佐世保の観光スポットでは、長崎県北部にあるハウステンボスが有名な場所で、最近話題になっている変なホテルもここにあります。かつて旧海軍の軍港もあり現代でも自衛隊や米軍の基地として受け継げられ造船の町でもあります。九十九島をはじめ自然豊かな環境で温泉もあり、魚はおいしく牡蠣も有名。佐世保駅周辺には時期によっていろんなイベントがあり、無料で楽しめる施設も充実しています。
初めて来た方でも満足できるオススメスポットが盛りだくさん。異国の文化が感じられる食べ物も豊富で佐世保バーガーや、レモンステーキなどもぜひ味わってみてください。明治時代から海上防衛の重要地域として発展してきた場所だけあって、異国の建物、食べ物、そして何よりも絶景が集まっているエリアです。
そんな場所で、日常とはちょっと違った雰囲気に浸るのもいいかもしれません。選び抜かれた35スポットをご紹介します。
1.「ハンバーガーショップ ヒカリ」
あの 佐世保バーガーの草分け的存在の店がこちら、”ヒカリ”です。オープンはなんと1951年頃なのだとか。手作りで注文を受けてから作る為、出来上がりまで少々時間が掛かる場合もありますが、待つ価値のある味がそこにはあります。
2007年からは佐世保バーガー認定制度というものが創設され、”ヒカリ”を含め、一定基準を満たした店舗には認定証が設置されます。こちらを基準に店舗を探してみるのも良いかもしれません。
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因みに認定店の看板でもあるこのキャラクターは佐世保バーガーボーイ。アンパンマンでお馴染みのやなせたかし氏考案の佐世保バーガーのイメージキャラクターです。
ボリューム満点、味も満点、いうことなしのハンバーガーが食べられますよ♪パティの味を邪魔しないバンズにこだわっています。何を選んでも失敗のない味ですので、佐世保に来たら足を運んで欲しいおすすめのハンバーガーショップです。
■ 基本情報
- ・名称:ハンバーガーショップ ヒカリ
- ・住所:佐世保市矢岳町1–1(国際通り沿い)
- ・アクセス:佐世保駅から車で5分
- ・営業時間:10:00~20:00(日曜日は20:00まで)
- ・定休日:毎月第1、第3水曜日(その他年末年始、お盆休み有)
- ・電話番号:0956–25–6685
- ・料金:410円~
- ・公式サイトURL:http://hikari-burger.com/index.html
2.「ハウステンボス」
長崎を代表する有名スポットではありますが、定番としてやっぱり外せませんのでご紹介。17世紀のオランダの街並みを再現したテーマパークで、ロケ地としてもよく使われます。東京ドーム33個分に相当する敷地には全長6kmに及ぶ運河も備えています。因みに”ハウステンボス”はオランダ語で”森の家”です。
チューリップで有名なハウステンボスですが、初夏のバラやアジサイ、夏のユリ、秋のフラワーガーデンショーと一年中、季節毎の花も魅力的です♪
また最近ではプロジェクションマッピングなども取り入れられ、”ゲームの王国”や巨大立体迷路、アスレチックなど大人はもちろん子供も楽しめるアクティビティがたくさん!佐世保に来たからには必ず押さえておきたいスポットですね!
街並みに異国の雰囲気が広がっていて、現実とは違う空間にいるようです。近年ではどんどん新しいアトラクションやイベントが行われていますので、何度行っても新鮮さが尽きない場所です。チャペルで結婚式を挙げることもでき、来園している時に綺麗な花嫁さんを見かけることも少なくありません。
■ 基本情報
- ・名称:ハウステンボス
- ・住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町
- ・アクセス:公式HPに各地域からのアクセス方法が載っています
- ・営業時間:(通常)9:00~21:00(夏季)9:00~22:00(冬季)10:00~21:00※季節・曜日により異なります
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0956–58–0080
- ・料金:1DAYパスポート6,400円
2DAYパスポート11,300円 - 散策チケット3,900円
- ムーンライト4パスポート4,800円
- ※シーズンによって異なる場合がありますので詳しくは公式HPをご参照下さい
- ・公式サイトURL:http://www.huistenbosch.co.jp/
3.「九十九島パールシーリゾート」
佐世保の名勝・九十九島を巡る遊覧船や水族館などが集まった複合施設です。遊覧船で景色を楽しむもよし、水族館で幻想的な世界に触れたり、イルカのショーを楽しんだりするのもよし! カップルでもファミリーでもお好みに合わせて満喫することが可能です。
ちなみにリゾート内の水族館”海きらら”では、世界でここだけしか展示していないという超レア種や、九十九島近海で発見された新種のクラゲが展示されています。幻想的なクラゲの姿はついつい時間も忘れて見惚れてしまいそうですね!
また”海きらら”では真珠の玉出し体験も出来ます。(600円)取り出した真珠は有料でストラップやネックレスに加工してもらえます。旅の記念にいかがですか?
