1.チャン家の祠堂とは?
http://kerryandbradley.blogspot.jp/2012/12/hoi-vietnamese-splendour.html
陳祠堂(チャン家の祠堂)は、ホイアンの旧市街にある約200年前に建てられた家です。グエン朝の官吏で1802年に中国大使に任命された陳思楽氏が、先祖を祀るために建てた家とされています。 2.チャン家の祠堂の魅力
http://www.tourstohoian.com/2014/05/tran-family-home-and-chapel-in-hoi-an.html
先祖を礼拝するためのお寺として作られた陳祠堂(チャン家の祠堂)は、お寺と住居のふたつの役割を担っていて、現在でも陳氏の末裔の方が住んでいらっしゃいます。入り口から入ると、末裔の方が室内を案内してくれますよ。 http://anidiotstraveldiaries.blogspot.jp/2013/09/hoi-vietnam.html
祭壇がある礼拝室の写真です。現在でも末裔の方がしっかりと大切にご先祖様を祀っている様子が分かります。3.チャン家の祠堂の見どころ
その1 中国・日本・ベトナムの文化が融合した建物
https://www.flickr.com/photos/headspectre/4306208826/
ホイアン内のいたるところで感じられる日本・中国・ベトナム文化の融合。陳祠堂(チャン家の祠堂)でも、日本様式の建築方法のなごりを残しつつ中国様式の建物として完成しています。 その2 豪華で繊細な装飾
http://www.tourstohoian.com/2014/05/tran-family-home-and-chapel-in-hoi-an.html
屋内で目を引くのは、中国様式を取り入れた独特の繊細な彫刻や模様です。部屋の間仕切りに付けられた天井まで続く1枚1枚の模様が圧巻ですね。 薄暗い室内に提灯の明かりが照らされていて、独特の雰囲気を感じることができます。
http://lisafindley.com/2013/10/10/hoi-an-a-town-suspended-in-amber/
提灯に描かれた絵や枠の細部まで、繊細な職人芸が表れています。http://www.27thousandwaves.com/2013/01/day-10-hoi-chan-may-vietnam.html
また、室内には歴史ある調度品がたくさん飾られています。陶器や壷・掛け軸や絵などを楽しむのも旧家を訪れる際の楽しみのひとつです。 http://anidiotstraveldiaries.blogspot.jp/2013/09/hoi-vietnam.html
その3 お庭
http://vegemiteabroad.wordpress.com/2014/04/01/hoi-an-hollerin-danang-driving-hu…
最後は、お庭をご紹介します。陳氏が先祖に感謝の意を表して建てたとされる陳祠堂(チャン家の祠堂)。陳一族は、赤ちゃんが生まれたらへその緒と胎盤を裏庭に埋めることで、子供が先祖を忘れないようにしているそうです。200年ずっと受け継がれている先祖を思い感謝の気持ちをもつ心に感動しますね。4.チャン家の祠堂を訪れた人の声
http://michoing.exblog.jp/22400429/
http://joy555.blogspot.jp/2010/06/blog-post.html
基本情報
- ・名称:陳祠堂(チャン家の祠堂/Tran Family Chapel)
- ・住所:21 D Le Loi Town Centre, Hoi An
- ・アクセス:ファンチューチン通りとレロイ通りか交差する場所にあります。
- ・営業時間:8:00~17:30
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0510-386-1723
- ・料金:観光チケット使用可能