ゴージャスな夜景をゴージャスな観覧車から眺めてみる？シンガポール フライヤー

シンガポールにある世界最大のシンガポールフライヤーは、昼はシンガポールの風景が、夜は100万ドルのシンガポールの夜景を楽しむことができます。シンガポールフライヤーの楽しみ方や見どころをまとめてみました。

１．シンガポール・フライヤーとは？

2008年から営業開始したシンガポール・フライヤーは、高さ165メートル、28人乗りのゴンドラが28台の360度の全方位型世界最大の観覧車です。ラッフルズプレイス、マーライオン公園などのシンガポールの名所やマリーナ湾を一望し、晴れた日にはマレーシアやインドネシアの島々まで見渡すことができます。夜景も美しく、シンガポールの定番観光スポットとして高い人気があります。夜は予約制で夜景とともにディナーを楽しめるゴンドラオプションも用意されています。

２．シンガポール・フライヤーの楽しみ方

チケット売り場から荷物検査を過ぎると、近未来的な雰囲気の通路が開けてきます。キラキラした通路を過ぎると、観覧車の乗降場所になります。

観覧車に乗った後はお土産物をチェック！スーベニアショップでは、シンガポールフライヤーのオリジナルグッズだけでなく、シンガポールのお土産も買うことができます。

施設内には、屋台街を模したフードコート「シンガポール・フードトレイル」があります。老舗店が揃ったこのフードコートには、チキンライス、フィッシュボールスープ＆麺、サテー、ナシゴレンなど17軒入っていて、シンガポールの庶民の味を味わうことができます。

「Sky Dining」では、シンガポールフライヤーのカプセルの中でディナーを楽しむことができます。近未来的な空間の中で夜景を見下ろしながら特別な気分を味わうことができ、旅の貴重な思い出となりますよ。
予約は日本のツアー会社などからしておくと安心です。

３．シンガポール・フライヤーから見える景色

昼の景色

まずは昼間の景色から。フライヤーが上がってくるとゴンドラ越しにマリーナ湾やシンガポールの景色が拡がってきます。

ゴンドラがあがってくると、あのマリーナ・ベイ・サンズの屋上庭園＆プールもほぼ目の前に見えてしまいます。

国際会議場やショッピングモールがあるサンティックシティ周辺のビル街は、シンガポールの中心的なビジネス街です。

外海方面には多くの船が往来しています。快晴で見通しがいいときには、インドネシアやマレーシアの島が見えることもあります。

シンガポールフライヤーから望遠で撮影してみたフラートンホテルと水を出すマーライオン像です。景色を望遠を使った撮影をする楽しみもシンガポールフライヤーならではですね。

南西部の高層ビル群とフラートンホテル、エスプラネードと野外ステージとマリーナ湾を一望することができます。フラートンホテルの前には、マーライオンがいます。

夜の景色

夜は、シンガポールフライヤーのゴンドラもライティングされます。七色に光るゴンドラから見る夜景はまた格別です。

マリーナベイサンズとマリーナエリアの夜景もライトアップ。地上に見える星のようにキラキラした夜景はとても美しく見ごたえがあります。

シンガポールの夜は、シティ、ラッフルズ地区の高級ホテル、高層ビル群も美しく輝いています。 どこを見まわしてもゴージャスな夜景が見ることができます。

シンガポール河口の南西側のフラートンホテル、マーライオン公園とオフィス街もライトアップされています。 宝石のように光り輝く街を眺めることができます。
特別な景色を見ながら特別なひと時を・・・。一生の思い出に残りますね。

４．基本情報、地図

地図