海きららにいるクラゲの部屋が癒し部屋として大人にも人気です。数々の種類が揃っており、水槽で綺麗なグラデーションの光に反射しながらゆれているクラゲを見るために来られる方も少なくありません。子供にも人気があり、長期休みには子供連れの方でとても賑わっています。
■ 基本情報
- ・名称:九十九島パールシーリゾート
・住所:長崎県佐世保市鹿子前町1008番地
・アクセス:佐世保中央ICより約7分
佐世保駅からパールシーリゾート・九十九島水族館行きで約25分
佐世保駅よりタクシーで約10分
・営業時間:3月~10月9:00~18:00(最終入館17:30)11月~2月9:00~17:00(最終入館16:30)
・定休日:無休
・電話番号:0956–28–4187
・料金:一般1440円 /小人(4歳~中学生)720円 ※詳細は公式HP参照
・公式サイトURL: http://www.pearlsea.jp/
4.「展海峰」
かがみ~
九十九島が一望出来る佐世保市内でも有数の展望公園。緑の群島と青い海のコントラストが絶景!前述のパールシーリゾートの遊覧船が島を縫う姿も見ることもでき、船が立てる白波がまた目を楽しませてくれます。
駐車場そばの花壇では季節ごとに様々な花が咲き、人気を誇っています。展望台は勿論のこと、売店やトイレも設置されているので、ちょっとした休憩にも良いところです。
佐世保の夜景や夕景も抜群の眺めも、時間帯や季節を問わず景色を楽しめるので、佐世保旅行の際は必ず観光コースに入れたいですね♪
まさに絶景です。長崎の中でもずば抜けて綺麗な海ですので、お天気が良い時に是非足を運んで見てみてください。コスモスが咲くシーズンには年齢問わず多くの方が観覧に来られています。長崎の自慢の自然をお楽しみください。
■ 基本情報
- ・名称:展海峰
- ・住所:〒857–1232長崎県佐世保市下船越町142
- ・アクセス:【車】西九州自動車道佐世保中央ICより20分【バス】佐世保駅前から市営バス「つくも苑」行き→「展海峰入口」下車 40分
- ・営業時間:無し
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0956–24–1111(佐世保市観光物産振興局)
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.sasebo99.com/sight_sasebo/tenboudai.shtml
5.「長崎バイオパーク」
よくTVの動物番組などで登場するので、ご存じの方もきっと多い長崎バイオパーク。檻や柵を極力排除していて、触ったり餌をあげたりと、動物をとても身近に感じられる全国でも珍しい動物園です!
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人気のカピバラをはじめ、リスザルやワオキツネザル、レッサーパンダなど様々な動物があなたの来場を待っています。椎茸や果物の収穫体験やピザ作りなどもできるので、大人も子供も一日中遊べますよ!
動物好きには必見のスポットです。可愛い動物たちに日頃の疲れを癒してもらいませんか?全国の動物園と比べて、動物とのふれあいが多く出来るので年齢問わず来館されています。人気テレビ番組「志村動物園」でも紹介されることが何度もあり、全国でも認知度の高い動物園です。
■ 基本情報
- ・名称:長崎バイオパーク
- ・住所:長崎県西海市西彼町中山郷2291–1
- ・アクセス:西九州道佐世保大塔ICより西海パールライン経由 約40分
- ・営業時間:9:00~17:00(入園締切 16:00)※8月1日~8月31日は9:00~17:30(入園締切 16:30)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0959–27–1090
- ・料金:大人1700円
- 中高生1100円
- 3歳~小学生800円
- ・公式サイトURL:http://www.biopark.co.jp/
6.「蜂の家」
長崎カリーやカレーパンで有名な蜂の家さんは、佐世保を代表する老舗レストラン。名物のレモンステーキやカレー、ビーフシチューなどが頂けます♪
近年は超巨大なジャンボシューも人気商品のひとつ。10個分で約2kgもあるんだとか!そんなに食べられない!という方には創業当時からの看板メニュー、普通サイズのシュークリームをどうぞ。ひょうたん型の容器に入っているスカッチソースをかけて頂くのが蜂の家流です。
スイーツ好きには是非食していただきたいシュークリームです。濃厚なクリームと昔ながらの柔らかい生地のシュークリームは、一度食べたら癖になってしまう一品です。ネットでの口コミ評価もいいので旅行に来られた際に立ち寄る方もたくさんいます。
■ 基本情報
- ・名称:蜂の家
- ・住所:長崎県佐世保市栄町5–9
- ・アクセス:【JR】「佐世保駅」から車で5分【松浦鉄道】「佐世保中央駅」から徒歩4分
- ・営業時間:11:00~22:00
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:0956–24–4522
- ・料金:1000円前後
- ・公式サイトURL:http://www.hachinoya.net/
7.「海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)」
佐世保市にある海上自衛隊と大日本帝国海軍について学ぶことの出来る史料館。映像や写真、当時の資料や模型など約1300点にわたる常設展示から海上自衛隊と旧海軍の現在までの変遷を知ることが出来ます。7階建てで上から順に見回っていく形式となっています。
自衛隊、海軍に興味がある方は絶対に行くべき貴重なスポットです。日本の軍隊の歴史に触れられる機会って、なかなかありませんよね。立派な船も迫力があってカッコよく、魅了されてしまうポイントの一つです。
■ 基本情報
- ・名称:海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)
- ・住所:長崎県佐世保市上町114–2
- ・アクセス:【車】西九州自動車道佐世保中央IC降りてすぐ【バス】佐世保駅前より市バス又は西肥バスで鹿子前・日野峠方面行き約10分
- 「元町停留所」下車 徒歩2分
- ・営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
- ・定休日:毎月第3木曜日・12月28日~1月4日
- ・電話番号:0956–22–3040
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/index.html
8.「黒島教会」
佐世保市の九十九島の中で最大の島が黒島で、ここはかつて多くの隠れキリシタンが住んでいました。その頃に建てられた教会は、レンガと木で造られており、一部は黒島で造られたというレンガの総数は40万個とも言われています。国の重要文化財にも指定されている貴重な建物です。
宗教に関係なく、黒島教会は建造物として充分に一見の価値のある建物です。荘厳で美しい教会内部はクリスチャンでなくとも敬虔な気持ちになりますよ!
