国立競技場近くで車を止める場所は？周辺で止められる駐車場５選

1964年の東京オリンピックの競技会場として建設された国立競技場。首都東京にある上に立地も良いことなどから、各種競技の全国大会の決勝などに使用されることが多い会場でしたが、2014年にその歴史に幕を下ろしました。この競技場近くの駐車場を5つご紹介します。

1.千駄ヶ谷駐車場

国立競技場の西側に位置し、千駄ヶ谷そばにある自走式の駐車場です。収容台数は、236台で、24時間スタッフ常駐で年中無休の営業です。利用料金は、30分毎に210円 (30分未満の端数は30分に切り上げます)で、入庫後24時間以内は、最大料金2,000円です。
最大料金は、繰り返し適用されます。高さ2.1ｍ、長さ6.0ｍ、幅2.0ｍ、重量4ｔの制限があります。防犯カメラもあり、スタッフ常駐なので安心ですね。また、カフェも併設されているので、観戦予定の試合等の前にちょっと一息つくこともできます。

2.タイムズ千駄ヶ谷

明治公園の西側にあるコインパーキングです。収容台数は、5台で、24時間営業です。利用料金は、15分 毎に200円です。08:00～21:00は、最大料金2,800円で、21:00～08:00は、最大料金500円で停めることができます。

最大料金は繰り返し適用されます。高さ2.1ｍ、長さ5.0ｍ、幅1.9ｍ、重量2.5ｔの制限があります。収容台数は、少ないですが、24時間入出庫可能で、国立競技場や東京体育館、神宮第二球場などにも近いので、便利です。

3.明治神宮外苑　絵画館駐車場

国立競技場の東側にある明治神宮外苑の絵画館駐車場です。収容台数は396台で、営業時間は3月～11月は5：30～21：00、12月～2月は7：00～21：00です。ナイター開催日は試合終了後1時間まで延長があり、日曜・祝日は交通規制（進入禁止）があるので注意が必要です。

利用料金は、1日1回1,550円です。幅1.79m　長さ4.79mの制限があります。明治神宮外苑の都合上、又は満車時に駐車出来ない場合もあるので、停めるときに確認したほうがいいです。明治神宮外苑には、他にも数か所駐車場があります。

4.タイムズ千駄ヶ谷第12

国立競技場の西側にある東京体育館の西側の津田塾大千駄ヶ谷キャンパスそばにあるコインパーキングです。収容台数は、25台で、24時間営業です。利用料金は、7:00～22:00が20分 200円、22:00～7:00が60分 100円です。

駐車後24時間まで最大料金1,500円で、この最大料金は繰り返し適用されます。高さ2.1ｍ、長さ5.0ｍ、幅1.9ｍ、重量2.5ｔの制限があります。国立競技場駅にも徒歩圏内で、国立競技場や東京体育館に近いので、便利です。

5.JR信濃町駅ビル駐車場

JR信濃町駅そばの機械式の駐車場です。収容台数は、5台で、利用可能時間は、HPのカレンダーで確認する必要がありますが、7：00～21：00（もしくは22：00）です。利用料金は、こちらもHPを要確認ですが、一日利用可能時間2,800円です。

軒先パーキングという事前に予約できるシステムです。利用するには、事前の無料会員登録が必要ですが、駐車場探しが不要なので、駐車場の空きを探し回る必要がありません。また、車の出し入れも自由にできるので、利用しやすいのもいいですね。
千駄ヶ谷駅や「明治天皇の業績を後世までに残そう」という趣旨で建設された洋風庭園である明治神宮、卓球、レスリング、バレーボール、フィギュアスケートなどの国際大会が開催される東京体育館なども近くにあるこの周辺で、車を停めたい方は、ぜひ参考になさってくださいね♪