ウエスタンリバー鉄道は19世紀の西部開拓時代「アイアン ホース(鉄の馬)」とネイティブアメリカン達から呼ばれた機関車をモデルにしたものです。実際蒸気によって稼働する本物の蒸気機関車を走らせていて、ディズニーの強いこだわりが伝わってきます。ウォルト・ディズニーはこの機関車を走らせるため、ディズニーランドをつくったとも言われています。
東京ディズニーランドは1983年の開園以来、毎年多くの人の訪れる人気テーマパークです。もう何度も行ったことがある、という方も多いのではないでしょうか。この記事では、ディズニーランドの人気アトラクションの一つ、「ウエスタンリバー鉄道」について詳しくご紹介します!
ウエスタンリバー鉄道はアドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドの3つのエリアを一周して、景色を眺めて楽しめる乗り物です。ランド内を歩いて移動してアトラクションに乗っている時とは違う目線で風景を座って楽しめます。
このエリアのアトラクションにはジャングルクルーズがありますから、その前後に乗るのもいいかも知れません。すぐそばです。また、シアターオーリンズ、パーティグラギフト、カフェオーリンズ、スクウイーザーズ・トロピカル・ジュースバーなども近いです。
乗ることのできる駅はひとつしかないけれど、途中にも眺めるだけで乗り降りできない駅があります。とっても細かくリアルに造られていますよ。またアナウンスが流れアトラクションの紹介をしています。スポンサーは株式会社タカラトミー。
ショーは別として、15分も乗れるアトラクションなどめったにないのではないでしょうか。普通は待つのは長くて乗るのはあっという間というものばかりですが、こちらはじっくりゆったり楽しめていいですね。定員も多いので一度にたくさんの人が乗れるから待ち時間も短くて済みます。
東京ディズニーランドでは聴覚に障害のある方に対する取り組みとして字幕表示システムを取り入れています。ウエスタンリバー鉄道では日本語のみの対応です。体裁の良い造りだと好評で、乗る前の注意事項なども表示されるそうですよ。
さらに嬉しいのが、乗車時間が長いのです。他のアトラクションは何時間も並んだ後にたった数分で終わってしまいますが、この「ウエスタンリバー鉄道」は、約15分もゆっくりと乗ることができますよ。
一度に140人が乗れるアトラクションですから、列ができていてもすぐに解消されます。ディズニーランドでは長い待ち時間は当たり前とはいうものの、暑さや寒さの中を長時間はちょっときついですから、そうしたアトラクションの間にウエスタンリバー鉄道を入れてすぐに座って一休みできますね。
お子さんをお連れでベビーカーの方は、別に並ぶラインがあるようなのでそちらへどうぞ。安全の為、乗車中は立ち上がったり、手や足を外に出さないようにしましょう。それから禁煙です。トンネルでは恐竜を怒らせたりしないよう、フラッシュ撮影は禁止なんですね。
前の車両と後ろの車両どちらに座っても見える景色はあまり変わりませんが、後ろの車両に座った方が降車後すぐ出口に向かえますよ。ちなみに連結している各車両の一番前の席は唯一ボックス席になっているので、グループにおすすめです。
乗降できない駅が途中にあるのですが、「ダスティベンド・デポッド」という駅です。ビッグサンダーマウンテンの真横に差し掛かるちょっと手前にあります。そこを過ぎると、ビッグサンダーマウンテンの列車が見られるかも知れませんよ。
白い煙をはきながら走る蒸気機関車「ウエスタンリバー鉄道」。実は、東京ディズニーランドには4台の蒸気機関車があり、それぞれに名前がついているんですよ!
どれも同じかと思っていましたが、4種類もあったなんて知らなかったという人も多いでしょう。一見すると同じ列車に見えてしまいますね。最初は3台だけだったのが、途中から1台追加されたそうです。ヘッドライトの形や、車体の色で見分けられます。
19世紀には実際にアメリカで使われていた蒸気機関車を再現しているのだとか。機関車の名前はコロラド川からとったもの。ヘッドライトには「鹿」の絵が描かれています。車体の色は濃い目の赤です。1983年のディズニーランドオープン当初から走っていますよ。
東京ディズニーランドで、ウエスタンリバー鉄道に乗る際は、どの蒸気機関車なのか、是非チェックしてみてくださいね!
