岐阜県の観光スポットをどーんと60箇所ご紹介☆日本のちょうど真ん中に位置するこの地域は、北部には標高3,000m級の山々が連なり、南部には木曽三川などの清流がいくつも流れ、豊かな自然に恵まれた美しい所です。また有名な史跡や伝統文化が数多くみられる街でもあります。特に世界遺産に指定された白川郷の合掌造り集落は国内のみならず海外からも注目され、外国から訪れる人も増え続けています。どこか懐かしい日本の原風景を思わせる素敵な名所ばかりですよ♪
1.世界遺産白川郷合掌造り集落
http://gejideji.exblog.jp/11923777/
岐阜県飛越地方の白川郷に残る大小あわせて100棟余りの合掌造りの集落群。今も実生活が営まれています。日本有数の豪雪地帯で、白山山麓の自然に溶け込んだ集落の景観は俗世間から切り離された仙郷の趣。冬季の雪に埋もれた景観も見事で、多くの観光客が訪れるスポットです。平成7年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
今や岐阜県屈指の観光スポットとなりました。この美しい和の情緒あふれる景色を見に、県外はもちろん外国から訪れる方も多くなってきました。日本人の心の故郷のような美しい風景に心をゆだねて穏やかなひと時を過ごしてみませんか。
基本情報
- ・名称:世界遺産白川郷合掌造り集落
- ・住所:岐阜県大野郡白川村荻町
- ・アクセス:車 名古屋岐阜方面から 東海北陸自動車道荘川IC~国道158・156号線
- 公共交通機関 JR高山線高山駅より(濃飛・北陸鉄道バス50~60分)
- ・電話番号:05769–6–1013 (白川郷観光協会)
- ・公式サイトURL:http://shirakawa-go.org/kankou/area01/ (白川村役場HP)
2.高山の古い町並み
http://blog.livedoor.jp/miti3101/archives/51979606.html
JR高山駅から徒歩12分ほどの高山市の中心地。江戸時代の城下町、商家町の姿が残されている「飛騨の小京都」と呼ばれる地域です。出格子のつらなる軒下の用水路、造り酒屋に下がる杉の葉を玉にした「酒ばやし」、町家の大戸や老舗の暖簾、情緒たっぷりの街なみは大人気。そぞろ歩きながら、みたらし団子などをいただくのも良いかもしれません。
また、このエリアは人力車にのって観光することも可能なんですよ。実は全国の観光人力車の発祥地がこの飛騨高山なんです。車夫さんに歴史を教えていただきながら、優雅に観光を堪能できちゃいます。おすすめですよ。
基本情報
- ・名称:飛騨高山
- ・住所:岐阜県高山市
- ・アクセス:名古屋から約2時間20分(JR高山本線) JR高山駅より徒歩12分
- ・電話番号:0577–36–1011 (飛騨・高山観光コンベンション協会)
- 0577–32–3333 (高山市観光課)
- ・公式サイトURL:http://www.hidatakayama.or.jp (飛騨高山観光公式サイト)
3.馬籠宿
http://www.kiso-magome.com/kankou.html
馬籠宿は中山道六十九次の43番目の宿場街。当時の石畳が敷かれた坂に沿う古い家並みは情緒たっぷりで多くの観光客で賑わいます。ほぼ真ん中にある、旧本陣は島崎藤村の生家で、藤村記念館になっています。ゆったりと散策しながら、古い歴史と藤村のロマンを感じ取りましょう。
明治時代と大正時代の大火災いより石畳以外のほぼ全てが焼失してしまい、のちに古い町並みが復元されて現在にいたります。歴史に名を残す著名な文人墨客に愛されたこのスポットは、島崎藤村だけでなく松尾芭蕉・十辺舎一九・正岡子規らの歌碑や文学碑が残されています。
基本情報
- ・名称:馬籠宿
- ・住所:岐阜県中津川市馬籠
- ・アクセス:JR名古屋駅から中央本線 、中津川駅下車、「バス」で馬籠宿下車
- ・電話番号:0573–69–2336 (馬籠観光協会)
- ・公式サイトURL:http://kiso-magome.com (馬籠観光協会)
4.岐阜城
http://www.minoden.com/gifu_castle/gifu_castle.html
岐阜県岐阜市の金華山山頂にある昭和31年に復元された城。ここから眺める360度の景色の美しさは広く知られています。
特に、夜景は最高。オーロラに例えられるパノラマ夜景は、函館や神戸の夜景に優るとも劣りません。思わず、ため息が出ることでしょう。
岐阜城が建つこの地には、もともと斎藤道三が居城としていた稲葉山城が建っていたそうです。ところが織田信長が齋藤道三の孫・龍興(たつおき)から城を奪取し、破却した跡地に岐阜城を築城したそうです。ちなみにご存知の方が多いと思いますが、斎藤道三は織田信長の正室・濃姫の実父、つまり織田信長の義父だったんですよ。
http://www.city.gifu.lg.jp/4229.htm
基本情報
- ・名称:岐阜城(稲葉山城)
- ・住所:岐阜市金華山天守閣18 金華山頂
- ・アクセス:JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から岐阜バス「N80」高富行きなど長良橋方面行き
- または「市内ループ線左回り」で15分片道210円、「岐阜公園・歴史博物館前」
- バス停下車、徒歩3分の岐阜公園内から金華山ロープウェー3分、金華山ロープウ
- ェー山頂駅から徒歩8分。
- ・営業時間:3月16日~ 5月11日 午前9時30分~午後5時30分 5月12日~10月16日 午前8時30分~午後5時30分
- 10月17日~3月15日 午前9時30分~午後4時30分
- ※元旦のみ午前6時30分~午後4時30分
- ※期間限定の夜間営業では、オーロラに例えられるパノラマ夜景が楽しめる
- ・定休日:無休
- ・電話番号:058–263–4853
- ・料金:大人 (16歳以上) 200円、小人(4歳以上16歳未満) 100円
- ・公式サイトURL:http://www.city.gifu.lg.jp/3537.htm
- (観光コンベンション課/岐阜市公式ホームページ)
5.高山陣屋
http://www.360navi.com/photo/22gifu/05takayama/04jinya/10index.htm
陣屋とは江戸時代の代官・郡代の政務所のことです。幕末には全国に60ヶ所以上あった陣屋の中で、建物が残るのはこの高山だけ。現在は郷土博物館として、高山の歴史を伝えています。陣屋前で開かれる朝市には、多くの店が並び観光客も多く賑わうスポットです。
もともとこの陣屋は高山城内にあったそうですが、江戸時代初期にこの地に移築されたと伝わります。ちなみに、榑葺き屋根の門の扉には梅村騒動の際に農民に殺された門番の血痕のシミが残されています。国内で唯一の現存の陣屋には、建物そのものにこの地の歴史が残されています。
基本情報
- ・名称:高山陣屋
- ・住所:高山市八軒町 1–5
- ・アクセス:JR高山駅から徒歩10分
- ・営業時間:3月~7月 、9〜10月 8:45~17:00 11月~2月 8:45~16:30
- 8月 8:45~18:00
- ・定休日:12月29・31・1月1日
- ・電話番号:0577–32–0643 (高山陣屋管理事務所)
- ・料金:大人 420円、高校生以下 無料
- ・公式サイトURL:http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-
- sports/shakaikyoiku/kankeikikan/takayama…
- (岐阜県公式HP)
6.荻町城跡展望台
http://drive.nissan.co.jp/SPOT/detail.php?spot_id=1305
南北朝時代、南朝の公家達が隠れ住んだ城という荻町城跡。断崖絶壁の上に立つ典型的な中世の山城で、眼下に合掌造り集落の眺望が広がります。最高の撮影ポイントで新緑、紅葉、雪景色の合掌集落の眺めを求めて、多くの人が訪れるポイントです。
白川郷に訪れたら絶対足を運ぶべき絶景スポットとして呼び声高い展望台です。徒歩圏内ではありますが、登るのがしんどい方はバスをおすすめします。四季折々に彩られた合掌集落も素敵なのですが、イチオシは 1月~2月に実施されるライトアップ時の姿です。幻想的ですよ。
基本情報
- ・名称:荻町城跡展望台
- ・住所:岐阜県大野郡白川村荻町
- ・アクセス:JR高山駅からバスで50分。「総合案内所であいの館」から徒歩5分の場所のシ
- ャトルバス乗降所から、シャトルバスで10分。徒歩の場合は乗降所から30分程。
- ・電話番号:05769–6–1311 (白川村役場)
- ・公式サイトURL:http://shirakawa-go.org/kankou/guide/253/ (白河村役場HP)
7.郡上八幡城
http://gifu-net.com/castle/hatiman.html
城下町を流れる吉田川のほとりに聳える山城です。昭和8年(1933年)に木造で再建されたお城で、他のコンクリート製の城とは一線を画す美しさで、城下町から眺める白亜の天守閣は、司馬遼太郎に「日本でもっとも美しい山城であり・・」と言わせたほど。見晴台からの見下ろす城下町の町並みも美しく、一見の価値があります。
