の芝生エリアでは犬の散歩もできますよ。展望台施設のレストラン「はねやすめ」の屋外席では、ペットとともにお食事も楽しめますので、ご一緒にどうぞ♪
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽展望台
- ・住所: 三重県鳥羽市国崎町大岳3-3
- ・アクセス:
- 【バス】鳥羽駅からかもめバス(土曜・休日のみ) で約50分
- 【車】JR参宮線・近鉄鳥羽線・同志摩線 鳥羽駅より 自動車・タクシーで約25分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 年中無休(臨時休業あり)
- ・電話番号: 0599–33–6201
- ・公式サイトURL: http://www.toba-tenboudai.co.jp/index.html
3.鳥羽湾【鳥羽市街】
風光明媚な景色が広がる鳥羽湾。イルカ島・三ツ島・浮島・答志島・坂手島といったたくさんの島々が浮かんでいます。海の碧さ・島の緑・白い雲が美しい光景を演出!また夏には、毎晩8時30分ごろから3分~5分ほどの間、花火が打ちあがります。7月の下旬から約1か月間、佐田浜・鳥羽湾・小浜のいずれかの地区で花火が打ち上がり、夏の鳥羽の夜を華やかに演出します。
鳥羽湾周辺には、鳥羽水族館、イルカ島海洋遊園地、ミキモト真珠島、鳥羽みなとまち文学館などがあり、港周囲の散策とともにお楽しみいただけます。鳥羽オルゴールタウンやパールタウンなど、観光スポットがたくさんありますよ!
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽湾・鳥羽港
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽
- ・電話番号: 鳥羽港フェリーターミナル 0599–25–2880
- ・公式サイトURL: http://www.tobakanko.jp/
4.鳥羽湾内めぐり遊覧船【鳥羽市街】
鳥羽湾の景勝地を周遊する遊覧船。浦島太郎に出てくる竜宮城をイメージして装飾された船には亀や浦島太郎の人形もあり、旅の雰囲気を盛り上げてくれます。鳥羽フェリーターミナルから約30分間隔に1便の出航で、イルカ島とミキモト真珠島・鳥羽水族館前での乗降もできるので、鳥羽観光をする際便利です。カモメの餌やりもでき、1周約50分で鳥羽湾の美しい光景を満喫することができます。
イルカ島に寄港するコースのほか、豪華客船であご湾をクルーズするコースなどもあり、お時間に合わせてご利用下さい。あご湾周遊コースでは点在する60もの島々をめぐり、真珠の養殖イカダを間近に見ることができます。また真珠モデル工場にも立ち寄り、真珠の核入れ作業を見学することもできます。
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽湾内めぐり遊覧船
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383–51
- ・アクセス: (鳥羽マリンターミナル・のりば)鳥羽駅から徒歩約10分
- ・営業時間:
- 鳥羽マリンターミナル 始発9:00 最終16:00
- 真珠島・水族館前発 始発9:15 最終15:45
- ・定休日: 平成28年1月25日から2月12日まで鳥羽湾めぐり運休・イルカ島休園
- ・電話番号: 0599–25–3145
- ・料金: 鳥羽湾めぐりとイルカ島 大人(中学生以上)1,800円 小人(小学生)1,000円
- ・所要時間: 1周約50分
- ・公式サイトURL: http://shima-marineleisure.com/cruise/toba/info/
5.鳥羽マリンターミナル【鳥羽市街】
真珠のネックレスをイメージしたやわらかな曲線に特徴があるモダンなデザインのマリンターミナル。神島・答志島・菅島・坂手島といった離島を行き来する市営定期航路が発着しているほか、ホールやカフェ、海を一望できるデッキもあります。施設内でさまざまなジャンルの音楽ライブも開催されています。隣にある緑地公園から三ツ島を眺めることができ、伊勢志摩の海の玄関口として多くの人に利用されています。
ここは鳥羽湾観光船や定期航路の発着所になっているので、船の出発を待つ間に利用することができます。観光案内のパンフレットなども揃っています。周辺は遊歩道があり、船を間近に見ることができますよ! 近鉄鳥羽駅から歩いて5分ほどで、便利な場所にあります。
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽マリンターミナル
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383番地51
- ・アクセス: 近鉄鳥羽駅より徒歩5分
- ・営業時間: 午前6時40分~午後8時20分まで
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0599–25–4800
6.鳥羽城跡【鳥羽市街】
戦国時代に織田信長・豊臣秀吉のもとで水軍を率いていた九鬼嘉隆によって築かれた城です。大手門が海岸側に向けて作られていて、周囲を海に囲まれた日本で唯一の海の城です。お城の海側が黒色、山側が白色に塗り分けられた日本でも珍しいお城でした。明治時代に入り建物は解体されましたが、その後城址に小学校が建てられ、国の登録有形文化財になっています。現在は本丸の周辺と石垣の一部が残されています。
九鬼嘉隆の墓は鳥羽城に面する鳥羽湾に浮かぶ離島「答志島」にあります。関ヶ原の戦いで敗れた後、この島の寺で自刀しました。境内には石碑があり、付近には血洗い池と胴塚、鳥羽城を望む築上岬山上に首塚があります。合わせてご見学下さい。
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽城跡
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽3丁目1−1
- ・アクセス:
- 【電車】 JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約10分【車】伊勢ICから伊勢二見鳥羽ライン経由で約15分