現在では規制が緩和され、つくり直すこともできるそうですが今の所その予定は無いですね。けれども実は架空の駅舎が二つ存在するのです。
アメリカ河のような大河は、橋が架けられないので蒸気船や列車を使って開拓していった…という時代背景までしっかり再現されています。この駅の近くに「MEDICAL」と書かれた薬箱も置かれ当時の生活感を表すプロップスも見どころです。あっという間に通過してしまう場所ですが、ここにはこだわりがたくさん詰まっているのです♪
直訳は「埃にまみれた湾曲部の駅」です。すぐ隣にあるビッグサンダーマウンテンで発掘された金などを運ぶためにつくられた駅だったのかもしれません。ここも一瞬で通過してしまうので逃さないよう注意して見てくださいね♪
私が初めてウエスタンリバー鉄道に乗ったのは、なんと来園13回目でした。乗らなかった理由は特になく、ただ走ってランドの景色を眺めるだけの物足りないアトラクションだと思っていたからです。
それが何故乗ったかと言うと、ウエスタンリバー鉄道が本当に蒸気で走るということを知ったからです。私はそれまで蒸気機関車を模した電気で走る電車だと思っていました。蒸気で走る機関車に乗れる機会なんてそうそうありません。そこで、乗ってみようと思ったのです。
実際に乗ってみると、ただ景色が眺めるだけのアトラクションではなく、様々な動物や恐竜、インディアンの生活を垣間見ることが出来、予想以上にわくわくしました。4両あるうちの蒸気機関車のうち、まだ2両しか乗ったことがないので、全車両を制覇するのが目標です。
確かに一見すると、ただ蒸気機関車に乗って走るだけのアトラクションのように感じるかもしれませんね。でも実はそれだけではない!ということが口コミから伝わってくるかと思います!
「ウエスタンリバー鉄道」は、昼と夜でまた違った楽しみ方ができそうですね!座ることができるので、休憩がてらに乗る、というのも良いアイデアだと思います。
tdnavi
http://tdrnavi.jp/
ウエスタンリバー鉄道の画像と口コミ | トラクー
http://traqoo.com/tdr/tdl/atr/atr_western.html
いかがでしょうか。ウエスタンリバー鉄道のバックグラウンドストーリーも含めたっぷりと紹介させていただきました。知れば知るほど奥の深い世界が広がりますね。乗車すると別の角度からビッグサンダーマウンテンや蒸気船マークトゥエイン号を見ることができ、いつもとは違う姿を楽しめるのも魅力のひとつです。時空を超え夢とロマンを乗せて今日もパークを駆け巡ります♪
もしかしたら何度か東京ディズニーランドに訪れたことがあるものの、ウエスタンリバー鉄道には乗ったことがなかった、という方もいらっしゃったかもしれません。是非、東京ディズニーランドに訪れる際には、ウエスタンリバー鉄道でパーク周遊を楽しんでくださいね!
素材提供:トリップアドバイザー
東京ディズニーランドは1983年の開園以来、毎年多くの人の訪れる人気テーマパークです。もう何度も行ったことがある、という方も多いのではないでしょうか。この記事では、ディズニーランドの人気アトラクションの一つ、「ウエスタンリバー鉄道」について詳しくご紹介します!
「ウエスタンリバー鉄道」に乗ってみよう!
http://s.webry.info/sp/dd16303.at.webry.info/200910/article_15.html
ここでは、「ウエスタンリバー鉄道」についての知っておきたい基本の情報をご紹介させていただきますね。ウエスタンリバー鉄道はアドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドの3つのエリアを一周して、景色を眺めて楽しめる乗り物です。ランド内を歩いて移動してアトラクションに乗っている時とは違う目線で風景を座って楽しめます。
TDLのどの辺にある?
「ウエスタンリバー鉄道」は、東京ディズニーランド、アドベンチャーランドに乗り場があります。アドベンチャーランドは、未開の地を探検したり、海賊のいた世界を冒険したりすることを題材にしたテーマランドで、米国ディズニーランドでも歴史が古いアトラクションの移入が多いエリアです。このエリアのアトラクションにはジャングルクルーズがありますから、その前後に乗るのもいいかも知れません。すぐそばです。また、シアターオーリンズ、パーティグラギフト、カフェオーリンズ、スクウイーザーズ・トロピカル・ジュースバーなども近いです。
どんなアトラクション?
「ウエスタンリバー鉄道」は、蒸気機関車でアドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドを一周するというアトラクションです。密林から姿を現す動物たちやアメリカ河を楽しみ、西部開拓時代の町を抜けて、さらに恐竜のすむ太古の世界へとタイムスリップ、という内容です。乗ることのできる駅はひとつしかないけれど、途中にも眺めるだけで乗り降りできない駅があります。とっても細かくリアルに造られていますよ。またアナウンスが流れアトラクションの紹介をしています。スポンサーは株式会社タカラトミー。
所要時間や定員は?