国内を探しても、ここまでレンガにこだわって作られた建物はあまり見られないのではないでしょうか?間近で見てもレンガが一つ一つ丁寧に重ねられていて、当時の技術ではとても考えられない仕上がりの建物です。温かみも感じられて、神に守られているのが伝わってきますね。
■ 基本情報
- ・名称:黒島教会
- ・住所:長崎県佐世保市黒島町3333
- ・アクセス:相ノ浦港から島まで船50分・黒島白馬港から徒歩30分
- ・見学時間:9:00~17:00※但しミサ・冠婚葬祭時は見学不可
- 閉まっている場合もあるので事前に確認をお願いします
- ・電話番号:0956–56–2017
- ・料金:無料(気持ちを献金箱に入れても良い)
- ・公式サイトURL:http://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/271/
9.「えぼし岳高原リゾートスポーツの里」
佐世保市が誇る烏帽子岳の自然を満喫出来る運動公園。ソリやゴーカート、ミニゴルフなど高原や広い土地を利用した楽しみ方が満載です。日頃運動不足なお父さんも、遊びたい盛りのお子さん達にも嬉しい施設です♪普段は中々出来ないタイプの運動で、体を動かしてみてはいかがでしょう?
おもしろ自転車、ローラースケートにストリートバスケなど、多種多様な楽しみ方が満載!疲れることがあるかもしれませんので、筋肉痛が怖い場合は適度に楽しみましょう!
子どもがいるご家族は是非ここへ行ってみましょう。自然の中でのびのびと過ごせますので、忙しい日が続いている大人も夢中になること間違いなしです。リフレッシュにもなりますので大人だけでも遊びに行ってみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:えぼし岳高原リゾートスポーツの里
- ・住所:長崎県佐世保市烏帽子町128
- ・アクセス:【バス】JR佐世保駅から約30分 烏帽子岳行 「スポーツの里入口」下車
- 【車】西九州道路「佐世保みなとI.C.」より約20分
- ・営業時間:4月~9月(9時~18時)10月~3月(9時~17時)
- ・定休日:毎週木曜日(祝祭日を除く)・12/31~1/2 ※悪天候の際は休園の可能性あり
- ・電話番号:0956–24–6669
- ・料金:ミニゴルフ 大人610円/小人400円(18ホール)
- おもしろ自転車 300円/1h
- ゴーカート 400円/1回
- キッズルーム 300円/1h
- ポールプール 400円/1h
- 3on3ストリートバスケット 300円/1h
- ローラスケート 510円/1日など
- ・公式サイトURL:http://www.sasebo99.com/sight_sasebo/ebosi.shtml
10.「西海橋公園」
佐世保市と西海市を繋ぐ西海橋付近にある公園で、アスレチック広場や展望台があります。春先にはお花見のスポットとして人気である一方、6月や7月は”うず潮”が見られることでも知られています。3月半ば~4月には”うず潮まつり”も行われています!
休日は家族連れで賑わっている西海橋公園。チビッコ広場やゲートボール広場なんかもあるんですよ♪
子供が遊べる広場もありますので、お花見シーズンはご家族でゆっくりと桜を満喫することが出来ますね。綺麗な桜と海が見事にマッチしていてずっと見ていたくなります。無料でこの素晴らしい景色が見られる場所は他にはなかなかありませんので是非おすすめしたいです。
■ 基本情報
- ・名称:西海橋公園
- ・住所:長崎県佐世保市針尾東町2678
- ・アクセス:【バス】「西海橋西口」「西海橋東口」下車【車】西九州自動車道「佐世保大塔IC」より20分
- パールラインをご利用の場合は小迎ICから3分
- ・営業時間:無し(一部施設の利用についてはお問い合わせ下さい)
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0956–58–2004(西海橋公園管理事務所)
- ・料金:無料(一部施設は有料)
- ・公式サイトURL:http://saikaibashi.com/index.html
11.「針尾送信所」
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旧海軍に大正時代に建てられ、かの有名な”ニイタカヤマノボレ”の暗号を南方へと中継送信したと言われる電波塔。入江を見下ろす丘の上に、巨大な3本の串が突き刺さっているようなシュールな光景は西海橋からも眺めることができます。2015年から一般公開され、見学が出来るようになりました!