天守は日本最古の木造再建築城となるそうです。文豪・司馬遼太郎が述べたように、雲海に浮かぶ姿はあの竹田城跡にも引けをとらない美しさで、まさに天空の城です。日本100名城に選定されなかったのが不思議です。
基本情報
- ・名称:郡上八幡城
- ・住所:郡上市八幡町柳町一の平
- ・アクセス:長良川鉄道「郡上八幡駅」下車、タクシーで15分
- 長良川鉄道「郡上八幡駅」下車、まめバス「城下町プラザ]下車、徒歩15分
- ・開館時間:3〜5月、9〜10月 9:00〜17:00
- 6〜8月 8:00〜18:00
- 11〜2月 9:00〜16:30
- ・休館日:12/20〜1/10
- ・電話番号:0575–67–1819 (郡上八幡産業振興公社)
- ・料金:大人(高校生以上) 310円、小人(小・中学生) 150円
- ・公式サイトURL:http://www.gujohachiman.com/siro/
8.和田家
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/spot/s09592.html
間口14間、奥行き7間という白川村で最も規模が大きい合掌造りの家屋。現在も住居として使用され、1階の一部と2階が公開されています。和田家は、江戸時代、名主や番所役人を務めながら焔硝(火薬)や生糸の取引によって栄えた家。周辺の環境も含めて保存状態がよく、昔ながらの風格と美しさを保ち、母屋、土蔵、便所とともに敷地全体(水路、石垣、池を含む)が国の重要文化財に指定されています。
現在のように技術も素材も豊富でなかった時代に建てられた家が現在も使われているというのは感慨深いものがあります。防虫・防湿するために囲炉裏を使ったりと、雪国ならではの工夫や智慧が家屋内の随所に詰め込まれており、見応え抜群です。
基本情報
- ・名称:和田家
- ・住所:岐阜県大野郡白川村荻町997
- ・アクセス:JR高山駅、高山濃飛バスセンター4番乗り場よりバスで約50分、「総合案内所で
- あいの館」から徒歩15分程
- ・開館時間:9:00〜17:00
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:05769–6–1058 (白川観光協会)
- ・料金:大人 300円、小人 150円
- ・公式サイトURL:http://www.shirakawa-go.gr.jp/details/?i=68 (白川観光協会)
9.金華山
http://mameminzok.exblog.jp/6141857
岐阜市の中心部にある標高328mほどの山。山頂には岐阜城が復元された岐阜市のシンボル的存在の山ですが、天然林93%と自然本来の姿を保っています。自然の動植物や、松韻の滝(落差25 m)、 凌雲の滝(落差22 m)、 古井の滝(落差 15 m)などの滝を求めて登るのも魅力。山頂からの眺望も素晴らしく360度のパノラマが広がります。10コースの登山道が整備され、金華山ロープウェイも山頂まで通っています。
雄大な金華山と緩やかに流れる長良川の景色はとっても美しいですよ。また、金華山の中腹に鎮座する黄金山神社(こがねやまじんじゃ)にも是非足を運んでみてください。日本三大燈籠の一つに数えられている拝殿の正面に建つ常夜燈は必見です。
基本情報
- ・名称:金華山
- ・住所:岐阜市金華山
- ・アクセス:JR岐阜駅中央北口バスターミナル(12)(13)番のりばからバス乗車、「岐阜公
- 園・歴史博物館前」下車
- ・電話番号:058–265–3984 (岐阜市観光コンベンション課)
- ・公式サイトURL:http://www.city.gifu.lg.jp/3537.htm (岐阜市HP)
10.養老の滝
http://www.fast-p.com/search/photographers/189?page=6
日本の滝百選や名水百選に選ばれた「滝の水がお酒になったという親孝行の伝説」を持つ滝。養老公園内にあり、4mほどの幅で高さ30mを流れ落ちる優麗な姿は見事で、一見の価値があります。公園入口から滝までの自然歩道の春の桜、秋の紅葉も見事。多くの観光客が訪れるスポットです。
この雄大な名瀑を見ればリフレッシュできること間違いありません。四季折々に彩られた滝は絶景ですよ。また、養老の滝周辺には養老神社をはじめとする様々な歴史スポットが点在しているので、そちらも訪れてみてくださいね。
基本情報
- ・名称:養老の滝
- ・住所:岐阜県養老郡養老町高林1298–2 養老公園内
- ・アクセス:養老鉄道「養老駅」下車 徒歩約50分
- ・養老公園開園時間:9:00~17:00
- ・養老公園休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
- 年末年始(12月29日~1月3日)
- ・電話番号:0584–32–9897 (養老公園事務所)
- ・料金:駐車料金 普通車300円
- ・公式サイトURL:http://www.yoro-park.com (養老公園)
11.新穂高ロープウェイ
http://www.okuhida.or.jp/tourist_facility/detail?id=1711
新穂高温泉と西穂高岳を結ぶロープウェイ。全長573m、高低差188mの新穂高温泉駅と鍋平高原駅を結ぶ第1ロープウェイと全長2,598m、高低差848mのしらかば平駅と西穂高口駅を結ぶ第2ロープウェイから構成されています。ロープウェイから眺める穂高の四季折々の景観も見事ですが、西穂高口駅屋上の展望台から見る、笠ヶ岳、槍ヶ岳、奥穂高岳などの穂高連峰3,000m級の山岳大パノラマは息を呑むほどのスケール。一度は訪れたいスポットです。
ちなみに、上の写真は第2ロープウェイです。国内で唯一の2階建てロープウェイなんですよ。標高2,156 m地点にあり、アルプス山脈の絶景をたっぷりと楽しむことが出来ます。山頂にはさまざまなグルメスポットや観光スポットも点在しています。
基本情報
- ・名称:新穂高ロープウェイ
- ・住所:高山市奥飛騨温泉郷新穂高
- ・アクセス:JR高山駅から定期バス乗車、新穂高駅下車約1時間30分
- ・ロープウェイ発車時間:4月1日〜11月30日 上り始発 8:30、下り最終 16:45
- 8月1日〜8月第4日曜日 上り始発 8:00、下り最終 17:15
- 8月13日〜8月16日 上り始発 7:00、下り最終 17:15
- 10月の土・日・祝 上り始発 8:00、下り最終 16:45
- 12月1日〜3月31日 上り始発 9:00、下り最終 16:15
- ・電話番号:0578–89–2252
- ・料金:第1、第2ロープウェイ通し 大人 片道 1,600円 往復 2,900円
- 子供 片道 800円 往復 1,450円
- ・公式サイトURL:http://www.okuhi.jp/Rop/FRTop.html
12.飛騨の里
http://donpisha.exblog.jp/19857099/
合掌造りをはじめとする飛騨の古い民家が移築復元されているテーマパーク。白川郷、五箇山の合掌造りを中心に、農山村の暮らしや飛騨に伝わる季節の行事を手軽に見ることができます。わら細工、さしこ細工、機織り、ひのき細工や、想い出体験館でのさるぼぼ作り、せんべい焼き、小糸焼き、絵付けなどの体験コーナーも充実。飛騨の暮らしを体験してみましょう。
岐阜県の合掌造り民家の矢篦原家(やのはらけ)住宅が横浜へ移築されるなど、その土地の貴重な古民家が他の土地へ移築されていったことに対し、地元で保存していこうという考えから昭和30年に開館されました。国や県、市の重要文化財に指定されている歴史的価値の高い建物ばかりですよ。
基本情報
- ・名称:飛騨民俗村 飛騨の里
- ・住所:高山市上岡本町1–590
- ・アクセス:JR高山駅駅前の高山濃飛バスセンター、濃飛バス飛騨の里行きで12分、バス停
- 飛騨の里下車、徒歩すぐ
- ・営業時間:8:30〜17:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0577–34–4711
- ・料金:大人 700円、小人(小・中学生) 200円
- ・公式サイトURL:http://www.hida.jp/hidanosato/
13.養老天命反転地
http://hsato.sblo.jp/article/37558974.html
世界的に有名な美術家、荒川修作とマドリン・ギンズによって作られた、身体で直接体験できるテーマパーク。1.8ヘクタールの広大な敷地にはすり鉢状の傾斜した壁、迷路状の空間、148もの曲がりくねった回遊路など、平衡感覚や遠近感が揺さぶられます。身体を使い、バランスをとり注意深く進みましょう。知覚が再構成され、新しい自分を見つけることができるかもしれません。
年間約9万人が足を運ぶ人気スポットです。まさワケが分からなくなるような建造物ばかりが点在しており、開園当初は怪我人も続出したそうです。ヒールやサンダルなどは避けてスニーカーを履いて来園してください。
基本情報
- ・名称:養老天命反転地
- ・住所:岐阜県養老郡養老町高林1298–2 養老公園内
- ・アクセス:養老鉄道「養老駅」下車 徒歩約50分
- ・養老公園開園時間:9:00~17:00