- ・電話番号: 鳥羽市観光課 0599–25–1157
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.toba.mie.jp/shakai/hakkutsuchousa/tobajyo.html
7.鳥羽オルゴール館【鳥羽市街】
鳥羽水族館・TOBAパールタウン内にあり、イルカやガラスの装飾が施されたかわいいオルゴールがたくさん並べられ、メルヘンな気分いっぱいになれます。オルゴールが手作りできる体験工房があり、自分の好みにあわせてオリジナルのオルゴールを作ることもできます。オルゴールの曲は最新ポップスから名曲まで約100曲から選んで、オルゴールの台をかわいくデコレーションしちゃいましょう!旅の記念になりますよ♪
TOBAパールタウン内には他にも真珠専門店街、食堂、海産物店などがあります。真珠専門店街では、それぞれ個性ある店舗で、カジュアルから高級なものまでさまざまな真珠アクセサリーを販売しています。食堂は鳥羽市でも数少ない、海を眺めながらお食事ができる場所となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽オルゴール館
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽3–3–6 TOBAパールタウン1F
- ・アクセス:
- 【電車】JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約10分
- 【車】伊勢道伊勢ICから国道42号経由10km 30分
- ・営業時間: 9:00~17:00(土・日曜は~17:30、季節により異なる)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0599–26–2244
- ・料金: オルゴール体験基本セット1,620円~(30分から1時間程度)
- ・公式サイトURL: http://www.pearl-town.com/
8.三ツ島【離島】
穏やかな鳥羽湾に小さな3つの島が並ぶように浮かんでおり、三ツ島と呼ばれています。3島ともに無人島で、干潮時には陸続きになります。佐田浜港の緑地公園から朝・夕ともに美しい光景を眺めることができます。また三ツ島の間に観音像があり、遊覧船で周遊する際の見どころのひとつです。
また夏の夜にライトアップが行われると、漆黒の海にLEDライトに照らされた島が浮かびあがり、昼間はのどかな鳥羽湾の風景が幻想的な世界へと変わります。
佐田浜港から見て左から2番目と3番目の島の間に立つ観音様は、一葉観音と呼ばれています。これは鳥羽の海上安全を祈願して陶芸家柴山清周氏が作ったものです。三ツ島は「まるで家族が3人、仲良く並んでいるよう」と市民から親しまれている島です♪
■ 基本情報
- ・名称: 三ツ島
- ・住所: 三重県鳥羽市
- ・アクセス: JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約7分、佐田浜港から船で約10分
- ・公式サイトURL: http://www.kankomie.or.jp/spot/detail_22270.html
9.海の博物館【南鳥羽】
「海民(かいみん)」と呼ばれる海とともに生きる人を中心とした『海と人間』をコンセプトとする博物館です。海民のほか、船・漁具と漁法・海の環境をメインテーマに志摩半島から熊野灘沿岸の漁村から収集した貴重な実物資料が展示されています。建物は日本瓦葺き屋根が特徴ですが、海からの塩害で建物が傷むことのないよう外装に金属財を使用するのを抑えるといった工夫が凝らされています。現在は船の収蔵庫が公開されています。
海に関する興味深い展示が多くありますが、中でも海女に関する展示が目を引きます。また海に生きる人々の信仰や祭り、伝統など多くの鳥羽の歴史を垣間見ることができます。昔の道具を使ってみる体験講座や旬の海の幸が味わえる料理講座など、様々なイベントも行われています。
■ 基本情報
- ・名称: 海の博物館
- ・住所: 三重県鳥羽市浦村町大吉1731–68
- ・アクセス: JR・近鉄鳥羽駅よりバス37分、タクシー20分
- 海の博物館前下車すぐ 海の博物館東前下車 徒歩10分
・営業時間: 3/21~11/30 AM 9:00~PM 5:00 12/1~3/20 AM 9:00~PM 4:30 - 入館は閉館の30分前まで
- ・定休日:6月26日~30日と12月26日~30日
- ・電話番号: (0599)32–6006
- ・料金: 大人(18歳以上)800円 高・中・小学生 400円
- ・公式サイトURL: http://www.umihaku.com/index.html
10.南鳥羽 浦村【南鳥羽】
海と山に囲まれた豊かな自然環境の南鳥羽・浦村町。牡蠣の産地としても知られ、生浦湾には牡蠣養殖のイカダが広がっています。潮が温かく、また山からの真水と海水が程よく混ざり、牡蠣の生育に適した環境と言われ、美味しい牡蠣料理を食べられるお店も多く点在します。シーズンは毎年10月から3月ごろ。ミルキーな牡蠣を味わえます!また鳥羽キャンプセンターも近くにあり、海水浴や磯遊び、カヌーなどアウトドアライフを楽しむこともできます。
鳥羽駅から車で15分ほどの距離ですが、海女さんの息吹がかんじられるような静かな漁村として知られています。村の中には牡蠣の直売所や食べ放題の店がたくさん並んでいて、冬には美味しい牡蠣を求めて多くの人が訪れます。魚釣りもでき、釣り人にも人気のあるスポットです。
■ 基本情報
- ・名称: 南鳥羽 浦村
- ・住所: 三重県鳥羽市浦村町
- ・アクセス: 【電車】JR・近鉄鳥羽駅から車で15分【車】伊勢道伊勢ICから40分
- ・オススメの時期: 牡蠣のシーズンは10月から3月
11.鳥羽白浜海水浴場【南鳥羽】
白い砂浜と真っ青な海が広がるビーチです。遠浅の海岸で水質も良く、きれいです。シャワーやロッカーなど設備も充実しているので、安心して出かけられます。あまり混雑していないので、どちらかというと穴場的な海水浴場です。パラソルのレンタルや海の家もあり、バナナボートやビーチバレーを楽しむこともできるほか、バーベキュースペース(有料)も一部開放されています!