当時の最新技術を投入し、完成したという鉄筋の無線塔で、大正時代からずっとその悠々とした姿を見せてくれています。3本の塔の中心点に送信機や発電機が設置されている送信所の建物がありました。戦後は、海上保安庁に移管され海の安全と治安のために活躍していたそうですよ。
■ 基本情報
- ・名称:針尾送信所
- ・住所:長崎県佐世保市針尾中町750
- ・アクセス:西海パールライン「針尾IC」から車で約15分
- ・見学時間:9:00~12:00/13:00~16:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0956–58–2718(針尾無線塔保存会)
- ・見学料:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.sasebo.lg.jp/kyouiku/syakai/kengaku.html
12.「無窮洞」
針尾送信所についでもう一つ戦争遺産をご紹介します。「無窮洞(むきゅうどう)」は、太平洋戦争末期に国民学校の教諭と生徒がすべて手作業で掘った防空壕です。長崎と言えば原爆被害が有名ですが、佐世保にも平和への強い祈りが感じられる戦争遺産がいまだ多く残っています。
中は幅約5m、奥行き約20mもあり、生徒500人が避難できたそうです。また、避難中でも、授業や生活ができるように、教壇が備えられた教室や、トイレ、炊事場、食料倉庫、天皇の写真を奉ずる御真影部屋まで設けてありますよ。手作業で掘ったとは思えないほどの防空壕です。
■ 基本情報
- ・名称:無窮洞
- ・住所:長崎県佐世保市城間町
- ・アクセス:長崎自動車道「東そのぎIC」から車で約25分
- ・見学時間:9:00~17:00(受付時間は16:30まで)
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:0956–59–2003
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/61274/
13.「米海軍佐世保基地」
佐世保と言えば海軍の街。現在は海上自衛隊のほか米軍基地が置かれ、年に数回一般公開が行われます。特に7月4日のアメリカ独立記念日は花火なども打ち上げられてちょっとしたお祭りムード!英語の看板やアメリカンテイストなフードコートなどが利用でき、日本にいながらアメリカ気分を味わえますよ♪
一般公開は、中に入るまでに、身分証明のチェックやボディチェックなどを厳重にされます。中では、スペアリブや、ハンバーガー、ナチョス、ピザなどの飲食関係の出店や、佐世保基地のTシャツなどが売られている出店、子供用の遊具やミニゲームなどもあり、楽しめるイベントですよ♪
■ 基本情報
- ・名称:米海軍佐世保基地
- ・住所:長崎県佐世保市平瀬町
- ・アクセス:【車】西九州自動車道「佐世保中央IC」から1分【JR】佐世保線「佐世保駅」から徒歩約15分
- ・公開日:ツィッターまたはFaceBookよりご確認下さい
- ・電話番号:0956–24–6111
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.cnic.navy.mil/regions/cnrj/installations/cfa_sasebo.html
14.「本陣跡 山下家もと蔵」
その昔、平戸藩の藩主が参勤交代の折に宿とした「江迎本陣」。このお屋敷を所有する山下家が酒造業を営んでいて、「もと蔵」とはその酒酵母を育成する為の建物でした。どちらも当時のまま現存していて、江戸時代にタイムスリップしたような気分になれます。
もと蔵は今も現役で使用されていて、山下家の”潜龍酒造”がここでお酒を造っています。もと蔵向かいにあるお店で販売されていますので、是非お土産にどうぞ!
山下家もと蔵は、内部を中央の一本の柱で支えてある珍しい建物です。”水琴窟”や、”枕水舎”と呼ばれる殿様専用の”お成りの間”などの大変粋な造りになっている本陣跡と共に、「長崎県指定文化財」に指定されていますよ。
■ 基本情報
- ・名称:本陣跡 山下家もと蔵
- ・住所:長崎県佐世保市江迎町長坂209
- ・アクセス:【車】西九州自動車道「佐々IC」から約25分【バス】佐世保駅前より西肥バス平戸行き乗車→江迎バスセンター下車
- バスセンターから徒歩5分【電車】松浦鉄道「江迎鹿町駅」から徒歩約10分
- ・見学時間:9:00~16:00(予約制)
- ・定休日:潜龍酒造定休日、及び12月
- ・電話番号:0956–65–2209
- ・料金:【本陣屋敷】大人100円【もと蔵】無料
- ・公式サイトURL:http://www.sake-honjin.com/hpgen/HPB/entries/2.html
15.「三浦町カトリック教会」
JR佐世保駅から徒歩3分、ビルの谷間に突如現れる崖の上に、「三浦町教会」があります。佐世保の平和の象徴と言える真っ白な姿、ステンドグラスで飾られ、荘厳でありながら美しい聖堂は一見の価値あり!街中観光の際は見学に立ち寄ってみて下さい!
