1.足立美術館
横山大観を中心とした近代から現代の日本画の名作約1500点が展示されています。5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、12年連続日本一に選ばれています。2010年10月29日には、現代日本画を一堂に展覧する「新館」がオープンしています。陶芸館には安来が生んだ陶芸家「河井寛次郎」、稀代の料理人で陶芸家としても知られる「北大路魯山人」の作品や、魯山人の料理の世界をイメージした料亭風の展示などもご覧いただけます。
■ 基本情報
- ・名称: 足立美術館
- ・住所: 安来市古川町320
- ・アクセス: 安来駅より無料シャトルバスで20分/米子駅より無料シャトルバスで30分
- 安来ICより車で10分(料金所を出て3つ目の信号を左折)/安来駅より車で15分イエローバス「鷺の湯温泉前」下車徒歩2分/米子鬼太郎空港より車で45分出雲縁結び空港より車で50分
- ・営業時間: 9:00~17:30(4月~9月)9:00~17:00(10月~3月)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0854-28-7111
- ・公式サイトURL: http://www.adachi-museum.or.jp/
2.安来節演芸館
「どじょうすくい」で親しまれる民謡・安来節が毎日堪能できる安来節の演芸館です。桟敷席をイメージしたホールでは、生の安来節(唄と踊り)をお楽しみいただけます。安来節保存会本部道場の指導による各種教室も開かれていて、定期公演後には約10分の「ちょこっと体験コーナー」もあります。また、安来のどじょうを使った料理が楽しめるお食事処や特産品を扱うお土産処もあります。
「安来節」の起源は、徳川中期です。大正から昭和にかけて、全国的に知られる民謡として花開きました。風光明媚な安来地方の環境と素朴な人間味あふれる風情の中で培われた「安来節」は、唄のほかにも「どじょうすくい男踊り」「女踊り」「銭太鼓」などの演芸も有名で、中でも「どじょうすくい男踊り」は、そのユーモラスな顔や動作から全国的に大人気を博しています。
■ 基本情報
- ・名称: 安来節演芸館
- ・住所: 安来市古川町534
- ・アクセス: 安来ICより車で10分/安来駅より車で15分/イエローバス「安来節演芸館前」下車または「鷺の湯温泉前」下車徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~17:00
- ・定休日: 毎週水曜日
- ・電話番号: 0854-28-9500
- ・料金: 個人大人600円、小人(小学生、中学生)300円
- ・公式サイトURL: http://www.y-engeikan.com
3.出雲織 のき白鳥の里
たくさんの白鳥が飛来する安来の白鳥ロード沿いの交流拠点施設です。メイン施設の茅葺き交流棟では、自ら糸を紡ぎ、藍を染めるといった伝統的な出雲絣のその時その時の作業を見学することができます。白鳥観察棟もあり、至近距離で白鳥ウォッチングも楽しめます。白鳥ロード周辺は、中海に飛来する白鳥が落穂をついばみ羽を休める場所になっています。シーズン中はバードウォッチングを楽しむ人々の姿が多数見られます。■ 基本情報
- ・名称: 出雲織 のき白鳥の里
- ・住所: 安来市沢町317-1
- ・アクセス: 安来ICより車で15分/安来駅より車で20分/イエローバス「出雲織・のき白鳥の里」下車
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 毎週日曜・祝日
- ・電話番号: 0854-22-6777
4.清水寺
■ 基本情報
- ・名称:清水寺
- ・住所:島根県安来市清水町528
- ・アクセス:安来駅からバスで(観光ループ「清水」下車) /安来ICから車で
- ・営業時間:拝観時間:9:00~17:00 開門時間6:00~18:00(4~10月)
- ・電話番号:0854-22-2151
- ・公式サイトURL:http://www.kiyomizudera.jp/
素材提供:トリップアドバイザー