アメリカのコロラド州の州都デンバーは、昨年日本からの直行便が就航し11時間で行くことができるようになりました。ロッキー山脈の麓に位置し、標高が1マイル(1600m)あることから「マイル・ハイ・シティ The Mile High City」と呼ばれています。1年のうち約300日は晴天という気候と、低い湿度からスポーツに適した土地であり、また、街のあちこちにはアートやオブジェが飾られている芸術の街でもあります。
デンバーから車で約2時間のロッキー山脈にある国立公園は、富士山よりも高い山がいくつもあり、アメリカで一番標高の高い道路と言われる道をドライブできます。途中途中には素晴らしい景色が広がり、標高の高さや自然の雄大さを感じることができます。
[ロッキーマウンテン国立公園]では、ドライブだけではなく登山やハイキング、乗馬なども楽しめ、レストランや宿泊施設も多数あるので、立ち寄ってみれば大自然が満喫できるはずです。
コロラド コンベンションセンターはデンバーにある会議場で国際会議やイベントなど利用されています。そして、有名なのがコロラド コンベンションセンターを覗き込む青いクマです。巨大なクマの彫像はデンバーのランドマーク的存在で、待ち合わせなどにも利用されています。
コロラド コンベンションセンター内からクマの表情を見る事が出来るので、是非中に入ってクマの顔を見てあげてください。大きなクマが覗き込む姿は可愛いですよ。
夏や来場者の多い時にはビジターセンターからのバスツアーが出ているので、それに乗ると主な見どころを見ることができるのでそちらをおすすめします。
美術館の建物は有名建築家ダニエル・リベスキンドのものであり、その変わった外観も見る価値が高いです。そのほかに、建物の外側にも多数のオブジェが並んでいるのを観るのも楽しいですよ。
デンバーの郊外にある広大なショッピングモールで、ファッションからアップルストアまでデパートを含む200店以上の店舗とレストランなどが入っています。
屋内にあるので、天候に左右されずに1年中快適にショッピングができるとあって、いつも賑わっています。
お天気が悪くて観光できない!という的には最適な観光スポットにもなります。
デンバー市街地にあるショッピングストリートで、約100mの間にカフェやレストラン、ブティックなど40軒ほどが並んでおり、ウインドゥショッピングするにもとてもお洒落で楽しいスポットです。
夜になるとライトアップされてとてもおしゃれな雰囲気があり、若者が多く集まる場所としても有名です。昼間と夜の雰囲気は全く違うので、時間があれば両方の時間帯に訪れみてください。
ちょっと変わったお土産が欲しい!なんていう時に立ち寄って見ると、気に入ったものが見つかるかもしれないですよ。
ダウンタウンの真ん中にあり、1892年の開業以来多くのVIPを迎えている伝統と歴史のあるホテルです。客室はビクトリア様式とアールデコ様式にアレンジされたアンティークな雰囲気があります。
ロビーから8階まで吹き抜けになっているアトリウムはアメリカ全土でも一番古いと言われています。アトリウムにはティーとカクテルのラウンジがあり、夜にはピアノの生演奏を楽しめるので、夜になったら是非アトリウムに降りて来てみてください。
ホテル周辺には16番ストリートモールや劇場街があります。ホテル内には高級レストランや屋上プール、フルサービススパ、フィットネスセンターなども利用できます。半径約5km圏内の無料シャトルサービスもあり、あちこち行ってみたい方にはとても便利です。
リッツ・カールトン・デンバーの中にあるレストランです。この店のステーキは、プライムビーフを熟成させ手でカットしたものを丁寧に焼き上げています。素材にこだわりがあり、その日に市場で手に入るものでメニューが日によって変わります。デンバーでは有名なステーキハウスなのでいつも混雑しています。
デンバーではかなり有名なお店ですので、週末などは予約をしていったほうがいいかもしれません。お腹いっぱいになって帰って来れること間違いなしです。
おすすめは、やはり日本では食べることのできないバッファローのステーキです。大きいので誰かとシェアして挑戦してみてください。
ここではビスケットを使用したフレンチトーストやハンバーガーが食べられます。ハンバーガーにはフライドチキン、ベーコン、レタスが挟まっており、バンズがビスケットになっています。ボリュームもカロリーも凄いです。
