青戸ってどんなところ？東京都葛飾区にある「青戸」エリアの基本情報

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・青戸とは？

東京都葛飾区にある青戸。葛飾区の中部に位置し、団地などの住宅地が広がっている、戦後急激に発展した住宅地です。環七通りと国道６号線が交わるところでもあり、交通の要所となっています。街の北側はこち亀で有名な亀有と接しています。

青戸は昔「おおと」と呼ばれていて、青津、大戸、大津などと書かれていました。戸の付く地名に港が多いように、青戸も昔港を抱えた土地であったと考えられています。１２８８年にこの地の所有者であった青戸次郎重茂が葛飾氏の代官として奥州平泉を訪れました。

中学生までの子供ならポニー乗馬体験ができるこの公園。時間は午前と午後に分かれており、最終は午後３時まで。ポニーに乗れなくても大丈夫。ヤギやウサギとふれあう場所もあります。他にも、ミニブタ、リスザル等々普通の公園なら見ることができない動物が飼育されています。

水元公園は小合溜に沿うように建設されました。東京には数少ない水郷と呼ばれています。６月の上旬から中旬頃にはこの場所で有名な菖蒲園が見頃を迎えます。また、水生植物以外にも、ポプラ並木などもあり、秋の落葉の時期にはさくさく落ち葉が楽しい場所です。

公園がバーベキューセットなどを貸出してくれるので、何も持って行かなくてもバーベキューができる公園です。予約さえしておけば、身ひとつでバーベキューができます。首都高速の加平出口から５キロ。JRなら金町駅から京成バスで２０分です。

鉄道は京成電鉄があります。駅は青砥駅。青砥駅は千葉方面から上野に行く京成本線と、浅草や羽田方向に行く形成押上線の分岐点となっています。道路は国道６号水戸街道が便利です。東京都道３１８号線もこの青戸を通っています。

■ 基本情報

自然観光もできる葛飾にある青戸。亀有とも隣り合っているので、ついでに観光していってもいいかもしれません！