オーストリアのザルツブルクで毎年夏に開かれている音楽祭を知っていますか?モーツァルトを記念した音楽祭で世界でもっとも高級で世界最大の音楽祭なんですよ。おとぎ話の中のうような素敵な都、オーストリアのザルツブルクで音楽の祭典を堪能してみませんか?
ザルツブルク夏の音楽祭は、モーツァルトの誕生の地のこの街で毎年7月後半~8月末まで開催される音楽祭なんです!ドイツ語でSalzburger Festspiele (ザルツブルガー・フェストシュピーレ)と言います。
第一次世界大戦の終わり頃から始まり今やその時代々の高名な監督、指揮者、俳優が集う様になり、名指揮者『カラヤン』が芸術監督に就任してからは、トップ・アーティストや、一流オーケストラが集結するクラシック音楽界最大のフェスティバルに発展したそうです!
中世の色が残る美しい旧市街は、歴史地区としてユネスコ世界遺産に登録されていて音楽ファンならずとも是非訪れてみたい街♪小さな街なので、音楽祭を楽しみながら観光も手軽にできます♫なので世界から音楽と観光を楽しむ人達がたくさん訪れているそうです。
現在この建物はミュージアムとして使われ、モーツアルト一家の住まいの様子やモーツアルトが使用した楽器(幼少時に使用していたバイオリン等)、楽譜や手紙、一家の肖像画などを展示し、音楽ファンならずとも、絶対訪れときたいスポットですよ。
みなさんご存知の、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の中で、マリアとトラップ一家の子供たちが「ドレミの歌」を歌った宮殿です!季節ごとに綺麗に手入れされた見事な庭園は目がさめるような絶景ですよ。
クラシックファン憧れのザルツブルク音楽祭のメイン会場で、メンフィスベルクの岩壁をくりぬいて造られている岩肌の劇場です。人気のオペラや演奏会が盛大に行われます。ウィーンフィルでのモーツァルトのピアノ協奏曲なども堪能♪贅沢な企画ですね。
大きな会場なのですが、結構どの席からも視界が開けているそうでちょっと格安な2F3F席でも楽しめます。コンサートの合間にはシャンパンを飲んで、格式高い優雅な雰囲気を楽しむことが出来ますよ。私が観たいオペラは、音楽祭でも人気演目であるリヒャルト・シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」!知っている方は多いと思いますが近年宝塚歌劇団がこれをアレンジした物を上演していますね。
ドレスコードも最近では観光客も多くなり、男性はスーツにネクタイ、女性はワンピースや簡単なスーツでもOkのようです。もちろんガッツリ格式ある正装なら尚goodです♪
荘厳な広間や入り組んだ回廊に囚人の塔!拷問部屋などもあったりしてその時代のありようが垣間見れます。城塞までは徒歩で登れますが、大聖堂の裏手にはケーブルカー(有料)で簡単に行けます♪楽して行っても、ゆったり歩いて行っても素敵な景色が見れるのは同じなので、そこはお好みでどうぞ。
ザルツブルク音楽祭ではチケットは主に予約抽選になっていて一般発売は、毎年11月初旬頃から公式サイトで来年夏の演目とスケジュール詳細等が発表になります。公式サイト上からネットでエントリーするのが一番やりやすいように私は思います!
Salzburger Festspieleのチケット
抽選回答が来てからの公演内容変更は基本的に出来ませんのできちんと観光などのスケジュールを立てて予約にのぞみましょうね。チケットの受け取りは郵送か、メールやチケットの注文書又はレシートはプリントして持参し現地窓口でのピックアップの両方あります。
慣れていない方は、日本の旅行会社代理店の開催する音楽祭鑑賞パッケージツアーなどを利用するのもお手軽でいいですね。
音楽祭時期はマンウォッチングも楽しい
いかがでしたでしょうか。行ったことのある方はとても幸せな方ですね。こんなに素敵な街で観劇と観光が出来るなんて、ため息ものです♪この音楽祭をいままで知らなかった方はウィーンだけではなく一度ザルツブルクの音楽祭へ行かれるのも一興ではないでしょうか。
ザルツブルク夏の音楽祭について
第一次世界大戦の終わり頃から始まり今やその時代々の高名な監督、指揮者、俳優が集う様になり、名指揮者『カラヤン』が芸術監督に就任してからは、トップ・アーティストや、一流オーケストラが集結するクラシック音楽界最大のフェスティバルに発展したそうです!