デンバーでは人気なお店なので行列必至を覚悟で行ってみてください。並んでも食べる価値あります。そのうち、日本にも入ってきてほしいですね。
いかがでしたか。デンバーは夏はロッキーマウンテン国立公園でハイキングやクライミング、サイクリングなどを堪能し、冬にはスキーやスノーボードを楽しむことができる自然が堪能できる街です。アメリカ人が住みたい街の第1位にも選ばれたこともあり、暮らしやすい街でもあります。
そして、あまり知られてはいませんが芸術の街でもあるんですね。
素材提供:トリップアドバイザー
1.観光スポットを巡る
ロッキーマウンテン国立公園
[ロッキーマウンテン国立公園]では、ドライブだけではなく登山やハイキング、乗馬なども楽しめ、レストランや宿泊施設も多数あるので、立ち寄ってみれば大自然が満喫できるはずです。
■ 基本情報
- ・名称:ロッキーマウンテン国立公園
- ・住所:1000 Highway 36, Estes Park
- ・アクセス:デンバーから車で2時間
- ・電話番号:970-586-1260
コロラド コンベンションセンター
コロラド コンベンションセンター内からクマの表情を見る事が出来るので、是非中に入ってクマの顔を見てあげてください。大きなクマが覗き込む姿は可愛いですよ。
■ 基本情報
- ・名称:コロラド コンベンションセンター
- ・住所:700 14th Street, Denver
- ・電話番号:303-228-8000
- ・公式サイトURL:http://denverconvention.com/
ガーデン・オブ・ゴッド
さまざまな奇妙な赤い岩が林立する「ガーデン・オブ・ゴッド」は、その名のように「神々の庭」を思わせる神秘的で不思議な空間です。何億年もかかって作られたこの地は、アメリカの西部をもろに感じ、はたまた違う世界に入り込んだかのような気になります。夏や来場者の多い時にはビジターセンターからのバスツアーが出ているので、それに乗ると主な見どころを見ることができるのでそちらをおすすめします。
■ 基本情報
- ・名称:ガーデン・オブ・ゴッド
- ・住所:1805 N. 30th St., Colorado Springs
- ・アクセス:デンバーから車で1時間20分
- ・電話番号:719-634-6666(ビジターセンター)
デンバー美術館
アメリカ先住民の芸術品のコレクションの規模は世界最大級で、宝石や陶器、織物やトーテムポールまでもが2万点近く展示されています。現代美術品、ヨーロッパやアフリカ、日本の美術品も多く展示されており、見ごたえがあります。美術館の建物は有名建築家ダニエル・リベスキンドのものであり、その変わった外観も見る価値が高いです。そのほかに、建物の外側にも多数のオブジェが並んでいるのを観るのも楽しいですよ。
■ 基本情報
- ・名称:デンバー美術館
- ・住所:100 W. 14th Ave. Pkwy, Denver
- ・営業時間:火〜土10:00~17:00 日12:00~17:00
- ・電話番号:720-865-5000
- ・入場料金:大人$8、学生/シニア$6、12才以下は入場無料
- ・公式サイトURL:http://denverartmuseum.org/
2.ショッピングを楽しむ
チェリークリーク&チェリークリークノース・ショッピングセンター
屋内にあるので、天候に左右されずに1年中快適にショッピングができるとあって、いつも賑わっています。
お天気が悪くて観光できない!という的には最適な観光スポットにもなります。
■ 基本情報
- ・名称:チェリークリーク&チェリークリークノース・ショッピングセンター
- ・住所:3000 E 1st Ave Denver, CO
- ・電話番号:303-388-3900
- ・公式サイトURL:http://www.shopcherrycreek.com/
ラリマースクエア
夜になるとライトアップされてとてもおしゃれな雰囲気があり、若者が多く集まる場所としても有名です。昼間と夜の雰囲気は全く違うので、時間があれば両方の時間帯に訪れみてください。
■ 基本情報
- ・名称:ラリマースクエア
- ・住所:1430 Larimer St.