「ウエスタンリバー鉄道」の所要時間は約15分です。定員は1編成140名となっています。慎重制限がなく、赤ちゃんや3歳未満の子どもも乗ることができるので、老若男女問わず、家族みんなで楽しむことができますよ!ショーは別として、15分も乗れるアトラクションなどめったにないのではないでしょうか。普通は待つのは長くて乗るのはあっという間というものばかりですが、こちらはじっくりゆったり楽しめていいですね。定員も多いので一度にたくさんの人が乗れるから待ち時間も短くて済みます。
バリアフリーについて
「ウエスタンリバー鉄道」はバリアフリーにも対応しています。車イスで利用することもできますし、字幕表示システムもあります。また、サービスドッグも同伴可能なので、全ての人が楽しむことのできるアトラクションと言えるでしょう。東京ディズニーランドでは聴覚に障害のある方に対する取り組みとして字幕表示システムを取り入れています。ウエスタンリバー鉄道では日本語のみの対応です。体裁の良い造りだと好評で、乗る前の注意事項なども表示されるそうですよ。
待ち時間は?
多くのゲストを乗せることがえきる「ウエスタンリバー鉄道」は待ち時間もとても短いという特徴がありますよ。さらに嬉しいのが、乗車時間が長いのです。他のアトラクションは何時間も並んだ後にたった数分で終わってしまいますが、この「ウエスタンリバー鉄道」は、約15分もゆっくりと乗ることができますよ。
一度に140人が乗れるアトラクションですから、列ができていてもすぐに解消されます。ディズニーランドでは長い待ち時間は当たり前とはいうものの、暑さや寒さの中を長時間はちょっときついですから、そうしたアトラクションの間にウエスタンリバー鉄道を入れてすぐに座って一休みできますね。
注意点
写真撮影は可能ですが、トンネル内でのフラッシュ撮影はできませんのでご注意ください。暗闇の中を進んだりもしますので、苦手な方はご注意ください。お子さんをお連れでベビーカーの方は、別に並ぶラインがあるようなのでそちらへどうぞ。安全の為、乗車中は立ち上がったり、手や足を外に出さないようにしましょう。それから禁煙です。トンネルでは恐竜を怒らせたりしないよう、フラッシュ撮影は禁止なんですね。
ウエスタンリバー鉄道が一番よく見える場所はココ!
http://tdrhack.com/hacks/western-river-railroad1/
小さいお子さんがいる場合は、進行方向に対し「右側」に座るのがおすすめです。もちろん左からでも景色は充分楽しめるのですが、右側にアニマトロニクス(ロボット)が出てくることが多いのでこちらに座った方が見やすいです。前の車両と後ろの車両どちらに座っても見える景色はあまり変わりませんが、後ろの車両に座った方が降車後すぐ出口に向かえますよ。ちなみに連結している各車両の一番前の席は唯一ボックス席になっているので、グループにおすすめです。
乗降できない駅が途中にあるのですが、「ダスティベンド・デポッド」という駅です。ビッグサンダーマウンテンの真横に差し掛かるちょっと手前にあります。そこを過ぎると、ビッグサンダーマウンテンの列車が見られるかも知れませんよ。
いくつ知ってる?「ウエスタンリバー鉄道」の蒸気機関車たち
どれも同じかと思っていましたが、4種類もあったなんて知らなかったという人も多いでしょう。一見すると同じ列車に見えてしまいますね。最初は3台だけだったのが、途中から1台追加されたそうです。ヘッドライトの形や、車体の色で見分けられます。
コロラド号
まず1台目は真っ赤な車体が印象的な「コロラド号」。煙室前面には車体番号53が書かれているで、チェックしてみてくださいね。19世紀には実際にアメリカで使われていた蒸気機関車を再現しているのだとか。機関車の名前はコロラド川からとったもの。ヘッドライトには「鹿」の絵が描かれています。車体の色は濃い目の赤です。1983年のディズニーランドオープン当初から走っていますよ。
ミズーリ号
そして、2台目は緑色の車体が印象的な「ミズーリ号」です。車体番号は28となっていますよ。リオ・グランデ号
3台目は、鮮やかな赤とオレンジが印象的な「リオ・グランデ号」です。車体番号は25となっていますよ。ミシシッピ号
そして、最後4台目は、青色の「ミシシッピ号」です。車体番号は20で、この機関車だけデビューが遅く、デザインも他の機関車とは少し異なっています。東京ディズニーランドで、ウエスタンリバー鉄道に乗る際は、どの蒸気機関車なのか、是非チェックしてみてくださいね!
