観光国家であるシンガポールには非常に多くの観光スポットが存在します。そんな観光スポットの中でもシンガポールの歴史や文化に触れることができるオススメ観光スポットをまとめました。
歴史と多国籍文化の観光国家【シンガポール】の基礎知識
1.シンガポールってどんな国?
Leonid Yaitskiy
シンガポールと いえば、マーライオン、ラッフルズホテルなどという印象がありますよね。シンガポールは東京都の23区とほぼ同じ大きさのとても小さな島に、多種多様な民族が集まっているのです。 今、シンガポールでは、目を見張るほどの経済の急成長からビジネス面での注目が集まっています。
シンガポールの人口は約547万人。内訳としては、国民387万人・永住権保持者52万人・外国人160万人。国民単位では中国系74%・マレー系13%、インド系9%、その他3%となっています。
たびたび「世界で一番小さな国」のひとつに数えられていますが、元々は小さな漁村だったそうです。日本同様に資源に恵まれない国ですが、大きな経済発展を遂げ、現在では訪れる者全てを魅了する美しく先進性のある国となりました。
2.シンガポールの基本情報
Grilled Ahi
シンガポール島は東西42Km、南北23Kmの小さな島。車でシンガポールの西端から東端までを1時間ほどで周れるほどです。
多民族の国家ゆえ、宗教もいろいろ。仏教、道教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教など…個々の宗教を大事にしていて、国の祝日も個々の宗教に関わっているようです。それに伴い、食文化も多種多様で、福建料理や潮州料理、南インド料理や、マレー料理、ペラナカン料理があります。
多様性に富んでいるのは食文化だけではありません。建築や芸術なども例外ではなく、たいへん国際色が濃い町並みになっています。異民族・異文化間の調和を重視し、多分化の共存を可能にした魅力的な世界都市です。
3.イギリス植民地時代を色濃く残す「ラッフルズ・ホテル」
alantankenghoe
ラッフルズ・ホテルはシンガポールの中でも随一の高級ホテルとして有名で、長い伝統があるホテルでも憧れとともに、親しみを抱かれています。
1989年に設立されたラッフルズ・インターナショナルにより全面改装が行われ、1991年に再開されました。ホテルの名称はトーマス・ラッフルズからつけれられた名前だそうです。
19世紀のホテルが現存しているというのは世界的にも珍しいと言われており、そのためホテル自体が観光スポットとなっています。このホテルに宿泊するというのはこの地を訪れる多くの人々の憧れでもあるんです。
4.シンガポールの創設者 トーマス・ラッフルズとは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%8…
シンガポールの産みの親、トーマス・ラッフルズ。1818年にイギリス東インド会社の植民地ベンクレーンに副知事の役職として活躍しました。レー半島南端にある島(シンガポール)に着目して、当時勃発していた内紛に紛れてシンガポールを獲得しました。
獲得後はシンガポールを自由貿易港として世界に宣し、植民地の建設に励んだそうです。ちなみに、あらゆる分野の学問に興味を示していたそうで、世界最大級の花・ラフレシアを発見した人物でもあるんですよ。ラッフルズの名にちなんでラフレシアという名がつけられました。
5.ラッフルズ・ホテルに行ったならハイティーを
http://aizawaemiri.com/?p=9947
シンガポールがイギリスの植民地だった時代の影響を受けて、現在もシンガポールに残る文化が「ハイティー」です。
各ホテルで様々なハイティーを楽しむことができますが、一番のオススメはやはりラッフルズ・ホテル・シンガポールのティフィン・ルームでのハイティー! ホテルの優雅さも一緒に楽しめるのも魅力です。
また、ラッフルズ・ホテルに訪れたら是非飲んで頂きたいのが「シンガポール・スリング」というジン・ベースのカクテルです。現在ではシンガポール発祥の名カクテルとして世界中で知られていますが、実はこちらのホテルのロングバーで誕生したんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: ラッフルズ・ホテル・シンガポール(Raffles Hotel)
- ・住所: 1 Beach Road Singapore 189673 Singapore
- ・アクセス: チャンギ国際空港からタクシーで20分
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: +65 6412 1816
- ・公式サイトURL: http://www.raffles.jp/singapore/
中華の雰囲気満点【チャイナタウン】のおすすめ
6.カラフルなお店でショッピング 「パゴダ・ストリート」
http://travelholics.blog.jp/archives/26773882.html
シンガポールのおみやげをまとめ買いしたい時におすすめなのが、「パゴダ・ストリート」です。赤い提灯で彩られたこの道は、カラフルなお店が立ち並んでいます。もちろん、価格もとってもリーズナブルなんですよ。
「パゴダ・ストリート」は、チャイナタウンを代表する通りなので、シンガポール最古のヒンドゥー教寺院も道沿いに経っており、なんとも言いがたい共存ですね。
チャイナタウンといっても、日本にある中華街のようなガッツリとした中華様式といった雰囲気ではなく、17世紀後半から19世紀前半にヨーロッパ諸国で流行したという中華風様式・シノワズリーな景観が広がります。
■ 基本情報
- ・名称: パゴダ・ストリート
- ・住所: Pagoda St.