- ・公式サイトURL:http://www.larimersquare.com/
ボウルダー・アーツ&クラフツ・コープ
アメリカ全土で最も早く作られたと言われるアーティストのための生協です。地元の作家たちの絵画や彫刻、ジュエリーなどの展示販売もしています。ちょっと変わったお土産が欲しい!なんていう時に立ち寄って見ると、気に入ったものが見つかるかもしれないですよ。
■ 基本情報
- ・名称:ボウルダー・アーツ&クラフツ・コープ
- ・住所:1421 Pearl St., Boulder
- ・電話番号:303-443-3683
- ・公式サイトURL:http://boulderartsandcrafts.com/
3.ホテルで過ごす
ブラウンパレスホテル & スパ
ロビーから8階まで吹き抜けになっているアトリウムはアメリカ全土でも一番古いと言われています。アトリウムにはティーとカクテルのラウンジがあり、夜にはピアノの生演奏を楽しめるので、夜になったら是非アトリウムに降りて来てみてください。
■ 基本情報
- ・名称:ブラウンパレスホテル & スパ
- ・住所:321 Seventeenth Street, Denver
- ・電話番号:303-297-3111
- ・公式サイトURL:https://preferredhotels.com/
フォーシーズンズ ホテル デンバー
2010年に開業したばかりのホテルです。高層ビルの16階までがホテルで、客室の窓からは雄大なロッキー山脈を眺めることができます。ホテル周辺には16番ストリートモールや劇場街があります。ホテル内には高級レストランや屋上プール、フルサービススパ、フィットネスセンターなども利用できます。半径約5km圏内の無料シャトルサービスもあり、あちこち行ってみたい方にはとても便利です。
■ 基本情報
- ・名称:フォーシーズンズ ホテル デンバー
- ・住所:1111 14th Street, Denver
- ・電話番号:303-389-3000
- ・公式サイトURL:http://www.fourseasons.com/denver/landing_3/?source=tadenverblhotel
4.グルメを楽しむ
エルウェイズ・ダウンタウン(Elway’s Downtown)
デンバーではかなり有名なお店ですので、週末などは予約をしていったほうがいいかもしれません。お腹いっぱいになって帰って来れること間違いなしです。
■ 基本情報
- ・名称:エルウェイズ・ダウンタウン
- ・住所:1881 Curtis St., Denver
- ・営業時間:月~土6:30~22:00 日17:00~21:00
- ・電話番号:303-312-3107
- ・公式サイトURL:http://www.elways.com/downtown
バックホーン・エクスチェンジ
デンバーでは歴史のあるレストランで、ルーズベルト大統領やイギリスのアン王女も立ち寄ったことで有名です。デンバーならではの、プライムビーフやバッファローのステーキが食べられます。おすすめは、やはり日本では食べることのできないバッファローのステーキです。大きいので誰かとシェアして挑戦してみてください。
■ 基本情報
- ・名称:バックホーン・エクスチェンジ
- ・住所:1000 Osage St., Denver
- ・営業時間:月~金11:00~22:00 土17:00 〜22:00 日17:00~21:00
- ・電話番号:303-534-9505
デンバービスケットカンパニー(Denver Biscuit Company)
デンバーでは人気なお店なので行列必至を覚悟で行ってみてください。並んでも食べる価値あります。そのうち、日本にも入ってきてほしいですね。
■ 基本情報
- ・名称:デンバービスケットカンパニー
- ・住所:3237 East Colfax Avenue, Denver
- ・営業時間:月~金 8:00~14:00 土~日 8:00~15:00
- ・電話番号:303-377-7900
- ・公式サイトURL:http://www.denbisco.com/
デンバーを訪れた方の声
#NBATour1516 #NBA現地観戦 コロラドコンベンションセンター前には大きなクマが。 あ、そんなに寒く無いとか言ってましたが、10分歩いたら凍えてきました… https://t.co/k7LZ7Lj6XX pic.twitter.com/nn0H5skp6X
— Makoto (@MKT594) 2015, 12月 29
建築家ダニエル・リベスキンドが設計した「デンバー美術館」(2006年)の写真。尖っている。>RT / Spotlight: Daniel Libeskind http://t.co/uUf1vHErhQ pic.twitter.com/IDaUGEtpWl
— ノエル(未発育都市) (@mihatsuikutoshi) 2015, 5月 14
#NBATour1516 #NBA現地観戦 デンバーのダウンタウン。気温は-4℃ですが耐えられない寒さでは無いです。一応極暖ヒートテックシャツとタイツを着てますが脚は冷たいです。あ… https://t.co/NgRis276E4 pic.twitter.com/8NRpUxGDzq
— Makoto (@MKT594) 2015, 12月 29
いかがでしたか。デンバーは夏はロッキーマウンテン国立公園でハイキングやクライミング、サイクリングなどを堪能し、冬にはスキーやスノーボードを楽しむことができる自然が堪能できる街です。アメリカ人が住みたい街の第1位にも選ばれたこともあり、暮らしやすい街でもあります。
そして、あまり知られてはいませんが芸術の街でもあるんですね。
素材提供:トリップアドバイザー