宮城県の名物をご紹介します!美味しいグルメスポットや、美しい技術を誇る名産品など、この県には魅力的な物がたくさんありますよ!観光に訪れる前に、こちらでお土産候補や行って食べたい物などを探してくださいね。おすすめのお店情報や、口コミを参考に選んでみて下さい♪東京駅から仙台までは、新幹線はやぶさですと90分!あっという間に到着しちゃうんです。この近さなら、日帰り弾丸旅行なんかも可能です。夏は涼しくて心地良いですよ~冬は寒さ対策をしてお出かけください!
牛タン
仙台市の名産品!「牛タン」。仙台市には、美味しい牛タンが食べられるお店がたくさんあり、お土産品としても人気が高いですよね♪今回は、「牛タン炭焼 利久」さんの詳細を載せておきますね。第2次世界大戦直後、この仙台にも多くの進駐軍(GHQ)がやって来ましたが、その際にアメリカ人兵士たちが残した大量のタンとテールを有効に活用するため、東京で料理修行中にフランス人シェフからタンの旨さを教えられたという仙台の老舗焼き鳥店「太助」の初代店主が牛タン焼き専門の店をオープンしたのが「仙台牛タン」のはじまりだそう。元祖仙台牛タンとテールスープを味わいたい方は「太助」もイチオシですよ。
牛タン食べに来た! 牛タン握り旨すぎる(^^) #利久 pic.twitter.com/9Ywt5An3MD
— まさ (@masasan0410) 2015, 10月 24
牛タン利久ご馳走様でした♡早い晩御飯でした(p`ω´q)夜食が必要になるかも…?笑 #仙台 #利久 #牛タン pic.twitter.com/clGFSnafbF
— 會田ミナ(2013年10月から) (@minamina_kitty) 2015, 10月 3
■ 基本情報
- ・名称: 牛たん炭焼き 利久 東口本店
- ・住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-3-1
- ・アクセス: JR仙台駅 東口 徒歩5分/榴ケ岡駅 徒歩約8分
- ・営業時間: 11:30~14:30、17:00~23:00(L.O.22:30)
- ・定休日:無休
- ・電話番号: 022-296-3037
- ・料金: ~2,999円
- ・公式サイトURL:http://www.rikyu-gyutan.co.jp/
鮭はらこめし
亘理の郷土料理としてケンミンshowにも紹介された「はらこめし」。今回は、そちらで紹介されたお店「田園」さんの詳細を載せておきますね。期間限定の名物です♪「はらこめし」は郷土料理百選に選定されています。宮城県のみならず岩手県や新潟など東北地方で食べられているそうですが、多くの地域では白米の上に鮭といくらがトッピングされているのに対し、亘理町では鮭と一緒に醤油味で炊き込んだご飯にいくらがトッピングされているんですよ。亘理町は鮭の地引き網漁が盛んだったそうで、江戸時代にはこの辺りを視察に来た藩主・伊達政宗にも献上されたそう。
先日秘密のケンミンshowで紹介された宮城県民熱愛グルメの亘理のはらこめし。田園さんめっちゃ混み一時間以上待ち…でも待っても食べる価値あり、めっちゃうんめぇ~!! #はらこめし #秘密のケンミンshow pic.twitter.com/jqp8nXeZqb
— ろろすけ (@nonberoro) 2015, 11月 8
せっかく仙台に遊びに来たら、牛タンだけじゃなく今が旬の「はらこめし」を味わってほしいです(*´∀`*) #嵐宮城 #宮城グルメ #田園 #はらこめし pic.twitter.com/NBuoCHULHt
— あっちゃん (@aichimamitasu) 2015, 9月 19
■ 基本情報
- ・名称: 田園 亘理店
- ・住所: 宮城県亘理郡亘理町逢隈上郡字上147
- ・アクセス: 常磐線「亘理駅」より車で6分/常磐線「逢隈駅」より車で7分
- 東部道路亘理I.Cより車で5分
