香港のローカルフード「パイナップルパン」は、絶品の”チャーシュー入り”が人気急上昇中♪

香港のローカルフードとして親しまれ、地元でも絶大な人気があるパイナップルパン。広東語では「菠蘿包：ポーローパウ」と言います。気軽にテイクアウトできるお店もあり、香港旅行に行ったらぜひ押さえたい一品です。そんなパイナップルパンですが、いま現地では、チャーシュー入りの「叉燒菠蘿包」が人気急上昇中なんですよ。

１．「パイナップルパン」とは？

パン生地の上に、サクサクのクッキー生地をかぶせた焼き上げて作る「パイナップルパン（菠蘿包：ポーローパウ）」。焼き上がった姿がパイナップルに似ていることが名前の由来（パイナップルは入っていません）。

甘みとコクが増すバター入りパイナップルパン。ハンバーガーのように、中に具材を挟んだアレンジバージョンもたくさん売られています。小豆あんが入ったパイナップルパンは、ポピュラーなアレンジのひとつ。メロンパンとあんぱんを合体させたみたいですね。

目玉焼きを挟んだパイナップルパン。朝食に良さそうですね♪

２．チャーシュー入りの「叉燒菠蘿包」が絶品！

色々なアレンジパンの中でも、チャーシューが入った「叉燒菠蘿包」は、ガッツリ食べたい時の総菜パンとして大人気。香港の人気飲食店でも、それぞれ違った味わいのある叉燒菠蘿包が食べられます。

３．本場香港の「叉燒菠蘿包」を味わうならここ

香港には、茶餐廳（ちゃさんよう／チャーチャンテーン）という喫茶店と食堂が融合した形態のカフェレストランがあちこちにあります。テイクアウトできるお店も多いので、チャーシュー入りパイナップルパン「叉燒菠蘿包」を食べながらの散策もおすすめですよ。

金華冰廳（ガムワーピンテン）

チャーシューと一緒にレタスやトマトもサンドしてあって、シャキシャキ、ジューシーな食感。ボリュームもあるので、これ１つで満足感大です。
ベーカリー兼カフェのような下町風情あふれるお店。朝6時半から営業していて、朝食の時間帯は込み合い相席も当たり前！そんな風に、地元の人と触れ合いながらローカルフードをいただくのも旅の醍醐味。

添好運（ティムホウワン）

添好運（ティムホウワン）の「叉燒菠蘿包」は、トロトロで角煮に近い味わい。パンの甘みとチャーシューの塩気が絶妙にマッチ。
香港のフォーシーズンズホテルで点心部門チーフだったシェフが開店。すぐに人気店となり、ミシュラン１つ星を獲得したため「世界最安値ミシュラン」とも呼ばれています。添好運（ティムホウワン）の「叉燒菠蘿包」は、トロトロで角煮に近い味わい。パンの甘みとチャーシューの塩気が絶妙にマッチ。香港のフォーシーズンズホテルで点心部門チーフだったシェフが開店。すぐに人気店となり、ミシュラン１つ星を獲得したため「世界最安値ミシュラン」とも呼ばれています。

４．都内でパイナップルパンを食べてみよう

飯田橋にある「香港贊記茶餐廳(ほんこんちゃんきちゃちゃんてん)」。バター入りパイナップルパンの他、香港式エッグタルトや練乳パオなど香港式の喫茶スタイルを楽しめるお店です。
駅からも近く、気軽に立ち寄れます。オーナーもスタッフも香港人ということで、味は本場仕込み。

５．パイナップルパンの口コミ情報

香港の人気店、金華冰廳の菠蘿包（パイナップルパンと呼ばれているが日本で言うメロンパン）にバターを挟んで頂きました。めちゃくちゃおいしかった！これにて2014年のパン納め。神様、今年も良いパンをありがとう。 #パン pic.twitter.com/bF3VBOqPSI

— かなこ (@herseechoco) 2014, 12月 31

「添好運」チャーシュー入りパイナップルパン 想像より美味しかった(*^^) 蒸し餃子のエビもプリプリ(*^^) クコと金木犀のゼリーもほんのり甘く(*ˊૢᵕˋૢ*) 香港駅直結のお店だったので帰り間際に美味しい食事で締めて大満足!! pic.twitter.com/L1hhN2legf

— さっちん (@Meowcat12Me) 2015, 4月 16

香港・太子にある『金華冰廳』の菠蘿油と凍檸茶。本気でンマいよねー、ここの菠蘿包。表面さっくさく。こうでなくちゃ。 pic.twitter.com/BMtzT16VQn

— 結城らんな/MP26:J58 (@ran_na) 2015, 4月 2

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日本でもじわじわ人気が上昇している「パイナップルパン」。本場香港に行く機会があれば、ぜひ「チャーシュー入りパイナップルパン「叉燒菠蘿包」をお試しください！