- ・アクセス: MRTチャイナタウン(Chinatown・NE4・ノースイースト線)駅A出口から直結
- ・参考サイトURL:http://singapore.navi.com/miru/3/
7.屋台めぐりで腹ごしらえ 「チャイナ・タウン・フード・ストリート」
http://subieparanoia.blogspot.jp/2013/10/20097-singapore-day2-3_2.html
チャイナタウンのスミス・ストリートにある屋台街が、チャイナ・タウン・フード・ストリートです。シンガポールの顔ともいえる食べ物が、この100m内におおむね揃っています。
また、ノスタルジックな雰囲気もあるので、シンガポールの旅を満喫できる場所でもあります。お昼から日没後~深夜まで空いているので、ランチだけでなくディナーでも利用するのもおすすめですよ。
とくに夕方以降から賑わい出し、通り一帯ライトアップされます。チキンライスやホッケンミーなどのシンガポール料理や中華スイーツなどを堪能することができます。ノスタルジックな雰囲気の中、夜風に当たりながらローカルフードを頂けるスポットです。
■ 基本情報
- ・名称: チャイナ・タウン・フード・ストリート
- ・住所: Smith Street
- ・アクセス:MRTチャイナタウン(Chinatown・NE4/DT19・ノースイースト線/ダウンタウン線)駅のA出口を出て右折し2ブロック行った先、徒歩約3分
- ・営業時間: 11:00~23:00
- ・参考サイトURL:http://singapore.navi.com/food/356/
8.スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)
INABA Tomoaki
シンガポールで最も美しいといわれている寺院、「スリ・マリアマン寺院」。チャイナタウンの一角に存在する寺院ですが、インドの文化が色濃く残るため、ヒンドゥー神の鮮やかな像などを見ることができます。 シンガポールに来たならば訪れたい寺院の一つでもあります。
シンガポールの国定記念物に指定されている寺院です。日本の寺院とは全く異なる様相で、思わず目を奪われてしまいます。1827年、日本でいうと江戸時代末期にマレーシアから来たインド人政府役人によって建立されました。
^riza^
■ 基本情報
- ・名称: スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)
- ・住所:244 South Bridge Road
- ・アクセス: チャイナタウン駅から徒歩約6分
- ・営業時間: 6:00~22:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 6223–4064
- ・料金: 無料/撮影料:カメラ$3、ビデオ$6
- ・参考サイトURL:http://singapore.navi.com/miru/14/
9.シアン・ホッケン寺院 (Thian Hock Keng Temple)
1841年に福建省出身の中国人が建造したといわれる建物が「シアン・ホッケン寺院」になります。そのため敷地内は中国風の装飾を見ることができるだけでなく、祭壇には中国で海の守り神として信仰を集めている「天后」が祭られています。移民の歴史を体感できる寺院でもあります。
中華系シンガポーリアンの参拝者が毎日訪れる寺院です。スリ・マリアマン寺院とはまた違う絢爛さが魅力的です。また隣接地にはイスラム教の寺院、数軒隣にモスクが鎮座しており、シンガポールの多様性をひと目で感じられます。
Vin Crosbie
■ 基本情報
- ・名称: シアン・ホッケン寺院 (Thian Hock Keng Temple)
- ・住所:168 Terock Ayer St.
