ディズニーランドでの混雑はしょうがないと思う方にも参考になる裏技から、知って得する情報をお伝えしたいと思います。
夢の国!東京ディズニーランドは、誰もが夢中になってしまう場所ですが、混雑は避けられません。リーピート率(再来園する率)200%とも言われ、国内で最も人気のスポットのため、この現象は仕方ないですよね。何歳になってもワクワクさせられますし、ドキドキもさせられますよね。
でもせっかく行くなら少しでも空いている日や、アトラクションも楽しみたいですよね?混んでいても楽しめる方法や並ぶ時間が短縮できたらより満喫できますよ。
楽しめる達人になれるように、「東京ディズニーランドの混雑をさける22の方法」をご紹介します。
平日でも混むディズニーランドはシーズンを見極める!
Dyroc
普通のテーマパークならば、平日に訪れれば空いていますが、世界的にも人気を集める東京ディズニーランドは平日だって混んでいます。そこで、ポイントとなるのがパークに行くシーズンです。
例えばイルミネーションが大変美しいクリスマスシーズンは毎日が入場制限と言っていいほどの人気ぶりです。平日休日関わらずパーク内は人!人!!人!!!その雰囲気を楽しむのも良いですが、アトラクションを楽しみたい人は辛いものがありますよね。事前にどんなイベントがあるシーズンかきちんと把握しておきましょう。
人気があるシーズンに自分も行きたいってことはあると思います。しかしやはり激混みで待ち時間はどれも長くほとんど待ち時間で1日が終わってしまったなんてことがある人もいるでしょう。もし人気のシーズンやそのイベントに行きたい場合には、なるべくシーズンの中でも比較的空いている平日や雨の日など混雑状況を事前にチェックして予定をたててみましょう。
1.1月にでかける
Rob Young
試験シーズンとして名高いのが1月です。特に大学生は試験期間中であったり、高校生も大学受験やセンター試験前で、なかなか訪れません。 成人式以降から1月下旬までもオススメシーズンになります。
2月以降からは卒業旅行のタイミングに当たってしまうので、注意してください。寒い時期なので、あったかい恰好をして出かけてくださいね。
ディズニーパークは、比較的時間の融通がきく学生が特に足を運びやすいようです。ですので学生が忙しいと思われる時期はとっても狙い目!よって受験シーズンは大変おすすめです!年末年始をずらして休みをとった方が県外から訪れる時期でもありますので、このシーズンにはファミリー層によく出会うかもしれませんね。
クリスマスシーズンやハロウィーンシーズンのディズニーは人気がありますが、年明けのディズニーもイベントが盛りだくさんでいいと思います。人が少なければアトラクションも多く乗れるチャンスですし、パレードやショーも見やすくて満喫できること間違いなしです。
2.混雑カレンダー【非公式】で計画を立てる
あまり知られていないかも知れませんが、非公式のディズニーランド混雑予測カレンダーが存在します。 色別で、来場予定者がすぐにわかるので、混雑をさけてディズニーランドに行きたい人は必見です。
また、同時にランドだけでなく公認ホテルの空き状況まで見ることができるんですよ。 日祝時はかなり混んでいることが多いですが、平日の中日はあまり混んでおらず、ゆったりと楽しむことができそう。 【非公式 混雑カレンダーURL:http://www15.plala.or.jp/gcap/disney/】
非公式ですが見やすいカレンダーがとっても便利!様々なジャンルの方がどんな時期にくるかとても細かく予測されています。このカレンダーの混雑予想日はほとんど当たるんですよ!学生が来れない時期、会社員が忙しくて旅行に来れない時期、逆に人気シーズンで混み合う時期など大変ためになるので、事前に見ておきたいですね!
混雑を予想してあるカレンダーなんて便利ですよね。過去の統計などの情報を元に予想しているものもあり結構当たっているものが多いので愛用している人も多いようです。混雑が予測できれば待ち時間もこわくないですよね。空いた日を狙ってディズニーを満喫しちゃいましょう!