- ・養老公園休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
- 年末年始(12月29日~1月3日)
- ・電話番号:0584–32–9897 (養老公園事務所)
- ・料金:大人 750円 、 高校生 500円 、 小中学生 300円
- ・公式サイトURL:http://www.yoro-park.com/facility-map/hantenchi/
14.宮川中橋
http://www.love-king.net/nakahasi.html
高山市本町一丁目と上三之町の間を流れる宮川に架かる橋。擬宝珠や欄干をそなえ、朱色に塗られているところから赤い中橋とも呼ばれています。特に、春の高山祭(山王祭)期間中の中橋を通る屋台が美しい人気の撮影スポットであり、飛騨高山のシンボルとして観光客が多く訪れる観光スポットでもあります。
藩政時代、この地が城下町としていた頃に架橋されました。何度か水害により流されてしまっており、現在の橋は大正時代に架橋され、昭和40年頃にこのような形状に改造されました。年に数回ほど期間限定でライトアップも行われます。
基本情報
- ・名称:宮川中橋
- ・住所:高山市川原町
- ・アクセス:JR高山駅より徒歩12分
- ・電話番号:0577–32–5328 (飛騨高山観光案内所)
- ・公式サイトURL:http://www.hida.jp/lightup/shigaichi-area-spring.html
15.白川郷ライトアップ
cyesuta
雪が降り積もる2月を中心に行われる観光イベント。夜が訪れるのと同時に、美しい照明のなかに白川郷が浮かび上がります。清冽な空気の中で照明に光り輝く合掌造りの家屋は、あたかもおとぎの国の家々のよう。白川郷を訪れた人々を幻想の世界へと誘い込みます。2015年度は、和田家附近、明善寺附近、西側附近、かん町附近、下ゴソ附近がライトアップされました。特別豪雪地帯の白川村は、冬(12月~3月)には2m近くの積雪となります。訪れる際は、冬用タイヤ装着、防寒服・靴、懐中電灯などが必要です。
ちなみに、誤報や情報錯綜といった点を考慮してライトアップの日程は電話での問い合わせは受け付けておらず、FAX・郵送・HPのいずれかとなっていますので注意してください。また、期間中は交通をはじめさまざまな規制も行われます。
基本情報
- ・名称:白川郷ライトアップ
- ・住所:岐阜県大野郡白川村
- ・アクセス:JR高山駅、高山濃飛バスセンター4番乗り場よりバスで約50分
- ・ライトアップ時間:17:30~19:30
- ・ライトアップ開催日:1月17日(土)、24日(土)、25日(日)、31日(土)
- 2月1日(日)、7日(土)、14日(土) 以上2015年実績
- ・電話番号:05769–6–1311 (白川村役場)
- ・ライトアップ協力金:マイカー 500円/1台 指定予約貸切バス 16,000円(税込み)/1台
- 抽選予約貸切バス 18,000円(税込み)/1台
- ・オススメの時期:冬期のみ
- ・公式サイトURL:http://lightup.asia
16.千代保稲荷神社
http://meldad1524.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=22650752&i;=201412/15/56/e02234…
海津市にある、商売繁盛・家内安全のご利益があるとされる神社。「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、県外からの参拝者も多く、正月や月末は多くの人で賑わいます。約110店が軒を連ねる門前町も魅力の一つ。賑やかな縁日にも似た佇まいで、懐かしいお祭りの香りが溢れています。
京都府の伏見稲荷大社や愛知県の豊川稲荷妙厳寺とともに「日本三大稲荷」のひとつに数えられています。平安時代、源義家の六男・義隆が分家の際に森の姓を貰い受け、祖神・宝剣。義家の肖像画を祀ったのがはじまりだそう。
基本情報
- ・名称:千代保稲荷神社
- ・住所:海津市平田町三郷1980
- ・アクセス:JR岐阜羽島駅下車、海津市コミュニティバス乗車、千代保稲荷下車
- ・電話番号:0584–66–2613
- ・公式サイトURL:http://www.city.kaizu.lg.jp/sightseeing-event/ochobo.html
17.平湯大滝
http://kamiwaza.no-ip.org/pukiwiki/pukiwiki.php?%C6%FC%CB%DC%A4%CE%C2%EC%C9%B4%C…
高山市奥飛騨温泉郷平湯にある滝。落差、約6mほどの幅で64mほどを流れ落ちる滝の美しさは格別で「滝百選」、「岐阜県の名水50選」に選ばれているほどです。秋の紅葉も見事。2月の厳冬期に開催される「平湯大滝結氷まつり」でライトアップされる氷結して氷瀑となった平湯大滝も素晴らしく、幻想的な雰囲気を醸し出します。
高原川の上流・大滝川にあります。乗政大滝や胡桃大滝ともに「飛騨三大名瀑」と謳われている名瀑です。なお、「平湯大滝結氷まつり」ではライトアップのほかにも大迫力の打ち上げ花火を見ることも出来るんですよ。
基本情報
- ・名称:平湯大滝
- ・住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 平湯大滝公園内
- ・アクセス:JR高山駅で濃飛バス乗車、約1時間30分で平湯バスターミナル下車、徒歩約15分
- ・営業時間:9:00〜18:00 (季節により変動あり)
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0578–89–1250 (奥飛騨平湯大滝公園)
- ・公式サイトURL:http://www.mjnet.ne.jp/hirayu-ootaki/ (奥飛騨平湯大滝公園HP)
18.関ケ原古戦場
http://blogs.yahoo.co.jp/negitama1go/62707118.html
天下分け目の決戦が行われた史跡。田園の広がる中程に、大きな石碑と徳川家と石田家の家紋入りの旗がたち、休憩所も設けられています。周囲にも「石田三成陣跡」の碑や徳川家康最後陣跡などの史跡がいっぱい。 点在する史跡めぐりには レンタサイクルを利用しましょう。「決戦コース」、「天下取りコース」などのモデルコースも用意されています。
やはり岐阜の歴史スポットといえば関ヶ原ですよね。日本史至上最大にして最も有名な戦いが繰り広げられた場所です。徳川家康最後陣跡の近くには関ケ原町歴史民俗資料館もありますのでこちらもぜひ足を運んでみてください。
基本情報
- ・名称:関ケ原古戦場
- ・住所:岐阜県不破郡関ヶ原町
- ・アクセス:JR関ケ原駅から徒歩20分
- ・電話番号:0584–43–1600 (関ケ原町地域振興課)
- ・公式サイトURL:http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/index.html (関ケ原観光協会)
19.飛騨高山の朝市
http://blogs.yahoo.co.jp/kensan529/55066231.html
石川県の輪島朝市、千葉県の勝浦朝市と並ぶ、日本三大朝市のひとつ。江戸時代に端を発し、明治の中頃から、農家の主婦たちによって野菜が並べられ、朝市と呼ばれるようになりました。お店の数は、50~70店ほど。新鮮な野菜、果物、花など、お店が手しおに掛けて作り育てた商品が並びます。お店のおばさんたちとの素朴なやりとりも楽しく、純粋な高山言葉も新鮮です。
季節や天候により出店数は変動しますが、ほぼ年中無休で出店されています。大晦日を含め、年末の数日間は「歳の瀬市」が開催されますよ。花餅や門松といった正月用品が数多く並べられており、飛騨高山の冬の風物詩となっています。
基本情報
- ・名称:飛騨高山朝市
- ・住所:高山市下三之町宮川沿い
- ・アクセス:JR高山駅から徒歩10分
- ・営業時間:6:30〜12:00、冬期間は、8:00〜12:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:080–8262–2185 (飛騨高山宮川朝市協同組合)
- ・公式サイトURL:http://www.asaichi.net
20.畳平
http://f.hatena.ne.jp/magnificentscenery/20100824234353
標高2702mの乗鞍山頂畳平には、乗鞍神社本宮や宿泊施設、郵便局が、乗鞍バスターミナル内には売店、食堂があり、乗鞍岳剣ヶ峰や、魔王岳、大黒岳、富士見岳などの登山の拠点地となっています。畳平の下に広がるお花畑では、遊歩道を周回しながらミヤマキンバイ、コマクサなどの高山植物を楽しむことができます。畳平の周辺の、魔王岳、大黒岳、富士見岳などの標高2700m~2800m級の山々の山頂までは、30~40分程度で登ることができます。
乗鞍岳山頂部にある恵比寿火山体の火山原です。乗鞍スカイラインの終点となっており、観光スポットとして非常に人気があります。なお、高山植物の見頃は毎年6月下旬から8月中旬ごろとなっていますので、合わせて訪れてみてください。
基本情報
- ・名称:畳平
