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ソウル市民の大事な足となっているソウル地下鉄(ソウルメトロ)。観光客にとっても地下鉄はソウル観光をする上で欠かせない交通手段となっています。現在、ソウルには1号線から9号線までの9路線の地下鉄があり、それに加えて、郊外の都市まで乗り入れをする路線もあります。言葉もままならない海外でその土地の公共交通を利用することは不安があったり、勇気が要ることだと思いますが、利用してみると以外に使いやすく快適でもあります。ソウルの街をくまなく網羅し、観光の強い味方でもあるソウル地下鉄の利用法についてガイドしちゃいます!
1. ソウルの地下鉄は全部で9路線
ポケット路線図
2015年現在、ソウルの地下鉄には9路線があり、これに加えて地下鉄線から延伸する形で仁川国際空港や郊外の都市へと乗り入れをしています。http://www.mansaku-blog.jp/blog-entry-3704.html
1号線から9号線まではそれぞれがシンボルカラーが振り分けられていているのが特長。例えば、2号線のカラーは緑色、4号線は水色(写真参照)といった感じです。よって、駅構内の看板などは路線ごとに色別に表記されているので、乗り換えの時などは自分が利用する地下鉄のシンボルカラーを覚えておけば、その色の案内表示などを頼りに行けば良いので分かりやすいです。2. 出入口の見つけ方は?
http://www.yanben.net/2011/12/
地下鉄の出入口は地下駅への階段またはエスカレーター口に写真のようなポール型の案内板が立っている場合が多いです。また、駅名はハングルでの表記の他に、英語でもされています。3. 切符の買い方は?
カードの種類選択→行先選択→切符の枚数選択→表示金額に従いお金を投入という手順で購入ができますので、画面の案内に従ってください。
なお、1回用の乗車カードは購入の際に目的地までの運賃と併せてカード保証金として500ウォン(日本円で約50円)をプラスして払わなくてはいけません。しかし、この保証金500ウォン分は、目的地で下車した際に、改札付近にある保証金返金機で受け取ることができます。どうぞ、忘れずに返金受け取りをしてくださいね。
4. 改札を通ってホームへ
5. 主要駅、乗り換え駅では日本語のアナウンスも
ソウル市内と郊外を結び、さらなる路線拡大を続けるソウル地下鉄。一度、乗ってみると利用しやすく効率よく観光をすることができます。地下鉄の旅でソウル観光をさらに充実させてくださいね。
素材提供;トリップアドバイザー