中世の色が残る美しい旧市街は、歴史地区としてユネスコ世界遺産に登録されていて音楽ファンならずとも是非訪れてみたい街♪小さな街なので、音楽祭を楽しみながら観光も手軽にできます♫なので世界から音楽と観光を楽しむ人達がたくさん訪れているそうです。
行ったらここをチェック!
モーツァルトの生家
http://coinkun.cocolog-nifty.com/coin/2011/07/3-6dd1.html
このイエローに塗られた建物は、ザルツブルク旧市街の最も繁華な場所のゲトライデガッセに建つモーツアルトの生家!天才作曲家モーツァルトが1756年1月27日に生まれてから思春期まで過ごした家なんです。現在この建物はミュージアムとして使われ、モーツアルト一家の住まいの様子やモーツアルトが使用した楽器(幼少時に使用していたバイオリン等)、楽譜や手紙、一家の肖像画などを展示し、音楽ファンならずとも、絶対訪れときたいスポットですよ。
■ 基本情報
- ・名称: Mozart Geburtshaus(モーツァルトの生家)
- ・住所: Getreidegasse 9, A-5020 Salzburg
- ・営業時間:9:00~17:30 (但し7・8月は9:00~20:00)
- ・料金: 10€
- ・公式サイトURL:http://www.mozarteum.at/en.html
ミラベル宮殿&ガーデン
■ 基本情報
- ・名称:ミラベル宮殿
- ・住所: Schloß Mirabell, Mirabellgarten(ミラベル宮殿とミラベル庭園)
- ・営業時間: 《宮殿》毎日約8:00~18:00 《庭園》6:00~日没
オペラ・音楽・演劇を広く楽しめる
クラシックファン憧れのザルツブルク音楽祭のメイン会場で、メンフィスベルクの岩壁をくりぬいて造られている岩肌の劇場です。人気のオペラや演奏会が盛大に行われます。ウィーンフィルでのモーツァルトのピアノ協奏曲なども堪能♪贅沢な企画ですね。
大きな会場なのですが、結構どの席からも視界が開けているそうでちょっと格安な2F3F席でも楽しめます。コンサートの合間にはシャンパンを飲んで、格式高い優雅な雰囲気を楽しむことが出来ますよ。私が観たいオペラは、音楽祭でも人気演目であるリヒャルト・シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」!知っている方は多いと思いますが近年宝塚歌劇団がこれをアレンジした物を上演していますね。
ドレスコードも最近では観光客も多くなり、男性はスーツにネクタイ、女性はワンピースや簡単なスーツでもOkのようです。もちろんガッツリ格式ある正装なら尚goodです♪
そもそも私がヨーロッパ行った目的はこれ。ザルツブルク音楽祭!! 最高でした。 pic.twitter.com/47YTarSL6a
— Ooyaizu (@Ohaiji) 2015, 8月 21
ホーエンザルツブルク城塞
旧市街を取り囲むメンヒスベルクの丘に建てられたホーエンザルツブルク城塞です。1077年に大司教ゲプハルト・フォン・ヘルフェンシュタイン1世によって建てられてから、歴代大司教により増改築が繰り返された巨大な司教の居城なんです。荘厳な広間や入り組んだ回廊に囚人の塔!拷問部屋などもあったりしてその時代のありようが垣間見れます。城塞までは徒歩で登れますが、大聖堂の裏手にはケーブルカー(有料)で簡単に行けます♪楽して行っても、ゆったり歩いて行っても素敵な景色が見れるのは同じなので、そこはお好みでどうぞ。
■ 基本情報
- ・名称:Festung Hohensalzburg(ホーエンザルツブルク城塞)
- ・住所: Mönchsberg 34, 5020 Salzburg
- ・営業時間: 【10~4月】9:30~17:00 【5~9月】9:00~19:00 【クリスマス・イースター時】9:00~18:00
- ・料金: ケーブルカー付(大人)11€ 徒歩(大人)7.8€