- ・住所:高山市丹生川町 乗鞍山頂
- ・アクセス:乗鞍スカイライン(岐阜側:平湯峠~畳平)を利用する場合、ほおのき木平バスタ
- ーミナル、又は平湯バスターミナルからシャトルバス利用、またはタクシー
- ・営業時間:5月中旬〜10月末 乗鞍スカイライン開通期間
- ・定休日:11月〜5月中旬 乗鞍スカイライン閉鎖
- ・電話番号:0577–78–1111 (高山市丹生川支所基盤産業課)
- ・バス料金:ほおのき平〜乗鞍バスターミナル 大人 往復2,300円、子供 往復1,150円
- ・オススメの時期:5月中旬〜10月末
- ・公式サイトURL:http://giftgift.sakura.ne.jp/08kankou/norikura_tatami.html
21.飛騨国分寺
http://accs.extrem.ne.jp/tabisora/temple/hidakokubunji/
高山市にある高野山真言宗の寺院。757年頃、行基によって建立されたと伝えられています。国分寺本堂、 木造薬師如来坐像、 木造聖観音菩薩立像、小烏丸の太刀が国の重要文化財に、境内の推定樹齢1250年の大イチョウが国の天然記念物に指定されています。幹の周囲が10m、高さ37mの大イチョウには女性の乳に似たいくつかのコブがあり、この木を拝むと乳の出が良くなると伝えられ、また、オオイチョウの葉が全部落ちた翌日に飛騨に初雪が来るとも言われています。
基本情報
- ・名称:醫王山 飛騨国分寺
- ・住所:高山市総和町1–83
- ・アクセス:高山駅より徒歩5分
- ・拝観時間:9:00〜16:00
- ・休館日:12月31日~1月1日
- ・電話番号:0577–32–1395
- ・料金:宝物拝観料金 一般 300円、小・中学生 250円
- ・公式サイトURL:http://hidakokubunji.jp
22.明善寺庫裏
http://www.ja1pop.com/shirakawago/myozenji-hondo_and_kuri.htm
1827年頃に建立された明善寺は全国的にも珍しい合掌造りの寺。1817年頃に、高山の大工副棟梁与四郎によって建てられた庫裡は荻町合掌集落の中でもひときわ大きい合掌造りで、階上部分が郷土の民具などの資料が展示された「明善寺郷土館」として使われています。
基本情報
- ・名称:明善寺庫裏(明善寺郷土館)
- ・住所:岐阜県大野郡白川村荻町679
- ・アクセス:JR高山駅から濃飛バス白川郷行きで50分、白川郷下車、徒歩10分
- ・開館時間:8:30~17:00、12~翌3月は9:00~16:00
- ・休館日:不定休
- ・電話番号:05769–6–1009
- ・料金:大人 300円、小・中学生1 00円
- ・公式サイトURL:http://shirakawa-go.org/kankou/guide/192/
23.大垣城
http://www.ogakikanko.jp/spot/ogakijyo/
全国的にも珍しい4層の天守を持つ城。1535年に創建され、関ケ原の戦いの西軍・石田三成の本拠地としても有名です。昭和11年、国宝に指定されましたが、昭和20年、戦災で焼失。昭和34年に天守が再建され、城下町大垣のシンボルとなっています。1階は関ケ原合戦と大垣城に関する展示 、2階は武士と庶民の文化や生活に関する展示、3階はオープンスペース(休息室)、4階は展望室となっており、杭瀬川の戦いを再現したジオラマなどで、当時を偲ぶのも良いかもしれません。
基本情報
- ・名称:大垣城
- ・住所:大垣市郭町2丁目52番地
- ・アクセス:JR大垣駅南口から徒歩7分
- ・開館時間:9:00〜17:00
- ・休館日:年末年始(12月29日から1月3日)
- ・電話番号:0584‐74‐7875
- ・料金:一般 100円、18歳未満 無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.ogaki.lg.jp/0000000577.html (大垣市HP)
24.神田家
http://blogs.yahoo.co.jp/roro2734/59630985.html
おおよそ200年の歴史を持ち、間取りや小屋組み(合掌木)など、きわめて完成度の高い合掌造り家屋。神田吉右衛門が和田家から分家し、この地に居を構えたのが始まりとされています。 今は民芸館として一般に開放されていますが、その風格ある外観や内部の重厚な雰囲気は必見です。特に、一階大広間の、年中消えることのない囲炉裏の炎には癒やされることでしょう。
基本情報
- ・名称:神田家
- ・住所:岐阜県大野郡白川村荻町796
- ・アクセス:JR高山駅前濃飛バスターミナルのりばからバス乗車、「白川郷(小呂)」バス停
- 下車 徒歩10分
- ・開館時間:9:00~17:00 ライトアップ日のみ19:30まで開館
- ・休館日:12月、1月、2月の毎週水曜日
- ・電話番号:05769–6–1072
- ・料金:大人 300円、小人(小学生) 150円
- ・公式サイトURL:http://kandahouse.web.fc2.com
25.牧歌の里
http://f-pedia.r-cms.biz/topics_detail9/id=59
標高1000mのひるがの高原にある花と緑と牧場のテーマパーク。四季折々の自然いっぱいの高原で、馬、牛や羊達と触れ合ったり、4.5haの広大なお花畑で咲き誇る20種類以上の花々を楽しんだりと自然と触れ合う楽しさを満喫してみましょう。定番の乳搾り体験などの季節ごとのイベントプログラムも充実。爽やかな1日を過ごすことができます。
基本情報
- ・名称:ひるがの高原 牧歌の里
- ・住所:郡上市高鷲町鷲見2756–2
- ・アクセス:名古屋名鉄バスセンター3階7番乗場より「名古屋白川郷線鳩ヶ谷行き」に乗車、
- 高速ひるがの高原停留所下車、「牧歌の里]シャトルバスでアクセス
- ・営業時間:季節によって異なる
- 2015年の例:4月18日(土)~2015年11月23日(月)
- 平日 10:00〜17:00、土日祝日 9:00〜17:00
- 冬期(2014年)の例:12月6日〜2015年3月30日の間の土、日、祝と冬休み期
- 間(12月27日〜1月5日)のみ開園
- 10:00〜15:30
- ・電話番号:0575–73–2888
- ・料金:大人 1,130円、中・高校生 920円、4才以上小学生 610円
- ・公式サイトURL:http://www.bokka.co.jp
26.岐阜公園
http://minkara.carview.co.jp/userid/155783/car/94737/2169557/photo.aspx
岐阜市の中央、金華山の麓の織田信長の居館があった場所に広がる公園。園内には、信長居館跡、冠木門、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、立礼茶室華松軒、名和昆虫博物館など多くの施設が建てられ、金華山ロープウェー山麓駅や金華山登山道の登り口もあります。春の桜や秋の紅葉も素晴らしく、市民の憩いの場所となっている公園です。
基本情報
- ・名称:岐阜公園
- ・住所:岐阜市大宮町
- ・アクセス:R岐阜駅または名鉄岐阜駅から岐阜バス「N80高富」行 他、行先番号「N32」~
- 「N86」の岐阜公園・高富方面行き及び「市内ループ左回り」で15分「岐阜公園・
- 歴史博物館前」下車 徒歩1分
- ・開園時間:入場自由
- ・休園日:無休
- ・電話番号:058–264–4865 (岐阜公園総合案内所)
- ・入園料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.gifu.lg.jp/8416.htm
27.虎渓山永保寺
多治見市にある臨済宗南禅寺派の名刹。鎌倉時代(1313年)に夢想国師によって開かれた小高い虎渓山に佇む禅寺です。聖観世音菩薩坐像が安置されている観音堂と、開創の夢窓国師および開山仏徳禅師の頂相が安置されている開山堂は国宝。また、池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されています。11月下旬には樹齢700年以上の大イチョウを始めとする紅葉が見事。多くの観光客で賑わいます。
基本情報
- ・名称:虎渓山永保寺
- ・住所:多治見市虎渓山町1丁目42
- ・アクセス:JR多治見駅下車徒歩30分
- ・拝観時間:5:00〜17:00
- ・電話番号:0572–22–0351
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.kokei.or.jp
28.恵那峡
http://enasan.net/blog/chief/002848.php
木曽川の自然の造形と大井ダム湖の融合によって作り上げられた景勝地。恵那峡県立自然公園の中心です。 ダム湖右岸の「さざなみ公園」の散策路から、湖面をバックに桜、藤、ヤマツツジなどの四季折々の自然が楽しめ、渓谷を巡る遊覧船からは、湖畔の奇岩や絶壁を見ることができます。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と調和した奇岩や絶壁の景観は見事。一度は訪れたい、観光スポットです。