- ■基本情報
- ・名称: 鳥羽白浜海水浴場
- ・住所: 三重県鳥羽市浦村町字白浜
- ・アクセス:
- 【バス】鳥羽バスセンターから、かもめバスで約35分。海の博物館東停留所下車。
- バス停から徒歩約15分
【車】 伊勢道伊勢ICから約35分 - ・電話番号:ポセイドン 0599–32–5177
- ・料金: 駐車場1.000円(約300台)
- ・公式サイトURL: http://www.ijika-poseidon.com/whitebeach/index.htm
12.ホテル鳥羽小湧園安楽島ビーチ海水浴場【安楽島】
ホテル鳥羽小涌園が運営していて、プライベートビーチ気分で美しい海を満喫できます。亜熱帯植物が多く植えられていて、ちょっぴり海外にいるような雰囲気も味わえます。宿泊者以外の人も利用することができ、プールも併設されています。またホテルの宿泊客は無料で利用でき、夜にはライトアップイルミネーションを楽しみながらビーチを散策することもでき、ロマンチックな雰囲気にひたれます。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル鳥羽小湧園安楽島ビーチ海水浴場
- ・住所: 三重県鳥羽市安楽島町1061番地
- ・アクセス:
- 【送迎バス】JR・近鉄鳥羽駅から送迎バスで約10分(8:20~17:35。40分おきに運行)
【車】伊勢IC→伊勢二見鳥羽ライン20分→ホテル - ・営業時間: 7月中旬~8月末 9:00~17:00 (年によって変更有)
- ・電話番号: 0599–25–3251
- ・料金: 大人1名 1,200円 小人1名 800円 ホテル宿泊者は無料
- ・公式サイトURL: http://www.toba-kowakien.com/
13.安楽島海水浴場【安楽島】
鳥羽市の市営海水浴場です。ごじんまり、のんびりとしたビーチですが、菅島など鳥羽湾に浮かぶ島々を眺めることができます。更衣室・トイレがリニューアルされ無料で利用できるほか、パラソルやボートもレンタルできます。また海水浴シーズン以外にも磯遊びや岩場の生物を観察したり、貝殻をひろったりして遊べるので、ファミリーでのレジャーにおすすめ!
■ 基本情報
- ・名称: 安楽島海水浴場
- ・住所: 三重県鳥羽市安楽島町
- ・アクセス: JR・近鉄鳥羽駅からかもめバス安楽島行きで20分。終点下車。徒歩7分
- ・営業時間: 7月上旬~8月
- ・電話番号: 鳥羽市観光課 0599–25–1157
14.千鳥ヶ浜海水浴場【南鳥羽】
鳥羽十景にも数えられるほど美しい景色がひろがり、鳥羽で最も大きな海水浴場です。全長500メートルにもわたって白い砂浜が続き、夏休みシーズンは多くの人が海水浴に訪れます。太平洋が一望できる遠浅の海岸は、波も比較的穏やかで小さなお子さんでも波打ち際で遊ぶことができます。水質もAAランクときれいで、伊勢志摩国立公園の自然を身近に感じることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 千鳥ヶ浜海水浴場
- ・住所: 三重県鳥羽市相差町片ノ浜
- ・アクセス:
- 【バス】JR・近鉄鳥羽駅からかもめバスで40分・千鳥ヶ浜から徒歩で2分
- 【車】伊勢道伊勢ICから車で40分
- ・営業時間: 7月1日~8月31日
- ・電話番号: 海女と漁師のまち相差(おうさつ)町内会 0599–21–6660
15.イルカ島【南鳥羽】
佐田浜港から出航する鳥羽湾めぐりの周遊船で行くイルカ島は、島全体がレジャー施設になっています。イルカにタッチしたり、餌をあげたりなど、イルカと直接ふれあうチャンスがあるので子どもたちに大人気です。アシカショーも開催されています。きれいな海の景色を見ながら過ごすことができます。展望台や遊歩道もあるので、日向浜の海辺でのんびり過ごすもよし!鳥羽観光をしながらサクっと立ち寄るもよし!