- ・アクセス: ラッフルズ・プレイス、タンジョン・パガー各駅から徒歩約12分
- ・営業時間: 7:30~17:30
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 6423–4616
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.thianhockkeng.com.sg/home.html
エキゾチックタウン【リトルインディア】のおすすめ
10.ヨーロッパ人の別荘地からインドに変化「リトルインディア」
http://mickie.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_f89f.html
元々、インド人が住んでいた場所というわけではなく、ヨーロッパの人々の別荘地としてにぎわっていたのが「リトルインディア」になります。
のちに労働力を確保するため、同じくイギリスの植民地であったインドから大量のインド人がシンガポールに移住させられ、この地に定着したことが「リトルインディア」の始まりだと言われています。
そのため当初はシンガポール競馬場などもあった場所です。現在は競馬場や別荘地の姿はありませんが、道路の名前にDunlopなどヨーロッパ系の名前がたくさん残されている場所でもあります。 現在はインドの雰囲気を楽しめるオススメの観光スポットです。
インド独特の可愛らしいデザインのアクセサリーや雑貨、民族衣装のサリーが販売されています。
http://kaigai-ichigoichie.com/?p=1709
■ 基本情報
- ・名称: リトルインディア
- ・住所: MRTリトルインディア駅からファーラーパーク一帯
- ・アクセス: MRTリトルインディア駅から徒歩すぐ
- ・営業時間: 店舗による
- ・定休日: 店舗による
- ・料金: 無料
11.リトルインディア内のマーケット 「テッカセンター」
テッカ・センターはインド系の方が多くいるイメージですが、中華系の方やマレー系の方、旅行者の姿も足しげく通っているとか。魚、肉、卵など品揃えももちろん豊富。野菜も果物も日本ではなかなか見られない珍しいものもあるのでぜひ手に取ってみてください。ハーブ系の種類も多いですよ。
■ 基本情報
- ・名称: テッカセンター
- ・住所: 665 Serangoon Road
- ・アクセス: RTリトルインディア(Little India・NE7・ノースイースト線)駅からSerangoon Rdへ向かいます。Serangoon Rd にぶつかったら右に曲がるとすぐ右手
- ・営業時間: 店舗による
- ・定休日: 店舗による
12.リトルインディアの中心的存在 「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」
http://blog.livedoor.jp/kenji4445/archives/cat_343107.html
リトルインディアの中でも特に有名なのが、ヒンドゥー教寺院、「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」です。この寺院は、「女神カーリー」を祀ったものだそうです。なんと、殺戮と破壊を象徴しているとか…まちゃめちゃ怖いですが、悪い鬼を尋常じゃないくらいの強さで倒してくれるということで、信仰の対象となっているのだとか。
寺院の塔門や屋根の上には、鮮やかなインド神話の神様たちの彫像でいっぱいになっているので、立ち止まってじっくり見てください。
■ 基本情報
- ・名称: スリ・ヴィラマカリアマン寺院
- ・住所: 141 Serangoon Road
- ・アクセス: MRTリトル・ンディア(Little India・NE7・ノースイースト線)駅を出て、Serangoon Road沿いに北へ進むと左手にある。徒歩約5分
- ・営業時間: 5:30–12:15 16:00–21:00 ※ プジャ(祈りの儀式)は8:00、正午、18:30、21:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 6293–4634
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.sriveeramakaliamman.com/
13.24時間営業のスーパーマーケット 「ムスタファ・センター」
http://jona-sanpo.blog.jp/archives/52946482.html
地元の人ご用達の24時間営業のスーパーマーケットが「ムスタファ・センター」です。リトルインディアにあるお店なので、売られているものはインド系のものばかりです。
ですが、ここはかなりお安く物が買えるため、インド系の人だけでなく観光客までもが、よく訪れてくるんですよ。食料品あり、電化製品あり、衣類あり、生活用品あり、アクセサリーあり、DVDありと様々な商品を買うことができます。
■ 基本情報
- ・名称: ムスタファ・センター
- ・住所: 145 Syed Alwi Road
- ・アクセス: MRTファラーパーク(Farrer Park・NE8・ノースイースト線)駅からSerangoon Rd 沿いに南へ進み、Syed Alwi Rd で左折します。徒歩約5分
- ・営業時間: 24時間営業
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 6295–5855
- ・公式サイトURL: www.mustafa.com.sg
シンガポール文化を体感!