基本情報
- ・名称:恵那峡
- ・住所:恵那市大井町恵那峡
- ・アクセス:JR恵那駅下車、東鉄バス「恵那峡」行きに乗車、「恵那峡バス停」下車
- ・電話番号:0573–25–4058 (恵那市観光協会)
- ・公式サイトURL:http://www.kankou-ena.jp/enakyo/ (恵那市観光協会HP)
29.下呂温泉合掌村
http://travel.rakuten.co.jp/mail/photo/26/#/0
岐阜県下呂市にある野外博物館です。白川郷などから移築した合掌造りの民家で集落を再現し、飛騨地方の生活文化を体験できる規模の大きい観光施設。国の重要文化財「旧大戸家住宅」を中心に移築された合掌造り家屋10棟が点在する「合掌の里」と四季の山野草などの飛騨の自然がいっぱいの「歳時記の森」の2つのエリアで構成されています。見逃せないのが合掌造りの劇場「しらさぎ座」。周辺に伝わる伝説や昔話をノスタルジックな現代影絵劇で上演する人気の観光スポットです。
基本情報
- ・名称:下呂温泉合掌村
- ・住所:下呂市森2369
- ・アクセス:JR下呂駅から徒歩20分程
- JR下呂駅濃飛バスセンターから合掌村線「合掌村・下呂交流会館」行き乗車「合
- 掌村」下車 バス約6分
- ・営業時間:8:30〜17:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0576–25–2239
- ・料金:大人(高校生以上) 800円、小人(小・中学生) 400円
- ・公式サイトURL:http://www.gero-gassho.jp
30.野外博物館合掌造り民家園
http://berg2.blog83.fc2.com/blog-entry-521.html
岐阜県大野郡白川村にある野外博物館。白川村の合掌造りを保存するため、昭和47年に開園しました。敷地内には、300年近く経つ旧山下家住宅をはじめ25棟の茅葺屋根が並んでいて、白河村に伝わる生活の知恵や歴史を物語る多くの資料が展示されています。住居だけでなく、合掌造りの板倉、唐臼小屋、馬小屋、稲架小屋なども、移築されていて白川村の古い生活を垣間見ることができます。
基本情報
- ・名称:野外博物館合掌造り民家園
- ・住所:岐阜県大野郡白川村荻町2499
- ・アクセス:JR高山駅より濃飛バス 白川・金沢線乗車(約50分)、白川郷バス停下車
- ・営業時間:3月〜11月 8:40〜17:00
- 12月〜2月 9:00〜16:00
- ・休園日:3月〜11月 無休
- 12月〜2月 木曜日 12月27日〜1月4日は営業
- ・電話番号:05769–6–1231
- ・料金:大人 600円、小人 400円
- ・公式サイトURL:http://www.shirakawago-minkaen.jp
31.高山祭屋台会館
c
秋の高山祭に使われる11台の屋台を年3回(3月・7月・11月)4台づつ入れ替えて展示しています。桜山八幡宮境内にある施設。祭行列を再現展示し、巫女さんのガイドで勇壮な祭行列を間近で疑似体験することができます。特に、重さ2トン半の日本一の大神輿は一見の価値があります。
基本情報
- ・名称:高山祭屋台会館
- ・住所:高山市桜町178
- ・アクセス:高山駅から徒歩20分
- ・営業時間:3月〜11月 8:30〜17:00
- 12月〜2月 9:00〜16:30
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577–32–5100
- ・料金:大人 820円、高校生 510円、小中学生 410円
- ・公式サイトURL:http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/welcome.html
32.花フェスタ記念公園
http://blog.livedoor.jp/naruse_k/archives/cat_60240620.html
花の博覧会「花フェスタ’95ぎふ」の会場を再整備し、平成8年にオープンした県営の都市公園。ナゴヤドーム約17個分(80.7ha)の広大な「世界のバラ園」と「バラのテーマガーデン」に咲く、約7,000品種3万株のバラが圧巻です。その他、企画展示を行う「花のミュージアム」、季節の花木が楽しめる大温室「花の地球館」、高さ地上45メートルの「花のタワー」など見どころ満載。春と秋の盛りに、バラの香りに包まれた優雅な時間を過ごすのも良いものです。
基本情報
- ・名称:花フェスタ記念公園
- ・住所:可児市瀬田1584–1
- ・アクセス:JR可児駅からバス、タクシーで約10分
- ・営業時間:平成27年4月1日~11月8日 9:00〜17:00
- 平成27年11月9日~平成28年3月31日 9:30〜16:30
- 花フェスタ2015ぎふ期間(平成27年5月16日~6月21日)
- 平日9:00〜17:00、土日8:00〜18:00
- ・休園日:火曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)
- ・電話番号:0574–63–7373
- ・料金:大人 520円(春、秋バラ祭り期間 1,000円)、高校生以下 無料
- ・公式サイトURL:http://www.hanafes.jp/hanafes/
33.華厳寺
http://small-life.com/archives/09/03/1020.php
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積にある延暦17年(798年)に創建された天台宗の寺院です。 本尊として十一面観音を祀り、 西国三十三所第三十三番札所、満願結願の寺院として有名。春の桜、秋の紅葉の名所として多くの観光客で賑わいます。総門から仁王門までのソメイヨシノの桜並木、土産物店、飲食店、旅館などが立ち並ぶ1kmほどの参道をそぞろ歩くのも良いものです。
基本情報
- ・名称:谷汲山華厳寺
- ・住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
- ・アクセス:JR大垣駅で近鉄線乗り換え、揖斐駅下車、名鉄バスで30分
- JR大垣駅で樽見鉄道乗換え、谷汲山駅で谷汲山線に乗り換え、約10分で谷汲山
- ・拝観時間:8:00〜17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0585–55–2020
- ・入山料:無料(御随意)
- ・公式サイトURL:http://www.kegonji.or.jp/index.php
34.乗鞍岳
http://tips-hair.jugem.jp/?eid=179
北アルプス飛騨山脈南部の長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる剣ヶ峰(標高3,026m)を主峰とする山々の総称。最高峰の剣ヶ峰、朝日岳などの8峰を含め、摩利支天岳、富士見岳など23の峰があり、広大な裾野が広がります。高山市街地から朝夕に雄大な山容を望むことができ、高山市民の生活の一部となっている山。裾野部の畳平でのミヤマキンバイ、コマクサなどの高山植物も魅力です。
基本情報
- ・名称:乗鞍岳
- ・住所:長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる
- ・アクセス:乗鞍スカイライン(岐阜側:平湯峠~畳平)を利用する場合、
- ほおのき木平バスターミナル、又は平湯バスターミナルからシャトルバス利用、
- またはタクシーで畳平に到着。
- ・電話番号:0263–93–2147 (乗鞍高原観光案内所)
- ・公式サイトURL:http://www.norikura.gr.jp
- (のりくら観光協会 — 乗鞍高原公式サイト)
35.瀬戸川と白壁土蔵街
http://nitibotu.exblog.jp/22255809/
今も残る古い町並みが魅力の飛騨古川町。高山の奥座敷と称される街で、趣きのある街なみは風情タップリです。白壁土蔵やお寺の石垣のすぐ下を流れる小さな瀬戸川。1,000匹もの色とりどりの鯉が泳ぐ様は、しっとりと落ち着いた情緒豊かな景観です。500mほど続く白壁土蔵街は散策にピッタリの人気のある観光スポットです。
基本情報
- ・名称:瀬戸川と白壁土蔵街
- ・住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町
- ・アクセス:JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
- ・電話番号:0577–73–2111 (飛騨市商工観光部観光課)
- ・公式サイトURL:http://www.hida-kankou.jp/spot/1269/ (飛騨市公式観光サイト)
36.郡上八幡旧庁舎記念館
https://www.youtube.com/watch?v=b2LHmBrGL8k
昭和11年に建てられた木造2階建て、床面積は約800平方メートルの洋風建築。国の登録文化財です。平成6年までは八幡町役場として使用され、平成11年に「郡上八幡旧庁舎記念館」として生まれ変わり、郡上八幡の総合観光案内所として活躍しています。館内には無料休憩所、食堂「こびり処」や特産品販売所などもあり、郡上八幡観光の相談には便利な案内所です。
