サンフランシスコに到着後、1時間半待ちの接続便でソルトレイクシティーへ乗り継ぎました。成田からの所要時間は13時間30分で、現地には同日2日の午後4時に到着しました。(日本との時差が16時間)
空港近くのホテルにチェックイン後、夕食まで時間があったので、この町で有名なモルモン教の総本山を訪問してみました。
ソルトレイクテンプルと呼ばれる神殿です。
モルモン教の信者でも、修行を経て神殿に入る資格が認められないと、入れないといわれるほど崇高な施設のようです。
ソルトレイクシティー~グランドティートン国立公園(2日目)
グランドティートン国立公園へ15号線を北上中、ソルトレイク(塩湖)の湖水を舐めてみたいとの衝動に駆られ、予定には無かったアンテロープ島(州立公園)に立ち寄ることになりました。
アンテロープ島ビジターセンター前から見た島に繋がる堤防道路
まだ時間が早く、駐車場にはキャンッピングカーが1台と、白の我々のレンタカーのみ、ビジターセンターも開館前でクローズでした。
船着場で湖水を味見...ウワー辛い!海水の7倍の塩分とのこと、魚は住めないようですが、唯一の生き物として小海老が生息しているようです(熱帯魚の餌になるらしい~)
この後一路グランドティートン国立公園へ向け北上中
6月といえど山には雪が残っているのが見えます
約5時間半でグランドティートン国立公園に到着しました。
今でも懐かしい「シェーン」の映画音楽が聞こえてきそうです
早速ビジターセンターを訪れ、翌日の見所探索と、アメリカ全国立公園共通年間入場パスを購入しました。センター内に設置されていました地形模型で説明を受けた箇所を記入してみました。
これはグランドティートン国立公園を北側から見た全体像で、我々は、ジャクソンから北上してビジターセンターに来ています。
全国立公園共通年間入場パスは2名で$80でした
翌日からの見学を楽しみに、又ジャクソンに戻り、この日はカウボーイ・ビレッジ・リゾートのコテージに宿泊しました。
キッチン付の為、近くのスーパーで分厚い牛肉(フィレミニオン)を買いステーキで食べました。アメリカ牛でしたが、非常に美味しかったのを覚えています。
ただ、この種のコテージは各戸の給湯設備の容量が小さく、日本流にバスタブに湯をためると、途中で水が出てきて困ったことを付け加えておきます。
((思い出に残る車の旅(北アメリカ編) | 6月4日(Grand Teton NP)))