ついに日本でも解禁か！カジノ建設の候補地はどこ？

日本にカジノを建設する案は昔からありましが、東京オリンピックが開催されることを受け本格的にカジノ建設の話が盛り上がって来ました。現在候補地とされているのは、北海道、千葉、東京、神奈川、大阪、宮崎、長崎、沖縄の８カ所と言われています。

１．カジノとは?

合法でルーレットやスロットマーシンのゲームでお金を賭けて遊べる（賭博）施設のことです。カジノと言えばアメリカのラスベガスを思い浮かべる方も多いのでは？実はカジノを合法化している国は世界120カ国以上で施設はなんと2000軒以上と言われています。

２．カジノの魅了

日本が目指しているのはIR（統合型リゾート）と言われるカジノを核としたホテルの建設やコンベンション施設、ショッピングモールまた遊園地など国内のみならず海外の観光客やビジネス客、地元住民が訪れる複合型商業施設の建設です。もちろんデメリットもありますが街の活性化に繋がり雇用も生まれるといったメリットもあります。

３．カジノ候補地のおすすめポイント

大阪市

現時点で第１候補地ではないかと言われています。誘致場所は大阪湾にある人工島夢洲で広大な空き地があり、夢洲までの交通手段も大阪市営地下鉄中央線・JR桜島線・京阪中之島線の3路線を夢洲まで延伸する案があります。開通することになると大阪駅から約30分で夢州に行けることになります。もともと東京に次ぐ大都市である大阪市内にはホテルや飲食店も多くUSJなどテーマパークもあり人が集まりやすい環境です。カジノ施設以外の建設費を抑えらるメリットがあります。

横浜市

大阪市と同じく第１候補地と言われている横浜市は再開発計画が進む山下埠頭が誘致場所と言われています。横浜市は大型客船が接岸できる港があるため裕福層の観光客が訪れやすいというメリットがあります。また横浜には経済界を中心にした「横浜ドームを実現する会」が設立されておりみなとみらいに横浜ドームを作ろうという動きもあります。山下埠頭のカジノのと共に大規模なリゾート計画案が浮上しています。

宮崎市

宮崎市はフェニックス・シーガイア・リゾートがカジノ誘致場所と言われています。すでにゴルフ場やホテル、国際コンベンションセンターなどがありリゾート地としての魅力は充分に備えています。また豊かな自然と外国のリゾート地に来たような南国情緒ある雰囲気が最大の魅力で宮崎空港から車で約10分と立地条件の良いことがメリットではないでしょうか。

長崎県

長崎県は佐世保市にあるハウステンボスを誘致場所に挙げています。もともと年間約300万人が訪れる観光地であるハウステンボスはオランダの街並みを再現した施設で現在は様々なイベントで入場者数を集めています。敷地は広大で東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた面積があると言われています。既にホテルやミュージアム、会議場などもあり環境が整っていることが最大のメリットです。

４．カジノ候補地に関する口コミ