- ・公式サイトURL: http://www.salzburg-burgen.at/en/hohensalzburg/index.htm
レジデンツ広場(宮殿)
ザルツブルク大聖堂やフランツィスカーナ教会と修道院などに囲まれていて、中央には大きな噴水があります、背後にはザルツブルクのシンボル、大聖堂が建っているので分かりやすいですね。また冬のミラベル広場はクリスマス・マーケットでライトアップされ!クリスマスグッズや食べ物や飲み物を売る屋台が出ていて、それらを片手にマーケットを見て回れますよ。■ 基本情報
- ・名称: レジデンツ広場(博物館 / 大司教公邸)
- ・住所: Residenzpl., 5020 Salzburg, オーストリア
- ・アクセス: ザルツブルク中央駅から徒歩20~30分ザルツブルク大聖堂の正面入り口がある広場
- ・営業時間:宮殿10時~17時
- ・利用料金:宮殿入館料大人9€
- ・公式サイトURL: http://www.salzburg-burgen.at/de/residenz/index.htm
チケットの入手法
チケット入手難で知られるザルツブルク音楽祭のようですが、最近ではかなりハードルは下がっていますね。ネット等で簡単に予約の受付が出来ます。でも人気のオペラは、なかなかに空きが少ないようです・・・。ザルツブルク音楽祭ではチケットは主に予約抽選になっていて一般発売は、毎年11月初旬頃から公式サイトで来年夏の演目とスケジュール詳細等が発表になります。公式サイト上からネットでエントリーするのが一番やりやすいように私は思います!
Salzburger Festspieleのチケット
抽選回答が来てからの公演内容変更は基本的に出来ませんのできちんと観光などのスケジュールを立てて予約にのぞみましょうね。チケットの受け取りは郵送か、メールやチケットの注文書又はレシートはプリントして持参し現地窓口でのピックアップの両方あります。
慣れていない方は、日本の旅行会社代理店の開催する音楽祭鑑賞パッケージツアーなどを利用するのもお手軽でいいですね。
訪れた人の声
音楽の都でのThe音楽祭音楽祭時期はマンウォッチングも楽しい
この写真 何かのファッションショーだと思いきや モーツァルトのオペラ「後宮からの逃走」のフィナーレです。周りで観ている人が聴衆。聴衆参加型のオペラ。さすがザルツブルク音楽祭。 pic.twitter.com/DGX6dDaiwm
— hiroadagio (@hiroadagio) 2015, 9月 10
休憩スポット
Zum Zirkelwirt(オーストリア料理)
ここでは、クランベリーソースやスープ、シュニッツェルがとても美味しいと密に評判のお店です。レジデンツ広場からちょっと離れたザルツァハ川の近くにある、小さなレストランですが、雰囲気もサービスも上等で価格も非常にリーズナブル!なのでちょっと喧騒を離れて一息つくには最高ですよ。■ 基本情報
- ・名称: Zum Zirkelwirt
- ・住所:Pfeifergasse 14, Salzburg 5020 , Austria
- ・営業時間: 11時00分~0時00分
- ・電話番号: +43(0)662 842 796
- ・公式サイトURL: www.zumzirkelwirt.at
合わせて読みたい参考ページ
■ 基本情報
- ・名称:ザルツブルグ大祝祭劇場
- ・住所:Hofstallgasse 1, Salzburg A-5020, Austria
- ・アクセス:ウィーンから飛行機で60分弱・:オーストリアの国鉄ÖBBで2時間3分強
- ドイツのミュンヘンから列車で現地入可
- ・電話番号:43 0 662-8045-0
- ・料金:100€程~(柱の後ろなどは数10€なども)
- ・参考サイトURL:http://www.salzburg.info/ja/art_culture/salzburg_festival/grosses_festspielhaus