柏崎で人気の居酒屋５選。お酒が飲みたくなったらここへ行こう！

お米が美味しい新潟県。地元のお米を使っている居酒屋も多く、美味しいご飯に会う最高の料理を提供してくれます。駅近くやはるばる行ってまで食べたい！というおみせもあるので是非、ご覧ください。  

1.とりあえず吾平

お値段リーズナブルなこちら。お通し料や座料はなく、料理の量を少し減らす分、価格を抑えています。プランも多く揃えているので、どのメンバーで行っても満足できるようになっています。コース料理だけでなく一品料理も豊富です。  

とりあえず吾平があるのは、柏崎の市街地でも南の方で、幅の広い道路沿いに郊外型の大型店舗もある地域。柏崎駅から歩いて１０分くらいの場所ですが、柏崎の繁華街からはちょっと離れた場所です。そして、どちらかというとファミレスに近いこのお店は、駐車場が広くて、キッズメニューもあることから、家族が車で訪れるのにちょうどいいお店と言えるでしょう。

家族での来店に嬉しい！

居酒屋では珍しいキッズメニューも扱っているほか、運転手のためのノンアルコールの種類もとにかく豊富！アルコールが飲めなくても雰囲気だけでもという方にも嬉しいメニューです。
　また、個室風の掘り炬燵席が中心なのでゆったりくつろげるのも嬉しいですよね。全体的に価格を抑えているのでお値段を気にせずに飲み食いできます。  

とりあえず吾平は、石川県を中心に全国に１２０店舗を展開するくつろぎダイニングのお店で、店内は周りが気にならない個室風のテーブル席になっています。車で訪れる家族連れを意識してか、ドライバー向けのドリンクを５０種類も用意しており、こだわりの１００％ジュースや、デザートドリンクなど飲めない人もしっかり楽しめます。

2.澤田屋

ジンギスカンの「元祖」と呼ばれる高柳。その高柳に位置するこちらのお店。駅からほど遠いのと車でもICから遠いのでアクセスしにくい場所ですが、それでも訪れてジンギスカンを楽しむお客さんも多いです。
皆さんも旅の思い出に、少し足を伸ばしてみてください。  

澤田屋は、広い柏崎市でも南の端、山に囲まれた旧高柳町の高柳ガルルスキー場近くにあるジンギスカン料理のお店です。柏崎の市街地からは、国道２５２号線で車で３０分以上もかかる場所で、近くにはスキー場の他にキャンプ場なども施設もある場所です。
 

ジンギスカンを食べよう！

名物「ジンギスカン」。お鍋の形やラム肉にも独自のこだわりを持つなど、ジンギスカンへの熱い思いを感じます。ジンギスカンのお肉はテイクアウトもできるようなので、お土産にもいいかも♪
また、ジンギスカン以外の一品メニューも豊富で、ガッツリ食べたいときはラーメンとセットで、ジンギスカンメインの時は他の一品料理でと組み合わせも多数。　お酒もすすむこと間違いなし！  

創業６０年のこのお店がジンギスカン料理をはじめたのは、昭和27年のこと。昭和初期にはここ高柳町で軍隊で使う羊毛用に羊を飼っていたことで、羊の肉を使った料理を考案したのがきっかけでした。その後、羊の飼育は無くなったものの、ここのジンギスカン料理が評判となり、今に至っています。水と空気のきれいな高柳町だからこそ、この味が出せると、多くのファンが訪れるお店です。

3.ろくべえ

柏崎の新B級グルメとして売り出し中の「鯛茶漬け」こちらではこだわりの鯛茶漬けをいただけます。他のお店でも提供している鯛茶漬けですが、お店によってこだわりは違います。  

ろくべえは、柏崎駅から北に１kmくらいのショッピングセンター・フォンジェ柏崎の近くにある和食料理店です。外観は和風な民家といった感じで、周囲の住宅と区別がつかず車で行くと通り過ぎてしまいそう。日本海に面した柏崎は魚料理のおいしいお店がたくさんありますが、ここもその１軒です。 

