蔵王の樹氷に触れてみよう！2つの県の違いや、100倍楽しむための基礎知識！

蔵王の樹氷といえば冬の名物となっています。その他にもスキーにスノボといった冬のイメージがぱっと思い浮かべますが、活火山とあって温泉もあり、秋の紅葉も素晴らしいものがあります。では、蔵王は何県にあるかご存知でしょうか。宮城県？山形県？この答えは人によって違ってくると思います。

名前はよく聞くと思いますが、実は知らない事がたくさんある場所でもあります。そこで今回は魅力がたくさんある山々を100倍楽しむための基礎知識をご紹介していきたいと思います。

１．蔵王山とは

蔵王山は日本百名山の1つに数えられている有名な山です。そのため知らないという人はいないことでしょう。実は、蔵王山は全国に複数あるのですが、その中でも最も有名なのが山形県と宮城県にまたがっている蔵王山というわけです。

活火山ですから周辺には温泉がありますし、火山活動によってできた火口湖や御釜を見ることもできます。スキーやスノボなど冬のレジャーのイメージが強くありますが、夏は避暑やトレッキング、秋は紅葉と冬以外にも見所がたくさんある観光地でもあります。

２．宮城蔵王

蔵王山は宮城県と山形県にまたがっており、そのうち宮城県側を宮城蔵王と言います。


宮城蔵王の特徴ととしてまずあげられるのは、あまり知られていない穴場なスキー場が多いということ！冬季には雪上車に乗って樹氷を見学するツアーも開催されています。自然の造形をぜひ見にいきましょう。アクセスが良いというのもこちらの特徴です。