3.悪天候の日に行く
東京ディズニーランド
悪天候の日は誰でも避けたいもの。だからこそ、天気が悪い日は混雑していないことが多いんです。雨具の準備をきちんとしていけば、意外に楽しむことができます。アトラクションも待ち時間がほとんどなく、好きなだけ乗ることもできますよ。もちろん、ショップやレストランもスムーズに入ることができるので、時間の効率が抜群によくなること間違いなしです。
パーク内は大変広いので、歩いて回るのに雨は天敵。特に小さな子を連れた方は、子供が風邪を引いてしまうことを懸念してキャンセルすることも多いようです。風邪をひかないよう、着替えとタオルは多めに準備しておきましょうね!雨の日のディズニーもなかなかいい雰囲気が出て楽しいと思います。
確かに傘を持ちながら歩きたくないと思う人も多いと思いますが、待ち時間が通常より断然短いと思えればそんなこと気にならないのではないでしょうか。どこも長蛇の列で長時間待つと言うことが雨の日はほとんどないので1日中いろんなアトラクションの乗り放題です!
4.「火・水・木」にでかける
Rob Young
一般的なお仕事がお休みの日と言えば、土日ですよね。そして他県からくる人だと、金曜や月曜に休みをとってディズニーランドに来るという人も多いんです。
だからこそねらい目なのが、火曜日、水曜日、木曜日。 平日の中日は、混雑することがほとんどありません。ゆったりとディズニーランドを満喫したいのなら、この日がおすすめです。
合わせて助かるのが、ディズニーランドが混んでいない時に飛行機を使って訪れると運賃が安くなるということ!航空会社も金、土、日、月は利用する方が多いため比較的にお値段が高いことをご存知でしたか?どちらもその曜日を避けることで、お値段もお得、さらにパーク内もスムーズに過ごせるという2倍美味しい曜日なんです!
火・水・木は平日のど真ん中なので休む人は少ないでしょう。なので、もし休みを取るならこの曜日を狙ってとれば空いているディズニーを楽しむことができるかもしれませんね。それで雨となればなおさら人も少なくていいかも!雨でもがっかりせずにディズニーへLet’s Go!!
5.アトラクションが目的なら4月15日に行く
東京ディズニーランドの開園記念日は、毎年4月15日になります。そのため、この日はグランドオープンデーといわれて、記念のピンバッジが配られたり、この日から始まるイベントなどもあります。そのため、ディズニー・ファンが非常に多く集まる日でもあります。
この日を避けるのがベストですが、運悪く4月15日にパークに訪れてしまった方は、新しいアトラクションを避け、FPを有効活用しましょう。又、ショーやパレードを楽しむファンが多いため、この時間を利用してアトラクションに乗りましょう。
人が多く集まる日だからと言って、誰もがアトラクションに乗るとは限らないのがポイント!この日に訪れる方はほとんどの方がイベント・パレードが目的と言っても過言ではありません。ですので案外アトラクションは後回しにされがちなんです。パレード付近は混みやすく歩きにくいので、その時間帯は少し離れたアトラクションを回るとよりスムーズです。
パレードの時間を把握しておくといいと思います。その時間帯に人気のアトラクションへ向かえば空いている可能性は高いかもしれません。ファストパスやパレードを利用すれば混雑した日でもうまくアトラクションにいっぱい乗れるのではないでしょうか。
6.イベントとイベントの間の数日間に行く
Ari Helminen
ディズニーランドでは、一年を通じて様々なイベントが開催されています。 そんなイベントの初日は、ディズニーファンでパークは混雑します。 平日だとしても通常の土日よりも混み合います。
そこでイベントの初日や最終日は避けてパークに訪れるようにしましょう。又、イベントが終わってしまい、次のイベントが始まるまでの間も比較的、パークは空いていますのでオススメです。
まずはディズニーパーク内で年間どのようなイベントが開催されているかしっかりと把握しておきましょう。可能ならば、アトラクションを楽しむ日とイベントを楽しむ日に分けて来園された方が、無駄なく時間を使えると思いますよ!
