ワイン好き必見、昇仙峡でワイナリーめぐり 昇仙峡周辺のワイナリー５つをピックアップ

山梨県を代表する景勝地の昇仙峡。人気の観光スポットの１つですが、昇仙峡を訪ねたついでに是非とも立ち寄りたいのがワイナリー。フルーツ王国山梨には、美味しいワインを造るワイナリーが大小様々あるんです。

ここではその中から５つのワイナリーをご紹介！

1.　シャトレーゼベルフォーレワイナリー

フランス語で「美しい森」を意味する「ベルフォーレ」という名前のワイナリー。

ここで味わいたい（買いたい）のが樽出し「生」ワイン。加熱殺菌しないため、ワインが持つ本来のフレッシュ且つフルーティーな味を楽しめるそう。２週間という短い賞味期限を持つこのワイン、購入希望者には目の前で瓶詰してくれます。 製造工場やワインセラーなどの見学もできます。

敷地内にはショップのほか、チーズ工房やケーキ工房も。甘党、辛党どちらにも魅力的なワイナリーです。

2.　敷島醸造

昇仙峡からもほど近い敷島醸造では、標高６００mの肥沃な土壌に育まれるブドウから少量高品質のワイン造りをしているそう。 工場見学や試飲ができるほか、付属施設のバーベキュー場を利用することもできます。（要予約）

シンプルなラベルがスタイリッシュですね。

3.　山梨マルスワイナリー

1,960年、鹿児島を拠点とする本坊酒造が洋酒生産のためにこの地にワイナリーを設立したのが始まり。土壌の異なる生産地区ごと、それぞれに適した品種、そして醸造方法を用いてワイン造をしています。 週末に限定して、地下ゲストルームでスタッフのお話を聞きながら、コンクール受賞ワインなどを有料試飲できます。（５人以上、要予約）家族や友人と特別な時間を過ごせそうですね。
 

4.　ドメーヌ・久

「おそらく日本で一番小さなワイナリー」というドメーヌ・久。日本では栽培が難しいとされるピノ・ノワールを、完全自社畑生産でつくり出していることでも知られています。

「日本のロマネ・コンティを目指し」ているというピノ・ノワールのほか、早摘みの青いデラウェアで造る新酒の「ヌーヌーボー」など、一度は味わってみたいワインをいろいろと生産しているワイナリーです。

5.　シャトー酒折

南アルプスを一望できる、見晴らしの良い土地に建つシャトー酒折。

工場やセラーを短時間で見学できる無料コースのほか、製造部スタッフの案内による畑や製造設備などの見学や特別ワインの試飲を含むツアー（第2/４土曜日と日曜日、1人1500円、要予約）も用意されています。

「月の城」シリーズの５種類がここのスタンダードワイン。