静岡県静岡市清水区ならではの人気なお土産を厳選して5つ紹介

2005年に静岡市の行政区の1つとして清水区が誕生しました。さくらももこさんの故郷、清水エスパルスのホームタウンとして有名な清水区には沢山の美味しいグルメがございます。
今回はお土産に喜ばれるおススメ商品5つをご紹介します。

1.風月堂銘菓　次郎長笠

世紀の大親分清水の次郎長さんにちなんだジャンボどら焼きです。次郎長笠をイメージした直径15㎝の大きな記事はハチミツ等を使ったふっくらした生地でその間に小豆と大粒の栗、厳選した米粉から作られたモチモチした求肥を挟んだ商品です。

昭和55年位から販売しているどら焼きは全菓博会長賞受賞や全国菓子博覧会金賞受賞等数々の賞を受賞しています。香ばしい皮、求肥がアクセントになり見た目とは違う繊細な甘さがします。普通のどら焼きよりも約2倍の大きさのどら焼きは家族や友人とシェアして食べたり、一人でがっつり食べたりどちらもお勧めです。

清水区にあるお店以外に富士川ＳＡや清水エスパルスドリームプラザで販売されている静岡限定のお菓子です。

2.清水のもつカレー

60年前に故杉本金重さんによって考案されたホルモンにカレーがかけてある清水のもつカレーです。清水区では60店舗ほど食べれるお店があり清水のソウルフード。お酒のおつまみとして定番商品です。食感の良いモツは大腸のみを使う店もあれば小腸や胃袋等を合わせて使うお店もあります。カレー味も甘口、辛口があり美味しく煮込んであれば清水のもつカレーです。

お土産用に缶詰やレトルト商品があり、知らない方はカレーライスと間違えてしまい、ご飯にかけて食べてしまう方もいますが、おつまみ用に作られたもつカレーですので、お酒のおつまみが一番のおススメです。柔らかいモツとスパイシーなカレーは癖になる美味しさです。

3.追分洋かん

漫画家さくらももこさんの通った小学校の近くにお店があります。追清水の次郎長や徳川慶喜も愛した羊かんは創業元禄八年約300年の伝統を誇る羊かんです。スタンダードな羊かんの他につぶ栗羊かんや一口羊かん等もあり、北海道の小豆と砂糖、米粉のシンプルな材料が使われています。

竹皮で蒸されている羊かんは竹の香りが深く、寒天の入っていない羊かんなのでもっちりとした歯ごたえ、控えめな甘さ、くどくないので1本食べれてしまう美味しさです。竹皮の上から切ってお召し上がりください。何とも言えない風味がします。

4.あべかわもち飴

全国的に有名なあべかわ餅をイメージして作られたあべかわもち飴。きな粉、水あめ、小豆、砂糖とシンプルな材料で作られています。沢山のきな粉の中に餡子が柔らかい飴に練りこまれていて1袋すぐになくなってしまうぐらいクセになる味と食感です。最後に残ったきな粉も別の方法で美味しくお召し上がりください。

また静岡県岡部町で栽培されている「朝比奈産玉露」ときな粉をブレンドした大人向けな玉露入りあべかわもち飴もあります。どちらもキャラメルみたいに柔らかいのに歯に付かずとても食べやすい商品です。年齢問わず美味しく食べる事ができます。

5.英君酒造株式会社

創業明治41年。酒造りの為に裏山一帯を買取、良質な水を湧出する由比川上流の桜野沢を水源にしている水を使い雑味成分となる鉄分を徹底的に除去された柔らかなお酒を作られています。お米は福井や富山産の五百万石を使用し、その他、地元産の誉富士も使われています。お料理とよく合うお酒は香りが主張しすぎずフルーティーなお酒になっています。英君特別本醸造、英君特別純米誉富士、英君大吟醸いろは等の商品が販売されています。
いかがでしたでしょうか？
清水区にお越しの際にはこちらの商品を参考にして頂けると幸いです。