■ 基本情報
- ・名称: イルカ島
- ・住所: 三重県鳥羽市イルカ島
- ・アクセス: 鳥羽駅から徒歩約10分。
- 鳥羽マリンターミナル・のりばより鳥羽湾巡り周遊船に乗船 約15分
- ・営業時間: 9:15~16:15
- ・定休日: 12月中旬に休園あり
- ・電話番号: 志摩マリンレジャー 鳥羽営業所 0599–25–3145
- ・料金: 鳥羽湾めぐりとイルカ島(イルカ島入園フリー)大人1,800円 小人1,000円
- ・公式サイトURL: http://shima-marineleisure.com/iruka/map/
16.イルカ島海水浴場【南鳥羽】
佐田浜港から約15分のイルカ島にある海水浴場として、開設期間中はスイカ割大会、日焼けコンテストといったイベントも開催され多くの人に親しまれてきました。平成26年より海水浴場は廃止になり、遊泳禁止となったものの、年間を通して砂浜をのんびり散策できます。無料休憩所も利用できるので、砂浜で遊んだり、波打ち際での海遊びを楽しめます。穏やかな海なので、小さなお子様連れのファミリーもイルカ島の観光とあわせて楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: イルカ島海水浴場
- ・住所: 三重県鳥羽市小浜町日向島
- ・アクセス: 鳥羽駅から徒歩約10分。
- 鳥羽マリンターミナル・のりばより鳥羽湾巡り周遊船に乗船 約15分
- ・営業時間: 9:00~16:00 ※海水浴場は平成26年度より廃止
- ・定休日: 12月中旬にイルカ島の休園あり
- ・電話番号: 0599–25–3177
- ・公式サイトURL: http://shima-marineleisure.com/iruka/map/
17.イルカ島展望リフト【南鳥羽】
イルカ島にあり展望台へあがるためのリフトで、イルカ島の桟橋から山頂まで全長142メートルを結んでいます。1人乗りのリフトはちょっとスリリングな感じですが、山頂までは約2分で到着します。山頂の展望台からはイルカのかたちをしている島全体と鳥羽湾を見渡せます。山頂ではアシカショーを楽しむこともできます。またリフトの脇に階段があるので、体力に自信のある方は階段で展望台まで上がるのにチャレンジしてみましょう♪
■ 基本情報
- ・名称: イルカ島展望リフト
- ・住所: 三重県鳥羽市イルカ島
- ・アクセス: 鳥羽駅から徒歩約10分。
- 鳥羽マリンターミナル・のりばより鳥羽湾巡り周遊船に乗船 約15分
- ・営業時間:9:15~16:15
- ・定休日: 12月中旬に休園あり
- ・電話番号: 志摩マリンレジャー 鳥羽営業所 0599–25–3145
- ・料金: リフト運賃 往復500円(片道300円)
- ・公式サイトURL:http://shima-marineleisure.com/iruka/map/
18.鎧崎灯台【南鳥羽】
鎧埼灯台は鳥羽市の最東端・国崎の岬にたつ灯台です。このあたりは親潮と黒潮がぶつかり、大王崎などと並ぶ海の難所でもあったため、灯台が建設されました。「鎧崎」という名前は、倭姫命が天照大御神の鎮座する地を探し求めていた時に、この地で鎧を脱いだとされる神話に由来しています。灯台の中に入ることはできませんが、付近からは太平洋を一望できます。
■ 基本情報
- ・名称: 鎧埼灯台
- ・住所: 三重県鳥羽市国崎町254–2
- ・アクセス:
- 【バス】JR・近鉄鳥羽駅からかもめバス国崎行きに乗車し約45分、終点下車。徒歩10分
- 【車】伊勢道伊勢ICから伊勢二見鳥羽ライン経由25km 約40分
- ・電話番号: 鳥羽市観光課 0599–25–1157
19.パールロード【南鳥羽】
鳥羽市から志摩・鵜方までを結ぶ全長約24キロのドライブウェイです。白く美しい「麻生の浦大橋」は鳥羽十景の1つ。この麻生の浦大橋がパールロードのスタート地点です。パールロード沿いには鳥羽展望台をはじめ、景色を楽しめるビューポイントや駐車場も何ヵ所かあるので、途中に休憩しながら素晴らしい鳥羽の風景を満喫できます。リアス式海岸・牡蠣いかだが浮かぶ静かな湾など写真におさめたいスポットがたくさんあり、バイクで旅をする人もたくさんいますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: パールロード
- ・住所: 三重県鳥羽市国崎町
- ・アクセス: (鳥羽展望台)近鉄鳥羽線鳥羽駅からタクシー約25分
- ・営業時間: 通年
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 鳥羽市観光課 0599–25–1157
20.日和山展望台【鳥羽市街】
