Takuma Kimura
今、瀬戸内に浮かぶ小さい島が観光スポットとして注目を集めています。 そのひとつ「小手島(おてしま)」では、島民アートと豊かな瀬戸内気候を堪能することができます。 ほっこりしに「小手島」に出かけてみませんか?
小手島とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/koukouk/11602381.html
島の周囲3.8km、面積0.6km2の塩飽諸島の中では最小の島になります。明治以降に人が移り住んで、主に漁業を営んでいます。タコとアートが観光ポイントになっています。 小手島の見どころ
島を彩るアート集団
若い世代の漁業者が住む小手島には、たくさんの住民オリジナルアートがあります。島を歩いているとかかしアートや枯れ木アートなど島の自然と調和している独特なアートを堪能することができます。自慢の漁港
島の港につくと、必然的に目に入ってくる「タコつぼ」。全国的にタコ漁が減る中、小手島では現在もタコ漁が盛んに行われています。小手島では「たこなわ漁」という、縄に150ほどのタコ壺をつけ、漁場に10セットほど投げ込むスタイルの漁を行っています。源平モモ

http://www.pref.kagawa.lg.jp/seisaku/seto-island/detail/oteshima/
一本の桃の木から紅白の花を咲かせる源平モモ。最近では島の自治会長:岡田さんが「島の目玉に!」と、愛情いっぱいに育てています。桃の花が咲くのは例年4月上旬です! 小手島のニャー集団
瀬戸内海最小の島にもたくさんのニャーがいます。島を探索する時は基本徒歩になるので、たくさんのニャー(野良猫)と触れ合う機会があります。島民(50人)より数が多いかもしれませんね。
玉津島神社
島の山頂に登っていくと玉津島神社が見えてきます。ここから見下ろす小手島と瀬戸内の風景はとてもキレイです。小手島についての詳細
基本情報
- ・名称:小手島
- ・住所:香川県広島町小手島
- ・アクセス:丸亀港~小手島港まで約45分(復路は1時間45分)片道700円≪備讃フェリー≫
- ・航路情報:下り1日3回、上り3回の巡航、時刻は季節変動あり。(時刻表)
- ・電話番号:0877-22-3318 (讃岐フェリー)
- ・所要時間:半日程度
- ・オススメの時期:オールシーズン