近鉄四日市駅の気になる時刻表や乗入れ路線など基本情報をまとめてご紹介

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近鉄四日市駅とは？

近鉄四日市駅は三重県四日市市安島にある近鉄の駅です。四日市は「よっかいち」と読み、四日市市は四日市市と読みます。3面6線の高架駅で、1913年に開業しました。近鉄四日市駅がある場所は四日市市のまさに中心部で、平日は1日491本という多くの電車が発着するという三重県内でも最大のターミナル駅です。

乗り入れる路線

乗り入れ路線は近鉄名古屋線、湯の山線と四日市あすなろう鉄道の内部線です。湯の山線とあすなろう鉄道の内部線はこの駅が起点駅となっています。あすなろう鉄道の八王子線も内部線経由でこの駅に乗り入れています。そのためこの駅には合計4路線が乗り入れているということになります。

時刻表

近鉄の名古屋線は5時台に4本、始発が16分です。以降は7時台が16本の他は平均10本です。最終電車は富吉駅行き普通電車が23時35分に出ています。特急が多いのは近鉄の特徴ですが、8時台はなんと5本もあります。それ以降は1時間に3本のペース。17時には観光特急しまかぜが出ています。しまかぜは1日に1本！
時刻表

1日の駅利用者数

四日市市は県庁所在地でこそありませんが、工業が発達しており、商業施設もたくさんあるため、駅の利用率で言えば津市よりも規模が大きいと言えます。三重県内では他のJRや私鉄を比較してもこの駅ほど利用者が多い駅はありません。名古屋駅を除く東海地方の私鉄の利用者数トップの駅との調べもあるほどです。

周辺観光スポット

近鉄四日市駅の商業地区は県庁所在地の津市を抜いて県下最大となっており、駅前ふれあいホールや四日市市立博物館やララスクエア四日市、109シネマズ、アミューズメントパークなどが並んでいます。特にララスクエア四日市は「食のフロア」「ファッションのフロア」「住まいのフロア」「書籍・CD・100均・手芸用品のフロア」が階で分かれており、近鉄四日市駅から5分都ホテルからも近くという立地条件の良さが売りです。