鳥羽駅から比較的近いところにあり標高は68メートルという小さな山ですが、佐田浜港・鳥羽湾を見渡すことができます。遠くには遠州灘や渥美半島を臨むこともできる景勝地です。お天気の良い日は一面に空の青さと海の碧さが広がります。かつてはここに御木本の茶店もあったとか。「幸せの鐘」がある見晴台をめざして、のんびりと散策するのにおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 日和山展望台
- ・住所: 鳥羽市鳥羽2丁目
- ・アクセス:
- 【電車】JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約15分
- 【車】伊勢ICから二見鳥羽ライン経由で約15分。展望台まで徒歩約15分
- ・電話番号: 鳥羽市観光課 0599–25–1157
21.日和山方位石・無線電話発祥記念碑【鳥羽市街】
日和山の見晴台にあり、市の文化財に指定されています。鳥羽港は明治時代の半ばまで帆船の風待ち港として多くの船が停泊していました。日和山に登って海の天候を予測するために、江戸時代に作られた方位石が残っています。神戸の御影石が使われ、八角の柱に円形の方位盤が載っていて四方と十二支による方位が刻まれています。また1912年に日和山- 答志島- 神島間で無線電話技術によって船舶との通話が行われ、日本の無線電話発祥地の記念碑も建てられています。
■ 基本情報
- ・名称: 日和山方位石・無線電話発祥記念碑
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽一丁目
- ・アクセス: JR・近鉄鳥羽駅より徒歩10分
22.駆逐艦春雨殉難記念碑【相差】
明治44年に横須賀から佐世保へと出航した駆逐艦春雨が大嵐に巻き込まれて菅崎付近に座礁し、44名が亡くなるという大惨事が起こりました。この時、相差と安生村の青年団・漁師・海女たちが総出で救出活動にあたりました。事故で殉職した春雨の乗組員を供養するため記念品が建てられ、菅崎園地として整備されています。敷地内には太平洋を一望できる春雨展望台には常永久(とことわ)の鐘もあり、毎年11月24日に供養祭が行われています。
■ 基本情報
- ・名称: 駆逐艦春雨殉難記念碑
- ・住所: 三重県鳥羽市相差町菅崎園地内
- ・アクセス: 鳥羽バスセンターからかもめバスで約40分。相差下車。バス停より徒歩約30分
- ・電話番号: 鳥羽市観光課 0599–25–1157
23.御木本翁銅像【鳥羽市街】
鳥羽に生まれ、世界で初めて真珠養殖を成功させた御木本幸吉の銅像は、パールブリッジを渡ってミキモト真珠島に入ってすぐの広場に立っています。銅像は1953年に建てられたもので、作者の北村西望は長崎の平和記念像を作ったことでも知られています。また御木本幸吉の銅像近くのソテツの植え込みを囲んでいる石に「ラブラブの石」と呼ばれるハート形の石があります。これは真珠島の海女が発見した石で、話題になりました。カップルやご夫婦でミキモト真珠島を訪問したら、是非探してみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 御木本翁銅像
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽一丁目7–1
- ・アクセス:
- 【電車】JR・近鉄鳥羽駅より徒歩5分
- 【車】伊勢自動車道 伊勢ICより 伊勢二見鳥羽ライン経由 約12Km
- ・公式サイトURL: http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/
24.ミキモト真珠島【鳥羽市街】
日本を代表する宝石店であるMIKIMOTOの創業者・御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島で、1951年に開島されました。現在は真珠博物館・御木本幸吉記念館・パールプラザがあり、海女の潜水実演なども見学できるレジャー施設になっています。養殖真珠について学ぶことができ、真珠博物館の展示だけは分からないこともガイドの人から詳しく説明してもらえます。ゆっくりと社会科見学気分で楽しむのがおすすめです。パールプラザでは真珠島だけのオリジナル商品もあるので旅の記念になります。
■ 基本情報
- ・名称: ミキモト真珠島
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽1–7–1
- ・アクセス:
- 【電車】JR・近鉄鳥羽駅より徒歩5分
- 【車】伊勢自動車道 伊勢ICより 伊勢二見鳥羽ライン経由 約12Km
- ・営業時間: 8:30~17:00(季節によって変動あり。公式サイトに詳細案内があります!)
