1.「セイコーミュージアム(旧セイコー時計資料館)」とは?
1981年、創業100周年記念事業として設立された「時と時計」に関する資料・標本の収集・保存と研究を目的とした資料館で、2012年4月にリニューアルし「セイコーミュージアム」の名前に変わりました。セイコーブランドの情報発信基地として、時間の歴史・文化を体感することができます。2. どんな魅力が?
時計の進化の歴史、和時計、セイコーの歴史・製品の展示、スポーツ計時体験コーナーやワークショップ(時計組立)などを通して、ただ見るだけではなく遊びながら学ぶことができるので、大人はもちろん、子供にも楽しむことができます。3.見どころ・お勧めポイント
雨の日でもOK、無料で楽しめます
屋内施設なので、雨の日でも大丈夫です。無料の駐車場も完備されているので、天気に左右されずに楽しむことができます。来館は予約制となっていますが、当日の予約状況によっては予約なしでも利用可能です。事前予約をしていると、案内員の方が展示物を順番に説明しながら館内を案内してくれます。
利用料金は無料となっていて、館内の休憩所にはドリンクバーもあります。嬉しいサービスですね。
時を学ぼう
「時の進化」がテーマの1階フロアには、日時計や水時計、機械時計などが展示されており、時を計る道具の発展の歴史を見ることができます。2階フロアには、日本でも有数の和時計コレクションや、置時計、掛時計、腕時計が時代区分ごとに並んでいて、時計の歴史を見ることができます。
3階フロアは図書スペースとなっていて、時と時計に関する一般文献などを閲覧することができます。
スポーツ計測体験コーナー
1階フロアにはスポーツ計時コーナーがあり、1964年の東京オリンピックからのトップレベルのスポーツ計測に使われた過去からの計時機材が展示されています。ここでは実際に国際大会でも使われる水泳用タッチ板や、陸上スターティングブロックなどに触れることができます。水泳用タッチ板を使った100m走世界記録に挑戦するゲームも楽しめます。
4.口コミ
http://kogat83.blog.fc2.com/blog-entry-176.html
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称:セイコーミュージアム(旧セイコー時計資料館)
- ・住所:〒131-0032 東京都墨田区東向島3-9-7
- ・アクセス:東武スカイツリーライン「東向島」駅から徒歩8分
- 京成線「京成曳舟」駅(都営浅草線乗入れ)から徒歩15分 あるいは バス7分(日暮里駅行きまたは南千住東口行/明治通り→白鬚橋東下車)
- 東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅からバス7分(亀戸駅行/三ノ輪二丁目→白鬚橋東下車)
- JR総武線「亀戸」駅からバス15分(日暮里駅行または南千住東口行/亀戸駅→白鬚橋東下車)
- ・営業時間:10時~16時(入場受付は15時まで)
- ・休館日:月曜日、祝日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日も休館)、年末年始
- ・電話番号: 03-3610-6248
- ・料金: 無料
- ・所要時間:約1時間(説明員によるガイド付き)
- ・公式サイトURL:http://museum.seiko.co.jp/
無料なのに、とてもわかりやすく丁寧なガイド付き!入館した時は時計初心者でも、帰る頃には時計博士になっているかもしれませんね。