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鹿児島県に離島がたくさんあることはみなさんご存知だと思いますが、実際にどれくらい多いのか想像できますか?なんと!離島面積日本一!鹿児島県全体の面積の約27%が離島、なんです!離島の島々に暮らす人々の人口も日本一。ちょっと変わった日本一は、「日本一長い村」十島村。有人無人あわせて12の島から成り、北端から南端までの距離130km!名古屋から京都くらいの距離です。それぞれの離島に世界遺産から奇祭まで盛りだくさんです。特に南側の海に浮かぶ島々は、豊かな自然や美しい砂浜、亜熱帯ならではの花々、島でしか食べられない特産品など、見て食べて遊べる数多くの観光スポットがあります。そんな離島の数々をご紹介いたします♪1.屋久島
1993年にユネスコの世界遺産に登録された屋久島は、なんといっても樹齢1000年を超える屋久杉が有名です。特に映画もののけ姫の舞台となった「白谷雲水峡」は深い緑に覆われた神秘的な景観が必見です。http://railstar2.exblog.jp/tags/屋久島/
樹齢2000年以上と言われる屋久島最大の「縄文杉」は、トレッキングコースとしても人気です。自然環境を舞台にしたエコツアーには、他にも沢登りやスキューバダイビング、カヤックなどがあります。屋久島は人が暮らしていながらも、優れた自然が残されていることが世界遺産としても評価されました。自然を大切にするよう、住民も観光客も務める必要がありますね。そして屋久島は非常に広く、鹿児島の島としては2番目、日本全国においても7番目の面積があります。しかし、その9割が森林に覆われ、そのうちユネスコの世界遺産登録エリアは2割程度です。亜熱帯に位置しつつも高い山々が存在しているため、植物や動物の種類も多岐にわたります。
2.種子島
鉄砲伝来の地・種子島は、今はロケット打ち上げが見られる種子島宇宙センターがある場所として全国に知られています。宇宙センターの周辺は名勝にも指定されるほどの景観が広がっており、美しい海と砂浜に目を奪われる観光客も多いようです。年間の平均気温は19.6℃でかなり温暖です。冬の寒い時期には下がることもありますが、それでも10℃程度ですね。マリンスポーツが楽しめる場所としても有名で、サーフィンやカヤックをしようと訪れる人もたくさんおります。特産としてのグルメは、ねっとり感が甘さを引き立てる「安納いも」があります。また、インギー鶏を親とするイオンギー地鶏の料理も絶品!イモを食べて育った安納黒豚など、観光客を満足させる食事がいっぱいです。鹿児島県より。飛行機に乗って30分程度すると着く事ができます。高速船なら1時間半程度ですね。特にロケットが打ち上げられる際は込み合うそうなのでご注意を。
http://www.gasshukumenkyo.jp/gallery/19630_2.php
3.奄美大島
日本で五番目に大きい島、奄美大島。足を運んでみたい観光スポットは、日本の渚百選にも選ばれた大浜海浜公園です。シュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめる他、キャンプ場などの設備も整っていて大変快適に利用できます。釣りをするのも良し、ダイビングやカヌー・マングローブ探検なども冒険心を掻き立ててくれますね。景観ももちろんですが、この貴重な自然の中には、天然記念物に指定された動物がたくさんいます。アマミノクロウサギに、ルリカケス、絶滅危惧種のオオトラルグミにジュゴン。ケナガネズミなど。こうした特別な場所だからこそ生き残っている生物たちです。自然は大切にしましょう。名産品にはサトウキビで創った黒糖の香りがする焼酎があります。固まった血を溶かしてくれる成分が多めということで、健康志向の人にも人気の逸品です。時計草や、タンカンなどのフルーツも珍しくて美味しいですよ。
http://www.tabino.co.jp/modules/travel/index.php?lid=203
もちろん、サンゴ礁の白い砂浜とエメラルドグリーンの海は絶景です!4.与論島
与論島は「東シナ海の真珠」とも言われており、美しく白い砂浜とサンゴ礁に囲まれている環境は、一度行ったら忘れられない思い出になるでしょう。水の透明度も抜群で、舟をこいでいくと、海面下の姿がはっきりと見えます。琉球文化の影響が色濃くあり、食文化や音楽もとても味わいがあります。島の体験プログラムとしては、美しい海をカヤックで満喫できるシーカヤックや、海中遊泳、サバニという舟を漕ぐことで、レースができるハーレー競争もあります。年間を通じて、ヨロマラソンやらウォータースイム、ヨロンサンゴ祭りなど様々なイベントが行われるのも魅力ですね。
http://stainedglass.at.webry.info/200705/article_22.html
星の形をした砂も取れ、ロマンチックな気分になること間違いなしです!5.沖永良部島
沖永良部島には、200もの鍾乳洞があると言われています。中でも県指定文化財の「昇竜洞」は、全体3500mもの長さを誇る天然鍾乳洞が有名!「クリスマスツリー」「ダイヤの御殿」など、見どころたっぷりな鍾乳石がいっぱいです。島の周囲は大体60キロメートル。もしも歩きっぱなしであれば、1日で1周することも不可能ではないくらいの大きさです。割と平坦な島ではありますが、少し起伏もあるので、なんとなく3日程度かけてぐるりと巡るのが最適だとも言われていますね。この島はサンゴ礁が隆起して、長い時間をかけてできあがった島であり、島も石灰質です。だからこそ、鍾乳洞の島という特徴もあります。野菜などの産品も沖縄とよく似ていて、豚肉やゴーヤなどを使った美味しい料理が食べられます。
