日頃の疲れをマイナスイオンを浴びにいきませんか?そうだ、滝を見に行きたい!今回はおすすめの滝、島根にある「龍頭が滝」についてご紹介します。
落差40mの雄滝と30mの雌滝からなる龍頭が滝は、中国地方随一の名瀑といわれ、龍頭八重滝として八重滝とともに「日本の滝百選」に登録されています。
激しくしぶきを飛び散らせながら流れ落ちる滝は、まさにうねりをあげて昇天する龍のようです。 雄滝の裏側は『裏見の滝』と呼ばれ、百畳ほどの見事な岩窟があり、滝観音が祀られています。
島根県雲南市には龍頭が滝のほかに八重滝、雲見の滝、矢入大滝など美しい滝があり滝巡りも観光の目玉の一つとなっています。「ヤマタノオロチ伝説」が残る地としてその伝説にまつわる神社や行事また古事記によると雲南市にある須我神社に残されるスサノオノミコトが詠んだとされる和歌が日本最初の和歌とされており、和歌の発祥地ともいわれています。
龍頭ヶ滝は裏から滝を見る事ができる『裏見の滝』が特徴です。龍頭ヶ滝は「雄滝」と「雌滝」の二つからなっていますが、「雄滝」の落ちる岩場は下に滝観音が祀られている岩窟があるため、滝が頭上から落ちるところを正面からだけでなく、その岩窟から滝の裏がみることができるのです。
龍頭ヶ滝へと続く遊歩道は厳かな感じが漂う巨大な杉並木が続き、美しい自然とマイナスイオンを感じることができる道となっています。また10月中旬から11月中旬にかけては紅葉が美しく広がるため、滝巡りをしつつ、美しい紅葉を見ることができるので必見です。
日頃の疲れをマイナスイオンを浴びにいってみてはいかがでしょうか。週末の遠出には、最近話題の島根に自然を楽しみにぜひ行ってみてくださいね。
龍頭が滝とは
落差40mの雄滝と30mの雌滝からなる龍頭が滝は、中国地方随一の名瀑といわれ、龍頭八重滝として八重滝とともに「日本の滝百選」に登録されています。
激しくしぶきを飛び散らせながら流れ落ちる滝は、まさにうねりをあげて昇天する龍のようです。 雄滝の裏側は『裏見の滝』と呼ばれ、百畳ほどの見事な岩窟があり、滝観音が祀られています。
龍頭が滝のある雲南市について
http://kagura-hinobori.seesaa.net/article/321875050.html
島根県雲南市には龍頭が滝のほかに八重滝、雲見の滝、矢入大滝など美しい滝があり滝巡りも観光の目玉の一つとなっています。「ヤマタノオロチ伝説」が残る地としてその伝説にまつわる神社や行事また古事記によると雲南市にある須我神社に残されるスサノオノミコトが詠んだとされる和歌が日本最初の和歌とされており、和歌の発祥地ともいわれています。
龍頭ヶ滝の見どころ(1)
龍頭ヶ滝の見どころ(2)
■ 基本情報
- ・名称:龍頭ヶ滝
- ・住所:雲南市掛合町松笠
- ・アクセス:国道54号から県道39号へ(案内表示あり) その後案内表示に従い「龍頭が滝」へ
- ・電話番号:雲南市掛合総合センター TEL:0854-62-0300
- ・公式サイトURL:http://www.city.unnan.shimane.jp/