イベントが開催されているディズニーランドは人が多くて待ち時間が長い!特にイベントが目的で来たわけではないならやはりイベントがない数日を利用した方がお得です。その短い数日間でもディズニーランドは楽しいことに間違いはないのです。人混みを避けたいならイベントを避けるようにしてみましょう。
7.新アトラクションの公式オープン前日に行く
Ari Helminen
新アトラクションがオープンするまでは、CMなどの広告媒体で多く宣伝をするため、ディズニーファンでなくても、公式オープン日を楽しみにしています。 その日を狙って訪れようと予定を立てる人がとても多いんです。
そこを踏まえて考えると、新アトラクションの公式オープン前日に来る人は、本当に少ないんです。 ディズニーランドを心地良く楽しむための秘策ですよ。
パーク内のアトラクション、実はかなりの頻度で入れ替わりしているんです。廃止になる場合も事前に予告があり、その最終日は最後に乗っておこうという人で混雑する日になりますのでご注意!そのアトラクションが新しくなるまでの間は比較的混雑が少ないと思われますので参考にしてみてくださいね。
新アトラクションのオープン前日に行こうと意識して予定を立てる人は少ないのではないでしょうか。確かにみんな新しいアトラクションに興味を惹かれていくので長蛇の列でほとんど1日待ち時間で終わった・・・なんてこともあるでしょう。しかし、新しいアトラクションはオープン日でなくてもしばらくはあるので乗る機会はいつでもあると思います。そう思って、あえて前日に行き人が少ないディズニーランドを満喫しちゃいましょう。
8.「eチケット」を購入する
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混雑時には、チケットブースでチケットを買うのも30分かかってしまうこともあります。 そのためオフィシャルサイトのディズニーeチケットなどを購入しておくようにしましょう。ディズニーショップでも販売されていますよ!
お金が少しかかってしまいますが、スムーズにそして快適なディズニーランド日を過ごしたたいなら、購入をお勧めします。
どこでも行列が出来るのがディズニーパーク。入るのにすら行列は当たり前なんです。できるだけ並ぶ時間は短いほうがいいですよね!その時間がこのチケット購入時間なんです。直接入場ゲートに進めるチケットを事前に買っておけば、あとはチェックを受けて入場するだけ!目的地へダッシュして1番が取れるのも夢じゃありません。
eチケットを買っておけば時間短縮で乗りたいアトラクションに早く行けるチャンスも高いです。オンラインで簡単に購入できるので便利です。受け取り方法も自分でプリントをする場合と配送チケットの2種類あるのでプリンターがない人でも安心して買うことができます。
9.開園1時間~30分前には現地到着
Ari Helminen
たくさんのアトラクションに乗りたい!という人は、早めにランドに到着するようにしましょう。 その日はいつもより少し早めに起きて、開園の1時間~30分前には現地に到着するようなスケジュールで動くことをおすすめします。
チケットを購入した後に、すぐに乗りたいアトラクションに向かうことで、待ち時間なく乗ることができますよ♪
ディズニーパークに時間前に行くのは基本中の基本!1時間前に着いても、すでに並んでいる人が普通にいらっしゃるのには驚きです。開園してから数時間後に行くと人混みで溢れていることがよくあります。折角ならスタート時から楽しんでいただくことをおすすめします。
ディズニーランドに行くなら開園時間から閉園時間までたっぷり遊びたいですよね。それなら早いとは思わず開園時間前に並んでおくと入りがスムーズになります。イベントによって開園時間が変更になるのでスケジュールを確認しておきましょう。じゃないと、早く行ったのにもう開いていたなんてことがあるかもしれませんよ。
10.取っておきたいファストパス(時間別)
ファストパスの存在を知らない人は、無駄に長い待ち時間を過ごしているかもしれません。
ファストパスとは、アトラクション前にある機械で発券できる、予約チケットのようなもの。
発券すると時間が表示されているチケットが出てくるのですが、その書かれた時間にアトラクションに戻ると、待ち時間なく乗ることができます。 時間をうまく調整しながら、色んなアトラクションのファストパスをとろう!
ファストパスをうまく使えば多くのアトラクションの1日で乗ることもできます。特に人気のアトラクションにはファストパスをとっておくのがいいでしょう。その時間の間に他のアトラクションのパスに乗ったり比較的空いているアトラクションに乗って待っていたりしましょう。
11.パレードの雰囲気を楽しむならココ!