軍港設置とともに急速に発展したことで、周辺各地から入ってくるカトリックの人々のために建てられたという教会で、美しいゴシック建築です。太平洋戦争時には、異教として軍部の圧迫を受け、空襲の目標になりにくくするために黒く塗られたそうです。そのため、戦火から免れたということでも大変貴重な教会です。
■ 基本情報
- ・名称:三浦町カトリック教会
- ・住所:長崎県佐世保市三浦町4–25
- ・アクセス:JR・松浦電鉄「佐世保駅」駅前北口を出て左へ徒歩3分
- ・見学時間:7:00~17:00
- ・電話番号:0956–22–5701
- ・公式サイトURL:http://www1.odn.ne.jp/tomas/miuramati.htm
16.「三川内焼美術館」
豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、陶工を連れ帰ったことから始まった三川内焼(みかわちやき)。佐世保市の南東にある三川内地区には今も窯元が多く集まり、美しい藍色の濃淡や透かし彫りが特徴の陶磁器を生み出しています。
江戸期から明治期にかけての古平戸といわれる三川内焼古美術の貴重な白磁の作品や、400年の伝統を受け継ぐ名窯元競演による現代作家の作品などが多数展示されています。また、楽焼(絵付け)や透かし彫り体験もできますよ♪
■ 基本情報
- ・名称:三川内焼美術館
- ・住所:佐世保市三川内本町343番地
- ・アクセス:【車】西九州自動車道「佐世保三川内IC」から3分【JR】佐世保線「三河内駅」から徒歩6分
- ・開館時間:9:00~17:00
- ・休館日:年末年始
- ・電話番号:0956–30–8080
- ・入館料:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.sasebo.lg.jp/benrimap/shisetsu/kanko/060.html
17.「とんねる横丁」
佐世保駅北口から、先に紹介した三浦町教会を眺めつつさらに5分ほど歩くと、古き良き昭和の商店街が見えて来ます。学校が建つ岩山にびっしりとお店が並ぶこの商店街が”とんねる横丁”。なんと岩に穴を掘って作られた防空壕跡をそのまま再利用してるのだとか。
佐世保の生活感を味わってみたい方なら、近くの戸尾市場と合わせて是非ぶらり歩きをオススメします。かまぼこ形の低い天井に防空壕の名残が感じられる”四軒目食堂”で、ちゃんぽん麺で作る焼きそばならぬ「そば焼き」を是非食べてみてください♪
”四軒目食堂”は、とんねる横丁のなかでも有名なお店で、テレビなどでも紹介されたそうです。壁には、サイン色紙などが飾られています。セルフサービスのおでんなどをいただきながら、ビールで乾杯したいですね。うどんや、親子丼などもありますよ。
■ 基本情報
- ・名称:とんねる横丁
- ・住所:長崎県佐世保市戸尾町
- ・アクセス:JR佐世保線「佐世保駅」から徒歩7分※一帯は歩行者天国になる為、車は佐世保駅付近の駐車場に停めて
- 徒歩での観光をお勧めします
- ・営業時間:8:00~18:00 ※店舗によって異なる
- ・定休日:店舗によって異なる
- ・電話番号:0956–22–6630 (佐世保観光情報センターJR佐世保駅構内)
- ・公式サイトURL:http://www.sasebo99.com/spot/61224/
18.「御橋観音寺」
行基開山と伝えられる御橋観音寺には、庭園の奥に大岩橋がそびえています。自然の神秘を感じずにはいられない天然の岩橋は平戸八景にも数えられた名勝です。境内一帯は天然記念物に指定されているシダの集落があり、春の桜、秋の紅葉とともに人気のビュースポットです♪
大岩橋は、長さ30m、幅4mの第三紀砂岩層からなる二条の天然の石橋で、まるで天の浮き橋のようです。牧の岳公園が隣接しているので、桜や紅葉の時期には、ご家族や、ご友人などと一緒にお出かけするのにもおすすめのスポットですよ。
■ 基本情報
- ・名称:御橋観音寺
- ・住所:長崎県佐世保市吉井町前岳免
- ・アクセス:【車】西九州自動車道「佐々IC」から20分【松浦鉄道】西九州線「吉井駅」から車で5分
- ・営業時間:終日
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0956–22–6630(佐世保観光情報センターJR佐世保駅構内)
- ・拝観料:無料
- ・公式サイトURL:http://www.shokokai-nagasaki.or.jp/sasehoku/kankou/yoshii.html
19.「眼鏡岩」
平戸八景からもう一つ、「眼鏡岩」をご紹介!昼寝していた鬼が背伸びをして岩を突き抜いてしまったという言い伝えが残る天然の眼鏡橋です。言い伝えでは空海上人が遣唐使派遣の際に立ち寄り、千手観音と梵字を刻んだと言われています。
人工的に作られたものとは違い、直径5mと8mの穴が自然にくりぬかれた高さ10m、横幅20mの奇岩です。穴を通ることもできますよ。その階段も自然石を削って作ったものだそうです!弘法大師によって彫られたと伝えられている梵字などが所々にみられますよ。
■ 基本情報
- ・名称:眼鏡岩
- ・住所:長崎県佐世保市瀬戸越町1266–1
- ・アクセス:【車】西九州自動車道「相浦中里IC」から約13分【松浦鉄道】西九州線「左石駅」下車 徒歩約15分【バス】JR佐世保駅から市営バス大野行きまたは矢峰行き乗車17分「左石」バス停下車 徒歩5分
- ・拝観時間:終日
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0956–22–6630(佐世保観光情報センターJR佐世保駅構内)
- ・拝観料:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.sasebo.lg.jp/benrimap/shisetsu/koen/318.html
