大分の​由布院旅行で天候が悪くても大丈夫！雨でも楽しめるおすすめ観光スポット３選

由布院で雨の日でも楽しめる屋根の下の美術館などをピックアップ。温泉だけではなく、こんなところもあったんだ！という発見もあります。

由布院ステンドグラス美術館

由布院のステンドグラス美術館は、数々のロマンチックなステンドグラスが飾ってある美術館。平成八年にオープンしてから多くの人たちが観覧に訪れています。由布院は４００年前昔キリシタンの桃源郷と呼ばれ、その頃から西洋の文化の影響を受ける町となっていました。

この歴史のある場所で、光の芸術であるステンドグラスを楽しめるのがこの観光スポット。英国のおもむきと、１８００年代のヨーロッパの古き好き時代に思いを馳せることができる作品が多数。「ニールズハウス」は照明を通して鑑賞するユニット。歴史的に地域別にステンドグラスが配置されています。

由布院アルテジオ

音楽にまつわるアートを集めた雨の日でも十分、というより雨の日ならもっと楽しめるアートを集めた施設です。１階と２階のライブラリーコーナーには音楽や絵に関する本が１０００冊ほど並んでいます。日頃は見ることのできない本ばかりなので、この機会に是非！

音楽と美術の結びつきを大切にした音楽のミュージアムで、かつてマティス、ジョン・ケージ、マン・レイといった絵画の巨匠が残した作品を美しい音楽とともに鑑賞することができます。館内にはくつろげるソファがあるので、しばし、至福のひとときを過ごすことができます。

湯布院岩下コレクション

岩下コレクションに来れば、数々のコレクションが見れます。本田宗一郎のバイク展にはじまり、昭和レトロ館、ステンドグラス&アンティークコレクション、高倉健展、世界のモーターサイクル歴史館などなど、多種多様なコレクションを鑑賞することができます。

本田宗一郎のバイク展では、ホンダ第一号車からCBX１０００まで数々の名作と歴史を堪能できます。ホンダ一号車はなんと１９４０年に本田技研研究所で開発された５０CCバイク。浜松市を中心に人気だった「パタパタ」の異名を持つバイクです。ホンダの伝統の２サイクルエンジン！