基本情報
- ・名称:郡上八幡旧庁舎記念館
- ・住所:郡上市八幡町島谷520番地の1
- ・アクセス:長良川鉄道郡上八幡駅下車、徒歩20分
- 長良川鉄道郡上八幡駅から市内循環まめバス赤ルートで8分、旧庁舎記念館前下車
- ・開館時間:8:30〜17:00
- ・休館日:12月29日〜1月3日
- ・電話番号:0575–67–1819
- ・入場料:無料
- ・公式サイトURL:http://www.gujohachiman.com/kinenkan/
37.金華山リス村
金華山ロープウェー金華山山頂駅の前にあるリス村。昭和11年「躍進日本大博覧会」の目玉として持ち込まれ金華山で野生化したタイワンリスを長い年月をかけて調教したとのこと。そのリスたちが広いさくの中で放し飼いにされています。人なつこく、手袋をしてエサを差し出すと、手の上に乗ったり、肩や背中を駆け上がったりするリスたちに癒やされます。
基本情報
- ・名称:金華山リス村
- ・住所:岐阜市5番金華山国有林3182 (金華山山頂)
- ・アクセス:名鉄岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前で下車、
- 徒歩3分のぎふ金華山ロープウェーに乗り換えて3分、山頂下車すぐ
- ・営業時間:9:30〜16:30
- ・定休日:無休
- ・電話番号:058–262–6784
- ・料金:200円
- ・公式サイトURL:http://www.kinkazan.co.jp/riro.html (ぎふ金華山ロープウェーHP)
38.温泉浴と森林浴 ひらゆの森
http://1126onsen.info/modules/onsen/index.php?lid=2
ひらゆの森は奥飛騨の温泉浴と森林浴の宿。奥飛騨温泉郷の中で最も歴史が古い温泉です。15,000坪の広大な森林の中に男女合わせて16ヶ所の露天風呂が点在。裸で露天風呂のハシゴを愉しめば、開放感に溢れること間違いありません。ひらゆの森周辺に広がる全長約2Kmの散策路を歩く森林浴も魅力。豊かな山野草や多くの野鳥に会えることでしょう。宿の中も合掌造りの休憩処や畳敷きの廊下など、温かみのある造りで、日頃の疲れも癒やされます。
基本情報
- ・名称:温泉浴と森林浴 ひらゆの森
- ・住所:高山市奥飛騨温泉郷平湯温泉763−1
- ・アクセス:JR松本駅下車、バスに乗り換え、平湯バスターミナル下車。徒歩3分。
- JR高山駅下車、濃飛バスに乗り換え、平湯バスターミナル下車。徒歩3分。
- ・営業時間:チェックイン 15:00、チェックアウト 10:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0578−89−3338
- ・料金(1泊2食付き):平日料金 大人 7,500円、小人 6,000円
- 土曜、祝前日、夏休み 大人 9,500円、小人 7,500円
- GW、お盆、お正月 大人 10,000円、小人 8,000円
- ・公式サイトURL:http://www.hirayunomori.co.jp/html_index.htm
39.平成記念公園日本昭和村
http://www.minogawara.co.jp/public_works/index.html
昭和30年代の里山をイメージしてつくられたたテーマパーク。園内には昭和の木造校舎や遊具、万華鏡作り、手焼きせんべいや旗織りなどの体験教室や桑畑、茶畑等の里山が広がります。結構広い施設内の移動は汽車の形の「里山バス」を利用でき、子供連れでも安心です。「里山ふれあい牧場]でウマ、ヒツジ、ヤギ、アルパカなどと触れ合うのも良いかもしれません。ちなみに、名誉村長は、中村玉緒さんです。
基本情報
- ・名称:平成記念公園日本昭和村
- ・住所:美濃加茂市美濃加茂市山之上町2292番地1
- ・アクセス:高山本線美濃太田駅下車、バスまたはタクシーで約10分
- ・営業時間:9:00〜18:00
- 11月 9:00〜17:00
- 12月〜2月 10:00〜17:00
- ・定休日:12月〜2月のみ水曜日、他は無休
- ・電話番号:0574–23–0066
- ・入園料:大人(中学生以上) 830円、小人(4才から小学生) 400円
- シニア(65才以上) 600円
- ・公式サイトURL:http://www.nihon-showamura.co.jp
40.白山白川郷ホワイトロード
http://mukayu.com/other_hakusanrindo.php
石川県白山市から岐阜県大野郡白川村までの延長33.3キロメートルの有料道路の愛称。途中には白川郷を見下ろせる「白川郷展望台」や、珍しい原生林の樹海などの眺めが広がる「白山展望台」があり、「しりたか滝」「岩底の滝」「かもしか滝」「霧晴岸壁]などの大自然の景観が続きます。10月上旬~下旬の紅葉も見事。山全体が紅葉しているさまは、息を呑むほどです。一度はドライブしたいコースです。
基本情報
- ・名称:白山白川郷ホワイトロード
- ・住所:石川県白山市から岐阜県大野郡白川村に至る延長33.3キロメートルの有料道路
- ・利用時間:6月 〜 8月 7:00 〜18:00(閉門 19:00) 9月 〜11月 8:00 〜17:00(閉門 18:00)
- ・閉鎖期間:11月10日から翌年6月上旬
- ・電話番号:076−256−7341 (白山林道石川管理事務所)
- ・通行料金:普通自動車 片道 1,600円 往復 2,600円
- ・所要時間:60分程
- ・オススメの時期:夏期
- ・公式サイトURL:http://hs-whiteroad.jp
41.飛騨高山まちの博物館
http://www.dokka.jp/tokai/search/category.php?pr=21&op;=04
高山市を中心とする飛騨の歴史的民俗資料約75,000点を所蔵し、その中から900点を常時展示する博物館。14の展示室には、城下町の成り立ちや高山祭り、郷土ゆかりの文人や美術、飛騨に関わりの深い円空など、それぞれのテーマで資料が展示されています。また、建物は明治8年(1875年)に建てられた旧永田家の檜造りの土蔵をそのまま使用。趣きのある建物です。敷地内の、湧き水が流れるせせらぎ、歴史的建造物に囲まれた庭、ガラス灯小路など。癒やされる空間も必見です。
基本情報
- ・名称:飛騨高山まちの博物館
- ・住所:高山市上一之町75番地
- ・アクセス:JR高山駅からまちなみバス11分
- ・開館時間:展示室 9:00〜19:00、研修室 9:00〜21:00、 庭園:7:00〜19:00
- ・休館日:無休
- ・電話番号:0577–32–1205
- ・観覧料:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.takayama.lg.jp/machihaku/index.html
- (高山市HP)
42.桜山八幡宮
http://yamakazuc62.blog45.fc2.com/blog-entry-501.html
応神天皇(八幡大神)を主祭神とし、相殿に日本武尊命、仲哀天皇・神功皇后を祀る神社。仁徳天皇の御代(377年頃)創祀と伝えられています。秋の例祭は、国の重要無形民俗文化財に指定されている高山祭りとしてあまりにも有名。境内にある、秋の高山祭に実際に曳き出される屋台が通年展示されている高山屋台会館も見どころの一つです。
基本情報
- ・名称:桜山八幡宮
- ・住所:高山市桜町178
- ・アクセス:JR高山駅から徒歩20分(約1.3Km)
- ・電話番号:0577–32–0240
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.hidahachimangu.jp
43.アクア・トトぎふ
http://www.aquatotto.com/sp/
各務原市川島笠田町にある世界最大級の淡水魚水族館。当水族館を含める、河川環境楽園一帯は「世界唯一、最大級の河川環境学習ゾーン」を形成しています。水族館は4フロア構成で、各フロア毎にテーマ分けされた展示がされ、節足動物及び脊椎動物が約220種(約25,000個体)、植物が約40種(約3,500個体)が飼育されています。特に人気が高いのは、メコンオオナマズ、コツメカワウソ、カピバラなど。ゆったりと泳ぐ形や姿に癒やされます。
基本情報
- ・名称:アクア・トトぎふ(岐阜県世界淡水魚園水族館)
- ・住所:各務原市川島笠田町1453 河川環境楽園内
- ・アクセス:JR岐阜駅で岐阜バス川島松倉行きに乗換え、川島笠田停留所下車、徒歩15分
- ・営業時間:平日 9:30〜17:00、土日祝日 9:30〜18:00
- ・定休日:2ヶ月に一度、第2月曜日(具体的な日にちはHP参照下さい)
- ・電話番号:0586–89–8200
- ・料金:大人 1,500円、中学・高校生 1,100円、小学生 750円、
- 幼児(3才以上) 370円、シニア(65才以上) 1,350円
- ・公式サイトURL:http://aquatotto.com
44.さんぷる工房