20.「SASEBOナイトツアー(外国人バー・Jazzバー)」
YannickRendu
米海軍基地がある佐世保には外国人向けのバーやジャズバーがたくさんあります。英語が飛び交うアメリカンスタイルなバーなら、港町・佐世保の異国情緒をまた違った角度から堪能できますよ。
でも夜のお店はちょっと怖い…なんて方は、佐世保観光コンベンション協会の「SASEBOナイトツアー」のご利用をオススメ。まち歩きの後、外国人バーに一緒に入店し、最初のオーダーまで付き添ってくれるからスムーズにお酒を楽しめますよ♪
毎週金曜日・土曜日・祝前日に催行されるというツアーで、夜の佐世保を楽しめますよ。ガイドの方と一緒に、松浦鉄道佐世保中央駅を出発し、1時間ほど歩きながら、中心商店街や米海軍の運動施設、佐世保橋などを巡って、外国人バーかJAZZバーで、お酒をいただきます♪
■ 基本情報
- ・名称:SASEBOナイトツアー(佐世保観光情報センター)
- ・住所:長崎県佐世保市三浦町21–1(JR佐世保駅構内)
- ・集合場所:松浦鉄道「佐世保中央駅」前
- ・開催時間:19:30集合~20:30解散
- ・開催日:毎週金・土・祝日前夜
- ・電話番号:0956–22–6630
- ・料金:ガイド料1,000円
- ・所要時間:約1時間
- ・公式サイトURL:http://www.sasebo99.com/tour/?action=view&id;=46
21.「藤山神社」
ここからは季節や日時が限定されますが、佐世保に行くなら是非観て欲しいイベントなどをご紹介します!佐世保の中心地から北へ20分ほど車を走らせた先にある「藤山神社」は、九州随一の藤の名所。見頃になると境内は雅やかな紫色に染まり、上品で甘い香りを漂わせます。
■ 基本情報
- ・名称:藤山神社
- ・住所:長崎県佐世保市小舟町122–5
- ・アクセス:【車】西九州自動車道「佐世保中央IC」から20分【松浦鉄道】西九州線「泉福寺駅」からタクシーで10分【バス】JR佐世保駅から市営バスまたは西肥バス「矢峰経由柚木行き」30分→「藤山神社入口停留所」下車
- ・拝観時間:終日
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0956–46–0762
- ・拝観料:無料
- ・オススメの時期:4月中旬~5月上旬
- ・公式サイトURL:http://www.sasebo99.com/spot/277/
22.「寿福寺」
「江迎本陣・山下家もと蔵」にほど近い「寿福寺」さんは佐世保屈指の紅葉スポット。開け放した座敷から見える庭園の紅葉も素敵ですが、ご覧のように畳をあげてアクリル板を仕込んであるので、まるで水面に映ったような逆さ紅葉が一層見事。
新緑の季節にも”逆さ新緑”が公開されます。これもまた爽やかで素晴らしい眺めですね。どちらも期間限定の公開なので、お出かけ前にお問い合わせしてみてくださいね!
■ 基本情報
- ・名称:寿福寺
- ・住所:長崎県北松浦郡江迎町長坂免276
- ・アクセス:【車】西九州自動車道「佐々IC」から15分【松浦鉄道】西九州線「江迎鹿町駅」下車 徒歩10分【バス】JR佐世保駅前から西肥バス平戸行などで約1時間
- →「江迎バスセンター」下車 徒歩5分
- ・拝観時間:終日(寿福寺、または佐世保観光センターへお問い合わせ下さい)
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0956–65–2040
- ・拝観料:無料
- ・オススメの時期:初夏・秋
- ・公式サイトURL:http://www.kyushyu24.com/frm15.aspx
23.「長串山つつじまつり」
4月から5月にかけて、山一面がピンクのグラデーションに染め上げられる長串山公園。10万本ものツツジが満開を迎える様は圧巻の一言です。北九十九島も一望にする絶景のパノラマは見なければ損!開花時期には1ヶ月近くにわたってつつじまつりが催されるので、是非お出かけしてみてください!
■ 基本情報
- ・名称:長串山つつじまつり(長串山公園)
- ・住所:長崎県佐世保市鹿町町長串174–12
- ・アクセス:【車】西九州自動車道「佐々IC」より30分【松浦鉄道】「江迎鹿町駅」よりバスで20分
- ・開園時間:9:00~18:00
- ・休園日:無し
- ・電話番号:0956–77–4111
- ・入園料:高校生以上500円(中学生以下無料)
- ・オススメの時期:4月上旬~5月上旬
- ・公式サイトURL:http://www.nagushiyama.jp/
24.「きらきらフェスティバル」
11月中旬からクリスマスまでの1ヶ月強、佐世保の街がイルミネーションで彩られます。この時期、島瀬公園や、直線距離日本一のアーケード、”さるくシティ4○3”を会場として「きらきらフェスティバル」が行われ、各所で様々なイベントが催されます。ぶらりと散策するだけでも楽しめますよ♪
■ 基本情報
- ・名称:きらきらフェスティバル
- ・会場:島瀬公園・さるくシティ4○3アーケード・松浦公園・佐世保公園 等
- ・アクセス:JR佐世保駅から徒歩15分
- ・開催期間:11月中旬~12月25日
- ・電話番号:0956–24–4411(きらきらフェスティバル実行委員会)
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.yonkacho.com/kirafes/
25.「させぼシーサイドフェスティバル」
8月初めに行われる”シーサイドフェスティバル”は、佐世保の夏を彩る風物詩。海上自衛隊の艦艇公開やカレー試食会、釣り大会にライブなど毎年様々なイベントが行われますが、目玉は何と言っても3,000発の大花火!ライトアップされた佐世保湾にあがる花火は最高です!