混んでいない所でパレードをてうっとりしたい♪という人は多いですよね。
下記に穴場をご紹介します。
●トゥモローランドのスタージェット下のレストラン【スペースフロートボード】前 ●トゥモローランドのス湖が見えるレストラン【ストゥモローランド・テラス】のテラス席 ●トゥーンタウンの【ギャグファクトリー/ファイブアンドダイブ】前の階段
12.アドベンチャーランドは日没後
ビックサンダーマウンテンなどを始めとするアトラクションんが集まるアドベンチャーランドは日中しか楽しめない場所というイメージを持っている人が多いんです。
なので、日没後になると人気がどんどんなくなっていくんですよ。 夜に楽しむアトラクションでは、夜景がキレイに見えたりするので、また違った気分で楽しむことができます。
13.公式サイトでリアルな待ち時間をチェック
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最近はスマホを持っている人も多くいますよね。 そんな人にランド内にいる時にぜひチェックしてもらいたいのが、公式サイトです。
それはなぜかというと、公式サイトではアトラクションのリアルな待ち時間を掲載しているからです。 ムダに歩くと疲れてしまうので、スマホでささっとチェックして効率良く行動しましょう。 【公式サイトURL:http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html】
14.一人なら「シングルライダー」
Roller Coaster Philosophy
1人でアトラクションを楽しみたい人におすすめなのが、シングルライダー。
シングルライダーは、1名分の空席が開いた時に優先的に乗ることができるので、ファストパス並みの早さで乗ることができます。
アトラクションが大好き!という人にはぜひおすすめしたいシステムの一つです。 これさえ知っておけば、待ち時間なく何度もでも乗れますね。
15.混雑時小さな子どもが遊べる場所はココ!<食事>
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ディズニーに限らず、混雑する場所では他の人とは少しタイミングをはずした動きをすることで、行動がスムーズになるもの。特に小さな子供連れだと食事さえもゆっくりできなくなりますよね。
食事をゆったりととりたいなら、ランチは10時台、ディナーは17時台にと少し早めにとるようにすると並ばずにすみますよ。
16.「プライオリティーシーティング」を事前予約
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あまり知られていませんが、いくつかのレストランでは事前予約をすることができるんです。 このサービスをプライオリティ・シーティングと言います。 小さなお子さんがいたり、特別な日に訪れている時には、ゆったりと食事をしたいですよね。
そんな人たちは利用する価値ありです! また、子供もくずることもありませんよ♪
17.パークの外で食べる
パーク内のレストランは数多くないので、ランチタイムになるとどうしても混雑してしまうもの。 食事にありつけるまでに疲れてしまう人も多いんですよね。
そんな時にはパーク外で食べるのもありです。パーク外には和食や洋食、イタリアンなど色んなお店があるんですよ。しかもあまり混雑していないので、食事だけでなくトイレもスムーズに入ることができます。 もちろん、ちょっぴり節約にも役立ちます。
18.穴場のトイレはココ!<トイレ>
トイレに行きたくなっても、常に混雑していますよね。特に小さい子供を連れていると、我慢できるかどうか冷や冷や…。そこで知っておきたい穴場トイレを下記にご紹介しますね。
●ワールドバザール:エントランス近くカリブの海賊裏 ●ジャングルクルーズ横 ●ビッグサンダー・マウンテン出口横 ●スプラッシュ・マウンテン出口横 ●クイーン・オブ・ハートのバンケットホール横 ●イメージワークス横
19.午前中~お昼すぎまでが鉄則<ショッピング>
Ari Helminen
ショッピングも楽しみの一つですよね。お菓子やぬいぐるみなどなど、色んなアイテムがあって、さらにとってもかわいいものばかり♪
ゆっくりと買い物を楽しみたいなら、午前中~お昼すぎまでが鉄則です。 人も少ないので、じっくりと手に取りながら商品を選ぶことができ、会計もスムーズに行えないます。 今まで知らなかったキュートなアイテムを見つけることもできるかもしれません。
20.あえて退園後に「ボン・ヴォヤージュ」で買う
どうしてもパーク内で、午前中~お昼すぎまでにショッピングができなかった…という時には、あえてパーク外で買うのもありです。
JR京葉線舞浜駅のすぐ近くにあるのが、ディズニーショップ「ボン・ヴォヤージュ」。2階に上がると、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのグッズなどを販売していますよ。 もし買い忘れたものがあっても心配ありません!
