手付かずの自然が魅力♪見たら絶対に行きたくなる沖縄伊平屋島の楽しみ方

沖縄の隠れた楽園ともいわれている伊平屋島。エメラルドグリーンの海が美しいです。伊平屋の見所やおいしいお店など幅広く紹介します。まだまだ観光地化されていない場所なので旅の醍醐味が味わえます！

１．伊平屋島とは

沖縄の離島の中では最北端にあります。沖縄本島からはフェリーで約80分ほどの距離です。島の周囲は34.23キロ、人口は約1400人で、西側は山の多い地形です。

南北に広く、自然も史跡も充実した島です。

２．伊平屋島の天候

夏は陽射しが強いですが、沖縄でも北部にあたるので、沖縄本土ほど高温にならずすごしやすい気候です。風が強いこともあり、気温ほど暑く感じないかもしれません。
東京よりも年間気温は6～7度高めです。とはいっても雨天時と冬の朝は冷えますので注意です。

３．伊平屋島の観光スポット

他の沖縄の島に比べるとまだ観光地化されていない伊平屋島ですので、自然のままのスポットが多く魅力的です。

虎頭岩

伊平屋島の入口、前泊港につくと見える大きな岩山です。頂上まで上ることができ、島を見下ろすことができます。またすぐ近くは腰岳森林公園があり自然を楽しめます。

クマヤ洞窟

パワースポットとも言われている神秘的な洞窟です。侵食によってできた珪岩質のもので、洞窟内の高さは10mほどある巨大なものです。人の手が加わっていません。

米崎ビーチ

島の南端のビーチ。遠浅のエメラルドグリーンの海が楽しめます。野甫島へ繋がっている野甫大橋から海を見るのもお奨めです。陸側は緑地帯もあり、キャンプなども可能です。

４．伊平屋島の名物

伊平野島の名物にはもずく、黒糖、泡盛などがあります。

もずく

生のもずくから、もずくを使った麺や佃煮など、さまざまなもずく製品が人気です。
もずくそばに生もずく、絶品です。

黒糖

一口黒糖は伊平屋村が発祥の地だそうです。また黒糖を利用した製品は日々開発されていて、ケーキやシロップなどもお土産に喜ばれます。
名産の黒糖と練乳を使ったシロップの黒糖恋乳です。

泡盛

伊平屋島で有名な泡盛は平松ロックと照島です。

５．伊平屋島へのアクセス方法

フェリー

沖縄本島からは、運天港からフェリーで乗船時間80分。
大人片道2,440円、入村時に100円必要です。
那覇空港から運天港までは車で約2時間です。

自然のたくさん残っていて、魅力的な伊平屋島。
是非訪れてみてくださいね。