- ・営業時間: 10:30~20:30
- ・定休日: 水曜日 (祝日の場合は営業、翌日休み)
- ・電話番号:0223-34-8760
- ・料金: ~2,500円
- ・駐車場:有 60台 (専用)
- ・公式サイトURL: http://denen-miyagi.com/
鳴子漆器
宮城県の伝統工芸品「鳴子漆器」。大崎市が発祥の名産品です。鳴子漆器の塗りには、木目が綺麗な木地呂塗りや墨の模様となる竜文塗など様々な技術で作られている物がありますよ。今回は展示・販売のギャラリー「木の家」を紹介しますね♪寛永年間(1624年~1643年)に仙台藩主・伊達氏の分家である岩出山伊達氏の第3代当主・伊達敏親(だてとしちか)が塗師・田村卯兵衛と蒔絵師・菊田三蔵を京都に派遣し、漆器作りのノウハウを学ばせ、振興を図ったことが始りであると伝えられています。江戸時代中期には「鳴子こけし」と共に名産品とされていたという記録も残されており、現在では「経済産業大臣指定伝統的工芸品」に選ばれました。
みやぎの手しごと展が10月3日から11月4日まで、宮城県仙台市 木の家 秋保手しごと館にて開催。 みやぎ地場産品開発流通研究会主催 みやぎの手しごとの素晴らしさを感じてもらえる 展示会となっております。 #鳴子漆器 pic.twitter.com/MmbhtPTYaA
— 千葉 友和 (@tomokazu2350) 2014, 10月 2
■ 基本情報
- ・名称: 仙台近郊・秋保「木の家」
- ・住所: 仙台市太白区秋保町湯元字馬乙2-1
- ・アクセス:【宮城交通バス】「仙台駅」西口バスプール8番「秋保温泉」行き(60分) 「秋保温泉湯元」下車 徒歩20分 タクシー2分
- 「仙台駅」よりタクシーで30分(24km)
- 東北自動車道「仙台南インター」から車で15分(10km)
- ・営業時間: 10:00~16:30
- ・電話番号: 「木の家・受付」電話 022-397-2714
- ・駐車場: 大駐車場完備(【木の家】・【天守閣自然公園(姉妹施設)】共用)
- ・公式サイトURL: http://akiu-kinoie.co.jp/utsuwa/index.html
ずんだ餅
東北地方、とりわけこの仙台の有名な郷土菓子といえばやはり「ずんだ」ですよね。元来はお盆料理だそうですが、仙台では1年を通して頂くことができますよ。諸説ありますが、仙台藩の初代藩主・伊達政宗公が出陣の際に陣太刀(じんたち)で枝豆を砕いて食べたことが起源であると伝えられており、「じんたち」と呼ばれていましたがいつしか訛って「ずんだ」となったそう。枝豆の風味と優しい甘みがたまらない美味しさですよ。
輝いておるw #村上屋餅店 pic.twitter.com/AbJ9HFZVWo
— ひのえ (@hinoe_you) 2014, 6月 14
仙台感を得ている #づんだ餅 #村上屋餅店 pic.twitter.com/NsXQgWfSwq
— かあーりん (@kahrin_611) 2015, 3月 21
○笹づつみ 村上屋餅店さんの笹づつみ(づんだ・栗)と豆大福。笹づつみのづんだはお餅のづんだより甘さも控えめで滑ら&クリーミー。笹づつみは種類がたくさんあるので自分の好みを見つけるのも楽しいです。 #村上屋餅店 pic.twitter.com/XimVxmGlHS
— amily(青魚担当) (@amily2222) 2014, 12月 29
■ 基本情報
- ・名称: 村上屋餅店
- ・住所: 宮城県仙台市青葉区北目町2-38
- ・アクセス: 地下鉄五橋駅から徒歩9分
- ・営業時間: 9:00~18:30(日祝日は~18:00)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 022-222-6687
- ・料金: 三食餅620円
笹かまぼこ
