黒島のおすすめグルメ店10選

沖縄県八重山郡竹富町に属する黒島。島の形がハートに似ていることから、ハートアイランドとも呼ばれることがあります。また日本としては珍しく南十字星やカノープスを観測できることがあります。
黒島は美味しいものがたくさんありますが、代表的なものはそばでしょうか。一説には人よりも牛の方が多いと言われる黒島特産の牛そば、二日酔いの胃にも優しい八重山そば、そしてヤシガニをどんと使ったやしがにそばなどが美味しいです。もちろん南国のフルーツを活かしたジュースやかき氷もいけます。黒島のオススメなグルメを堪能できる店舗を厳選して１０個ご紹介します。

沖縄の島メニューが食べられる食堂のほか、黒島でしか食べられない物もたくさん。どのお店も海岸沿いのベストスポットにあるので、待ち時間や、休憩時間にゆっくりと利用できます。カフェもあるので、行ってみましょう！

うんどうや

黒島灯台へと向かう道の最中にあります。島唄が流れている店内は落ち着いた雰囲気。テラス席も素敵です。シュノーケルもやっているお店ですので、その帰りにお腹を満たすのもいいかも。

主なメニューは、八重山そば、みそそば 、石垣牛ハンバーグ、やしがにそば 、飲み物は生ビール、泡盛、チューハイ、各種さんぴん茶、各種ジュースなどです。このうち人気メニューの「やしがにそば」は予約が必要です。濃厚な味わいなのは、だしにもやしがにのミソを使っているからだとか。

やしがにそばは一日限定量しか提供できないので、特に観光シーズンはお早めに。やしがにのかにみそと生ビール、泡盛の組み合わせがもう最高です！陸上の甲殻類の中では最大とされているやしがにを一度食べてみませんか？

パーラーあ～ちゃん

「民宿あ～ちゃん」のお食事処で、同じところにあります。宿の方が採った新鮮な食材が料理に早変わりです。
主なメニューは八重山そば、ヤシガニそば、牛そば、アバサー汁、アーサー汁、魚汁など。ちなみにアバサーはハリセンボン、アーサーは海藻の一種のことです。ヤシガニそばは、1日限定5食の人気メニュー。いま売れているのは、とことん産地にこだわった、石垣島の塩を使ったソフトクリームだとか。

八重山そばだけでなく、新鮮な刺し身も食べられるこのお店。朝１０時から午後６時までと島時間で営業しているマイペースな食堂です。いろんなオリジナリティあふれるメニューが用意されており、ぜひとも食べてほしいものばかり。

ハートらんど

黒島港のすぐ近くにあるお店です。メニューは八重山そば、島みそそば、カレー ポーク玉子(ご飯とスープ付、マンゴー、アセロラ、キウイなどのジュース、コーヒー 、生ビール 、沖縄ぜんざいなど。旅行客だけではなく、地元の方も船を待つ時間や仕事帰りに立ち寄ることがあるそうです。黒島にたくさんいる牛の世話をしたあと、この店で寛ぐひとも。

もともとこの店は、この海岸で、休憩したり、港で船を待っている人たちから、何か食べたり飲んだりしたい！という要望があったからできたお店なんです。地元の人も船を待つ時にここで一服して行くほどのオススメの場所なんですよ。

Palm Tree

店の名前になっているPalm Treeとは、ヤシの木のことです。ペンション風のお洒落な外見の建物で、この名前はオーナーがヤシの実のように、黒島に流れ着いたところから来ているとか。

牛ソバが美味しく、自家製のパンとケーキも美味しいです。パンとケーキはお持ち帰りもできます。

八重山そばや牛そばを扱っているこの店。手作りのメニューが多いから、どれも美味しいんです。特に牛そばは黒島さんの牛肉を使用しており、牛肉をすき焼き風に煮込んでいて、おいしい！そばとの相性も抜群です。

カフェ＆雑貨Iconoma

伊古桟橋の入口近くにあるカフェと雑貨のお店です。南国ムード、オリエンタルムードにあふれ、神秘的な魅力が漂っています。
メニューは南国フルーツティー、黒糖入りチャイ、パリのアイスコーヒー、モロッコ式ミントティーなど。オーナーご夫婦が集めた雑貨屋、手作りの雑貨も販売されています。