14.ホーカーズ
http://singaphoto.blogspot.jp/2011/04/blog-post_6138.html
元来シンガポールの人は、食べることに関してとても熱心な人が多いんです。なので、どのレストランに入ってもハイレベルな味を堪能することができます。
レストランも素敵ですが、シンガポールには、ホーカーズという食に関する重要な場所があります。屋台というと、お腹を壊すのが心配という人も多いですが、安全で清潔な国づくりを標榜するシンガポール政府は、ホーカーズの管理運営も徹底して 行っているので、安心です。
15.シンガポール最古&最大規模!「シンガポール国立美術館」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%8…
シンガポール国立美術館では名前の通り、シンガポールの歴史をたどる展示物を多く見ることができます。 なんと250年もの歴史があるんです!
一番の見どころはヒストリーギャラリー!14世紀~現代まで国旗・書籍・音楽や衣服・食器などなど…時シンガポール歴史的な文化を体感することができます。他には様々なアーティストがイベントを行い個性あふれるアート作品を展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: シンガポール国立美術館
- ・住所: 93, Stamford Road
- ・アクセス: MRTブラスバサ(Bras Basah・cc2・サークル線)駅から徒歩2分
- ・営業時間: 9:00~20:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:+65- 6332–3659
- ・料金: 大人:S$10、子供:S$5
- ・公式サイトURL: http://www.nationalmuseum.sg/
16.アジア文明博物館エンプレス・プレイス
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19世紀に建造された「エンプレス・プレイス」を前身とする壮麗な博物館が「アジア文明博物館エンプレス・プレイス」になります。
多民族国家であるシンガポールのルーツでもあるアジア全域の文化を鑑賞することができるオススメの観光スポットです。展示内容は幅広くイスラム圏のものから、インド、タイ、中国のものまで存在します。
■ 基本情報
- ・名称: アジア文明博物館エンプレス・プレイス(Asian Civilisations Museum, Empress Place)
- ・住所: 1 Empress Place
- ・アクセス:ラッフルズ・プレイス駅から徒歩約5分
- ・営業時間:9:00~19:00(月13:00~、金~21:00)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 6332–7798
- ・料金: 大人$8、子供(6歳以下は無料)、学生、60歳以上は$4(期間によって異なる)
- ・公式サイトURL: https://www.acm.org.sg/
17.ハイカラ&エキゾティック「プラナカン・ミュージアム」
東西の十字路として栄えたマレー半島の歴史に触れることができるのが「プラナカン・ミュージアム」になります。
15世紀後半からマラッカ、シンガポールに訪れた中国系移民達が現地の女性と結婚し、この地に住み着いたといわれています。そんな中国とマレーの文化、さらにヨーロッパの文化をミックスさせた、華やかな生活の様子を再現した貴重な博物館でもあります。プラナカンの美意識で作られた美術品、工芸品を鑑賞することができます。
■ 基本情報
- ・名称: プラナカン・ミュージアム(Peranakan Museum)
- ・住所: 39 Armenian Street
- ・アクセス: MRTシティ・ホールから徒歩10分
- ・営業時間: (月)13:00~19:00、(火-木、日)9:00~19:00、(金)9:00~21:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: +65–6332–7591
- ・料金: 大人6 Sドル/外国人の学生・60歳以上3 Sドル/子供(6歳以下)無料、家族(最大5人まで)20 Sドル/シンガポール市民の学生・60歳以上 無料
- ・公式サイトURL: http://www.peranakanmuseum.sg/(英語)
18.ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット【シェントン・ウェイ】
http://blog.livedoor.jp/patra_okinawa/tag/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E…
「ホーカー」という屋台や露天タイプの飲食店が数多く立ち並ぶ場所がありましたが、政府が衛生面を考慮して現在の場所へ移設させできたのが「ホーカーズ」になります。
そのためリーズナブルな価格で様々なシンガポールのB級グルメを楽しむことができるオススメの観光スポットでもあります。そんなホーカーズの中でも最大規模を誇るのが「ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット」です。
セントーサ島で自然体験アミューズメント!
アミューズメントアイランドとして開発されたセントーサ島はアミューズメントの楽園です(別途入島料2S$が必要です)。 自然を生かしたアミューズメントの数々をご紹介しますね♪
19.ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
皆様おなじみの「ユニバーサル・スタジオ」もシンガポールで楽しめますよ!