http://minkara.carview.co.jp/userid/309776/car/213537/1427951/4/photo.aspx
食品サンプルは郡上八幡で生まれ、今もなお郡上八幡を代表する地場産業のひとつです。この中で、「さんぷる工房」は築150年になる町家をリニューアルした観光施設で、てんぷら、スイーツタルト、カップアイス、ケーキなどの食品サンプル作りの体験で人気のスポット。郡上八幡観光のついでに、気軽に立ち寄り実際に体験してはいかがでしょうか。
基本情報
- ・名称:有限会社さんぷる工房
- ・住所:郡上市八幡町橋本町956番地
- ・アクセス:長良川鉄道「郡上八幡駅」より徒歩20分、またはタクシーで5分
- ・営業時間:9:00〜17:00
- ・定休日:木曜日(夏休み期間中は無休)、年末年始は休館
- ・電話番号:0575−67−1870
- ・料金:天ぷら作り体験 1,200円、スイーツタルト作り体験 900円、
- カップアイス作り体験 600円、ケーキ作り体験 3,000円
- ・公式サイトURL:http://www.samplekobo.com
45.岐阜大仏
http://minkara.carview.co.jp/userid/136918/blog/25365023/
岐阜市、黄檗宗金鳳山正法寺にある仏像(釈迦如来像)。大イチョウを真柱として、木材で骨格を組み外部は竹材と粘土で作られ、一切経、阿弥陀経、法華経、観音経等が書かれた美濃和紙を糊張りし漆を塗り金箔を置いたものです。別名を「籠大仏(かごだいぶつ)」と呼ばれる由縁です。天保3年(1832年)に38年の歳月を費やして完成したもので、体内には薬師如来が祀られています。その柔和なお顔に癒やされます。
基本情報
- ・名称:岐阜大仏
- ・住所:岐阜市大仏町8
- ・アクセス:JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から岐阜バス「N80高富」行、行先番号「N32」~「N86」
- の岐阜公園・高富方面行き及び「市内ループ左回り」で15分
- ・開館時間:9:00〜17:00
- ・休館日:無休
- ・電話番号:058–264–2760
- ・拝観料:大人(高校生以上) 200円、子供 100円
- ・公式サイトURL:http://gifu-daibutsu.com
46.長良川鵜飼
https://www.miyakohotels.ne.jp/gifu/imagegallery/01_thickbox09.html/?keepThis=tr…
岐阜の夏の風物詩として受け継がれる1300年以上の伝統を持つ長良川の鵜飼。舟首に篝火が燃える鵜舟の上で伝統装束に身を包んだ鵜匠が「ほうほう」と声をかけながら10~12羽の鵜を自由に操って鮎を捕らえる様は、薪能と同じように見る者を幽玄の世界に誘い込みます。一度は、見てみたい絵巻物です。
基本情報
- ・名称:長良川鵜飼
- ・住所:岐阜市湊町1−2 (岐阜市鵜飼観覧船事務所)
- ・アクセス:R岐阜駅または名鉄岐阜駅から岐阜バス「高富行き」「市内ループ線左回り」な
- ど長良橋経由路線、バス停「長良橋」下車、徒歩1分ほど。
- ・開催期間:5月11日〜10月15日
- ・鵜飼開始時間:19:45頃
- ・観覧船出船時間:Aコース 18:15、Bコース 18:45または19:15
- ・休日:中秋の名月
- ・電話番号:058−262−0104(岐阜市鵜飼観覧船事務所)
- ・乗合船料金:Aコース(全日) 大人 3,400円、小人 1,700円
- Bコース(平日) 大人 3,100円、小人 1,700円
- (土・日・祝) 大人 3,400円、小人 1,700円
- ・公式サイトURL:http://www.ukai-gifucity.jp/ukai/
47.飛騨国分寺の大イチョウ
http://blogs.yahoo.co.jp/monsieur_8888/18029525.html
飛騨国分寺境内にある樹齢推定1,250年の雄のイチョウの木。国の天然記念物です。垂下する気根(空気中に出る根)が数多く、これを乳房に擬して「乳イチョウ」とも呼ばれます。乳の出ない母親がお参りをすると乳がよく出る様になると伝えられ、根元に子育地蔵尊が祀られています。紅葉の時期の、黄色に染め上げられた姿も見事ですが、新芽が出たばかりの清々とした姿もおススメです。
基本情報
- ・名称:飛騨国分寺の大イチョウ
- ・住所:高山市総和町1–83 飛騨国分寺内
- ・アクセス:JR高山駅より徒歩5分
- ・休館日:12月31日~1月1日
- ・電話番号:0577–32–1395 (飛騨国分寺)
- ・公式サイトURL:http://hidakokubunji.jp/html/ginkgo.html (飛騨国分寺HP)
48.根尾谷淡墨桜
http://d.hatena.ne.jp/niwasai3110/20120422/1335066566
福島県三春町の「三春滝桜」、山梨県北杜市の「山高神代桜」と並ぶ[日本三大桜」の一つ。国の天然記念物です。樹齢1,500余年、樹高16.3m、幹囲9.9m、枝張り東西27.6m南北25mの巨木で、桜300余種の中でも上位にある名花。薄いピンクの蕾、満開に至ってはつややかな白色、散りぎわには特異の淡い墨色と花の色が変化します。 開花シーズンには、その見事な姿を求めて1日8,000人近くの人が訪れる観光スポットです。
基本情報
- ・名称:根尾谷淡墨桜
- ・住所:本巣市根尾板所字上段995 淡墨公園内
- ・アクセス:JR養老鉄道大垣駅から樽見鉄道で終点「樽見駅」で下車、淡墨公園(淡墨桜)ま
- で、徒歩約15分。
- ・電話番号:0581–38–2511 (本巣市総務産業課根尾分庁社)
- ・オススメの時期:桜の開花時(3月下旬から4月上旬)
- ・公式サイトURL:http://www.city.motosu.lg.jp/sight/usuzumi/ (本巣市HP)
49.飛騨大鍾乳洞
http://blogs.yahoo.co.jp/luke_lucky_star/65537063.html
高山市丹生川町にある観光洞部分800m、未開発洞部分1,000mの鍾乳洞。1965年大橋外吉により発見された、日本全国の観光鍾乳洞の中で、日本一の標高900mに位置することでも有名な鍾乳洞です。ヘリクタイト(ねじり曲がりながら垂れ下がる鍾乳石)やストロー(白く細長い鍾乳管)で作り上げられた「竜宮の夜景」と名付けられたスポットなどが見どころ。長い年月をかけて、大自然が作り上げた芸術です。
基本情報
- ・名称:飛騨大鍾乳洞
- ・住所:高山市丹生川町日面1147飛騨大鍾乳洞観光株式会社
- ・アクセス:JR高山駅から濃飛バス新穂高線、鍾乳洞口バス停下車、送迎バス3分
- ・営業時間:4月〜10月 8:00〜17:00
- 11月〜3月 9:00〜16:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577–79–2211
- ・料金:大人(高校生以上) 1,000円、小人(小・中学生) 500円
- ・公式サイトURL:http://www.syonyudo.com/index.html
50.宗祗水
http://tikaraudon.exblog.jp/15028709/
郡上市八幡町本町にある湧水。白雲水(はくうんすい)とも言われ、「日本名水百選」の第1号に指定されたことで有名になった名水スポットの一つです。文明3年連歌の宗匠、飯尾宗祇が東常縁から古今伝授を受けて京へ戻るとき、二大歌人であった二人が、この泉のほとりで歌を詠み交わしたという史跡でもあります。現在でも生活用水、飲料水として使われています。
基本情報
- ・名称:宗祗水
- ・住所:郡上市八幡町本町
- ・アクセス:長良川鉄道郡上八幡駅から市内循環まめバス赤ルートで11分、本町下車徒歩3分
- ・電話番号:0575–67–1808 (郡上市八幡地域振興事務所 産業振興課)
- ・公式サイトURL:http://www.gujokankou.com/spot/01hachiman/837.html
- (郡上市観光連盟公式サイト)
51.恵那峡ワンダーランド
3月から11月の期間限定で営業している遊園地。恵那峡を一望できる観覧車など、大自然と融合した数々のアトラクションが話題を呼んでいます。
大人数でカレーライスやバーベキューを楽しめる屋外エリア、夏場にはアスレチックな遊泳で大はしゃぎできるカリビアンもオープンし、家族で一緒に素敵な時間を過ごせること間違いなしです。料金もすべて300円と大変良心的な設定になっています。
■ 基本情報
- ・名称: 恵那峡ワンダーランド
- ・住所: 岐阜県中津川市姪川5735–209
- ・アクセス:天佑稲荷前バス停から徒歩3分
- ・営業時間: 3月から11月の9:30~17:00(時期によって変動あり)
- ・定休日: 毎週水曜日 冬季休園・11月29日~3月中旬
- ・電話番号: 0573–45–3333
- ・料金: 入場料 大人1100円 子供700円
- ・公式サイトURL: http://www.enakyo-wonderland.jp/
52.かかみがはら航空宇宙科学博物館
航空機をテーマにした博物館。宇宙ロケットや国産飛行機、火星探査車など科学的好奇心をくすぐるような様々な機種が展示されています。
