山のなかにある温泉旅館。周りにはコンビニもない。スマホも・・・・・

群馬県赤城山たたずむ温泉旅館。まわりには何もありません。コンビニも自動販売機もありません。観光ではおもしろくありません。スマホもつながるかな？都会の生活に疲れた方！リフレッシュにおこしになりませんか。ストレスを甘く見ると精神的、重病などの疾患がでると言われます。山の中の一軒家人工物がありません。自然の中に身をゆだねませんか。
 

１．道がわかりません。

    カーナビでいけるか？どうか？市販されている地図に掲載されているときもあります。なにせ、地元のタクシーもわかりません。というぐらいの小さな旅館です。一時、観光バスが登ってきましたが道が狭く途中で断念しました。最近は、一部だけ道を行政が治しましたがまだまだデコボコしています。
　周りには、何軒か旅館やホテル？と名がつく温泉宿がありますが今回紹介するのは一番奥の不思議な旅館です。
 

２. たまには、人工物から離れませんか！

    周りには自然しかありません。コンビニも自動販売機もありません。ここ１～２年ぐらいでテレビの電波がよくなったと聞きます。外から聞こえてくるのは、自然の音と宿泊客の声だけです。もちろん、不便もあります。だけど、ごはんはおいしいですよ。山の水で炊くのですから。眼鏡をかけた白髪頭のおやじが社長ですが、旅館内にある本屋、インテリアはすべて社長が作りました。女将からすれば、新しい物でお客さんを迎えたいといつもため息をついています。
 

３．周りにはなにもありません。お風呂は、最高です。

地元の人も知らない穴場。宿泊するひとは必ず道に迷うか、車を止めて電話していますね。なぜわかるか？女将が、ボヤいています。駐車場は、共同駐車場。駐車場の先に細い道があります。その先に隠れ家がありますよ。

 

お湯は、源泉かけながし。薬剤を使って、温泉成分を薄める循環とは違い源泉が冷泉なので沸かしていること以外は、疲れているからだにしみわたる中性低張性高温泉。お肌にもよく、お風呂から出た後にはつるつるになります。温泉は自律神経や内臓、筋肉などを刺激し、悪いところ徐々に柔らかくしていくリハビリです。
  
 

残念なことに・・・・日帰り温泉はやられていません。温泉は、観光でもありますが身体を治す療養地でもあります。今回ご紹介した群馬県の赤城山にあります温泉旅館　総本家は、老夫婦が営んでいるため稼働能力が軽減しており以前のようにお客様のサービスがうまくできません。このままでいけば閉鎖も考えなければいけないと社長はいいます。風呂場や施設内で騒いだりルールを守らない大人や子供達にも対処が難しくなります。みさんで、たかが温泉旅館ですが助けていただけませんか。

４．口コミ

   総本家ホームページ　　 souhonke.info/
じゃらんや群馬県の観光でも掲載しています。

５．詳細