乗り降りできる駅は一つだけ!
http://s.webry.info/sp/apron.at.webry.info/201410/article_9.html
この鉄道をつくるとき当初は停車駅を設ける予定だったそうです。しかし「鉄道事業法」により運賃や時刻表、免許などが義務化されていたので変更し今に至ります。現在では規制が緩和され、つくり直すこともできるそうですが今の所その予定は無いですね。けれども実は架空の駅舎が二つ存在するのです。
通過するだけの駅もあります
https://www.youtube.com/watch?v=-7CerlFYumU
「ウエスタンリバー鉄道」には通過するだけの駅もあるんですよ。下記にご紹介させていただきますので、チェックしてくださいね。スティルヲーター・ジャンクション
一つ目の駅舎は出発して少し進んだ所に「スティル・ウォータージャンクション」と緑の看板に書いてある建物が進行方向右側に見えてきます。開拓者達はここで駅馬車に乗り継いで目的地へと向かい、機関車は水の補給を行っていた重要な駅です。アメリカ河のような大河は、橋が架けられないので蒸気船や列車を使って開拓していった…という時代背景までしっかり再現されています。この駅の近くに「MEDICAL」と書かれた薬箱も置かれ当時の生活感を表すプロップスも見どころです。あっという間に通過してしまう場所ですが、ここにはこだわりがたくさん詰まっているのです♪
ダスティベンド・デポッド
二つ目の駅舎は列車がしばらく進み、ビッグサンダーマウンテンの真横に差しかかる少し手前で見えます。進行方向右側に木の看板に赤い字で「DUSTY BEND DEPOT」と書かれた建物です。直訳は「埃にまみれた湾曲部の駅」です。すぐ隣にあるビッグサンダーマウンテンで発掘された金などを運ぶためにつくられた駅だったのかもしれません。ここも一瞬で通過してしまうので逃さないよう注意して見てくださいね♪
実際に体験した人の声
ではここで、実際に「ウエスタンリバー鉄道」に乗られた方の声をご紹介いたします。それが何故乗ったかと言うと、ウエスタンリバー鉄道が本当に蒸気で走るということを知ったからです。私はそれまで蒸気機関車を模した電気で走る電車だと思っていました。蒸気で走る機関車に乗れる機会なんてそうそうありません。そこで、乗ってみようと思ったのです。
http://traqoo.com/tdr/tdl/atr/atr_western.html
確かに一見すると、ただ蒸気機関車に乗って走るだけのアトラクションのように感じるかもしれませんね。でも実はそれだけではない!ということが口コミから伝わってくるかと思います!
「ウエスタンリバー鉄道」は、昼と夜でまた違った楽しみ方ができそうですね!座ることができるので、休憩がてらに乗る、というのも良いアイデアだと思います。
合わせて読みたい参考ページ
https://www.youtube.com/watch?v=vmWUJCJ8ej8
「ウエスタンリバー鉄道」は、ただ蒸気機関車に乗る、という以上の楽しみ方ができるアトラクションです。以下に、「ウエスタンリバー鉄道」に関する詳細が載せられているホームページをご紹介しますので、参考にしてくださいね。tdnavi
http://tdrnavi.jp/
ウエスタンリバー鉄道の画像と口コミ | トラクー
http://traqoo.com/tdr/tdl/atr/atr_western.html
東京ディズニーランドの基本情報
https://www.youtube.com/watch?v=seezEw3i9CE
■ 基本情報
- ・名称:東京ディズニーランド
- ・住所:千葉県浦安市舞浜1-1
- ・アクセス:舞浜駅出口から徒歩約2分
- リゾートゲートウェイ・ステーション駅出口から徒歩約0分
- ・営業時間:公式ホームページ「カレンダー・スケジュール」ページ確認
- ・定休日:公式ホームページ「カレンダー・スケジュール」ページ確認
- ・電話番号:0570-00-8632
- ・料金:1デーパスポート 大人\6,900. 中人\6,000. 小人\4,500.
- シニアパスポート\6,200.
- ※その他のチケットは公式ホームページを確認
- ・公式サイトURL:http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html
いかがでしょうか。ウエスタンリバー鉄道のバックグラウンドストーリーも含めたっぷりと紹介させていただきました。知れば知るほど奥の深い世界が広がりますね。乗車すると別の角度からビッグサンダーマウンテンや蒸気船マークトゥエイン号を見ることができ、いつもとは違う姿を楽しめるのも魅力のひとつです。時空を超え夢とロマンを乗せて今日もパークを駆け巡ります♪
もしかしたら何度か東京ディズニーランドに訪れたことがあるものの、ウエスタンリバー鉄道には乗ったことがなかった、という方もいらっしゃったかもしれません。是非、東京ディズニーランドに訪れる際には、ウエスタンリバー鉄道でパーク周遊を楽しんでくださいね!
素材提供:トリップアドバイザー