あわら市は福井県の北側に位置する町！魅力がわかる福井県「あわら市」の基礎観光情報

温泉地で有名なあわら市、でもいろいろと観光スポットが他にもあります。温泉に訪れた際にぜひとも寄ってみたい観光スポットをピックアップしました。

・あわら市とは？

あわら市は福井県の北端にあり、福井平野と加越台地が含まれています。２００４年に芦原町と金津町が合併して誕生した市です。面積は１１６平方キロメートルと小さな町で、人口も２８０００人程度と大きくありません。発足時は３万人以上あった人口も現在では徐々に減少しています。

あわらといえば有名なのが芦原温泉。芦原温泉の歴史は古く１８８４年から開業しています。後に金津町が発足し、１９１２年には芦原界隈に伝統が設置され、公共設備に力が入れられます。１９５６年には芦原温泉で火事があり、民家３０８戸が消失するという悲しい出来事もありました。

石川県と福井県の県境付近にある施設で、この地域に点在する宗教文化資源、を結ぶ散策ルートを発信している場所です。県境に設備が設置されることも全国で珍しく、この建物は注目されています。「祈りの道」観光資源としても情報発信していく予定です。

３００種２０万本という花菖蒲の規模を誇る花菖蒲まつり。この花菖蒲円は北潟湖に１市、環境としては絶好の場所。６月の上旬から一ヶ月の間はこの花菖蒲が楽しめるので、ぜひ訪問してみましょう。まつりではうなぎやメロン、スイカといった特産物が人気の商品です。

陶芸やガラス細工、竹細工を体験するならこの金津創作の森。体験型の施設なのでカップルや家族連れに人気です。ミュージアムや研修室などいろいろな充実した設備。ガラス吹きの体験、自らの手で形作る陶器など人気の体験コースばかりです。

鉄道を利用するなら芦原温泉駅がいいでしょう。この駅とあわら温泉のあるあわら湯のまち駅とは連絡バスで１４分ほどです。JR西日本の北陸本線と、えちぜん鉄道の三国芦原線が市内を走っており、かなり便利になっています。路線バスも各社サービスを提供しています。

■ 基本情報

温泉以外にもあわら市には様々な魅力が。温泉旅行と一緒に、今回挙げた観光スポットにも赴いてみてはいかがでしょうか？