Masaru Kamikura
宮原駅は、明治41年に加茂宮信号所として開設されました。その後、大正11年に名称を変更、昭和23年からは旧国鉄を経て同62年JR東日本の所属となり現在に至ります。タクシー会社の日本交通の創業者「川鍋秋蔵」がこの地の出身であることも有名で、東口にはその銅像が建てられています。さいたま市の交通の中心として毎日多くの人が利用するこの場所について、東海道線時刻表も交えていろいろな情報をご紹介したいと思います。是非お役立て下さい。
1、宮原駅とは?
埼玉の県庁所在地でもある「さいたま市」の主要駅、宮原駅は「上野駅」が発着と「新宿駅」経由で東海道線に直通する湘南新宿ラインが停車するJR高崎線の駅です。線路に並行して「中山道」が走り、道路沿いには宿場町の面影を残す古い街並みが広がっています。2、乗り入れ路線
JR高崎線が乗り入れていて、湘南新宿ラインの列車は大船駅・上野東京ラインの列車は上野駅を経由して東京駅から東海道線へ直結しています。3、時刻表
本線は偶数番、奇数は副本線となり、副本線は貨物列車や緊急時の待避に使用されています。高崎線:時刻表
4、1日に利用客数
5、周辺観光スポット
さいたま市大宮盆栽美術館
2010年に盆栽の国際化と発信の為に開業されました。さいたまは盆栽が有名で、盆栽中心の都市としての発信源となっています。わびさびの心を盆栽で表現したり、季節により表情を変化させる盆栽に癒やされたい女性も多いとか。生きる芸術品として注目を浴びる盆栽が、ここでは展示物もおおいので大宮盆栽村と合わせてご覧ください。おふろcafe utatane
お風呂は旅の疲れを癒してくれる場でもあり、社交場でもあります。こちらでは挽きたてのコーヒーを楽しみながら温泉でリラックスできたり、ボディトリートメントが受けられるなど至れり尽くせりのサービスが満載です。加茂神社
別当吉祥院大恵寺で、祭神は、五穀豊穫と子孫繁栄の神を意味する別雷命。江戸時代、加賀の前田家が参勤交代の途中に家臣である堀丹波守の妻女が産気づきました。加茂神社に急ぎ安産祈願したところ陣痛がおさまり、国元に無事戻り出産したそうです。この事から、堀丹波守は金の御幣を奉納し、感謝の意を表した「金の御幣伝説」が伝わっています。6、宮原駅詳細
■ 基本情報
- ・名称:宮原駅
- ・住所:埼玉県さいたま市北区宮原町3丁目
- ・電話番号:0737-88-7041
- ・公式サイトURL:https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1513
宮原駅のいろいろな情報はいかがでしたか?さいたま市の交通の中心として乗り入れ路線も多いこのスポットについて、東海道線の時刻表など知っておくと便利な基礎知識を簡単にまとめました。周辺の観光スポットもいくつかご案内してみました。毎日通勤通学にご利用なさる人も、乗り継ぎに使うだけ、通過するから名前は知っていても降りたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。お時間のある時に、是非一度下車して散策してみて下さいね。