【東北】季節のお料理+食事部屋出し♪美味しいお料理をお部屋で堪能できるプラン5選

東北の旬の味覚、四季を感じさせてくれる日本料理の数々を味わいたい。そんな季節の移り変わりを食材やお料理で感じるのはなんといっても和食に限ります。そして、できればくつろいだ他の人を気にしないお部屋で食べたいものですよね。そんな、おいしい季節のお料理をプライベートな空間で食べられる部屋食を用意してくれる温泉宿をピックアップしてみました。ぜひご参考に。

1.名月荘

名月荘は、山形県のかみのやま温泉にある閑静な温泉宿です。くつろいだ時間を過ごせるように、談話室や図書室、ヨガルーム、ボディサロンなどの施設があります。また、結婚式場などとして利用されているお蔵ギャラリーは大正時代に建てられた秋田県にあったものを移設したもので、コンサートなども開催されています。


山形といえばなんといっても山形牛です。そして牛肉を食べると想像すると真っ先に思い浮かぶのはすてーきではないでしょうか。贅沢にブランド牛に舌鼓を打つのは、やはり山形旅行の良い思い出となるでしょう。


山形といえば海も近く、海の幸も外せないところ。月替わりで様々な魚介の料理が味わえるのも魅力ですね。他にも山形らしさとして山菜のお料理がいただけるのも魅力です。

2.天童荘

天童荘は、元々は鰻料理のお店として創業され、今でも一子相伝の鰻の味を守り続けている温泉宿です。もちろん懐石料理のメインは鰻の蒲焼。そして、山形の旬の食材を使った様々な料理が部屋食でいただけます。露天風呂や内風呂付きのお部屋もあるので、家族水入らずで過ごすには最高の環境です。
客室はリニューアルされたばかりで、モダンな和風の空間を演出しています。特別室には内風呂や半露天風呂付きのものまであり、プライベートな時間を過ごしたい方々にお勧めです。

器にもこだわった山形の四季を感じさせてくれる旬の味覚を盛り付けた天童荘懐石のひと皿。見ただけでその季節がわかるほど山形の秋を表現しています。

天同走の伝統となっている料理、鰻の蒲焼き。元は鰻屋として創業したのがはじまりなので、天童荘懐石の目玉の逸品となっています。

3.秋保温泉　櫻離宮（ホテル瑞鳳の離れ宿）

秋保温泉　櫻離宮（ホテル瑞鳳の離れ宿）は、仙台から車で50分ほどの秋保温泉にある温泉旅館です。タイプの違った12の客室は、渓谷を眺めながらくつろぐのにとてもいい環境です。隣のホテル瑞鵬のバイキングも利用できますが、部屋食のプランもあります。

大都会仙台から車で50分ほど緑が多く静かな秋保の自然ととてもよくなじんでいる和の空間でゆっくりとくつろぐことができます。露天風呂付きの客室もあり、温泉を独り占めしてぜいたくな気分を味わえることは間違いないでしょう。
仙台の旬の素材の味を最大限に引き出すようなお料理の数々が、部屋食として用意してもらえます。目にも鮮やかで食べるのがもったいないほどでも、手を伸ばさずにはいられないほどおいしそうな料理に数々をご堪能いただけます。

芸術的とさえいえるほどの見事な日本料理の技巧をこらしたひと皿ですね。それぞれの素材に対してきちんとした『仕事』がなされている懐石料理らしいお料理です。

4.仙台 秋保温泉　ホテルきよ水

仙台 秋保温泉　ホテルきよ水は、貸切風呂が3か所無料で時間無制限という、他では別料金を支払わなければならないものがと驚くほどのサービスの良さがポイントの温泉宿です。お食事の方も、A5ランクの仙台牛ステーキや殻付きのウニなど、地元仙台ならではの味覚が満載です。

特別和洋室は、和室が12.5畳とツインの洋室になっていて、窓から見える秋保の渓谷の美しさが山水画のように美しいですね。他にも贅沢な離れやバリアフリーのお部屋まで用意されています。

夏の特撰会席プランは、見る目にも涼やかで、温泉でほてった体を食事が冷ましてくれるようです。やはり、特に注目すべきはうにやお造りとその器でしょうか。ひんやりとした存在感も味の内ですね。

秋からの部屋食のメニューです。名月の膳の黒毛和牛をメインにした夕食になります。他に豚肉を使った鍋のメニューもあります。

5.花巻温泉　佳松園

花巻温泉　佳松園は、花巻の奥に佇む温泉旅館です。都会の喧騒から離れて静寂な時間と空間に心身を癒されたい時に、お勧めですね。夕食は部屋でいただけて、別注文のお料理もお願いできる心づくしがうれしいですね。温泉はアルカリ性の泉質で、美肌に効能があるそうです。

和室なのですが椅子の応接間があるお部屋もあるので、ひざが悪い方には嬉しいインテリアでしょう。他にもエコノミーツインという狭いけれどお安い客室や、特別室焼き品質など曲質露天風呂があるタイプまで様々なお部屋が選べます。
部屋でいただくお食事は、四季折々の厳選された食材でいっぴにっぴん丁寧に作られたお料理が食卓を賑わせてくれます。特に前沢牛のしゃぶしゃぶやアワビなど、岩手の山海の美味が共演してくれるのがうれしいですね。

前沢牛をもっともっと堪能したい時、前沢牛の陶板焼きなどもうれしいですね。やはり厚いお肉を食べる歯ごたえは『お肉を食べている』という実感を感じられます。自分で焼いて食べればさらに焼き加減を好みに選べるので、肉好きにはたまりませんね。



素材提供：トリップアドバイザー