リビングカフェだから、オーナーのお家におじゃましているような雰囲気にもなるアットホームな雰囲気のカフェ。黒糖入りチャイは沖縄の本格的なサトウキビを使ったドリンク。これは見逃せません。リビングのように利用しましょう。

6.民宿・パーラー　あーちゃん

昔ながらの雰囲気が漂う黒島にある美味しい定食屋さんの民宿・パーラーあーちゃんです。ラーメンや牛そば、定食セットなどのランチにマンゴーミルクかき氷や島バナナヨーグルトジュースなどのデザートがあります。

有名なメニューにヤシガニそばというものがあります。石垣島の人がヤシガニを食べるためだけに黒島にくることもあります。

マンゴーミルクかき氷はとてもボリュームがあります。マンゴーとミルクが美味しそうに盛り付けられれていてオススメです。

ソーキそばを食べて、おなかがいっぱいになった後は島デザートで優雅なひとときを過ごしましょう。黒島は人口よりも牛の数のほうが多い島ですから、おいしい牛肉をふんだんに使った料理がたくさん出てくるんですね！

7.味処 はとみ

昔あった民宿はとみと併合した島の食堂です。はとみで食べることができる食べ物は定食セットに沖縄料理がメインでそばなどもあります。島の素材を使った食べ物をお腹いっぱいに食べることができるファンの多いお店です。

人気のメニューは「ソーキそば」と「沖縄ちゃんぽん」です。この２つはリピーターが多く非常に美味しいです。

夜のはとみは美味しいお酒を飲むことができます。生ビールや泡盛などのお酒ははとみのおつまみと非常にマッチします！

黒島で食事するならここだけは外せないという、観光客にも人気のお店です。ソーキそばは野菜がたっぷり入っているのがポイント。ぜひとも大盛りで食べたいですね！オススメのゴーヤチャンプルーも美味しいですよ！

8.南来

黒島港から歩いて３分ほどで到着するお店です。お店に入ると大きなインパクトのある絵があります。牛がたくさんいることで有名な黒島ならではの牛料理を味わうことができます。ここにしかない牛料理もあります。

牛の黒島ならではの料理として牛汁と呼ばれる料理があります。牛汁は自家製の味噌を使っていてこだわりの一品になっています。

メニューは牛そばやビーフカレーなどの牛を使った料理がメインになります。ボリュームたっぷりで食べ応えがありますよ！

牛肉をふんだんに使ったメニューが得意なこの店のオーナー。店は一般家屋のような雰囲気も持っており、海にも近いので、ビーチで遊んだ後で、ここに来て腹ごしらえすることができます。オススメはやっぱり牛汁定食です。

9.南見家

仲本ビーチ近辺にある売店の南見家です。近くに海岸があるので海岸で遊んで疲れて一休みするときにくることが多いです。南見家はセルフシステムとなっているので自分が欲しいものを選んだら店内にある料金箱へお金を入れてください。

売っている商品は缶ジュースやカップラーメンなどが売っているので喉が渇いたり、お腹が空いてるときに行くといいですね！

また売店としてだけでなくシュノーケルや自転車を借りることもできます。ここで自転車を借りて海岸を走ってもいいですね！

ビーチ沿いにある海の家としてみんなから愛用されているこのお店。普段経営者や店員さんはいないので、どんな人が営んでいるのかは分かりませんが、非常に心温まる家です。海で泳いで、ちょっとお腹が空いたらここで休憩♪

10.うんどうや

黒島にあるうんどうやはフェリー乗り場から自転車で１５分ほどで到着します。うんどうやは手作りで作られたやしがにそばが非常に有名です。１５００円で食べれるやしがにそばは沖縄そばとなっております。

有名なやしがにそばを食べるには事前に予約をしておく必要がありますので、食べたい人は事前に予約してくださいね。

やしがにそばの他のメニューで評判なのは石垣牛のハンバーグです。黒島をサイクリングしているときに行くのがおすすめです。
いかがでしたでしょうか？黒島でオススメのグルメを味わえるお店を１０個ご紹介しました。おしゃれな店内となっているカフェやここでしか食べれない牛料理があるお店など様々なお店があります。黒島に来たときはこのページを参考にしてくださいね！

素材提供：トリップアドバイザー