光善寺の魅力
「光善寺」は、1808(文化5)年・1837(天保8)年・1903(明治36)年と3度の火災で、建物の大部分を焼失しました。しかし、1760(宝暦10)年に造られた仁王門と1847(弘化4)年に建てられた山門は現存しています。光善寺の見どころ
◎血脈桜松前町にある三大名桜の一つです。樹齢300年以上といわれ、松前を代表する品種「南殿」の 親木です。光善寺改修の際、桜の木の伐採前日に和尚の元に娘が現れました。極楽への手形である「血脈」の証文を懇願され、娘に渡した「血脈」が伐採当日に桜の木から出てきました。 そのため、娘は桜の精だったのかと悟り、桜の伐採を中止したと伝えられます。
◎阿弥陀如来立像
本尊である木造の阿弥陀如来立像は、平安時代末期に作られました。
◎義経山の碑
境内には、源義経北行伝説が伝わる義経山の碑があります。
◎松前城
旧式築城としては日本で最後のものです。春には桜と松前城のコントラストが素晴らしく、たくさんの人で賑わいます。
参加者の声
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基本情報
・名称:光善寺
・住所:北海道松前郡松前町字松城303
・アクセス:JR木古内駅から函館バスで1時間30分、バス停「松城」から徒歩10分
(車)函館空港から国道228号経由2時間10分
・電話:0139-42-2680
・駐車場:なし