歴史がある神社！京都の「神足神社」はどんな神社？

神足神社は、スポーツをする方に必見の神社です♪神の足と書くだけあって、ご利益があるかも知れませんよ！！歴史も長く、最初の記述は８４５年です！桓武天皇の夢から、創建された伝説の神社に、興味もわきますよね♪

「神足神社」とは？

東海道本線、長岡京駅より徒歩８分の所にあります。旧神足村の産土神(守護神)と信仰され、８４５年に官社に名を残し、その後、村社→神社と変わりました。桓武天皇が、夢の中で、南から来る悪霊を、田村（旧神足）に降りたった神が、追い払ったのを見て、その地に建てさせたという、言い伝えが残されています。

読み方は「神足神社」と書いて、（こうたりじんじゃ）です。

「神足神社」の魅力

神の足と書く神社なので、スポーツ選手も参拝に来ているそうですよ！サッカー「なでしこジャパン」で、活躍した海堀あゆみ選手にも、市民栄誉賞の時に、神足神社のお守りが贈られました！
５月に氏子祭というお祭りも行われており、鼓笛隊や、天狗、獅子舞などの行列を見る事が出来ます♪

「神足神社」の周辺お勧めポイント

ガラシャ通り

長岡京駅から神足神社まで歩いていく道のりに、「ガラシャ通り」という名前の通りがあります。ガラシャと聞いて、想像がつく人も多いと思いますが、歴史で習った、あの、細川ガラシャですよ♪

細川ガラシャとは、明智光秀の次女で、細川忠興と結婚し、本能寺の変で離縁し、再度復縁した方です。勝龍寺まで続く道をガラシャ通りと言うのも、この土地に由縁があるからなのですね♪

勝龍寺城公園

ガラシャ通りを進んでいくと、勝龍寺城公園に着きます。勝龍寺城とは、細川忠興と細川ガラシャが、新婚時代を過ごした場所ですよ！また、山崎の戦いでは、光秀が本陣を置いた場所でもあります。場内には、２人の銅像があります♪

春には桜が咲き誇る、「日本の歴史公園100選」にも選ばれた素敵な公園です！公園の中の管理棟には、資料などが展示されていますよ！８月には名月の宴というイベントがあり、１１月には、長岡京ガラシャ祭りも行われています！

長岡京駅

長岡京駅東口には、「竹の時計塔」があります。長岡は、筍の町としても有名なんですよ♪神足神社に行く前に、見て下さいね！西口からは、長岡天満宮へも行けます♪

神足神社より南下すると、「サントリー京都ビル工場」や、「アサヒビール大山崎山荘美術館」があります。長岡京駅前にタクシー乗り場もあるので、色々、見学して行くのも良いと思いますよ♪

「神足神社」の口コミ

今日は朝から「神足神社」と「長岡天満宮」参拝してきました。神足神社探すのに凄い時間がかかって汗だく。天満宮は池も大きく、自然も凄く綺麗でした。この後は演劇鑑賞「ベニスの商人」。シェイクスピアの作品なのでとても楽しみです。 pic.twitter.com/QDs7zc5XbV

— 上田達也 (@tatchin98) 2015, 7月 9

「神足神社」の詳細

スポーツをしている方など、大事な試合の前などに参拝したら、何かご利益がありそうですよね！近くにも、歴史が学べるスポットがあるので一緒に見て周って下さいね♪