http://www.tns-okinawa.com/extra/005/
6.喜界島
ウミガメの孵化が行われる美しい海岸や巨大ガジュマルなど、見どころがつまった喜界島。中でも、「東シナ海へと続く一本道」と呼ばれる直線道路が観光客から人気を集めています。島の東側半分を一直線に横切る道路は見晴し抜群です!http://www.neriyakanaya.jp/estate/kikaicho
見渡す限りの青い空とどこまでも続くサトウキビ畑が楽しめます。一周32キロメートルほどの島ですが、特色ある鮮やかな植物に透明な海、他では見られない特殊な光景など見どころがいっぱいあります。樹齢300年と言われる嘉鈍の巨大ソテツや、神秘来な巨大ガジュマル、ミステリアスな鍾乳洞にかつての集落跡地などを見て回りましょう。断崖を進む海沿いの遊歩道での夕日などを楽しむのもいいですね。もちろんコバルトブルーの海が広がるビーチで、マリンスポーツを堪能するのも忘れずに! 町の保護蝶であるオオゴマダラや渡り蝶であるアサギマダラが出没するところには「蝶に超注意」と書かれた看板があります。
7.硫黄島
硫黄島は、まさに「活きた島」として様々な面を見せてくれます。硫黄岳は常時噴煙を上げている活火山であり、周辺の海も赤茶色や黄色、深い青と、彩り豊かです。http://www.mitabi.net/osusume/2012/01/post_85.php
天然露天風呂「東温泉」は、硫黄岳の恵みで生まれた秘湯として全国から温泉ファンが集まっています。硫黄島の温泉は、江戸時代の頃、薩摩藩でつくられた三国名勝図会に、記載があります。そこには「中に温泉の湧き出る所もあり」「海水は硫黄汁相混じ其色皆黄なり」と書かれています。効能の高さも称賛されていますね。東温泉があるのは、島の南の天狗鼻近く。もうほとんど野外なので、水着やタオルをまとって入る人もいます。岩礁の中に湧き出た温泉に浸かるということで、風があると海の波が吹き付けてくることもあるそうです。それがまた海のシャワーになって楽しいとのこと。
8.徳之島
「長寿と子宝の島」徳之島は、素晴らしい景観の海浜公園が充実しており、マリンスポーツを楽しんだりのんびりビーチで過ごしたりと思い思いのレジャーを楽しめます。ダイバー達の人気のスポット千間海岸ではゆったりと泳ぐウミガメに出会えるかも!この島は奄美群島の真ん中にあります。其の為文化圏としてはかつての薩摩と琉球の双方に位置しており、独特な歴史を持っています。産業は奄美群島においても、最も多いとされるサトウキビです。また天然記念物の「アマミノクロウサギ」も有名です。このウサギが住む原生林なども含め、様々なエコツアーが開催されているのも注目ですね。また牛同士が闘う闘牛が盛んなことでも有名で、その迫力の攻防を見る為に全国からファンがやってきます。
鹿児島にはこんなにも魅力的な島々がたくさんあることを、お分かりいただけたでしょうか!これらの島の魅力を、ぜひ一度訪れて肌で感じ取ってみてください。
9.獅子島
鹿児島県の有人離島の最北。かつ、鹿児島県の最北端でもあります。鹿児島県出水郡、という住所ですが、すぐお隣には熊本県の天草諸島があります。国内有数のk席の産出地として有名で、白亜紀の地層がこの島で露出しているため、とのことです。もしかして、化石、発見しちゃうかも?!■フェリー ロザリオ
・概要:長島諸浦港、天草中田港、獅子島片側港の3つをむすぶ。・運航頻度:毎日
- ・電話番号:0996-86-0775
- ・料金: 大人¥390~410 (各発着地で異なる)
- ・所要時間: 約30分
- ・公式サイトURL: http://tenchou-ferry.co.jp/
■ 旅客船 ししじま
- ・概要:熊本県水俣港と獅子島幣串港をむすぶ。九州新幹線からのアクセスが良い。
- ・運航頻度:毎日
・電話番号:0966-63-2248(水俣港代理店) - ・料金: 大人¥1,330- 小学生¥660-
- ・所要時間: 約30分
- ・参考サイトURL: http://www.town.nagashima.lg.jp/shishijima/access/index.html
10.甑島列島(こしきしまれっとう)
上甑、中甑、下甑島の、有人島3つから成ります。島の名前、甑(こしき)とは、お米を蒸すための大型のせいろのような蒸籠のことで、中甑島に、この甑の形をしている巨石があり、大明神として祀っていたことからの由来とされています。みどころは国指定天然記念物の「長目の浜」。大小3つの池が崩落で落ちてきた崖の岩と砂州から形成されているのですが、隣り合っている似たような成り立ちの池なのに塩分濃度や深さが違う、とのこと。おもしろいですね。その池のひとつ、貝池には、30億年前に出現したと言われるバクテリア「クロマチウム」が発見されていて、世界でもこの貝池とバルト海沿岸でしか見ることができない、学術的にも貴重なところです。長目の浜を展望スポットから見ると、ちょっと天橋立っぽく見えるかも(?!)
