タイムスリップしたみたい?川崎市立日本民家園は文化財建造物が展示されている野外博物館

１９００年代にタイムスリップしたような茅葺き屋根の古民家。ゆったりとした気分に浸れる古民家の世界にどっぷりつかってみませんか?一度行ったら何度も行きたくなるかも。川崎市立日本民家園についてご紹介します♪♪

１、川崎市立日本民家園とは?

日本民家園は、川崎市にある古民家の野外博物館です。江戸時代の民家などの２５余の棟の文化財建造物があります。急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和４２年に開園しました。

東日本の代表的な民家や、水車小屋、船頭小屋、高倉、歌舞伎舞台などさまざまな建物を見ることができますよ。２５棟すべての建物が、国、県、市の文化財指定を受けているということなので驚きです!！

２、川崎市立日本民家園のおすすめポイント

おすすめポイントをご紹介します。こちらは正門のようす。

１、２５棟の国・県・市指定の文化財が見れる

東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋や船頭小屋、高倉、歌舞伎舞台など、さまざまな国や県や市の文化財を見ることができます。

古民家では、正月や節句などの年中行事展示や、毎日３～５棟ずつ囲炉裏に火をいれての床上公開を行っているそうですよ。

２、本館の常設展示室で民家の基本を学べる

正門の本館展示室では、２つの常設展示室があり、古民家に関する基礎知識を学ぶことができます。古民家をめぐる前に学んでから行けば、より歴史を感じることができるはず!！

日本の民家の間取りや家の作り方など建築面から古民家を考えたり、民家のいろりや井戸、農家の一日の暮らしなど、暮らし面から民家について考えたりと多方面から民家について学ぶことができます。

３、伝統的な本藍染めを体験できる

日本民家園の西門には、伝統的な藍染を手軽に体験できる施設もあります。藍染め体験（有料）、ミニ展示、講座などを行っています。藍染め体験をやりたいなーと思ったら事前予約が確実。５名以上は要予約になっています。

無地のハンカチに模様をつけて初めての方でも簡単に藍染め体験ができます。その他好きな布地を持ち込んで、自由に藍染めを楽しむことも。青よりも濃く、紺よりも淡い色調の藍色。ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?詳細は基本情報、もしくはHPにてご確認ください。

（伝統工芸館のみ入館の場合は無料になっているそうです。）

４、そばやお団子やさんで小休憩

山梨県の忍野村の湧水をつかって製麺をするそば処「白川郷」。山下口横からそば屋さんのみの利用もできます。（営業時間11：00-15：00、直通電話044-932-7747）


他にもお団子「三吉野」があります。白川郷近くの休憩所にあるお団子の売店です。「民家園もなか」がおみやげにもおすすめ。みたらし団子やすんだ餅、かりんとうまんじゅうなどもありますよ。

５、民家園グッズが購入できる

本館入口には、民家園が発行する出版物や冊子、絵葉書や藍染め製品などを販売しています。絵葉書などはお土産に買っていくのにちょうどいいですね。

３、実際に訪れた人の声

とってもいい！という声多数!休日に昔の建物にふれる贅沢、味わってみたくなります。

今日の川崎市　日本民家園（江戸時代の古民家）　タイムスリップの時間でした。 pic.twitter.com/2gvn5xkRka

— asavat（アシャワート） (@asavat_hodogaya) 2015, 7月 26

日本民家園最高だった～また行きたい pic.twitter.com/PXrvlmB5Sp

— 美穂 (@me_nmtm) 2015, 7月 25

なぜだか1人で日本民家園に来ています。想像よりちょー楽しいです。 pic.twitter.com/JKlQXmeMNi

— ((sae makino)) (@saeas24) 2015, 7月 19

数年振りに「川崎市立日本民家園」に行ってきました。大変良かったです。お昼は「民家園そば（冷）」をすすりながら、自然と茅葺き屋根の匂いを楽しみました。これも言葉に表せない程に… ！！ お勧めです！ pic.twitter.com/jldrZKrAZ1

— 竹田のぶひろ (@takeda_nobuhiro) 2015, 7月 10

４、場所

５、基本情報