■ 基本情報
- ・名称:させぼシーサイドフェスティバル
- ・会場:長崎県佐世保市佐世保駅みなと口広場
- ・アクセス:JR佐世保駅から徒歩1分
- ・開催日:2015年8月1日(土)・2日(日)※開催期日は毎年変更になります
- ・電話番号:0956–46–6855 (させぼシーサイドフェスティバル実行委員会)
- ・公式サイトURL:http://seafes.com/
終わりに
Official U.S. Navy Imagery
26.石岳展望台
佐世保の美しい島々を見たいなら、迷わず「石岳展望台」に足を延ばしてみましょう!佐世保の中にある数ある展望台の中でも、期待を裏切らない絶景を見ることができるスポットです。映画『ラストサムライ』のロケ地となっているだけあって、この地を訪れる人も増えてきます。
昼から夕方にかけての絶景を楽しむことができる展望台。海に浮かぶ九十九島がとてもきれいに見れます!駐車場からは少し石段を登ることになります。急な石段ではありませんが、足元に注意が必要です。
■ 基本情報
- ・名称: 石岳展望台
- ・住所: 長崎県佐世保市船越町2277
- ・アクセス: 佐世保駅から約15分
- ・参考サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/273/
27.弓張岳展望台
佐世保と九十九島を同時に見渡すことができる弓張岳にある「弓張岳展望台」。夜景100選に選ばれている場所だけあって、夕暮れ時から夜景の風景がとても有名です。海に浮かぶ島々と、イカ釣り漁船の漁火を見ながら、ロマンチックな雰囲気に浸ることができます。
展望台からの眺めはとても素晴らしく、いつまでも夜景を見ていたい場所ですが、駐車場からかなり歩くことになります。記念写真を撮ることもできるので、思い出作りにカメラを忘れずに!
■ 基本情報
- ・名称: 弓張岳展望台
- ・住所: 長崎県佐世保市小野町
- ・アクセス: 佐世保駅前から市バス弓張岳展望台行きで25分
- ・参考サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/265/
28.船越展望所
九十九島を近くで見たいなら、この「船越展望所」がベスト!島々を間近で見ることができるので、島をバックに写真撮影にはもってこいの場所です。他の展望台に比べて、そう大きくはないので、駐車スペースも限りがあります。
「船越展望所」も夕暮れ時がおススメ。夕日に染まる島々をバックに、記念写真を撮っている方が多くいるスポットです。駐車場からは少し歩くことになりますし、整備も不十分なところがあるので、足元に注意してくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 船越展望所
- ・住所: 長崎県佐世保市船越町147
- ・アクセス:西九州自動車道佐世保中央ICより18分、九十九島パールシーリゾートより3分
- ・参考サイトURL: http://www.sasebo99.com/spot/61464/
29.神崎鼻公園
日本本土最西端の地として多くの観光客でえ賑わっている「神崎鼻公園」。東経129度33分、北緯33度12分に位置しています。公園の中にある、日本本土最西端の碑の前で写真をとるのがおキマリになっています。また、直径11メートルの日本地図モニュメントもあるので、探してみてくださいね。
公園から海に降りることができるので、必然的に天気の良い日には磯遊びをしている方がいます。海辺で石を集めてみたり、岩をひっくり返してミナを集めたりすることもできますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 神崎鼻公園
- ・住所: 長崎県佐世保市小佐々町楠泊免354番地1
- ・アクセス:佐世保駅から、佐々IC経由で約30分
- ・参考サイトURL: http://www.sasebo99.com/spot/649/
30.亀山八幡宮
ゆっくりと時間を過ごすことができる「亀山八幡宮」。佐世保の中でも一番大きい神社ですが、イベントがない時には、人気もまばらでゆっくりと散策をすることができます。結婚式や七五三、安産祈願などに利用されている、由緒正しい古い神社です。
鳥居をくぐり、石段をゆっくりと登ると、何とも言えない懐かしい雰囲気でいっぱいの場所です。駐車場は大きくないので、8月の夏祭りなど、イベントの際の駐車場確保がちょっと難しいかも。
■ 基本情報
- ・名称: 亀山八幡宮
- ・住所: 広島県呉市清水1-9-36
- ・アクセス:JR呉線 呉駅下車 呉駅より約1km
- ・電話番号: 0823-21-2508
- ・公式サイトURL: http://www.kameyama-jinja.com/menuhajimeni.htm
31.潜竜ヶ滝公園
高さ約20メートル、滝壷の深さ6メートルと言われている「潜竜ヶ滝」。竜の伝説が残っている滝です。この場所は、夏の観光客の避暑地として選ばれているほど。男滝と女滝の二つが同時に流れる形になっている、日本の中でも珍しい滝です。
平戸八景第七景に選ばれた「潜竜ヶ滝」。その滝がある「潜竜ヶ滝公園」では、四季の移り変わりを見ながら、瀑布の勢いを眺めることができます。自然の力の強さに圧倒される方も少なくありません!