■ 高速船
- ・運航頻度:1日3便(多客時は増便)
- ・電話番号:0996-32-6458
- ・料金: 大人¥3,380 小人¥1,700
- ・所要時間: 約40分
- ・公式サイトURL:http://www.koshikisho.co.jp/index.php
■ フェリー こしき
- ・概要: 高速船とおなじ
・運航頻度:1日3便(多客時は増便) - ・電話番号:0996-32-6458
- ・料金: 大人¥3,380 小人¥1,700
- ・所要時間: 約40分
- ・公式サイトURL:http://www.koshikisho.co.jp/index.php
11.黒島
島全体に森林が多く、海から見ると黒ずんで見えることかた「黒島」と名付けられた、と言われています。豊富な森林のおかげで湧水があり、海際の断崖で幾筋もの白滝となって流れます。海岸線から山頂部までの植物群落が特殊で、国指定の天然記念物です。壇ノ浦の合戦で敗れた平家がこの島に流れ着き、平家の城跡も残されています。島民は平家の子孫?ともいわれます。■ 三島村営定期船
- ・概要:鹿児島港から竹島、硫黄島、黒島をむすぶ。
・運航頻度:週に2~3便 - ・電話番号:0996-32-6458
- ・料金: 大人¥3,380 小人¥1,700
- ・所要時間: 約40分
- ・公式サイトURL:http://mishimamura.com/livinginfo/603/
12.口永良部島(くちのえらぶじま)
屋久島の隣にある、ひょうたん形をした火山島。2015年5月に新岳が噴火し、全島避難になりましたが、12月には一部地域を除いて避難指示は解除されています。また、民宿も一部再開し、フェリーも運航再開しています。まだ爪痕は残っていて、復興半ば。7か月もの間、無人化していた集落を元に戻そうと、みなさんがんばっていらっしゃいます。■ 屋久島町営船 フェリー太陽
- ・概要:屋久島、宮之浦港と口永良部島、本村港をむすぶ。
- ・運航頻度:毎日。1日1便。偶数日、奇数日で発着時刻が異なる
- ・電話番号:0997-42-0100(屋久島町役場商工観光課船舶係)
- ・料金: 2等大人¥2,100- 小人¥1,050-
- ・所要時間: 屋久島から1時間40分
- ・公式サイトURL:http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/ferry-taiyou/
13.諏訪之瀬島(すわのせしま)
トカラ列島のうちのひとつ。今も噴煙をあげる活火山「御岳(おたけ)」があります。大噴火で人家が消失し、約70年もの間無人島になったこともありますが、そんな厳しい土地でありながら、島の北西部にはマルバサツキの群生地があり、春にはきれいなピンクに染まります。火山といえば温泉。この島には、秘湯中の秘湯、ともいえるべき温泉があります。なんと、海から船でしか行けない、という・・・しかも、波が穏やかなときじゃないと接岸できないので温泉に入るために泳がないといけないかもしれません。海→温泉→海。うんうん。タラソテラピー的な要素がありますね!(■ 十島村営船 フェリーとしま
・概要:鹿児島港とトカラ列島をむすび、奄美大島の名瀬で折り返す。- ・運航頻度:週に2~3便(シーズンにより異なる)
- ・電話番号:099-219-1191(十島航路取り扱い代理店、中川運輸(株))
- ・料金: 2等大人¥7,010- 小人¥3,510-
- ・所要時間: 約8時間
- ・公式サイトURL:http://www.tokara.jp/access/index.html#schedule
14.悪石島(あくせきじま)
名前のインパクトがハンパない・・・島のあちこちに石があって崖崩れしそうだから、とか、平家が流れてきたとき、追手が嫌がりそうな名前をつけた、とか言われています。島内には、露天風呂、海中温泉、砂蒸し風呂の3か所の温泉があります。なかでも海中温泉はおもしろいです。海岸のゴロゴロしている岩や石の中のひとつに、大きく温泉マーク♨がペンキでかかれていて、その岩のところに温泉が湧いてるんです。問題は、源泉温度は高く、潮の干満を利用してちょうどいい湯加減の頃を狙って行かないといけない、という・・・難易度高そうですが、タイミングよければ最高の絶景間違いなしですね。水着、お忘れなく。奇祭 ボゼ祭り
