富士山の周辺・初日の出の撮影スポットをご紹介♪

富士五湖をはじめとする富士山の周辺には、多くの撮影スポットが存在しています。それでは、その中から厳選した５スポットをご紹介させて頂きましょう♪

１．三保の松原

伝説の松と天女の舞でよく知られている静岡県静岡市の三保の松原は、その昔天女が舞い降りたという伝説を持つ場所として、現在では有名な観光スポットのひとつとなっています。

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天女が羽衣をかけたという老松は、現在でも「羽衣の松」として浜辺に君臨しています。

２．日本平

大パノラマが目の前の広がる、富士山の撮影スポットとして忘れてはならないのが日本平です。全長１０５６メートルの遊覧で初日の出を拝むことができるロープウェイは、元旦０時から１８時まで運行されています。
ゴンドラから一望できる伊豆半島や清水港、駿河湾の絶景を楽しめるスポットとしても大人気です。

３．本栖湖

富士五湖のひとつである本栖湖の北側から臨むことのできる富士山は、千円札の裏側のデザインとして採用されています。
水深１３８メートルの本栖湖はその風景の美しさもさることながら、スキューバダイビングや湖畔でのキャンプなども行うことができ、四季を通してアウトドア派にはたまらない観光スポットです。

また、本栖湖に隣接している竜ヶ岳は、「龍が天に昇るという伝説」を持っており、その神秘的な雰囲気は、まさに秘境と呼ばれるのにふさわしいでしょう。

４．河口湖

山梨県にある河口湖もまた富士五湖のひとつですが、富士山のお膝元に広がる河口湖町は、どこをとっても富士山の美しい姿を望むことができます。

特に、湖畔の面した河口湖大石公園は、初日の出が最も美しくおススメできるベストスポットです。
ただし、元旦の気温は氷点下になることが多いため、防寒具のご用意を忘れずに。

５．精進湖

富士五湖の中で最も小さな精進湖は、地味なイメージの中に押し込められがちですが、観光の歴史は古く、明治時代にはすでに観光客用のホテルが建設されていたといいます。

また、精進湖から臨む富士山は、手前の大室山を抱いているように見えることから「子抱き富士」と呼ばれており、その美しさは圧巻です。

以上、美しい角度から富士山を臨むことのできる５か所の撮影スポットをご紹介させて頂きました。
富士山周辺におでかけの際は、各スポットからの眺めを味わってみてはいかがでしょうか。