食べてみよう鯛茶漬け！

最初に出てきたときは「漬け」の状態。まず、このままで食べます。そして一緒に出された出汁をかけて鯛茶漬けに変身させます！ひつまぶしと同じ楽しみ方ですね♪味の変化が途中であって、食べ飽きないメニューになっています。
鯛茶漬けだけでなく、他の海鮮メニューも豊富で美味しいので、そちらも食べてみてください。【メモ:こ

ここ柏崎市は、実は鯛の漁獲高が日本海沿岸でトップクラス。市内の旅館では昔から鯛料理を出していました。この鯛料理がB級グルメとして有名になったのは、全国ご当地どんぶり選手権で柏崎の鯛茶漬けがグランプリを取ったことによります。ろくべえでは、店舗オリジナルレシピの鯛茶漬けを堪能できます。

4.よね山

温かな家庭料理を味わえるお店です。明るい女将さんとお店の雰囲気にお酒も進んでしまいます。駅の目の前なので、電車待ちの少しの時間に立ち寄るお客さんも少なくありません。ちょっとのつもりが…となってしまいます。  

よね山は、柏崎駅の駅前ビルの１階に入っている居酒屋です。駅を出たらバス亭から続く横断歩道を渡って、むかい側の建物に行ってください。白地に緑色の山が描かれた看板のあるお店です。カウンターとテーブルが１つ、小上がりが３席と小さなお店ですが、明るいおかみさんが季節毎のお袋の味で楽しませてくれます。

家庭料理でほっとする味

一品一品が手の込んだ料理で、どれも美味しくいただけます。海鮮の煮つけや刺身の他にも女将さん手作りのギョーザはまた格別！他では食べたことのない風味を出しています。
どれを食べに行こう！とかではなく、この居心地の良さと美味しい料理を食べに立ち寄るお店といった感じです。駅周辺で飲みたいときはフラッと立ち寄ってみてください。  

柏崎の繁華街は港や東柏崎に近い場所で、駅のそばは以外と静かな場所です。駅の近くのビジネスホテルに泊まって、せっかく柏崎に来たんだから地元らしい料理を、と思ってもなかなかいい店がありません。しかし、ここは居心地のよさといい、料理の味といい、また来たいと思わせてくれるお店です。

5.旬亭一(しゅんていはじめ)

家庭料理とは違う、料亭の味をいただけるお店です。居酒屋というよりは料亭。新潟の食材を使った美味しい料理が食べれます。お酒の種類も豊富なのでお食事と一緒に嗜んでください。   

旬亭一は、柏崎の繁華街に近い柏崎市役所の東側の住宅地の中にあるお店です。美しい木目の木を使った外観は、周囲の家屋とは明らかに違う高級店を感じさせています。のれんに描かれた「一」の文字が、またいい。そして、入り口を入ると木の温もりが感じれる明るい空間が広がっています。

柏崎出身のシェフがこだわった食材たちと料理

 シェフがこだわり抜いた食材たち。中でもシェフが是非、食べてほしいというのが「海老の湯葉揚げ」。他にも和牛はもちろん、海鮮を使った料理も充実。お鍋からデザートまであるので女性にも嬉しいです。
　宴会には座敷個室があるのでそちらで。こちらからは日本庭園が望めるので、料理の美しい盛り付けと共に目を保養してくれます。

こちらの柏崎出身のシェフは、新潟の料亭などで修行し、２０１３年に独立してこの店を開業しました。地元の素材を使用して旬の味覚を大切にする料理は、家庭的でありながら料亭の味わいに仕上がっています。高級食材を使った料理もいいですが、郷土料理「のっぺ」がこの店の名物料理。家庭料理でありながら、プロにしか出せない味を堪能できる一品です。

 
 料理にこだわるお店が多い柏崎のお店。居酒屋というよりは料理に重きを置いているというのも多いです。料理が美味しいとそれだけでお酒も美味しくなるので、是非、自分に合ったお酒のお供を探してみてください。

素材提供：トリップアドバイザー