この島にはおもしろい風習があり、民俗学的にも興味深い奇祭、「ボゼ祭り」というものがあります。仮面神ボゼが、東南アジアのどこかのお祭りに出てきそうな感じの姿で現れ、主に女子供を棒を持って追いかけ、棒の先端についている赤土の泥水をぬりつける、というものです。悪霊払いや、女性には子宝のご利益がある、とのことです。ただ、このボゼ祭りは、島内の受け入れ態勢の問題もあり、島外からはボゼ祭りツアー参加者しか見ることができません。しかも、そのときに海が時化ていたりすると、島に来ることもできません・・・■ 十島村営船 フェリーとしま
- ・概要:鹿児島港とトカラ列島をむすび、奄美大島の名瀬で折り返す。
・運航頻度:週に2~3便(シーズンにより異なる) - ・電話番号:099-219-1191(十島航路取り扱い代理店、中川運輸(株))
- ・料金: 2等大人¥7,010- 小人¥3,510-
- ・所要時間: 約10時間
- ・公式サイトURL:http://www.tokara.jp/access/index.html#schedule
15.宝島
トカラ列島の有人島最南端の島で、ハート型をしています。鹿児島から366km、奄美大島から90kmの位置です。17世紀後半に、イギリスの海賊、キャプテンキッドがこの島に財宝を隠した、という言い伝えがあり、隠したとされる鍾乳洞もあります。実際に国内外から探検家や賞金稼ぎが探しに来たこともありますが、見つかっていません。ロマンあふれる感じですね~♪その鍾乳洞は、観音堂と呼ばれて、内部に数体の観音像を祀っています。探しに行ってみたいところですが、ご注意を。鍾乳洞周辺及び内部は、小宝島と宝島の固有種、トカラハブの生息地になっていて、特に鍾乳洞内部で産卵とかしているので危険です。ハブほどではありませんが、毒あります!
■ 十島村営船 フェリーとしま
- ・概要:鹿児島港とトカラ列島をむすび、奄美大島の名瀬で折り返す。
・運航頻度:週に2~3便(シーズンにより異なる) - ・電話番号:099-219-1191(十島航路取り扱い代理店、中川運輸(株))
- ・料金: 2等大人¥8,020- 小人¥4,010-
- ・所要時間: 約13時間
- ・公式サイトURL:http://www.tokara.jp/access/index.html#schedule
16.加計呂麻島(かけろまじま)
奄美大島のとなりの島で、奄美大島からフェリーで20分ほどの距離にあります。奄美のついでに観光しようと思われるかもしれませんがここ、加計呂麻島はリアス式の海岸線を持ち、島の周囲150kmあります。観光しながらだと、1周、まわりきれません。できれば数泊して、ゆっくりのんびり、島の時間を満喫していただきたいところです。島のいたるところに、「ここはなんていう有名な浜?」と聞きたくなるような美しい浜辺や、立派なデイゴやガジュマルの大木が見られます。ダイビングやシーカヤックで青すぎる青の海、青の洞窟も見られます。また、入り組んだ海岸線を利用して、戦時中、旧日本軍の基地となっていたところもあり、戦跡なども多数あります。また、位置的に、大和(日本)ー奄美大島周辺ー琉球、という文化交流の中継地点でもあり、琉球王朝時代には、祭祀を行う神女「ノロ」が派遣され、島の安寧と五穀豊穣、海の安全を祈祷して様々な神事が行われていたとのことです。今では神事は行われることはありませんが、信仰は残り、そこかしこにいらっしゃる神を祀ったご像なども見られます。
■ フェリー かけろま
・運航頻度:1日3~4便
・電話番号:0997-72-4560(瀬戸内町役場船舶交通係)
・料金: 大人¥360 小人¥180
・所要時間: 20~30分
・参考サイトURL:http://www.town.setouchi.lg.jp/senpaku/chogai.html
さすが離島日本一。鹿児島県の27%。それぞれの島に多種多様な文化や生活があって、見どころも豊富。とても興味深いものばかりですね。のんびりした時間の流れや、美しい海、人のやさしさ。実際に体験して頂きたい事ばかりです。
見れば見るほど行ってみたい!できればぐるーっと巡ってみたい!交通の便から考えるとかなりの期間を要しそうですけども(笑)