mekemoke
宮崎科学技術館を知っていますか?科学と宇宙、勉強するには難しい用語が沢山出てきて取っ付きにくいイメージを持つ方が多いはず。しかし、そんな難しそうなことを老若男女問わず楽しく学べる博物館が宮崎県にあります。プラネタリウムと体験型の展示は、子どもの教育の一環として渋々ついていったお父さんがつい夢中になってしまい我が子のことを忘れてします程。その他にも色々ある見どころを来訪者の声と合わせてご紹介します。
宮崎科学技術館とは?
http://www.uraken.net/sozai/44miyazaki/kabegami.html
大きなプラネタリウムと体験型の科学に関する展示が多いのが特徴の、宇宙と科学がテーマの博物館です。 子どもだけではなく、大人も楽しめるとの評判です。ここには世界最大級のプラネタリウムがありこれを見にくる人も多いようです。天文が好きな人はちろんそうでない人でも圧倒される美しさのプラネタリウムは一度見に行って損はないと思いますよ。綺麗な星たちを見れロマンチックなのでデートスポットにもいいのではないでしょうか。
宮崎科学技術館の見どころ
http://visit.miyazaki.jp/?p=35760
プラネタリウム
プラネタリウムのドームの大きさは直径27mと世界最大級です。平日は1日3回、土日祝日は1日4回、投影会を開催しています。内容は夜9時の星空の様子の解説と一般番組です。(所要時間約50分)一般番組は各回で内容が異なるので1日に何度見ても楽しめます。
ロマンチックな星空を眺め、子どもでも分かりやすい内容の宇宙に関する番組を観て楽しみましょう。
ここのプラネタリウム見たらもっと星のことや宇宙のことなが知りたくなるかもしれませんね。無限に広がる宇宙の自然が作り出した光と美しさをここで見て知ってください。誰でも楽しめる50分になると思います。
アポロ11号実物大模型
人類で初めて月面に着陸したのはニール・アームストロング船長とエドウィン・オルドリン飛行士ですが、この時に使用された船は、アポロ11号月面着陸船「イーグル号」です。この「イーグル号」の実物大模型を展示しています。この模型を見られるのは、宮崎科学技術館のみで貴重な模型です。
まだ当時生まれてなかった人でもアポロ11号と聞いたことがある人は多いと思います。その実物模型がここだけでしか見れないなんて貴重ですよね。せっかくここに来たら是非一度見ておきたい展示物の1つです。
H-1ロケット
宮崎科学技術館の前に堂々と立つ真っ白なロケットの実物大模型です。H-Iロケットは宇宙開発事業団によって開発され、重量約550kgの人工衛星を宇宙に打ち上げられます。
勿論模型なので実際には打ち上げられませんが、「ロケットってこんなものなのか~」とテレビでたまに目にする打ち上げの様子を想像する事が出来ます。
宮崎科学技術館を訪れた記念として写真撮影するのも良いでしょう。
模型ですが、ロケットの実物大はなかなか見ることができませんよね。ロケットが好きな人はもちろん興奮して写真を撮りまくると思いますが、そうでない人も記念に撮っておきたくなる模型です。これが宇宙へ飛ばされるなんてすごいですよね。
科学を楽しく学べる 体験型展示
真空のパイプと普通のパイプ、それぞれに同じ重さで同じ形のものを同時に落とした場合の違いを実際に見られる真空落下実験装置、巨大なシャボンリングの中に入って外を眺められる装置など体験型の展示が充実しています。教科書だけでは学べない科学の不思議を体感できます。
こうした実験や体験で面白いと感じると科学に興味を持つ子供も増えてきますよね。ただ難しいってイメージだけが強い科学ですがこんなに面白いのだと知れば知るほど興味が出てくるのが科学です。子供も大人も科学についてもっと知りたいって人が出てくるかもしれませんね。
プラネタリウムの多彩なプログラムが楽しい!
