縁結びの霊験あらたかと評判の出雲大社。今回は、そんな出雲大社の見どころ5選をご紹介します。
まずは参拝のチェック事項をお教えします。
御本殿の東西に相対して並ぶお社です。普段は全国の神様を拝める場所ですが、神在月(出雲意外の地域では神無月)の期間には、出雲を中心として東の地域の神々は東十九社に、西の神々は西十九社へお泊りになられます。つまり、東十九社と西十九社は全国から出雲大社に集まった神々のお宿なのです。
今回は出雲大社の見どころ5選をご紹介しました。出雲大社は敷地全体が、神聖でおごそかな空気に包まれています。ぜひ身も心もリフレッシュしてきてくださいね。
まずは参拝のチェック事項をお教えします。
- 小銭は持ちましたか? 15円で「いいご縁」、415円で「よいご縁」とかけてお参りする人も。
- 何か白いものを身につけましょう。 服・下着・ハンカチなど、白いものを身に着けてお参りすると、気持ちが改められるといわれています。
- お参りは正門から 駐車場からショートカットしての参拝は神様に対して失礼です。きちんと正門からお参りを始めましょう。
1.勢溜の大鳥居と松の参道
参拝の正式な入口である鳥居です。昔はこの鳥居のある場所に芝居小屋があり、多くの人々が集まっていたために「勢溜」の名がついたんだとか。ここから、全国的にも珍しい下り坂の参道が続きます。 参道を進むと、鉄製の鳥居があり、見事な松並木が続きます。http://travelog-jpn.blogspot.jp/2010/07/blog-post_22.html
2.拝殿
昭和34年(1959)年に建てられました。大社造と切妻造という二つの建築様式を合わせた形をしています。 通常は、ご祈祷などが行われていますが、本殿が建てかえ中であった2013年5月10日までは、神様の仮のお住まいとなっていました。大きな屋根に迫ってくるような迫力があります。http://www.panoramio.com/photo/35167059
3.八足門と御本殿
御本殿は国宝にも指定されており、大社造という神社建築史の中で最も古い建築様式でたてられています。 一般の参拝客は八足門より中に入ることはできず、紋の外から御本殿に向かって参拝することになります。お参りするときには、お願いごとだけをするのではなく、日ごろの感謝を伝えるようにしましょう。http://digicamek.exblog.jp/page/2/
4、東十九社と西十九社
http://www.izumokanko.com/1292
5.神楽殿
結婚式やご祈祷が行われる社殿です。日本最大級の注連縄は長さ14.4メートル、重さ4.4トンと規格外の迫力です。 注連縄のかけ方は「大黒締め」といい、一般的なものとは違って、左側から巻かれています。http://www.okota.net/tabi/060925/s08.htm
今回は出雲大社の見どころ5選をご紹介しました。出雲大社は敷地全体が、神聖でおごそかな空気に包まれています。ぜひ身も心もリフレッシュしてきてくださいね。