- ・定休日: 不定休あり
- ・電話番号: (0599)25–2028
- ・料金: 大人 1,500円 小人(小・中学生) 750円
- ・公式サイトURL: http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/
25.答志島【離島】
答志島は鳥羽湾のなかでも最も大きな島です。島の特産品は塩わかめ。かつては伊勢神宮に答志島から海産物を納めていたと言われています。関ヶ原の戦いで敗北した九鬼嘉隆の首塚・胴塚があることでも知られています。また鳥羽市の木であるヤマトタチバナの原木があり、県の天然記念物に指定されています。美味しい海産物を味わいながらのんびり過ごすのもおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 答志島
- ・住所: 三重県鳥羽市答志町・桃取町
- ・アクセス:
- 近鉄・JR鳥羽駅から佐田浜港へ(徒歩5分)
- 佐田浜港から市営定期船で答志集落まで約30分、和具まで25分。桃取まで約15分。
- ・公式サイトURL:
- https://www.city.toba.mie.jp/kikaku/ritoushinkou/toushijima/html/toushijima.html
26.菅島【離島】
鳥羽湾に浮かぶ島のひとつで、東西に細長い島です。大山・サカデン山・ボシ山といった標高200mほどの山があり平地がほどんどありません。大山はツツジが多く、5月になると山頂が満開のツツジで赤く色づきます。海女の多い地域としても有名で、毎年7月11日に海女たちが雌雄つがいのアワビをとる「しろんご祭り」が開催されます。また白亜の菅島灯台は日本最古のレンガ造灯台として知られ、竣工式には西郷隆盛も参加したそうです。現在は国の登録有形文化財に登録されています!
■ 基本情報
- ・名称: 菅島
- ・住所: 三重県鳥羽市菅島町
- ・アクセス: 近鉄・JR鳥羽駅から佐田浜港へ(徒歩5分)佐田浜港から市営定期船で20分
- ・公式サイトURL:
- https://www.city.toba.mie.jp/kikaku/ritoushinkou/sugashima/html/sugashima.html
27.神島【離島】
伊良湖水道にある周囲4キロの島です。また三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台となったことからも有名で、小説に登場する八代神社・神島灯台・監的哨跡が観光スポットとしても知られています。神島カルストと呼ばれる高さ2~3メートルの小尖塔状の岩や石灰洞は市指定の天然記念物です。人口500人ほどの小さな島ですが漁業が盛んで新鮮な海産物がとれるので、釣り場としても人気です。
■ 基本情報
- ・名称: 神島
- ・住所: 三重県鳥羽市神島
- ・アクセス:
- 鳥羽駅より鳥羽市営定期船乗場より定期船で神島まで約40分
伊良湖港から定時運行不定期船で神島まで約20分 - ・公式サイトURL:
- https://www.city.toba.mie.jp/kikaku/ritoushinkou/kamishima/html/kamishima.html
28.鳥羽1番街【鳥羽市街】
JR・近鉄鳥羽駅前にあるショッピングビル。バスセンターとも連結していて交通アクセスも便利です。館内には真珠・お土産・飲食店など28の専門店が入居しています。伊勢海老や赤福といった伊勢志摩を代表する名産品のほか鳥羽名物のご当地ハンバーガー「とばーがー」などのグルメも楽しめます。鳥羽湾を一望できる展望室もあり、鳥羽観光の起点となるスポットです。
また鳥羽三女神(石神さん・伊射波神社・彦瀧大明神)の代理受付所があり、鳥羽一番街の職員の方がお願い事を各神社まで届けてくれる代理参拝のサービスもあります。
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽1番街
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽1–2383–1
- ・アクセス:
- 【電車】近鉄・JR鳥羽駅前(徒歩1分) 鳥羽バスセンター隣り
- 【車】近鉄 鳥羽駅前・内宮より伊勢二見鳥羽ラインを通り約16km(約24分)
- ・営業時間: 平日9:00~17:30/土日祝 9:00~18:00
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 0599–26–3331
- ・公式サイトURL: http://www.toba1ban.co.jp/
29.ドライブイン鳥羽【鳥羽市街】
伊勢志摩スカイラインの鳥羽料金所の出入り口にあります。広い駐車場があり、伊勢志摩方面へと出入りする多くのドライバーに利用されています。食堂では伊勢うどん、松阪牛定食やスタミナ丼など地元ならではのグルメが味わえます。また売店には地元の新鮮な海産物や伊勢名物の「赤福」も販売されていて、お土産もたくさん買えます!