東南アジアで最初の「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」は、日本のユニバーサル・スタジオに比べると敷地面積やアトラクションの数は少ないですが、そのコンパクトさが最大の利点でもあります。各アトラクションの行列も少なめで、すいすいストレスなく廻れますよ。午前中か午後の限られた時間でたいていのアトラクションは遊びつくすことができるので満足度も高いです。日本にはないアトラクションもありますのでコアなファンの方も楽しめますね。
世界中どこへ行っても最上級のエンターテイメントを魅せてくれるユニバーサルスタジオ。 シンガポールに訪れの際は、是非どうぞ。
■ 基本情報
- ・名称: ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
- ・住所: 8 Sentosa Gataway, Sentosa Island
- ・アクセス: MRTハーバーフロント駅よりセントーサエクスプレスに乗り換えてウォーターフロント駅で下車スグ
- ・営業時間: 10:00–19:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: +65 6577 8888
- ・料金: 大人平日1日パスS$68 週末1日パスS$74 / 子供 (4–12歳) 平日1日パス S$50 週末1日パスS$54
- ・公式サイトURL: http://www.rwsentosa.com/language/en-US/Attractions/UniversalStudiosSingapore
20.シー・アクアリウム
世界最大の海洋水族館がセントーサ島にあります!その名も「シー・アクアリウム」。
幅36m高さ8.6mの超巨大水槽内で繰り広げられる一大パノラマ海洋ショーは世界最大級の超迫力であなたに迫ります!アクアブルーの海を自由自在に泳ぎまわる魚々のチャーミング且つ優美な動作にすっかり魅了♡竜宮城のような夢の異世界を思う存分体感しましょう!
大迫力のシャークエリアは背筋も凍りますよ!セントーサ島に訪れたら、必ず立ち寄るべきスポットです。訪れの際はぜひどうぞ!
■ 基本情報
- ・名称: シー・アクアリウム
- ・住所: 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island
- ・アクセス:MRTハーバーフロント駅よりセントーサエクスプレスに乗り換えてウォーターフロント駅下車徒歩約3分
- ・営業時間: 10:00-19:00
- ・定休日: 無休
- ・参考サイトURL:https://ryokoukankou.com/singapore/sightseeing-sentosa-s-e-a-aquarium.html
21.アンダー・ウォーター・ワールド
「アンダーウォーターワールド」でも海洋生物を間近で眺めることができます!
こちらの施設の最大の見どころは、全長83mのアクリルトンネルです。海の中を探検しているような体験は日常では絶対にありえません!普段叶うことのない視点から海洋生物たちの迫力ある動作を眺めていると本当に時間も忘れて見入ってしまいますよ。
様々な進化を遂げた海洋生物の多様性に、生き物の神秘を感じることができます。生物って本当に不思議ですよね♪
■ 基本情報
- ・名称: アンダー・ウォーター・ワールド
- ・住所: 80 Siloso road, Sentosa
- ・アクセス:MRTハーバーフロント駅よりセントーサエクスプレスに乗換 「ビーチ・ステーション」駅下車 シャトルバスに乗り換えて約10分
- ・営業時間: 10:00-19:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: +65 6275 0030
- ・料金: 大人 S$29.90 / 子供 S$20.6
- ・公式サイトURL: http://www.underwaterworld.com.sg/
22.シンガポール・ケーブルカー
シンガポールのリゾートアイランド、セントーサ島に渡るのには「シンガポール・ケーブルカー」を利用して、アトラクションのように楽しんでしまいましょう。
シンガポール南部の小高い丘「マウント・フェーバー」から海を渡るケーブルカーが運行中です。ケーブルカーからは海やシンガポールの街々が一望出来て風景を楽しむことができます。床がスケルトンになっているガラスのキャピンも選ぶことができるので、より風景を楽しみたい方にお勧めしますよ!約15分ほどの空中散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称: シンガポール・ケーブルカー
- ・住所: 109 Mount Faber Road, Faber Peak, Singapore 099203
- ・営業時間: 08:45~22:00
- ・電話番号: (+65) 6377 9688
- ・料金: 往復大人S$11.9 子供S$6.5
- ・公式サイトURL: http://www.mountfaber.com.sg/
23.セントーサ島のマーライオンタワー
シンガポールには実はマーライオンが実は5体います。
本家といわれるマーライオン公園のマーライオンは全長8mほどですが、セントーサ島のマーライオンは全長37mと非常に巨大です。さらにこちらのマーライオンは中に入りナント登ることもできるんですよ。頭部にあたる展望台からは360度のパノラマでシンガポールの街々を望むことができますが、余りにも絶景ですので高いところが苦手な方は注意してくださいね。
このマーライオンさん、夜になると目からビームを出すんです。どこかしらユーモラスなシンガポールの象徴、話のタネに訪れてみるのもいいかもしれませんね。
■ 基本情報
- ・名称:マーライオン・タワー
- ・住所: Merlion Walk, Sentosa
- ・アクセス: セントーサ・エクスプレス「インビア」駅すぐ
- ・営業時間: 10:00–20:00
- ・定休日: 無休
- ・料金: 大人:S$12 / 子供 S$9
- ・参考サイトURL: http://singapore.navi.com/miru/48/
魅力たっぷりの自然アクティビティ体験!