http://cosmoland.miyabunkyo.com/planetarium/
宮崎科学技術館のプラネタリウムが人気の理由の一つに、多彩なプログラムが用意されているという点があります。今話題のアニメなどを星空観察の後に投映しているので、大人も子供も最後まで楽しむことができますよ。現在投映しているアニメは、おじゃる丸、ナットのスペースアドベンチャー、ドラえもん、紙兎ロぺなどです。
これは子供たちも喜びますよね。子供にもわかりやすくそして楽しく学んでもらいたいと言う宮崎科学技術館の気持ちが伝わってきます。大人でさえも難しいと感じると思うのでこうした部分があると癒されますね。
「なんでもサイエンス」などイベント要チェック!
http://www.discover-miyazaki.jp/event/item_6684.html
宮崎科学技術館では、「なんでもサイエンス」などイベントが開催されているのですが、これがとてもおもしろいと評判です。「なんでもサイエンス」では、科学の不思議や面白さを体験することができるんですよ。宮崎科学技術館のスタッフと一緒に身近な科学実験ができるんです。「振ると液体、止めると固体!?」というテーマのものがあったりしますよ。
これは科学好きはもちろんそうでない子たちも興味津々で見れるイベントですよね。もちろん大人も楽しめると思います。身近なものの中の実験だから分かりやすくて親しみやすいから驚きもたくさんあってもっと知りたくなるのではないでしょうか。
いろいろな講座が面白い
http://cosmoland.miyabunkyo.com/information/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E7%94%A8%E6%A9%9F…
宮崎科学技術館では、科学に親しんでもらえるようにと様々な講座が用意されています。どんな講座があるのか、下記にご紹介させていただきますね。ロボットクラブ
名前の通り、ロボットクラブでは、ロボットを作ることができますよ。ロボット作りと言えば、男の子の憧れでもありますよね!また、講座に参加して、物づくりの楽しさを覚えることができた!というお子さんも多いんですよ。夏休みの工作造りにもぴったりの講座となっているので、ぜひ参加してみてくださいね。
これは男の子だけではなくお父さんも参加したいイベントですよね。子供と一緒にロボット作りなんて親子揃ってハマっちゃうのではないでしょうか。どっちのロボットがカッコよく作れるか競争してみましょう。
発明クラブ
あなたも次のアインシュタインを目指しませんか?発明クラブでは、新しいものを生み出す、創りだす力を育むことができます。自分で何かを新しく作り出すという発想を小さな頃に植え付けることができる講座となっています。発想力の向上も期待できるので、ぜひ小さなお子さんがいらっしゃる方は受けさせてあげてくださいね。
これも面白そうなイベント。1から何かを作り出すって簡単そうですごい難しいことですよね。でも想像力が豊かな子供にとっては楽しいチャレンジになるのではないでしょうか。もしかしたら自分の子供が天才発明家の素質を持っているかもしれませんよ!
1Fフロアで体験できること
http://poputipitititi.blog.so-net.ne.jp/2013-12-08
ここでは、1Fフロアで体験できることをまとめさせていただきますね。ぜひ訪れる前にチェックしていってください♪ジェミニ宇宙船の狭さを体験
1Fを訪れた時にぜひとも見ておきたいのが、ジェミニ宇宙船えす。高さ7mのアポロ11号月面着陸船イーグルと、アメリカが月着陸に必要な技術の取得に使用した宇宙船ジェミニカプセルの実寸大模型が展示されていますよ。なんと、この模型は実機の製作を担当したアメリカのグラマン社が製作したもので、アメリカと宮崎のたった2台しかない貴重品なものとなっています。その中に入って、中の様子を体験することができるのですが、その狭さに驚きます!
