赤レンガの建物が目を引く緑豊かな立教大学池袋キャンパス！

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立教大学は西池袋にありますが、キャンパス内は都会の喧騒が嘘のような静かで緑豊かな大学です。建物はクラシックな雰囲気でどれも素敵ですが、本館（モリス館）は風情ある素晴らしい建物ですので、ぜひ訪れてみて下さい。

１．立教大学とは?

立教大学は東京都豊島区西池袋にある私立大学で、東京六大学の一つでもあります。
1874年にウィリアムズ主教が築地に数名の生徒を集め私塾を開き、間もなく立教学校と改名します。1907年に大専門学校令により立教大学としました。1918年に現在の池袋キャンパスに移転します。
立教大学の本館は赤レンガ造りのクラッシクな建物で春にはつたが覆います。また本館のつたに触ると合格するなどという言い伝えもある歴史ある大学です。

２．立教大学の魅力

池袋と言うと賑やかなイメージがあります。立教大学の敷地に１歩足を踏み入れると、街の喧騒とは無縁の静かで緑豊かな大学です。都会の大学は近代的な建物に変わってきていますが、立教大学は歴史と風情を感じる建物が多く残っています。学生以外も見学ができ、キャンパスマップには見学出来る建物の記載がありますので安心して見ることが出来ます。

３．立教大学のお勧めポイント

本館（モリス館）

入り口から正面にある時計台を持つ建物が本館で、モリス館とも呼ばれています。赤レンガ造りのクラシックな建物は立教大学のシンボルにもなっています。本館は大正時代に建てられたもので、東京都の選定歴史的建造物にも指定されています。マフィー＆ダナ設計事務所が設計したのです。春には一面をつたが覆い赤レンガとつたの緑のコントラストは一見の価値ありです。たまには学生気分で訪れてみるのも良いかも知れません。

チャペル

チャペル＝礼拝堂も赤レンガ造りが美しい建物です。チャペルの中はシンプルですが重厚で厳かな雰囲気が漂います。ドイツ製のパイプオルガンもあり、チャペルコンサートも開催されています。また結婚式も行うことができ、近年はその雰囲気の良さから人気があります。見学も出来ますが、礼拝は誰でも参加することが出来ますので１度体験してみるのも良いかも知れません。