トリップアドバイザー
今から約30年ほど前に青函連絡船は姿を消しました。それまでの80年間、船は北海道と本州をつなぐ大動脈の役割を果たしてきたわけですが、1988(昭和63)年3月13日、青函トンネル開通とともに青函連絡船は終航となります。その最後の連絡船がこの摩周丸なのです。冷たい雪、風に吹きさらされ荒海を乗り越えてきた摩周丸。今はその姿を静かに岸壁に横付けしています。1.青函連絡船記念館摩周丸とは?
摩周丸が今いるのは、実際の乗り場であった旧函館第二岸壁です。摩周丸はここに博物館船として公開されています。 入口には当時使用されていた銅鑼(どら)や補助汽船の錨(いかり)などが昔のままの姿でそこにありますし、 操舵室・無線通信室も当時のままに見学できます。旧グリーン船室前部を展示室に改装して、実際に使われた部品やら・精巧な模型等を展示しています。また映像やアナウンスを使って青函連絡船の歴史やしくみを解説しています。2.青函連絡船記念館摩周丸の魅力
八幡坂をご存知でしょうか?真っすぐに函館湾へと伸びた270メートルの一本道の眺めは壮観で、観光で訪れたい坂の名所ベスト1にもなった坂ですが、その有名な八幡坂の上から函館港を一望いたしますと、なんと正面に、ライトアップされて海上に浮かぶ旧青函連絡船「摩周丸」が輝いているわけです。ドラマチックですね~。カップルに素晴らしいセッティングが出来ました。イルミネーションと摩周丸の組み合わせは特に冬場、12月から2月末の5時~10時は街路樹のイルミネーション点灯されることにより、さらに美しい夜景となります。3.見どころ・周辺のお勧めポイント
函館朝市
日本で最も古い市場の一つ。戦後、露店の形態で営業していましたが昭和31年に現在の場所に移転され大きな店となりました。朝5時くらいから威勢のいいかけ声が飛び交い、その熱気はすごい。<函館市若松町9−19>函館山
東洋一といわれる函館山からの夜景も素晴らしいけれど、実は函館山は600種の植物が繁茂,渡り鳥の休息地でもある自然の宝箱でもあります。ハイキングコースもあり函館の自然を楽しみに、昼間の函館山にも行って見ましょう。<北海道函館市>五稜郭タワー
2006年4月に高さ107mの新タワーがオープン。塔体の断面は星形のデザインになっており、五稜郭と同じような形、ペンタゴンになっています。展望台からは五稜郭跡や函館市街地が一望できます。<函館市五稜郭町43-9>4.口コミ
すごくオススメです 特にグリーン座席に座って、懐かしの映像を見るのがいいです。一日中いたいくらいです。
http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000161953/
http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298151-d1872380-Reviews-Hakodate_Se…
ある船のなかで、摩周丸が観光用に展示されている。 青函連絡船の歴史や模型、操舵室が見学できて、モールス信号を体験することができる。 開館時間は4~10月が8:30~18:00、11~3月が9:00~17:00。入館料は大人500円。ホテルや観光案内などに置いてある割引券がある と50円引きになる。
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/kuchikomi/0172e25e86.html
5.「青函連絡船記念館摩周丸」についての詳細
■ 基本情報
- ・名称: .青函連絡船記念館摩周丸
- ・住所: 〒040-0063 北海道函館市若松町12番地先
- ・アクセス:JR函館駅から徒歩4分
- 市電函館駅前から徒歩5分
- 函館空港からバス20分(函館駅前下車)
- 函館空港からタクシー15分
- ・営業時間: 4月~10月:8時30分~18時(入館は17時まで)
- 11月~3月:9時~17時(入館は16時まで)
- ・休館日:無休 ※12月31日~1月3日は一応休みですが、臨時開館も多いので直接ご確認く ださい。また、船舶検査・修繕工事等により臨時休館することがあります。
- ・電話番号: 0138-27-2500
- ・料金: 一般(おとな):500円
- 児童・生徒(小学生・中学生・高校生):250円
- 幼児・未就学児:無料
- ・公式サイトURL: http://www.mashumaru.com/?