1、市比賣神社とは?
女神を祀る事から「女人厄除け」として有名ですが、商いの神様としても知られています。平安時代には、神社の境内に全国の産物が集められ市が開かれました。分社が市場私有地の中央にも祀られているのが今でも解ります。堀川七条にあったものが豊臣秀吉により現在地に移されたのです。
2、市比賣神社の魅力・ご利益
良縁・子宝・安産の御利益があると信仰があつく「女性の厄除け」として有名でもあります。全国でも女性の厄除けの神様をお祀りしている神社は多くありません。現在でも「皇后陛下勅願所」でもある事でもわかるように皇室守護の神社でもあります。
御祭神
多紀理比賣之命・市寸嶋比賣之命・多岐都比賣之命・神大市比賣之命・下光比賣之命・
ご利益
女人守護、女人厄除、子宝・安産祈願等
3、市比賣神社の見どころ紹介
お守りが可愛い
全国にも市比賣神社 の分社は多くあります。京都の人には馴染みのある神社ですが、文化財のある仏社に注目があつまり はあまり注目されなかった事もあります。注目されたのはメディアで「ハッピーカード」が紹介されてからでしょう。赤い織物で出来たカード型のお守りで、見た目にもキレイでお洒落なんです。御利益がある事で話題になり、多くの女性が訪れるようになりました。名前と期限日まで入れて貰えるので、お土産にも人気なんですよ。
天之真名井
洛陽七名水の1つ。代々の皇室や公家の皇子・皇女の産湯として用いられていたそうです。一願成就の井戸と呼ばれ、この井戸の水を飲むと一度だけ願が叶うと伝わっていました。現在は移転した為に、創建当時の井戸ではありませんが御神水として崇められています。
姫みくじ
可愛い達磨の形をした御神籤です。持ち帰りも、願を書いて神社に奉納するも良しとあるのですがあまりに可愛いので持ち帰る人が多いそうです。この他にも人形の「厄除け身代りお守り」等もあるので立ち寄ったらチェックしてくださいね!
4、市比賣神社を訪れた人の声
まゆとあゆと市比賣神社行ってそのまま祇園祭り