21.プレミアムガイドツアーに参加する
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ディズニーランドには有料のサービスがあるのを知っていますか?
1グループ(6名まで) 21,600円でショー・アトラクションを特別に案内してもらえるというとても便利なサービスです。 乗りたいアトラクションや見たいショーを伝えると、3時間で効率よくガイド付きで案内してくれます。 絶対混んでいる週末しかいけないとか、記念日にサプライズプレゼントしたいとか、グループでわいわい旅行など、時間を有効に使えること間違いなしです。
秘密の入り口から並ばなくて入れるなんて、まさに夢の国気分が味わえますよ。 ただ大変人気なツアーなので、事前予約したほうが安心です。(2016年3月31日までツアー開催中です。)
22.バケーションパッケージの魔法を使う
ハッピー15エントリーっていう宿泊者限定で開園15分前に入園できるパスがつくプランです。
これさえあれば待ち時間も最短です!乗りたいアトラクションに直行しましょう! ディズニーホテルに宿泊+パークを思う存分楽しめます。 憧れのディズニーステイも出来るし。プラス特典がいっぱいなんてすばらしいパッケージ! 二日間のチケットでディズニーランドとディズニーシーが自由に行き来できるっていうのもいいですね。 ディズニーリゾートラインのチケットもついてくるので、混んでいたらホテルに戻ってランチしたり、休憩出来るのもポイント高いです。
時間制約なしの「ファストパス」「ショー鑑賞 」がついてくるプランもあり、混んでいる日はファストパスを取りにいかず、人気のアトラクションにも長時間並ばなくてすみます! フリードリンク券やレストランやルームサービスが選べる食事など、お子さま連れや、年配の方もゆっくり楽しめます。
23.ランドではなくシーに行く
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ディズニーには「ディズニーランド」と「ディズニーシー」の2つがありますが、この2つを比較すると混雑しやすい方がわかります。「ランド」の方は主にファミリー向けの作りになっており、「シー」の方はどちらかというと大人向け。
・シーのレストランはアルコールあり(ランドはなし) ・ランドはパレードあり(シーはない) ・ランドの方がアトラクションが多い ・ランドは園内が平たん(シーは上り下りもあり)
言ってしまえば、小さな子供が楽しみやすいのは必然的に「ランド」の方になるのです。ディズニーランドは家族連れが多いことでも知られているので、子連れでもあえてシーに行けば混雑を避けることができます。
Roller Coaster Philosophy
■ 基本情報
- ・名称: 東京ディズニーシー
- ・住所: 千葉県浦安市舞浜1–1
- ・アクセス:舞浜駅より徒歩で約2分・ディズニーランドステーションからは徒歩で約8分
- ・営業時間: 9:00~22:00(各種イベントや季節で時間変更あり。公式サイトで確認してください)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0570–00–8632
- ・料金: 18歳以上は5500円・高校生以下と60歳以下は4800円・小学生以下は3700円
- ・公式サイトURL: http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html
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24.「海底2万マイル」と「イッツアスモールワールド」で判断する
Rob Young
ディズニーシーには「海底2万マイル」というアトラクションがあり、通常時で40分程度が目安で、空いている日ではなんと5分で乗れることも。つまり、この海底2万マイルの表示待ち時間が40分以下なら園内が空いている日、40分以上なら混雑している日という見方ができるのです。
またランドには「イッツアスモールワールド」があり、海底2万マイルとほぼ同じく5分から乗れるアトラクション。この2つを見て、待ち時間が短ければ短いほど園内を回りやすいと判断できます。
25.日付指定前売り券で入園する
lovesituation
混雑を避けたつもりでも、知らないうちに混雑化してしまうこともあるディズニー。ここでネックとなるのは、入場規制がかかって園内に入場できないことです。ですが、逆を言えば規制を逃れれば園内には入れるので、それ以上に混むことがありませんよね?