■ 基本情報
- ・名称: ドライブイン鳥羽
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽1丁目82-1
- ・アクセス: 鳥羽駅より国道42号線で伊勢方面へ1分
- ・営業時間: 9:00~17:15(季節により延長あり)
- ・定休日: 通年
- ・電話番号: 0599–25–3610
- ・公式サイトURL: http://www.iseshimaskyline.com/toba.htm
30.門野幾之進記念館【鳥羽市街】
千代田生命保険の創立者である門野幾之進の業績を記念してつくられた記念館です。鳥羽藩家老の家に生まれてから、14歳で慶應義塾に入塾し、福沢諭吉とともに過ごした慶應義塾の教員時代から千代田生命の創立、そして晩年までの門野幾之進の生涯が紹介されています。交流のあった福沢諭吉、勝海舟、小泉信三の書をはじめ門野家に保存されていた数多くの貴重な資料も展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: 門野幾之進記念館
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽1丁目10–48
- ・アクセス: JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約5分
- ・営業時間: 9:00~14:00
- ・定休日: 年末年始(12月29日~1月3日)
- ・電話番号: 鳥羽市観光課 0599–25–1157
- ・料金: 無料
31.岩田準一と乱歩・夢二館(鳥羽みなとまち文学館)【鳥羽市街】
画家であり、地元の風俗研究家でもあった岩田準一が暮らしていた家を改装して作られた文学館。岩田準一が描いた絵画をはじめ、交流のあった江戸川乱歩・竹久夢二との書簡などが展示され、実際に使われていた机や椅子とともに書斎の様子が紹介されています。入口はこじんまりしていますが、内部は広いつくりで、昭和30年代のレトロなまちなみを再現した「みなとまち文学館小路」もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 岩田準一と乱歩・夢二館 鳥羽みなとまち文学館
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽2丁目5–2
- ・アクセス: JR・近鉄鳥羽駅から徒歩で10分
- ・営業時間: 平日 午前10時~午後3時 土・日・祝日 午前10時~午後4時30分
- ※11月~3月 午前10時~午後4時
- ・定休日: 火・水曜日(祝日の場合はその翌日)年末年始
- ・電話番号: 0599–26–3745
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.toba.or.jp/bungakukan/
32.相差海女文化資料館【相差】
海女の暮らしや歴史を知ることができる資料館で、鳥羽でもたくさんの海女が多く暮らしている相差地区にあります。早く海底に到達するため、重さが14キロから20キロもある分銅をもった海女の様子が等身大のジオラマで再現されており、迫力があります。海女作業を体験しながらのアワビ採りの様子を知ることができるほか、海女が使う道具などが紹介されています。また相差の歴史資料の展示もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 相差海女文化資料館
- ・住所: 三重県鳥羽市相差町1238
- ・アクセス: 近鉄・JR鳥羽駅からかもめバス国崎行きで約35分・相差下車・徒歩5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0599–33–7453
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.oosatsu.net/midokoro/ama/
33.九鬼嘉隆の胴塚と首塚【離島・答志島】
戦国時代に活躍した鳥羽城主の九鬼嘉隆は水軍を率いる武将でした。紀伊水道・熊野灘・伊勢湾一帯の海を制した嘉隆は関ヶ原の戦いで石田三成に味方。一方、実子である九鬼守隆は家康側につき、父子で東西に別れて戦うことになりました。嘉隆は関ヶ原の戦いに敗れた後、答志島で自刃し、その生涯を終えます。鳥羽城を望む築上岬山上に首塚、自刃した場所の近くにある洞仙庵に胴塚があり、県指定文化財になっています。
■ 基本情報
- ・名称: 九鬼嘉隆の胴塚と首塚
- ・住所: 三重県鳥羽市答志町和具
- ・アクセス: 鳥羽マリンターミナルから市営定期船にて約20分・和具にて下船
- <首塚>漁港を南端まで行き、築上岬を上る。<胴塚>市営船・船着場から直ぐ
- ・電話番号:鳥羽市観光課 0599–25–1157
- ・公式サイトURL: http://tobakanko.jp/modules/enjoy/index.php?p=28
34.伊良子清白旧宅【鳥羽市街】
伊良子清白は明治期の詩人で、北原白秋や西条八十とも親交がありました。鳥羽市街の中心部にその旧宅があり自由に見学することができます。医師でもあった清白は、東京・大分・台湾を転々とした後に大正11年に鳥羽の小浜に移り住みました。のどかで美しい自然を気に入った清白は、その後23年間にわたり鳥羽で暮らします。旧宅の一階に居間・診察室、二階には客間と子供部屋があり、素朴な木造家屋での穏やかな生活が伺えます。
■ 基本情報
- ・名称: 伊良子清白旧宅
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽1–9–9
- ・アクセス: 鳥羽駅から徒歩約3分
- ・営業時間: 午前10時~午後4時
- ・定休日: 火曜日(祝日の場合は開館) 年始は休み
- ・電話番号: 鳥羽市観光課 0599–25–1157
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_22248.html