石巻市の名産品「笹かまぼこ」。お土産でも定番の商品ですよね!今回は、全国的にも有名なお店で、地元の方からも人気のある、「石巻白謙蒲鉾店」さんを紹介します♪仙台といえば世界三大漁場のひとつに数えられている三陸沖に一大漁場を持つ町としても知られていますが、明治時代初期にヒラメの大漁が続き、当時は現在のような冷凍技術もなかったため保存・利用のために笹の形をしたかまぼこを作り出したのが始まりだと言われています。ちなみに、笹の形は仙台藩の藩主であった伊達氏の家紋にちなんでいるのだそう。すり身の風味と香ばしさがたまらない一品ですよ。お酒のアテにイチオシです。
仙台で笹かま買うなら、個人的には「白謙」がオススメです。地元の人が皆絶賛の味。 #笹かま #仙台 #観光 #おみやげ #旅行 pic.twitter.com/jPTklzmJEH
— 927 (@take927) 2015, 4月 10
紅ショウガ笹かま。 #笹かま pic.twitter.com/pn9furIR78
— NISSAN (@hjunjun1108) 2013, 12月 1
■ 基本情報
- ・名称: 石巻白謙蒲鉾店
- ・住所: 宮城県石巻市立町2丁目4-29
- ・アクセス: JR仙石線「石巻駅」より七十七銀行方面へ徒歩5分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・電話番号: 0225-22-1842
- ・料金: 白謙揚げ 130円
- ・公式サイトURL: http://www.shiraken.co.jp/shop/corp/default.aspx
金華さば
様々なメディアに取り上げられている人気沸騰中の「金華さば」。石巻市の名産品で、旬は9月~1月頃までの秋冬です。シーズン以外でも美味しく食べれるように缶詰にもなっているので、「石巻木の屋」さんの缶詰をご紹介しますね♪「木の屋」さんは創業60年の老舗水産加工品メーカーです。水揚げされた魚介類をその日の昼までに缶詰にされているそうで、金華さばの缶詰は水煮と味噌煮の2種類ありますが、どちらも金華さばの旬の時期にしか製造されていません。なお、水煮は金華さばと食塩のみ、味噌煮は金華さばと地元の老舗味噌蔵「髙砂長寿味噌本舗」の味噌に喜界島の粗糖のみが使用されており、保存料・着色料は一切入っていませんので金華さば本来の美味しさを堪能することができるんです。
やっぱり抜群に美味しい! #金華さば #木の屋 pic.twitter.com/zLUylhEwAl
— amily(青魚担当) (@amily2222) 2015, 5月 6
【さば缶はじめました♪木の屋石巻水産】 今期初のさば缶製造が始まりました〜! pic.twitter.com/nwczt25Hx8
— 松友 倫人 (@m_matsutomo) 2015, 10月 20
家の近所では無いのに、出先の日南で見つけてしまうとは!(笑) #金華さば #木の屋水産 http://t.co/pK7BaBRRTR #miil
— waresaki (@waresaki) 2015, 8月 17
■ 基本情報
- ・名称: 木の屋 石巻水産
- ・住所: 宮城県石巻市魚町1-11-4
- ・電話番号: 0229-29-9429 (0120-05-1237)
- ・公式サイトURL: http://kinoya.co.jp/
宮城県の名物をご紹介しましたが、いかがでしたか?牛タンやずんだ餅は、誰もが知っているグルメですよね。鮭はらこめしは、初めて見た人もいるのではないでしょうか?海の幸たっぷりでとても美味しいですよ~。テレビや雑誌で特集を組まれる程、今話題の缶詰ですから、金華さばをお土産にするのもオススメです。お店の詳細では、本店を載せていますが、百貨店や銘菓売り場などで購入可能な物もあります!ただ、せっかく本場のこの土地に訪れるなら、現地で食べるのが1番良いですよね♪