そこで使いたいのが、確実に園内に入れる前売り券。前売り券を入手しておけば確実に園内に入ることができます。日付指定前売り券を使って、混まない日を狙っておくのがおすすめです。
26.エレクトリカルパレード終了前に退園する
Ari Helminen
ディズニーランドにはナイトタイム恒例のエレクトリカルパレードがあり、これを目当てに訪れる人も少なくありません。開催時間は通常であれば19:30ごろから始まり、20:15分ごろには終了します。パレードが完全に終了してから園を出る人が過半数となっており、この辺りは非常に混雑します。
そこで、パレードのクライマックスを迎えたら出口に向かうようにしておきましょう。スタート地点で見た方がより早めに切り上げられ、ゲートの混雑を避けて帰ることができるのです。
27.空いているアトラクションを狙う
chauromano
ディズニーランドの目玉はアトラクションですが、混雑した人気アトラクションでは待ち時間が長いのがネックですよね。しかし、いくらディズニーでもほぼ待ち時間なしの空いているアトラクションが存在します。
・スイスツリーハウス ・カントリーベアシアター ・蒸気船マークトウェイン号
これらのアトラクションを狙えば、待っている時間も短くストレスにもなりません。本命アトラクションの合間や、休憩したいときにはこの空いているスポットを狙いましょう!
28.反時計回りに周回する
Ruth and Dave
ディズニーランドには人気トップを争うアトラクションがあります。スプラッシュマウンテンやビッグサンダーマウンテンがそうなのですが、これはランド内の左側に位置しており、このアトラクションが目当ての来園者は時計回り(左回り)に園内を進むことになります。
つまり、時計回りに周回すれば混雑し、反時計回りであれば混雑を避けることができるのです。園内は右手のトゥモローランドから進むようにすれば、大人気アトラクションに向かう人の流れとは逆になるので混み合いませんね!
29.移動系アトラクションを使おう!
gruntzooki
目的の場所に移動する場合、園内を徒歩で進むと行列や人ごみで混雑していることがあります。しかし、園内でアトラクションの1つとなっている「移動系アトラクション」を使えば、混雑解消とアトラクションを楽しむことが一気にできちゃいます。
例えば、シーにあるトランジット・スチーマーライン。これはディズニーシーの中にある海を進むもので、メディテレーニアンハーバーからロストリバーデルタまでの約半周分の移動が楽になります。ランドではオムニバスというバスがあるので、これを使いましょう。
30.アトラクションの優先度を決める
Rudy Herman
お目当てのアトラクションを先に決めてしまえば、混雑を避けることができます。入園前に絶対に乗っておきたいものを決め、そのアトラクションが空いている時間帯を狙っていきましょう。例えばランドではモンスターズインクとプーさんのハニーハントはファストパス必須。確実に待ち時間が長いので絶対にパスを取っておきましょう。
シーでは500分待ちを記録したトイストーリーマニアは長蛇の列となります。これらに乗りたいなら、朝一で入園後は真っ先にパスを取りに向かうのがベストです。
31.宿泊はオフィシャルホテルを選ぶ
ディズニーランドにはホテルが多数ありますが、宿泊で訪れるならオフィシャルホテルを選びましょう。ディズニーホテルと呼ばれる直営ホテルは、イベントや大型連休などは必ず満室になります。そこで、人気の直営ホテルではなくオフィシャルホテルを優先して選ぶのがおすすめ。オフィシャルホテルは以下の6つです。
・シェラトングランデ ・ヒルトン東京ベイ ・サンルートプラザ東京 ・ホテルオークラ東京ベイ ・東京ベイ舞浜クラブリゾート ・東京ベイ舞浜ホテル
園に割と近く、ホテル内にディズニーストアもあるので、オフィシャルホテルを狙いましょう。
■ 基本情報
- ・名称: シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイホテル
- ・住所: 千葉県浦安市舞浜1−9
- ・アクセス: 舞浜駅から徒歩で約15分。羽田空港からの東京ディズニーリゾート行リムジンバスに乗る場合は60分
- ・営業時間: チェックイン15:00~。チェックアウトは12:00まで
- ・電話番号: 047–355–5555