「宇宙戦艦ヤマト」などのSF作品で知られる漫画界の巨匠・松本零士氏が名誉館長を務めており、話題性抜群。土日祝日には体験工房が開放され、機体の修復過程やものづくりを間近で見学することができます。
■ 基本情報
- ・名称: かかみがはら航空宇宙科学博物館
- ・住所: 岐阜県各務原市下切町5–1
- ・アクセス:各務原市役所前駅からふれあいバスで20分、航空宇宙博物館前バス停から徒歩すぐ
- ・営業時間: 9時30分~16時30分
- ・定休日: 火曜、年末年始
- ・電話番号: 058–386–8500
- ・料金: 入館料 大人800円 小中学生300円
- ・公式サイトURL: http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/
53.霞間ケ渓公園
国の名勝天然記念物にも指定されている桜の自生地。渓谷一帯に1,000本以上もの桜が植えられており、春頃になると舞い散る桃色の花弁で霞がかったように見えることから「霞間ヶ渓」と呼ばれるようになったそうです。
夜間のライトアップはありませんが、急斜面の特異な地形に大量に生えているヤマザクラは圧巻です。春先にはぜひ足を運びたいスポットの一つといえるでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 霞間ケ渓公園
- ・住所: 岐阜県揖斐郡池田町墨俣町墨俣地内
- ・アクセス:養老鉄道池野駅から車で5分
- ・電話番号: 0585–45–3111
- ・公式サイトURL: http://www.town.ikeda.gifu.jp/kankou/kankou2/kankou2-1.htm
54.クアリゾート湯舟沢
中津川の大人気リゾート施設。「美人の湯」として名高い露天風呂を筆頭に多彩な施設が充実しており、開放感抜群のレジャーを存分に満喫することができます。
ウォータースライダー付きの温水プールは子供たちからも大人気。ゲームコーナー、マッサージルーム、レストランなども完備。森に囲まれた山間部ならではののどかな風景も魅力的です。
■ 基本情報
- ・名称: クアリゾート湯舟沢
- ・住所: 岐阜県中津川市神坂280
- ・アクセス:JR中津川駅からシャトルバスで20分
- ・営業時間: 10~22時
- ・定休日: 第4木曜
- ・電話番号: 0573–69–5000
- ・料金: 温泉 大人800円 子供300円
- ・公式サイトURL: http://nakatsugawaonsen.com/
55.古虎渓
愛知県との県境付近にある渓谷。すぐそばに土岐川が流れており、耳をすませば聞こえてくる川のせせらぎに心が癒されます。秋の紅葉の美しさにも定評があり、ハイキングに訪れる方も見受けられます。
また、近くには「古虎渓ハウス」と呼ばれる有名な心霊スポットがあります。もともとは旅館だったそうですが、現在は使われておらず見るも無残な廃墟と化しています。お化けが出るとの噂もあるので、遊び半分で近づかないようにしましょう。(笑)
■ 基本情報
- ・名称: 古虎渓
- ・住所: 岐阜県多治見市諏訪町
- ・アクセス:JR古虎渓駅から徒歩10分
- ・電話番号: 0572–22–1111
- ・参考サイトURL: http://4travel.jp/domestic/area/toukai/gifu/tajimi/tajimi/nature/10024822/
56.鍋平高原
標高1,305mの高原。新穂高ロープウェイを降りた場所にあり、山道を歩くと周辺に自生しているさわやかな高山植物の風景を鑑賞することができます。
ビジターセンター山楽館や露天風呂など多彩な施設が立ち並んでおり、雄大な自然の中で最高のリラクゼーションを満喫できる魅力もあります。山楽館内には喫茶店もあるので、疲れたときはおいしいハーブティーやスイーツを楽しみながらのんびりお過ごしください。
■ 基本情報
- ・名称: 鍋平高原
- ・住所: 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉
- ・アクセス:新穂高温泉駅から第1ロープウェイで5分
- ・電話番号: 0578–89–2252
- ・料金: 入園無料
- ・公式サイトURL: http://shinhotaka-ropeway.jp/info03/
57.ストーンミュージアム 博石館
「石」をテーマにした博物館。古代の化石やエベレストの石など、普段なかなか目にすることのない世界各地のユニークな石が多数展示されています。
エジプトのクフ王のピラミッドを再現した迷路や宝石探し等、子供から大人まで一緒になって楽しめるようなイベントも盛りだくさん。トレジャーハンターの気分を体感することができます。喫茶店では、国産米を使用したおしゃれな特製ピラミッドカレーが人気を博しています。
■ 基本情報
- ・名称: ストーンミュージアム 博石館
- ・住所: 岐阜県中津川市蛭川5263–7
- ・アクセス:JR恵那駅から車で約15分
- ・営業時間: 9~17時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0573–45–2110
- ・料金: 入館料 大人800円 子供500円
- ・公式サイトURL: http://www.hakusekikan.co.jp/
58.月見の森
海津市にある森林公園。およそ40ヘクタールの敷地内に桜やアジサイなど色とりどりの植物が10,000本以上植えられており、四季折々の風景を鑑賞することができます。
階段を上った先には月見広場があり、展望台から濃尾平野一帯を見渡すことができます。特に夜景スポットとして人気が高く、暗闇の中でおぼろげな光を放つ海津の幻想的な街並みに心を奪われること間違いなしです。階段を上るのが大変なのでデートには不向きですが、体力に自信のある方はぜひ一度足を運んでみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 月見の森
- ・住所: 岐阜県海津市南濃町羽沢
- ・アクセス:養老鉄道駒野駅から徒歩15分
- ・電話番号: 0584–53–1351
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.kaizu.lg.jp/sightseeing-event/park/tsukiminomori.html
59.ひるがの高原 牧歌の里
標高1000mの高原で大自然と触れ合えるリゾート施設。コスモスやラベンダーなど美しい花々が豊富に咲き誇り、四季の魅力を存分に楽しむことができます。
馬や羊といったおとなしくてかわいらしい動物たちと直に触れ合えるコーナーもあり。牧場で牛の乳搾り体験ができるユニークなサービスは必見です。ウィンターシーズンには雪のカマクラで遊べる面白さもあります。
■ 基本情報
- ・名称: ひるがの高原 牧歌の里
- ・住所: 岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756–2
- ・アクセス:長良川鉄道美濃白鳥駅から車で30分
- ・営業時間:グリーンシーズンは10~17時(土日曜祝日は9時~)、ウィンターシーズンは10~15時30分(土日月曜祝日及び冬休み期間のみ営業)
- ・定休日: グリーンシーズンは無休、ウィンターシーズンは火~金曜
- ・電話番号: 0575–73–2888
- ・料金: グリーンシーズンは1,130円、ウィンターシーズンは600円
- ・公式サイトURL: http://www.bokka.co.jp/
60.安八百梅園
安八町の中須川沿いにある公園。町内外の人々から寄贈された梅の木が1,000本以上も植えられており、梅の名所として高い人気を誇っています。
2月から3月頃には梅まつりが開催され、俳句コンテストや和菓子のバザーなどにぎやかなイベントで大盛り上がりとなります。色とりどりの梅の花は見ているだけでも心が癒されるほど風流。入園も無料なので、散歩がてら気軽に立ち寄ることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 安八百梅園
- ・住所: 岐阜県安八町外善光3208
- ・アクセス:青刈バス停から徒歩20分
- ・営業時間: 9~16時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0584–64–3111
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.town.anpachi.gifu.jp/2014/02/19/%E5%AE%89%E5%85%AB%E7%99%BE%E6%A2%85%…
岐阜の観光スポットを60ヶ所ご紹介しました。情緒溢れる美しい名所がずらりと並びましたね!穂高や白川郷の合掌造り集落などは季節によって全く違う表情を見せてくれますので、春夏秋冬と何度も訪れてみたくなります。写真が好きな方も思う存分撮影を楽しめますよ。また高山市内もレトロな雰囲気がありいつもたくさんの人で賑わっています。美味しい食べ物も多く、また下呂などの有名な温泉もありと楽しみがたっぷり詰まっている街なんですよ。是非一度遊びに行ってその良さを感じてみてください。