桜や紅葉など四季折々の景色が楽しめる！東京にある「奥多摩湖」の魅力

Kabacchi

東京にある”奥多摩湖”をご存知でしょうか？東京都心から車や電車で約2時間というアクセスしやすい場所にありながら、雄大な大自然を思う存分堪能できるスポットです。今回はそんな奥多摩湖の魅力や見どころをまとめました♪

奥多摩湖とは？

奥多摩湖は東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村、同県同郡小菅村にまだがる、東京都水道局管理の人造湖（貯水池）です。正式名称を小河内貯水池（おごうちちょすいち）と言います。水道専用貯水池としては日本最大級で、東京都の水源である利根川が渇水した時の水瓶として極めて重要な役割を担っています。また、ここで発電された電気は東京電力へ売却され、奥多摩町・青梅市などの多摩地区に電力を供給しています。

奥多摩湖の魅力

上述のように東京都民の方にとって、なくてはならない奥多摩湖。静かな湖畔の周辺は豊かな緑で囲まれており、夏でも涼しく感じられます。ドライブで立ち寄られる方が多いようですが、特に平日などは人がまばらなので、広大な景色を独り占めしている気分になれます♪近くには「奥多摩水と緑のふれあい館」という入場無料の資料館があり、お子様と一緒に学習できることも魅力的です。

見どころ・周辺情報など

季節折々の風景

奥多摩湖は春の桜、夏にかけての新緑と深い緑、紅葉、そして冬景色と、いつ訪れてもその時々の美しい季節を私たちに見せてくれます。とても広大な湖なので見る場所によっても風景が変わります。口コミ等を見ていると、奥多摩周遊道路沿いにある月夜見第一駐車場は比較的高台になっており、そこから見る景色が人気のようです。自分にとってのベストビュースポットを探してみるのも楽しそうですね！

「東京都立奥多摩湖畔公園山のふるさと村」

奥多摩湖の近隣スポットをご紹介します。こちらは東京都立の体験型自然公園で、キャンプ場やレストラン、シャワー室などがあり、ドライブの休憩にオススメです。営業時間内はいつでもスタッフの方がいらっしゃり、自然情報や施設案内、周辺案内などを聞くことができます。木工教室や陶芸、そば打ち体験などもできるので、お子様の自由研究などにもいいかもしれません♪

「奥多摩水と緑のふれあい館」

こちらも奥多摩湖から程近い、東京都水道局が運営する施設です。1階では奥多摩の歴史・民俗、水源林、小河内ダムの資料などが展示されています。お子様も大人にも分かりやすく、見ごたえがあります。そして2階には奥多摩の名産品が販売されている売店や、郷土料理を味わえるレストランがあります。入場無料なのでぜひ立ち寄られてみてください☆