- ・料金: シェラトングッドプライスプラン(1室につきワンデーパスポート2枚&朝食付き)29000~
- ・公式サイトURL:http://www.sheratontokyobay.co.jp/access/index.html
■ 基本情報
- ・名称: ヒルトン東京ベイホテル
- ・住所: 千葉県浦安市舞浜1−8
- ・アクセス:舞浜駅あら徒歩で約15分。または舞浜駅発直通シャトルバスで約7分。
- ・営業時間: チェックイン15:00~。チェックアウトは12:00まで。
- ・電話番号: 047–355–5000
- ・料金: セレブリオダブル(1室1名~2名)20000円~
- ・公式サイトURL: http://www.hiltontokyobay.jp/facilities/
■ 基本情報
- ・名称: サンルートプラザ東京
- ・住所: 千葉県浦安市舞浜1–6
- ・アクセス: 舞浜駅から無料シャトルバスで約5分
- ・営業時間: チェックイン15:00~可能。チェックアウト12:00まで。
- ・電話番号: 047–355–1111
- ・料金: コンフォートデラックス(朝食付き)7500円~
- ・公式サイトURL: http://www.sunroute-plaza-tokyo.co.jp/
■ 基本情報
- ・名称: ホテルオークラ東京ベイ
- ・住所: 千葉県浦安市 舞浜1−8
- ・アクセス:舞浜駅より徒歩で約5分
- ・営業時間: チェックイン15:00~。チェックアウトは12:00まで。
- ・電話番号: 047–355–3333
- ・料金: スタンダード(素泊まりプラン)1人~6人22000円~
- ・公式サイトURL: http://www.okuratokyobay.net/
■ 基本情報
- ・名称: 東京ベイ舞浜クラブリゾート
- ・住所: 千葉県浦安市舞浜1–7
- ・アクセス:舞浜駅からモノレールに乗り、約7分でベイサイドステーション着。その後徒歩で約4分
- ・営業時間: 15:00までにチェックイン。チェックアウトは12:00まで。
- ・電話番号: 047–355–2411
- ・料金: ディズニープリンセス~ようこそ、リトルプリンセス~プラン(ワンデーパス1室につき2枚とプラン限定特典付き)8275円~
- ・公式サイトURL: http://www.tbm-clubresort.jp/
■ 基本情報
- ・名称: 東京ベイ舞浜ホテル
- ・住所: 千葉県浦安市舞浜1–34
- ・アクセス:舞浜駅からベイサイドステーションまでモノレールで移動、ベイサイドステーションからは徒歩約8分
- ・営業時間: ~15:00までチェックイン可。12:00までにチェックアウト
- ・電話番号: 047–355–1222
- ・料金: ハース・シンフォニールーム(ワンデーパスと朝食付き)23000円~
- ・公式サイトURL: http://www.maihamahotel.jp/
32.おみやげは先に買う
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園内でアトラクションを満喫した後は、最後にお土産を買って退園する人が多くなります。つまり園内のショップが混雑するのは、来園者が帰る夕方の時間帯。そこで、お土産は入園後に先に買ってしまうといいでしょう。
今から遊ぶのに荷物が増えるのでは?と心配ですが、ご安心を。園内にはコインロッカーや宅配サービスがあるので、それを使うのが便利です。売り切れることはなくてもショップ内の超混雑を避けることができますよ。
ディズニーランドで混雑していても楽しめそうですか?まずは計画する時の参考にしていただければと思います。
ディズニーランドでの混雑を避けるためには、ほかの来園者と逆のことをするのが理想的です。昼食時間をずらしたり、最後に買うべきお土産を先に買ったり、これだけでだいぶ人ごみを免れることができるのです。満足に楽しむため、これらの方法を実践してみましょう!
どうしても混んでいる日に行きたい場合はファストパスやレストラン予約で、時間をうまく使ってみて下さい。隠れミッキー探しや定番のポップコーンやアイスなどワゴングルメを食べ歩きながら並んでみるのもおすすめです。今回の記事を参考にして、ストレスのない東京ディズニーランドでの時間を楽しんでください!