ナイアガラフォールズをカナダ側から見に行く方法とカナダ側の見どころポイント４選

ナイアガラフォールズ（ナイアガラの滝）を一目見ようと世界各国から観光客が連日訪れています。ただ、アメリカ側から見るのか、カナダ側から見るのでは見える風景が違います。そんな今回は「カナダ側」に視点をあてて、ナイアガラフォールズを紹介します！

ナイアガラフォールズとは?

ナイアガラフォールズとは、アメリカとカナダの国境添いにある大きな大きな滝です。そのど迫力な滝を見ようと毎年1000万人以上の観光客が訪れるカナダ随一の観光スポットでもあります。

カナダ側からナイアガラフォールズに行く方法

行き方はたくさんありますが、今回はバスで行く方法を紹介します！（レンタカーで行くこともできますが、冬だと途中でエンジンが寒さで止まってしまって立ち往生ということも・・・）

まずは、カナダの「トロント・ピアソン国際空港」に飛行機で行きます。その後、空港から電車かバスでトロントの中心部に電車で向かいます。この市内部で一泊することをおすすめします。（時差ぼけと土地に慣れるため）

翌日、市内部から610 Bay Streetにあるバス乗り場に行きます。ここは、様々なバス会社のターミナル駅となっています。当日でもチケットを買うことはできますが、満席で乗れないということになっては身も蓋もないので、事前に予約しておくことをオススメします。

予約できるバス会社はいくつかありますが、今回は二つ紹介します。

• メガバス
• グレイハウンド

どちらでもナイアガラフォールズ行きがあるので、自分の好みで予約しましょう。

ターミナルでは予約票をみながら、どのバスに乗るか探して並びます。その後、車掌さんに予約票を見せます。ちゃんと合っていればバスに乗れて晴れてナイアガラフォールズに向かうことができます。

「カナダ側」のナイアガラフォールズの見どころ

アメリカ側からでもナイアガラフォールズのあの迫力を味わうことができます。しかし、皆さんがよく目にするナイアガラフォールズは「カナダ側」からの写真です。

そんなカナダ側での見所を４つ紹介します！

1.テーブルロック

まずはじめに見えてくるのがこの「テーブルロック」からのナイアガラフォールズの眺めです。かなり近いところに水が流れているので、迫力が伝わってきます。

2.ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ

こちらは、滝の下側に潜って滝の裏側を見ることができる場所です。１６．７５ドル（大人）払わないといけませんが行く価値ありです。貸し出しのレインコートをきて滝の裏側を覗きます。その迫力は、テーブルロックが比にならないほどすごいものです。

3.ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ（霧の乙女号）

よくナイアガラフォールズを船で観光できるというのを耳にしたことがある方も多いかと思います。昔はその船の名前を「霧の乙女号」と呼ばれていますが、その船は2014年で引退し、今新しく「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ」という船が働いています。

詳しくはこちらのブログを参考にしてみてください→ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ

4.夜のナイアガラフォールズ

これを目当てにくる観光客もいるほど、夜のナイアガラフォールズは絶景です。写真のようにレインボーイルミネーションになっており、言葉では表せない風景がそこには広がっています。
写真を見ても飲み込まれそうなナイアガラフォールズ。実物はそれ以上の迫力を感じるほどです。ぜひナイアガラフォールズを見るときは「カナダ側」から見ることをおすすめします。