これは見るだけではなく実際に中に入ることができるのでどんな感じだったのか当時のことを想像させてくれますね。日本ではここでしか見ることのできない貴重なものだから宮崎科学技術館へ行った時は是非1度見て、そして体感しておくといいでしょう。
2Fフロアで体験できること
次にここでは、2Fフロアで体験できることをまとめさせていただきますね。こちらもぜひ訪れる前にチェックしていってください♪パラボラアンテナで秘密の会話
パラボラアンテナは、放物線状の曲面の反射板になっているため、音を遠くに送ったり、小さな音を集めることができます。なので、秘密の会話もできちゃうんですよ。しくみとしては、パラボラアンテナを向けた方向から音があたると、真ん中の小さな輪(焦点)に音が集められます。そして反対に焦点で出された音は、パラボラアンテナに反射して平行に遠くまで伝わってきます。
国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーションは、地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設で1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、実験や研究、地球、天体の観測をおこなっているんですよ。宮崎科学技術館にある国際宇宙ステーションは、1/50のモデルとなっていますが、十分にどんな施設なのかを知ることができると評判です。どのような特殊な環境になっているかなど、大人でも知識を得られる内容となっています。
スペースシップシュミレーター
スペースシップシミュレーターは、ジェット機のコックピットを模した操縦席となっていて、実際に座って操作することができますよ。特に男の子に人気があるコーナーとなっているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。空港への離発着を行うシミュレーションを行うことができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
帰ってからも楽しめるお土産
http://miyazaki.mypl.net/mp/lunch_miyazaki/?sid=2709
ここではおすすめのお土産をご紹介させていただきますね。帰ってからも楽しめるグッズが勢ぞろいしていますよ。宇宙食
宮崎科学技術館だからこそ、手に入るのが、色々な宇宙食です。宇宙食の製法の一つ「フリーズドライ製法」で加工した食べ物が揃っていますよ。どれもサクサクした食感が特徴となっていて、病みつきになる人も多いそう。バニラアイス、プリン、たこやきなどがそれぞれ500円ほどで購入することができます。
星座図鑑・宇宙図鑑
空が大好き!という人にはぜひ共購入して行っていただきたいのが、星座図鑑・宇宙図鑑です。サイズが13.5cm×17cmという手頃なものとなっているので、どこでも見たい時に読むことができると人気があります。表紙に星座早見盤が付いているので、星空観察の際にもとっても便利です。オールカラーの30ページだてとなっています。
宮崎科学技術館を訪れた人の声
http://hn-t.co.jp/kawaraban-blog/2014/03/post-604.html
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/kuchikomi/68c1365e4f.html
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/kuchikomi/5338d76cc4.html
「そうか、銀河鉄道の列車はこんな風景の中を走っていたのか…」 ジョバンニもカムパネルラも、登場人物は直接姿を現さないけれど、だからこそ自分も不完全な幻想第四次の銀河鉄道に乗っているような感覚になることが出来ました。 また、列車がしっかりとリアルに描かれていたのが素晴らしい。僕はどうしても「銀河鉄道の夜」を「鉄道オタク的視点」で見てしまうのだが、機関車のディティールや車内のインテリアに至るまで緻密に描かれていたので白けることがなかった。細部まで徹底的にこだわり抜いた作り込みは凄いです!
http://blog.goo.ne.jp/mitsuto1976/e/7dd45711155b95f141eb8262901c53bd
宮崎科学技術館の基本情報
https://paonavi.com/p/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%8A%80%E8%A1%93%E9%…
基本情報
- ・名称:宮崎科学技術館
- ・住所:宮崎県宮崎市宮崎駅東1丁目2番地2
- ・アクセス:JR「宮崎」下車、徒歩2分
- ・開館時間:9:00 ~ 16:30 ※入館は閉館の30分前まで
- ・定休日:毎週月曜日(祝・休日は除く),祝日の翌日(土・日・祝・休日は除く)12月29日~1月3日
- ・電話番号:0985-23-2700
- ・料金:展示室+プラネタリウム 大人(高校生以上) 730円小人(4歳から中学生まで)310円 ※3歳以下無料 展示室のみ 大人(高校生以上) 520円小人(4歳から中学生まで) 210円 ※3歳以下無料
- ・公式サイトURL:http://cosmoland.miyabunkyo.com/
地図はこちら
宮崎科学技術館、いかがでしたか? JR宮崎駅から徒歩2分のところに、世界最大級のプラネタリウムがあるなんて知らなかった人も多いのではないでしょうか。
観光でこの土地へ訪れた方はもちろん、この博物館のために来てみたいと思った人も、是非その壮大なスケールを味わってみてください。一見の価値があります。お子様連れでも、お一人でも、もちろんペアでも楽しめますが、最終入館時間は16:00と早めなのでご注意ください。