■ 基本情報
- ・名称:潜竜ヶ滝公園
- ・住所: 長崎県佐世保市江迎町田の元659–1
- ・アクセス: 西九州自動車道佐々ICより約25分
- ・参考サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/639/
32.佐世保 朝市
ちょと早目に出発できるなら、朝市を目指してみるのはいかがでしょうか?毎日、地元の人のために開かれている朝市で、新鮮で旬の果物や魚、野菜などを買うことができます。時間は朝3時から午前9時まで。朝起きが苦手な人も、一度足を踏み入れてみてください!きっと満足できる買い物ができますよ。
佐世保の台所と言ってもいいほど、活気ある朝市。市場には約40軒が店が連なっていて、そのどれもが活気あるムードになっています。あまりの新鮮な食材を目にして、ついつい財布のひもがゆるくなってしまうことも。市場好きにはたまらない場所です。
■ 基本情報
- ・名称: 佐世保 朝市
- ・住所: 長崎県佐世保市万津町73
- ・アクセス:佐世保駅から車で3分。または徒歩10分
- ・営業時間: 午前3時~午前8時半時ごろ
- ・定休日: 毎週日曜日、年始(要問合せ)
- ・電話番号: 0956–22–9890 佐世保朝市事務所(午前9時まで)
- ・参考サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/285/
33.させぼ五番街
駅チカの「させぼ五番街」は、新しい商業施設で、本屋やブティックなど、いろいろなショップが入っています。海沿いで駅チカという最高の立地条件にあるので、多くの人の人気の場所となっています。食事のお店も入っているので、ドライブや観光ついでにこの場所を利用することができます。
長崎の中になかなかない「GU」や「無印良品」なども入っています。また、「スターバックス」は海辺のテラスにあり、雰囲気がとてもいいと人気。いつも大勢の人でにぎわっている場所です。
■ 基本情報
- ・名称: させぼ五番街
- ・住所: 長崎県佐世保市新港町2番1号
- ・アクセス: JR佐世保駅より徒歩1分
- ・営業時間: スーパーマーケット9:00~23:00・ショップ・サービス10:00~21:00 ・フード10:00~21:00 ・レストラン11:00~23:00 ・カフェ8:00~23:00 ・駐車場・駐輪場24時間利用可能
- ・定休日:
- ・電話番号: 0956–37–3555
- ・公式サイトURL: http://sasebo-5bangai.com/
34.鹿町温泉
庶民の温泉で、のんびりゆったりできる「鹿町温泉」。全温泉かけ流しになっているので、安心して入浴することができます。さらに、男湯と女湯は日替わり交代。通えば通うほど、いろいろな温泉の顔を見ることができます。さらに、ミストサウナやドライサウナが完備。嬉しい限りです。
美人の湯鹿町温泉の温泉水は、ぬるぬるとした感触。それがまた病みつきになると、多くのリピーターが足を運んでいます。温泉上がりに、大広間の食堂で「日替わり定食」をいただくのはいかが?美味しいと人気です。
■ 基本情報
- ・名称: 鹿町温泉
- ・住所: 長崎県佐世保市鹿町町土肥ノ浦169番地2
- ・アクセス: 佐世保駅より車で50分・平戸より車で25分
- ・営業時間: 10:00〜21:00
- ・定休日: 毎週木曜日(祝日の場合は営業)
- ・電話番号: 0956–66–2617
- ・料金: 大人(高校生以上)620円、子供(3才〜中学生)310円
- ・公式サイトURL: http://www.shikamachi-onsen.com/access/index.html
35.梅ヶ枝酒造
年2回開かれる蔵開きの際には、日本酒、芋焼酎、焼酎などなど、たくさんの種類の銘酒を試飲することができます。「梅ヶ枝酒造」は、清酒「梅ヶ枝」や「一酔西匠」。焼酎は「長崎っ子」と「三人力」が有名。最近では、「梅ヶ枝酒造」の看板「ぎんた」が2年連続金賞を受賞しています。見逃すことの無いように。
梅ヶ枝酒造では、酒蔵見学も行われています。順番は、蔵見学をし、次に試飲 。そして最後にお土産販売となっています。お酒好きにはたまらないコースではないでしょうか?もちろん、ドライバのことも考えて、ノンアルコールも準備されています。
■ 基本情報
- ・名称: 梅ヶ枝酒造
- ・住所: 長崎県佐世保市城間町317番地
- ・アクセス:JRハウステンボス駅から車で8分
- ・開館時間: 9:00〜16:00
- ・休館日: 1/1〜3
- ・電話番号:0956–59–2311
- ・見学料: 無料
- ・公式サイトURL: https://www.japansake.or.jp/tourism/contents/nagasaki/1480.html
佐世保の観光スポットはいかがでしたか?佐世保に行ったなら、ぜひ足を向けてみたいスポットばかりだったのではないでしょうか?ハウステンボス以外にも魅力があり、自然や動物も魅力一杯食べ物もおいしいですね。
朝から夜まで楽しめる異国文化溢れ、人の手があまりはいっていな綺麗風景もたくさんあり、同じ場所でも時間帯や季節によってまったく違った顔を見せてくれるので、数日あっても周りきれないので何回きても楽しめる場所と言えます。
佐世保駅には新幹線も通っているので遠方から来てもアクセス抜群で構内には情報センターもあるので迷う心配もないですね。
異国の雰囲気と現代。2つの顔を持つ場所だからこそ、思いっきり羽を伸ばして楽しみたいですよね。これら35選をお出かけ前の参考にしてみてください。今まで知らなかった佐世保の新しい一面を見つけることができます!
一人で楽しめるのはもちろんのこと友達や家族で行っても盛り上がりますよ。
素材提供:トリップアドバイザー