24.ジュロン・バードパーク
鳥好きの方必見!世界有数のバードパークがシンガポールにあります!
鳥たちの楽園「ジュロン・バード・パーク」には、600種以上の世界中の鳥たちがいます。熱帯雨林の樹木や花々が生い茂る広大な敷地内で鳥たちの鳴き声に癒されてみてはいかがでしょう?
深紅で艶やかな色合いのショウジョウトキやペンギン、極彩色の珍しいインコなどなどの愛くるしい鳥たちのしぐさにほっこりと優しい気持ちになりますよ。随時ショーも開催されているので、是非どうぞ。
■ 基本情報
- ・名称: ジュロン・バードパーク
- ・住所: 2 Jurong Hill, Jurong
- ・アクセス: 市内各所よりタクシー利用
- ・営業時間: 8:30-18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: +65–6265–0022
- ・料金: 大人25 Sドル/子供16 Sドル(3~12歳)
- ・所要時間:
- ・オススメの時期:
- ・公式サイトURL: http://www.birdpark.com.sg/
25.シンガポール フライヤー
シンガポールのロマンティックな街並みを一望できる観覧車「シンガポール フライヤー」に乗って、シンガポールの夜景にうっとり体験はいかがでしょうか♡
この観覧車はアジア最大の大きさで全長はナント165m!観覧車はレインボーに光り輝き、遠くからも大変目立ちます。近代的な街並みと熱帯雨林の湾に浮かぶ島々の融和した風景は宝石のように美しく、旅の中でスペシャルな体験になってくれること間違いナシ!
100万ドルの夜景の中、食事をすることができるゴンドラもあります。サプライズの旅行プランを組んで、一緒に行く人を驚かせてみるのもいいかも♡
■ 基本情報
- ・名称: シンガポール フライヤー
- ・住所: 30 Raffles Avenue
- ・アクセス: MRTプロムナード駅より徒歩約5分
- ・営業時間: 8:30–22:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: +65 6333 3311
- ・料金: 大人S$33 子供S$21
- ・所要時間: 30分
- ・公式サイトURL: http://www.singaporeflyer.com/jp
26.ナイトサファリ
臨場感とスリルがいっぱい!夜行性動物の生態を「ナイトサファリ」で観察しよう!
ナイトサファリでは、昼間は寝ていることも多い動物たちの本性を見ることができます。オススメは世にも恐ろしい豹がじゃれ合う様や、風格たっぷりのマレートラなど、大型ネコ科動物のしなやかで美しい身のこなしや体の紋様は必見です!生で見るとやっぱり迫力が違いますよね。
日本語で説明がきけるトラムもありますので、入園後に専用カウンターで予約しましょう。
■ 基本情報
- ・名称: ナイトサファリ
- ・住所: 80 Mandai Lake Road
- ・アクセス: MRTアンモキオ駅よりバス乗車約40分 / シンガポール中心地よりタクシーで約30分
- ・営業時間: 19:00~24:00(※最終チケット販売23:00)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: +65–6269–3411
- ・料金: 大人S$39/子供(12歳以下)S$25、*トラム乗車料を含む
- ・公式サイトURL: http://www.nightsafari.com.sg/
27.ワイルド・ワイルド・ウェット
常夏のウォーターパークでアクティビティを満喫しよう!