35.神明神社と石神さん【鳥羽三女神・相差】
女性に大人気の神社が鳥羽市・相差(おおさつ)にある神明神社です。神社の参道にある神明神社の末社・石神さんは、玉依姫命という女神様で、高さ約60センチの石をご神体としています。古くから海女さんたちが安全大漁を願って秘かにお参りを続けてきた神社であることから「女性の願いを必ず1つだけ叶えてくれる」と伝えられています。
海女さんが手作りしているというお守りも大人気で、麻布で作られたお守り袋には、石神さんの石があった海岸の石が入っていて、ドーマン(格子柄)・セーマン(星)とよばれる不思議なマークが綴られています。パワースポットとしても注目を集めていて、女性に大人気の神社です。
■ 基本情報
- ・名称: 神明神社・石神さん
- ・住所: 三重県鳥羽市相差町1237
- ・アクセス:
- 【バス】鳥羽駅からかもめバス・国崎行きに乗車 相差(おうさつ)下車、徒歩5分
- 【車】伊勢IC(伊勢自動車道)出口(下り)または鳥羽駅から約40分
- ・営業時間: 通年
- ・電話番号: 相差海女文化資料館 0599–33–7453 (平日9時~17時)
- ・公式サイトURL:http://tobakanko.jp/modules/know/index.php?p=84
36.伊射波神社【鳥羽三女神・安楽島】
伊射波神社は鳥羽の三女神の一社で、その歴史は古く今から1500年から1600年前に創建されたとされています。良縁をもたらす縁結びの神様として知られ、女性に人気の神社です。そのほかにも海上安全・大漁祈願・五穀豊穣・合格祈願・病気平癒のご利益があるとされています。安楽島町の岬にあり、鳥居は海を向いて立てられています。これは昭和初期までは海岸まで船できて参拝をした名残なのだとか。また元旦には初日の出を拝む人で賑わいます。
■ 基本情報
- ・名称: 伊射波神社
- ・住所: 三重県鳥羽市安楽島町
- ・アクセス:
- 【バス】鳥羽駅からかもめバスにて約20分安楽島下車・安楽島バス停から徒歩約30分
- 【車】伊勢ICから伊勢二見鳥羽ライン経由で約20分
- ・電話番号:0599–25–1157
- ・公式サイトURL:http://tobakanko.jp/modules/know/index.php?p=34
37.彦瀧大明神【鳥羽三女神・安楽島】
女性に人気があり、多くの女性が参拝に訪れる神社です。鳥羽の三女神の一社で、御神体は白蛇。大きな注連縄が河原にかけられていて、彦瀧川の清流で身を清めると安産・子宝といったご利益があると言われています。毎月四のつく日が縁日。お正月の四日には大祭が行われるそうです。パワースポットとしても注目を集めています。時間の制約がありお参り出来ない人のために、鳥羽一番館でも参拝ができ、職員の方が願いごとを彦瀧さんまで届けてくれるそうですよ!
■ 基本情報
- ・名称: 彦瀧大明神
- ・住所: 三重県鳥羽市河内町内
- ・アクセス: JR鳥羽駅から「かもめバス」安楽島停留所・下車で徒歩約30分。
- ・電話番号: 0599-25-5832
- ・公式サイトURL: http://tobakanko.jp/modules/know/index.php?p=59
38.ともやま公園【志摩】
英虞湾が見渡せる公園で夕日の美しい場所として知られています。展望台のほかにも、キャンプ場や海水浴場などもあり海辺でのアウトドアライフをエンジョイできます。鳥羽観光から足をのばしてパールロードを通り、鳥羽展望台や大王崎灯台などに立ち寄りながら、最後に美しい夕焼けを見にやってくる人も多いです。夕日が海に映り、英虞湾に島と真珠筏が浮かぶ様子は写真におさめておきたい素晴らしい光景です。
■ 基本情報
- ・名称: ともやま公園
- ・住所: 三重県志摩市大王町波切2199番地
- ・アクセス: 近鉄志摩線鵜方駅からタクシーで30分
- ・営業時間: 通年
- ・定休日:無休
- ・電話番号: 0599–72–4636
- ・公式サイトURL: http://www.city.shima.mie.jp/tomoyama/
39.市民の森公園【鳥羽市街】
市民や観光客の人の憩いの場となっている「市民の森公園」。鳥羽港には昭和48年まで南米へ航行していた「ブラジル丸」が係留されていて、そのブラジル丸に乗っていた「ガリバー」が公園の滑り台になっています。そのため、地元の人には「ガリバー公園」と呼ばれているそうです。子供たちが遊べる遊具もたくさん設置されているほか、ミニ動物園・芝生広場もありのんびり過ごせます。春には桜の名所として多くの人が訪れます。
■ 基本情報
- ・名称: 市民の森公園
- ・住所: 三重県鳥羽市大明東町1
- ・アクセス:鳥羽駅からかもめバスにて約10分市民の森下車すぐ
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 鳥羽市建設課管理係 0599–25–1171
- ・料金: 無料
40.夏見キャンプ場【南鳥羽】
夏見プライベートビーチに面していて、美しい鳥羽の海を眺めながらキャンプを楽しめます。パールロードにもすぐ出られるので、鳥羽周辺の観光もでき、ドライブを楽しみながら現地に向かうこともできます。海に近いところから山の方に向かっていくつかのサイトがあり、傾斜しているところもあるようなので各サイトの状況を事前に確認するのがおススメです。眺望抜群のキャンプ地でアウトドアライフを満喫してみませんか?
■ 基本情報
- ・名称: 夏見キャンプ場
- ・住所: 三重県鳥羽市浦村町
- ・アクセス:鳥羽駅からバスで20分 ・ 夏見キャンプ場前下車から徒歩で3分
- ・営業時間: 7月1日~8月31日
- ・電話番号: (リゾート・イン夏見)0599–32–6200
鳥羽のおすすめ観光スポットを40か所紹介しました。行ってみたい観光地は見つかりましたか?漁師や海女によって育まれた鳥羽ならではの風情を感じながら、是非美しい景勝地を訪問してみてくださいね。