春日部駅はクレヨンしんちゃんでも有名！知っておきたい駅の基礎知識まとめ

春日部を有名にしたクレヨンしんちゃん！東武鉄道の駅で、江戸時代には日光街道の重要な宿場町であったことあり、米麦の集散地として日本の主食の経済の町でもあったようです。粕壁が春日部に改名され今にいたる明るい町に足を運んでみませんか？

1、春日部駅とは?

古代は水田が多く、平安末期に春日部重行の所領となったことから春日部と称されたそうです。自然が多くのびのびとしたこの地では「春日部藤まつり」「大凧あげ祭り」「春日部夏まつり」「かすかべ音楽祭」「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」と祭りが多いのも特徴です。「アートウオーク」とも呼ばれ彫刻が駅の周辺のも多いのでゆったりと歩いてみたくなります。

江戸時代の五街道の一つ、日光街道・奥州街道。江戸日本橋から数えて4番目の宿場町でもあります。

2、春日部乗り入れ路線

東武スカイツリーライン（東武伊勢崎線）

＜上り＞

新越谷・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草

＜下り＞

東武動物公園・ 伊勢崎線 久喜・  日光線 南栗橋・東武日光・ 鬼怒川線 鬼怒川温泉

東武アーバンパークライン（東武野田線)

＜上り＞

岩槻・大宮方面

＜下り＞

野田市・流山おおたかの森・柏・船橋方面

3、時刻表

臨時ライナーや春の特急列車などの時刻表もこちらから検索可能です。伊勢崎線、野田線が春日部駅開通となるので参考までに。


東武鉄道時刻表

4、春日部周辺の観光スポット

東陽寺

山門前には「伝芭蕉宿泊の寺」の石柱があるように、松尾芭蕉が粕壁宿に宿泊した場所よ言われています。本堂の脇に曽良日記の碑があるので一緒に見て回いたいですね。

アートウオーク

春日部駅からずらりと並ぶ彫刻。現代アートが転々と広がっていて冬にはイルミネーションで更に幻想的にもあります。彫刻の街として数々の彫刻が並ぶのは中々個性的でもありますね。

クレヨンしんちゃん

駅そのものが観光スポットの春日部駅！降りると野原一家がお出迎えしてくれます。「週刊埼玉県庁」という埼玉県庁の模型が付いてくる冊子がアニメでも見られますが、その模型が南玄関で再現されているのも面白ですよ。

ララガーデン春日部

アミューズメント施設「嵐を呼ぶブリブリシネマスタジオ」があり、クレヨンしんちゃんの限定グッズが手に入ります。春日部の顔になったしんちゃんが春日部のあちこちに出没するので探してみるのも楽しくなります。

5、春日部駅の詳細