「ワイルド・ワイルド・ウェット」では流れるプールや波が巻くプール、迫力満点地上4階からのウォータースライダーなどなど、充実した設備で水遊びがたっぷり楽しめますよ!観光の合間に太陽の光をいっぱい浴びて大人も子供に戻ってはしゃいじゃいましょう!
■ 基本情報
- ・名称: ワイルド・ワイルド・ウェット
- ・住所: 1 Pasir Ris Close, Singapore
- ・アクセス: MTRパシリス駅より徒歩10分
- ・営業時間: 平日13:00〜19:00 / 土日祝10:00〜19:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: +65 6581 9128
- ・料金: 平日 大人S$20 子供S$14 ※3歳以下無料 /土日、祝日 大人S$24、子供S$17 ※3歳以下無料
- ・公式サイトURL: http://www.wildwildwet.com/
まだまだあります!オススメスポット
28.アルメニアン教会
シンガポール最古のキリスト教教会「アルメニアン教会」は、青い空との対比が印象的な純白の建物です。
シンガポールの国定史跡でもあり記念建造物となっているこの建築はコロニアル建築の傑作といわれています。故郷を離れ遠い異国の地で亡くなったアルメニア人たちは、この教会で安らかに眠っています。
街の喧騒を離れたこの教会は穏やかでゆっくりとした静かな時間の流れの中にいます。
■ 基本情報
- ・名称: アルメニアン教会
- ・住所: 60 Hill Street
- ・アクセス:MRTシティ・ホール駅より徒歩約7分
- ・営業時間: 日-金 9:00–17:00 / 土 12:00–17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: +65 6334 0141
- ・参考サイトURL: http://singapore.navi.com/miru/92/
シンガポールの食に触れてみよう!
29.食べ応え抜群「チキンライス」
http://blog.livedoor.jp/chimarun201/archives/51329276.html
チキンライスというと、日本人的には鶏肉の入ったケチャップライスをイメージしますが、シンガポールのチキンライスは違います。
なんとご飯の上に蒸したチキンがドカン!と乗っているんです。ごはんにはほんのり醤油で味付けされていて さっぱりと食べることができます。また、3種のタレ(しょうゆ、チリ、しょうが)を付けて食べるのもおすすめですよ。
30.チリ、トマト、卵のハーモニー「チリ・クラブ」
http://amet.livedoor.biz/archives/cat_10005879.html
チリクラブとは、チリ、トマト、溶き卵がブレンドされたたとろみのあるソースの中にスリランカクラブを生きたまま入れてボイルしたシンガポールを代表するローカル料理です。
カニの身を食べるのはもちろんですが、カニの旨味たっぷりのソースを、揚げパンやご飯につけて食べてるのも絶品!チリというと辛いイメージがありますが、適度の甘みがあるので、子供でも十分に食べらることができます。
31.シンガポールの国民的麺料理「ラクサ」
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シンガポールの国民的麺料理と言えばラクサです。ココナッツミルクベースのスープになっています。数種類あるラクサのなかにはココナッツミルクの入っていないものもありますが、一般的になものは、は甘いミルクの白と辛味の赤が効いたスープに、米麺が短く切られて入っています。
日本人でも知っている味で言えば、タイカレーにぶつ切り麺が入っているような感じの料理です。
■ 基本情報
- ・名称: ホーカーズ&フードコート
- ・住所: 18 Raffles Quay
- ・アクセス:ラッフルズ・プレイス駅から徒歩約7分
- ・営業時間: 昼頃から深夜まで(店舗による)
- ・電話番号: 6220–2138
- ・参考サイトURL:http://www.arukikata.co.jp/city/SIN/gourmet_11.html
日本からのアクセスも良好なシンガポールは、観光や食事も充実していますよね!次の旅行先を検討中の方は、是非候補に入れて下さいね。大自然を生かした様々なアミューズメントはとっても楽しい物ばかりで、充実した観光時間を過ごせますよ。
皆様の旅が良い旅になることを祈って‥以上シンガポールの紹介でした♪
素材提供:トリップアドバイザー