Norio.NAKAYAMA(画像はイメージです)
特例市に指定されており、『河内音頭』の発祥の地とされている大阪府八尾市。八尾市にある久宝寺駅についてご紹介していきたいと思います。
1.久宝寺駅とは?
1910年(明治43年)12月1日に開業した大阪府八尾市龍華町二丁目にある、JR西日本の駅です。2面4線の島式ホームがある地上駅となっています。八尾市の西部にあり、以前は広い構内に貨物列車の拠点となっていた竜華操車場がありましたが、操車場廃止後の1997年に再開発が開始されました。開発後の駅周辺は大きく変わっています。
2.乗り入れる路線・時刻表
関西本線と、当駅が終点となるおおさか東線の2路線が乗り入れています。ほとんどの時間帯で普通列車と快速列車の緩急接続が行われています。【JR西日本】
・大和路線
1.2番のりば 王寺・奈良方面
3.4番のりば 天王寺・JR難波・大阪方面
・おおさか東線
3番のりば 放出方面
3.1日の駅利用者数
2012年の一日平均乗車人員は、15,365人でした。1997年春にダイヤの改正があり快速列車の停車駅になったことや、駅周辺の再開発によって利用者は増加傾向となっています。4.周辺おすすめスポット
大阪市立クラフトパーク
木工・染色・織物・金工・吹きガラス・バーナーワーク・ステンドグラス・キルンワーク・陶芸を学ぶことができるものづくりの総合施設となっています。1日体験教室では、実際に作品づくりを楽しめます。図書室や、ビデオライブラリーがを見る事ができる情報コーナーなどの設備もあります。
自分で手作りした作品は、思い出に残り記念になりそうです。また様々な分野の体験ができるのというのも魅力ですね。
今日は、大阪市立クラフトパークに行ってきましたー☺︎! バーナーワーク体験!
これは3/20の0時、溺私スポット100回記念配信でお伝えします!
楽しかったーーーーものづくりってやっぱり素晴らしいよ。 pic.twitter.com/iL9egZmHBE
— 大山藍@7/3 南堀江Knave (@AiohyamaAi) 2015, 3月 1
久宝寺緑地
服部・鶴見・大泉にならぶ大阪四大緑地のひとつです。甲子園球場の約10倍にもおよぶ広大な園内には3つのエリアがあり、「北エリア」「中エリア」「東エリア」からなっています。北エリアにある『花の広場』では、四季折々で沢山の花々が出迎えてくれます。また『ファミリー広場』では、バーベキューもできるようになっており、お花見などの行楽シーズンは、多くの人で賑わっています。中エリアの『シャクエク園』では、5月には約50品種700株の花々を楽しめます。
花を観賞するのもいいですが、これからの季節家族や、ご友人とバーベキューを楽しむのもいいですね。
常光寺
臨済宗南禅寺派の寺院で、行基が創建したと伝えられている寺です。当初は「新堂寺」という名称だったそうです。本尊は地蔵菩薩で、八尾地蔵として地元の方から親しまれており信仰が篤いようです。常光寺で伝えられている 「流し節正調河内音頭」 は、河内音頭の原型と言われており、” 日本の音風景100選 ”に選ばれています。8月に行われている地蔵盆会には沢山の人が訪れ賑わっています。
八尾市立歴史民俗資料館へ。常光寺・地蔵ようやく観れた。かつて多くの人が観たという庶民の地蔵さんだけに今も常時観られるようにしてほしいw畠山政長と畠山義就の常光寺への書状が隣り合わせで展示されてたのが印象的。どちらも仏心ありなのにね。 pic.twitter.com/7RIIwQNj76
— 元三大師ファン (@Gan3daishi) 2015, 5月 25
5.基本情報
- ・名称:久宝寺駅
- ・住所:大阪府八尾市龍華(りゅうげ)町2丁目3番1号
- ・営業時間:みどりの窓口 6:30~22:00(お客さまセンター)
- ・電話番号:0570-00-2486
- ・公式サイトURL:https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0620826