海爾渥 / Hairworm
バスはやや難しく上級者向きになりますが、台湾での旅行に慣れた人や中国語が少しわかる人、ローカルな雰囲気を味わいたい人はチャレンジしてみましょう。
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1.地下鉄
http://altruisticgene.blogspot.jp/2011/11/blog-post.html
乗り方
http://tr7743.no-ip.org/tr7743/?p=3255
台北市や周辺の都市を走る台北捷運へ乗車するには、自動券売機で、トークンと言われる青のコイン型の切符を購入します。トークンは非接触型ですので、自動改札では乗車時にはかざし、降車時は改札の投入口へ入れます。乗車料金は、20元から65元ほどです。その他にカードを購入する方法もあります。一日乗車カードは、地下鉄が一日乗り放題となるものです。200元ですが、そのうち50元はデポジットですので、カードの返却時に返金があります。
台北の地下鉄とバスに共通で乗車できる悠々カード(EasyCard)を利用すると、2割引きとなります。こちらは、デポジットの100元のデポジットを含んで500元で、チャージをして繰り返し利用できます。
身長115cm未満または5歳以下の幼児は、同伴している大人1人につき、2名まで無料です。身長115cm以上または6歳以上の子供は、地下鉄では子供料金の設定はなく、大人料金と同額です。
注意点
車内での飲食は禁止で、罰金があります。公共の場所での喫煙が法律で禁止されている台湾では、駅構内での喫煙も罰金の対象です。その他
高雄の地下鉄も乗り方はほぼ同じですが、台北の地下鉄のカードは使えません。2.バス
http://www.abc-taipei.net/?p=1350
乗り方
バス停では、バス路線の番号と行先が書かれており、時刻表はなく、バス路線ごとの運転間隔が記載されています。乗車したいバスが来たら、手をしっかりと挙げてバスを止めます。車内の電光掲示板に降りたい停留所が表示されたら、「下車鈴」を押します。
バス運賃はバスによって、先払いと後払いがあります。運転席かドア付近上部に「上車収票」と書かれていたら運賃先払い、「下車収票」は後払いです。台北市内など1区間が15元で、2区間にまたがる路線では、乗車時と降車時に支払うことになります。子供料金は1区間8元です。おつりは出ませんので、小銭を用意しておきましょう。
悠々カード(EasyCard)での支払いでは、地下鉄との乗り継ぎ割引があります。
注意点
地下鉄同様、バスの車内でも飲食は禁止です。車内の電光掲示板は壊れていることがありますので、行先を書いた紙を用意しておき、運転手や乗客に見せるとよいでしょう。
その他
リピーターや中国語が少し理解できる人向けですが、「大台北公車捷運(ダータイペイ ゴンチァージエユン)」という本屋で販売されているガイドブックには、台北のバス路線と台北の地下鉄、高雄の地下鉄の時刻表が載っています。3.タクシー
http://railstar2.exblog.jp/16142236/
乗り方
台北や高雄、台中では流しのタクシーが走っています。台北市内のタクシーは、ボディが黄色に塗装されていますので、わかりやすいです。自動ドアではありませんので、乗車、降車ともに自分で開閉します。台北市内は初乗り70元で、距離時間併用制となっています。23時~6じまでの深夜料金は、メーターの料金に20元がプラスされます。タクシーを呼んだ場合には、配車料は10元です。